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映画館ポエム座 (趣味)スレッドオペレーター:渡邉建志
新旧問わず、映画の話に花を咲かせませう。
お勧め映画の紹介もよし、レビュウもよし、でもネタバレはイヤよ☆彡
ちなみに館長、そんなに映画通ってわけでもないので、アシカラズ。

ではでは参りませう。

[278]虹村 凌[2008 12/15 21:19]
無かった事にしちゃって続編作るその意気込みが素敵。
#確かにあのジョンはダサ坊だよなぁ。あの映画はコメディだった。
 

[277]虹村 凌[2008 12/06 19:09]
JCVD見たい。
バンダム。バンダム。バンダム。
口にするだけで笑えるのは俺だけか。

#このスレでこんなボンクラな事言ってるのは俺だけか
 

[271]鏡文字[2008 07/20 22:14]
こないだぎりぎりでグリーナウェイの「レンブラントの夜警」を観にいった。
やっぱりおもしろいじゃないか。だれだ、70点とか言ったの。
でもこれがグリーナウェイ映画最後の作品とかにならなければいいなあ、とおもう。

余談だけど、池袋の新文芸座って初めて行ったけど、いつもあんなに白髪率が高いのか?
おじいさん方が折り詰め食べたり、ピーナツ食べたりして、いいんだけどさ、はっきりいっていちいち気が散る。
でも本当に、おもしろかったんだよ!(誰に言ってるんだ?
 

[269]虹村 凌[2008 06/27 00:54]
>>268 の更なるついで。
携帯も30fps(frames per second)の世界に突入。
そろそろ携帯専用の映像編集ソフトでも出るんじゃないだろうか。
いよいよショートムービーが盛り上がりそうだ。
#俺はこれからはショートショートだと思ってる。
 

[268]虹村 凌[2008 06/21 21:40]佐々宝砂北村 守通
ここで書いたものかどうか迷ったけど、>>267ついでに。

携帯でアクション映画を見ている某CM。
アレは楽しいのだろうか。家で見てても迫力減なのに。
あれで立体映像とかで見えたら楽しいかも知れんが…。sage
 

[267]北村 守通[06/21 02:04]虹村 凌
家で手軽にDVDもいいのだが、やっぱりたまには映画館に行きたい。でも、地方の映画館はすっかり潰れて残っているのは成人向の映画館。(よく残っているもんだ。お客の出入りなんか見たことない)
寂しいもんだ。
レンタルルームならぬレンタルシアターとか出来ないのかな?
 

[266]北村 守通[06/16 23:50]佐々宝砂
『蠅男』に関してはラストの『迫り来る蜘蛛』の映像がとても怖かった。で、蠅男絡みでは確か松竹だったと思うんですが『透明人間対蠅男』ってのがあって、蠅の頭の人間対透明人間?!って思ってたら見事に騙されましたね。映画の内容はともかく、蠅男についてこっち選んだか!と感心させられた覚えがあります。
さて、もう一つ伝送機絡みでつい先日『伝送人間』なる作品を観ました。鶴田浩二さん、あんたようこそ出演したねぇ!
そしてやっぱりおちは火山ってところが当時の東宝か?
『ガス人間第一号』と違い、こっちは犯人の無表情さと、狂気性が怖かった。そういう描写はしっかりできていただけに、ラストの締めくくりがとても残念でした。
(ところで電着式の拳銃よく見たらモーゼルHsc。中田商店のものか?)
 

[264]佐々宝砂[06/14 02:48]北村 守通
ああ〜フルチのおっさんらぶらぶ。
すんごく好きです。
汚いところが(w

「夜の声」は渋い怪奇短編で『マタンゴ』をみてから読むと
人によっては失望するかもです。
図書館にはあるんじゃないかなあ、「夜の声」。
ホジスンの作品では『ナイトランド』がいいです。
それこそロメロに映画化してほしいなあ。
原作の甘さを壊せるのはロメロのような気がします。
(ホジスンてわりと甘いのです)
 

[263]北村 守通[06/14 01:56]
>261

そっかぁ、マタンゴってイギリス原作だったんですね。佐々さん、ありがとうございます。(昔、小学生の時に買った東宝特撮の資料集がどっか行っちゃって)原作読みたい!
リメイクは本当はフルチのおっさんに頼みたいんですけどね。もう亡くなってますよね、確か。
ロメロ好きなんです。ワタクシ。特に『マーティン』とか。
>292

なるほど、モノリスの存在ってなんで石版なの?って思いましたけれど、そう考えると納得ですわ。
 

[261]佐々宝砂[2008 06/13 23:12]北村 守通
『マタンゴ』の原作は「夜の声」、ホジスンの作品です。
ホジスンはイギリスの作家であります。原作にも火に弱いということはでてきません。
こどものころ「夜の声」を読んでしばらくしてから『マタンゴ』をみまして、
わたしてきにはトラウマ映画のひとつです。
フランス小説が原作の怪奇映画といったらランジュランの「蝿」がぴかいちかと。
(いうまでもないかもだけど「蝿」は『蝿男の恐怖』『ザ・フライ』の原作。
佐々宝砂はなぜか『ザ・フライ2』がだいすきです)

『美女と液体人間』はけっこう和風な状況と展開が好きです。
ロメロ・・・・・・・かなあよくわかんないけど。

『ゴジラvsヘドラ』は未見です。

『ノスフェラトゥ』はけっこうねむいです。おいら『カリガリ博士』のほうがすき。
 

[260]北村 守通[06/10 01:46]佐々宝砂
『マタンゴ』『美女と液体人間』『ゴジラ対ヘドラ』を観た。小さい時の怪獣辞典には『マタンゴ』について『弱点:火に弱い』と書いてあったのに、火で攻撃されるシーンなんてないじゃないか!ちょっと泣き。お話的には和製ゾンビ映画ですな、これって。確か原作はフランスと聞いたような、違ったような…。ロメロさん、プリーズリメイク!
『美女と…』の液体人間はお気に入りに。人体溶解シーンもよくできてます。空想科学と船幽霊のコラボ。でも考えたらこれもゾンビ映画ですな。やっぱりロメロさんプリーズリメイク!
最後に『ヘドラ』。噂の挿入歌を初めて聴きましたが、感動もの!有線にリクエストしたろかいな?

さて、今度は『吸血鬼ノスフェトゥ』観るぞ!
 

[259]北村 守通[05/29 20:45]佐々宝砂
生家に戻って少し生活のリズムが掴めつつある今日この頃、レンタルショップ行ってみたら品揃えの多さにびっくらこきました。
そして思わず手を伸ばしたのは...『緯度0大作戦』『宇宙大怪獣ドゴラ』。子供の頃に怪獣百科事典に載ってていつか観たいと思っていた夢が叶いました。
『緯度』は『ドクターモローの島』+『海底二万』といった設定のミックスといったお話ながら、潜水艦同士の追撃戦はなかなかのもの。(某潜水艦マンガを彷彿させてしまった)『宇宙大怪獣』は怪獣のインパクトはなかったけれども、その設定は『アンドロメダ病原体』じゃねぇか!と思わず唸ってしまいました。
SFも昔のものの方が面白い!東宝さん、ゴジラのリバイバルよりもっと面白いネタあるじゃん!と密かに期待してます。
 

[257]________[2008 05/08 22:04]
タクシデルミアみました
でもまだ整理がつきません
圧倒は、されたのですが、
尻すぼみ感が残るのはわたしが凡人だからですかね・・
うーん
うーむ
とまだまだうなる。。。。
 

[256]小禽[05/07 21:41]
渋谷のシネマ・アンジェリカで上映予定の「ヤーチャイカ」に期待しています。
ゼロに〜な〜るから〜だ〜♪のあの人と谷川俊太郎関連です。
写真映画だそうですよ。
 

[253]渡邉建志[2008 04/19 20:02]
>>251 おおきにです。気が付けばロマン・ポランスキー特集が迫っている、よかった気づいて!
水の中のナイフ 4月22日(火) 午前0:50〜2:22 (21日深夜)
反撥 4月23日(水) 午前0:40〜2:22 (22日深夜)
袋小路 4月24日(木) 午前0:55〜2:43 (23日深夜) sage
 

[252]虹村 凌[2008 04/19 16:47]
>>249 関連
http://www.gizmodo.jp/2008/04/post_3513.html
誰だこんなキャスト考えたの。
俺はセガールのバトーさんも認めねぇぞ。
あんなインチキ臭ぇ奴にバトーさん任せられっかよ!

もう本当に泣きそう。誰か止めて…。sage
 

[250]虹村 凌[2008 04/18 09:36]
ドラゴンボール2やる予定満々じゃねぇか…。
 

[249]虹村 凌[2008 04/16 16:36]佐々宝砂士狼(銀)手乗川文鳥PULL.
愚痴。
頼むから、攻殻の実写映画撮影を止めてもらえないだろうか。

もうね、ドラゴンボールの例を見て下さいよ。
ちっともドラゴンボールじゃないじゃないですか!
何ですかアレは!何処がドラゴンボールなんだか説明して下さいよ!

少佐を誰がやるんですか!?イシカワは?!トグサは?!サイトーは?!
下手な中国人俳優とか韓国人俳優使わないで下さいね?!頼みますよ?!
って言うか撮らないで下さいね。期待してませんから。
スーパーヒーローアクション映画なんかにしないで下さいね!
サイバーパンク表現できます?フチコマCGっしょ?
ブレードランナーみたいに、「強力わかもと」とか無しっすからね?
本当に撮らないで下さい。お願いします。

マジでどうかしちまってるぜ。本っ当にネタ無いのな。
もうアメリカ産ドンパチ映画の時代じゃねぇっつーのに。
何処まで掘り下げられるんだろ…。
 

[248]虹村 凌[2008 04/16 12:49]
ファイブ・ガールズ見ました。監督失念、配給会社失念。
最近のホラーっぽい感じ。女子高生対悪霊、的な感じのね。
たまーにおっぱい見えるわ(笑)程度の感じのね、軽いホラー。
コメディでは無いが。

ロケ地が固定されてた所為か、照明もカットも綺麗。
スモーク炊いたりして、凄く綺麗に作りこめてる映像。
ストーリーが残念過ぎて仕方無い。
#神父さん、ヤムチャを超えるかませ犬っぷりを披露してくれました。
 

[246]鏡文字[2008 04/15 09:12]渡邉建志
ジャック・リヴェットの「彼女たちの舞台」を見た。
この監督の映画を観ると、今すぐうちを飛び出して、女の子たちと暮らしたくなる。
ほんと、いくつになっても女の子っていいよね。
先生役は、「北の橋」にも出てた人?
 

[245]虹村 凌[2008 04/08 13:58]
B級映画は許せても、ロストイントランスレーションとか、
あの手の国辱的映画が許せないワタクシが通りますよ。
#甘ったれた外人のホームシック丸出し映画じゃねぇか。
#傷の舐めあいで終わってるしよォ。何それ。
#どーこが脚本賞だ。冗談じゃねぇ。日本ナメんのも大概にしろっつの。
#あれ見てヘラヘラ笑ってられる程、俺は外国にかぶれてないんでね。
#ゾンビ共はショッピングモールでピザ喰ってろ。


>>244
まぁ、確かにらんらんるー様を直に出すと不味いだろうけど、
それっぽい、それに近い類のでいいと思うんですよねぇ。

http://jp.youtube.com/watch?v=WaIR9dAZRR0
これはこれで、崩れすぎですけど、非常に怖い。
 

[243]虹村 凌[2008 04/07 11:40]士狼(銀)
デス・バーガー見ました。
くだらなくて面白かったんだけど、あんな「いかにも」キャラより、
普通にらんらんるー様が出てた方が、100倍怖いと思う。
#やっぱアメリカ人ってそこらへんのセンスがねーよなー
 

[242]虹村 凌[2008 04/07 08:24]佐々宝砂北村 守通
二日続けてZ級ホラー映画。

「吐きだめの悪魔」@ニコ動。
監督は、Jキャメロンとかと組んでカメラマンやったりしてる人。
ドンでもない作品だが、カメラワークと細かい演出は秀逸。
素晴らしいメトロシティが広がっております。
ハガーさんに出張願いたいくらいです、マジで。

何これ!っつーか何がしたいの!?
あの小道具の謎は何?!何なの?!うわー!

グロいグロいとみんな騒いでたけど、俺は別になんて事は無かった。

>>240 噂には聞いてたんですが、初めて見ました。衝撃!
 

[241]鏡文字[2008 04/06 21:52]手乗川文鳥________
やっとシュワンクマイエルの「ルナシー」、レンタル借りてきて、観ました。
もう、ほんとイカレてて、あまりの楽しさにニヤニヤしっぱなし。
DVDほしいなー。

んで、こないだ子供と観にいった「超劇場版・ケロロ軍曹3」も、異常に面白かったのでありました。
観た?
 

[239]虹村 凌[2008 04/05 16:11]士狼(銀)佐々宝砂
ついに見てしまった。ニコ動にあったなんて…。

凄い。凄いってこれ。
チェーンソー出てくるの1分以下。
後は馬鹿な女子高生達が、溢れんばかりの馬鹿さを披露!

何が凄いって、昼間に撮影したのを夜にするために、
青いフィルターかけたり、無理やり青ライト使ってんの。

       屋  外  で  な

虫の鳴き声で誤魔化してんのか…?
俺でもあんな酷い照明しねぇよ…。
いや、もう語るまい。
Z級ホラー(一応ジャンルはホラー)。

でもやっぱり、これ見てキレるような奴とは、
友達になりたくねーなー。
 

[238]渡邉建志[2008 03/25 19:58]
なんだか怒涛のように特集があるなあ いいなあ東京

ペドロ・コスタ 監督特集2008
http://www.athenee.net/culturalcenter/schedule/program/pedrocosta/pedrocosta.html

小栗康平 全映画
http://www.mmjp.or.jp/pole2/

ジャン・ルノワール監督名作選
http://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2008-04/kaisetsu.html
(フィルムセンターだから安くておすすめかと)

ジャック・リヴェット 秘密と法則の間で
http://www.unifrance.jp/festival/event_jacques.php
 

[237]虹村 凌[2008 03/24 23:25]
>>235
デス・プルーフ、ここ最近で見た映画の中じゃ、
最強のB級映画で、本当に素晴らしかったよ、B級的意味で。
終わり方があまりに凄くて、飲んでたコーラ吹いたくらい。
あれを見てキレる奴とは友達に(ry
 

[236]Six[2008 03/24 19:17]渡邉建志佐々宝砂手乗川文鳥ツ
『非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎』

ついに見られる。楽しみ。

http://www.henry-darger.com/
 

[234]虹村 凌[2008 03/10 20:50]佐々宝砂氷水蒸流
あれだな、「男たちの挽歌」「男たちの挽歌2」を見て、
「駄目だよこんなの!」と言う人とは友達になれないな、俺。
前にも似たような事言ったけどさー、そう思うのね。
「いくらジョンウーでもこれは無いでしょ!」
「音が酷い」「演出ベタ過ぎ」「時代構成考えても」
んな事言ってねーで見れ!熱くなれ!

もうね、凄いって。勢いだけで全部持っていかれちゃう。
もう本当に勢い。凄まじい勢いですよこれ。
酷い滅茶苦茶具合だし、凄まじいガンアクションだし、
血糊は飛びまくるし、雑魚はひたすら殺されるだけだし、
火薬の量が多すぎて役者は素でビビってるし、
挙句の果てには日本刀振り回すし、もう凄いってこれ。
しかもね、熱いのね。男気、仁義、いいですよね!
音も、演出も、もう80年代まんま!って感じでさー、
俺なんぁ面白くってしょうがない、「ダサさ」が素敵!ひゃー!

しっかしチョウ・ユンファが劇団ひとりにしか見えない。
まぁリチャードホールの所為でもあるんだが。

#ちなみにDiary of the Dead、見てきました。面白かったですよ!
#日本では公開されないんだろうな…DVDが限度かな?
#ミシェルゴンドリーの"Be kind, rewind"も見てきました。
#古い映画好きで、「心の広い人」なら楽しめると思う。
 

[233]虹村 凌[2008 02/13 21:12]
金が無いんだが、今週末封切の
「GoergeARomero's Diary of the Daed」がどうしても見たい。
友人に金を借りてでも見にいくべきだと思うかいっ?

#俺みたいなタイプの映画好きってこのスレでは少数派なんだろうか
 

[231]渡邉建志[2008 01/30 01:01]Six
http://www.institut.jp/agenda/festival.php?fest_id=38
ジャン・ルノワール回顧
ルノワール×ルノワール展みたいなのも文化村で用意されている様子
2月2日には蓮實重彦×黒沢清対談

東京へいきたしと思へども東京はあまりに遠し
 

[229]渡邉建志[2008 01/26 21:01]
http://www.nhk.or.jp/bs/genre/movie.html
BS、香港映画まつりみたいになっています。月曜深夜の特番が気になります。あとは鈴木清順翁の「東京流れ者」が!1月29日(火) 午後3:00〜4:23 に!あとはキン・フーの「大酔侠」がとても気になります。火曜の夜。
 

[228]mizu K[2008 01/17 23:26]渡邉建志夏野雨
ノーザン・アイルランド・フィルム・フェスティヴァル
2月9日(土) - 2月15日(金)
http://www.niff.jp/

上映は渋谷・ユーロスペースみたいですけど、それに連動してイヴェントなんぞもあるみたいっす。
まつりじゃーまつりじゃーアイリッシュじゃー
 

[225]渡邉建志[2008 01/11 22:59]
#「奇跡」見た。長年恋焦がれていたせいか、ちょっと「えー、こんなものかー」と思わないではなく、いろいろウェブで感想を見て回っていると、最後のシーンで落涙している人などもいて、おお、私の感性にぶっとんのかなと思ったり思わなかったりなんだけど、でもあの偽キリストが画面に現れるたびにキターと思って、楽しかったりはしたなあ。白壁は白黒で撮ったときにより白く見えるようにピンク色に塗っていたという話をどこかで読んだ記憶があるのですが確かに壁は白かったです。というかドライヤーの壁はいつも白いような気がする。
#最後のシーン的には「叫びとささやき」とにたような話だけれど、蘇生後大袈裟な演劇が続く「叫びとささやき」とは違って「奇跡」はその奇跡をみんな大して驚かないでそのまま受け止めている不条理な全会一致振りがすばらしい、というようなことをハスミ氏が「映画 誘惑のエクリチュール」で書いていたのですが、「叫びとささやき」見たかったなあ。そんなにも生き返ったあとごたごたしたわけですか。そっちはそっちで見たかったような。
#一回見た感想としては、意外とあっけないなあと言うものだったのですが、もう一回ぐらいみたら感想が変わるかもなあ、というか、これはやっぱりスクリーンで見たかったなあというのが正直な感想かなあ。映画館の沈黙の中でラストのシーンは見たら戦慄だったのかもなあ。
#などなどと思うわけですが春日さんどうすか

 

[224]渡邉建志[2008 01/08 16:08]手乗川文鳥mizu K夏野雨
>223
#おお、泰西名画と並べられるとすごい話だそりゃ!と思いました。非日常性かあ。文芸座10メートルもあるんだー。てれびではたしかに白黒映画見辛いですね。昔寮に住んでいたころ食堂に、友人たちと横3メートルのスクリーンを買って、プロジェクタで写し、5.1chサラウンドで見てたのですが、それだけでもぜんぜんテレビモニタで見るのと感想が違ってびっくりしました。人と見るというのもある種祝祭感溢れるみたいなものなのかしら、とも思う。映画館で人が泣いているのが聞こえると一緒に泣いてしまうみたいな。どらまはやっぱりカット数が多いんでしょうなあ。バストショットも多くなろうし、切り返しも多くなろうし、そうすると台詞のやり取りも多くなろうし、映画が寡黙でありうるのに比べてテレビ/どらまが寡黙であるということは不可能であり饒舌であることによって常に視聴者の注意を他チャンネルに背けないというのがテレビの宿命なのではないかと思うにやっぱりNHKだけはがんばって欲しいなと、せめてNHKBSだけはがんばって欲しいなと、昔の世界わが心の旅とか最近だと関口知宏の中国紀行とかみたいに寡黙な世界で突っ走って欲しいわけですが、あれ、音の話だしドキュメンタリーの話になってるな。武満徹が、音響は映画館で一音でも聞き落とされないように設計しているのに試写室ではそれがきちんと鳴っていない、と不満げに「シネマの快楽」(河出文庫、ハスM氏との傑作な対談)で語っていて、試写室でそれならテレビだとますますだなと思いました。正直タルコフスキーとかソクーロフとかパラジャーノフとかは映画館でないとなあと思ったのですがそれはどんな映画でもそうだろうといわれればそうだなあうむ無駄言が多い。テレビで映画の夜景を見るときに何がなんだか分からなくなってしまうのはつらいですな。液晶ならもうちょっとましなのかな。そういえば非常灯で映画館から暗闇がなくなってしまったって誰かが嘆いていました。それはともかく比呂氏のその年越しの素敵さはいったい何なんですか。いいないいな。人間っていいな(黙れ
#映画館という場所の機能、についてちょっと動かされた文章を引用(ハスM氏)
>三つ目は、映画史という概念の成立に必須の映画を見る機会と場所が、20世紀のある時期まで、世界的にきわめて限定されていたということです。映画である限り、傑作も愚作もすべて上映するパリのシネマテークを除けば、1970年当時、人々が映画史に接する機会はほとんどなかったのです。
>では、あらゆるものがヴィデオやDVDで見られるようになった今日、人類の映画史的な視線はより豊かなものとなったかといえば、必ずしもそうとはいいきれません。それは、上映後に、人々が集まって、見たばかりの作品を興奮して語り合うという場が失われてしまったからです。このような場の存在こそ、映画の未来にとっては、大学のフィルム・スタディーズなどより遙かに有効なはずです。
#http://www.mube.jp/pages/critique_22.html
 

[222]渡邉建志[2008 01/08 07:45]
>221
#サンクス
#1月10日といいながらこれは9日深夜なんだよな、トラップだよなこれは
#奇跡はもうみとかないとな。敬愛するハスM氏が"『奇跡』の奇跡"と言っておられました。
#「奇跡」に備えて「吸血鬼」と「裁かるるジャンヌ」を見ました。ドライヤー作品:http://cinema.intercritique.com/person.cgi?pid=15364 ジャンヌは映画史上有名なサイレント映画らしいのですが、私にはひたすら泣きつづけるジャンヌの顔しか記憶に残らなかったのでブレッソンの「ジャンヌダルク裁判」に旗を揚げたいなと思いました。「吸血鬼」は一応トーキー映画ですがなぜか文字説明のページのショットが出たりして不思議、ノリはまだサイレント。ストーリーがあまりにもわからなすぎて、2回見ましたが、よく分かりませんでした。「ガートルード」は2年ほど前アテネフランセで見たのですが、面白い、にもかかわらず笑えない、笑わない映画でした。というか、ドライヤー自身が、ものすごく深刻な顔をしてとんでもないジョークをいっている、という感じであった。なんというか、神父が史上最強のギャグをいっているような感じ。ある意味すごい。
#グラインドハウスは結局映画館で見るのを逃しました。また追いつけない、と思いました。多分テレビモニターで見ても駄目なんだろうなあ…はぁあ
#映画館1800円っていうのは高いと思います。世の中が全部、京橋のフィルムセンターの500円になってくれればいいのに。
#最近はヴィム・ヴェンダースとキェシロフスキをやたらと見ましたがぴんと来ませんでした。むしろ相米慎二の「お引越し」に泣きました。京都を舞台の映画でこんなに美しいものが撮れるなんて、とか、田畑智子の存在感とか、若くても鶴瓶は鶴瓶やねんなとか、そんなことに感動しました。

#テレビモニターと映画スクリーンの差異について、またドラマと映画の差異について、もにょもにょと考えているのですが、まだなんともいえません。アイディアとしては、暗闇の消失、180度からの光、全身ショットの消失、カットつなぎの多用、モニター自体の灰色性とスクリーンの白色性の差異、そもそも大きさが違う、ならばモニターに近づいて見たら視角ではスクリーンと等しくなるから同じではないのかと言う問いに対して、発光するものと反射するものの差異や、首の運動、右目と左目の距離と画面の距離の違いによる右目と左目の視野の差異、などが考えられるのだけれど、これじゃ何のことを言っているのかさっぱりさっぱりですね。

#シネフィルイマジカに入りたいけれどお金がない今日この頃です。入りたい!http://cinefilimagica.com/ エリック・ロメールを特集なんてしちゃうんです!いいな!
 

[220]渡邉建志[2007 12/28 09:19]手乗川文鳥
ああ百年恋歌ばっちり見逃しました。ちなみに「マリア」はどうでもいい映画でした。
長江哀歌見に行けばよかった。
グラインドハウスオールナイトは行こうかどうしようか非常に迷います。辛そう。

どっかの掲示板より
>05: 名前:"若マス"投稿日:2003/06/30(月) 03:46
> 本日、DVDをアルカディアに返却する際に
> 江古田斎場横の坂道で転倒し、DVD専用貸し出し袋を破損させてしまいましたが
> 通常の場合、弁償かなと思っていると今後気をつけてくださいと言われただけだった。
> 助かった・・・・・・。
> どうもすいません、今後気をつけます。
>
>06: 名前:タケ投稿日:2003/06/30(月) 14:52
> アルカディアって大雨で水没しますよね(笑)
>
>08: 名前:カフェインレス投稿日:2003/07/06(日) 10:12
> アルカディアはさすがに学習したのか、入り口につねに「どのう」がありますよ

アルカディアGJ
 

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