過去ログ倉庫

最後にはきっと僕こそがラブ・マシーン
君にずっと捧げるよファンタジー
ブギーバック　シェイク・イット・アップ　神様がくれた
甘い甘いミルク＆ハニー

（小沢健二・スチャダラパー　　今夜はブギーバック）

#酒飲んで精神状態がアレのときは、なぜかここで泣く。
　

by チアーヌ

瀬を早み岩にせかるる滝川の割れても末に会はむとぞ思ふ

百人一首より。子供のころから好きだった
#ありがとうさささん。直しました。
　

by 山内緋呂子

皆が彼女を打擲しました。
彼女はまだ生きてゐて
ちやんと仕事もしてゐます。

（マリー・ローランサン「女たちの肖像」堀口大学訳）

>>620
かっぱかっぱらったかっぱらっぱかっぱらった
ですぜー。
ちなみに谷川俊太郎。
　

by 佐々宝砂

そう、長い錯覚はこの仕事にいつもありふれたこと。

（「気象造形士の一日」より。こいつの詩は好きだが腹立たしいので名を書かない）
　

by 佐々宝砂

そやから反語で表現しとんのやあ、気づけよこのロマンにやなあ
ツーゆうたらカァやろう、会わへんいうたら会いたいやろ、なあ

#>>627と同じ作者、この野郎、自作詩をほとんど封印してやがるぞ、
#腹立たしいから晒してやるのだ(w
　

by 佐々宝砂

ああ、かしこ、かの國ゆかば、ものみなは、
秩序と美、｛ルビ豪奢＝おごり｝、靜けさ、はた｛ルビ快樂＝けらく｝。

（ボードレール「旅へのいざなひ」堀口大学訳）

#片野さん、サンクス！
　

by 佐々宝砂

人間が人間であるのは、他者に感情移入や共感ができるからだけではなくて、
それを自分の責任としてどこまで引き受けるか、ということではないのか。
（高橋明彦「ユリイカ」2004.7月号 p179）
　

by 佐々宝砂

>>885　蒼木さん
浄土真宗の信者が残した言葉だそうです。具体的に誰とは文献に残っていないようで、残念。。

#　私は永六輔の著書でこの言葉を知りました
#　ちなみに全文↓

#　子供叱るな　来た道だもの
#　年寄り笑うな　行く道だもの
#　来た道　行く道　二人旅
#　これから通る今日の道
#　通り直しのできぬ道
　

by 石畑由紀子

話しおわるとすぐ、あのひとは、そっと私の肩に手を置いた。
それから、とてもやさしいまなざしで私を見つめたので、
私は、身をふるわせながら眼を伏せてしまった。

ピエール・ルイス　「ビリティスの歌」より「髪」　粟津則雄訳
　

私は人ではない
人ではない
といって神でもない

（キャスリン・レイン←だと思う…「母なる嘆き」←タイトルは確か）
　

彼女は一瞬のうちに永遠を生きる。その鋭い鎌は万物の生を即座に奪い、その命に依って生きる彼女自身をも亡ぼすが、瞬間の痛苦から発する電光をもって、新しい生の実りを生むのだ。これは生物における最後の理性だ。

（辻まこと『虫類図譜』より「衝動」）
　

妾の最後の恋人は、あなたであらう、と思はれる。（略）
あなたの為には、過ぎ去つた青春の名残をすべて　蒐めよう。

（ピエエル・ルイス『ビリチスの歌』より「最後の恋人」鈴木信太郎訳）
#今度は略してるし(w
　

どんなさびしさも、わたしを動かすことはできない。

（エミリ・ブロンテ「わたしは出て行かれない…」）
　

そして私たちの唇は接吻を欲しています
どうしてあなたは躊（ためら）っているの？

私の心臓はあなたの心臓と一つにつづいているのではないのですか？
いつもあなたの血が私の頬を赤く染めるのです

私たちは夜に和解しましょう
心から愛しあうとき　私たちは死にはしません

一つの大きな星が私の膝に落ちてくるでしょう

（エルゼ・ラスカー＝シューラー「和解」／富士川英郎訳）
#長い。絶対長い。永杉。こーゆーのフレーズって言わない。ゆるして。おねがい。
　

きみのこまったところは
ねじが一本抜けちまってることさ

お気の毒ながらそれがきみなんでね

（Ｒ・Ｄ・レイン「好き？好き？大好き？」）
　

ライオンと女房は
連れだってでかけ
しみじみと縞馬を食べた

（工藤直子「ライオン」）
　

パンのみにあらずだなんて
うそよ。
パンをおいしく食べることが文化だわ。
まずパンね、それからわたしはかんがえる。

（長田弘「イタリアの女が教えてくれたこと」）
　

ワダワダアゲロジャガガイ
　

白ちゃけて。唸るようにさびしくなったら。
人じゃない。相棒になるのは。
夜中の三時のデンシンバシラだ。

（草野心平「デンシンバシラのうた」）
　

ああ
きみに肉体があるとはふしぎだ

（清岡卓行「石膏」）
　

君あしたに去（さり）ぬゆふべのこゝろ千々に
何ぞはるかなる

（与謝蕪村「北壽老仙をいたむ」）
　

ミルテの木はしづかにラウレルの木は高く
くもにそびえて立てる国を知るやかなたへ
君と共にゆかまし

（ゲーテ「ミニヨンの歌」　新声社訳）
　

孤独の洗礼を受けなくては、客人よ、
驚異の町への切符は買はれませぬ

（野口米次郎「船頭」）
　

青くなって尻込みなさい　逃げなさい　隠れなさい

教訓１
加川良
　

口でなんてなんとでも言えるのよ。大事なのはウンコをかたづけるかかたづけないかなのよ。

村上春樹　「ノルウェイの森」
　

海を書くのではなく
海で書きたい

（寺山修司「断片ノート」）
　

石はいつ星となるだらう

（坪井繁治「星と枯草」）
　

ぼくは他人に「何を描けばいい？」と平気で尋ねることができる。
だって、ポップは外側からやってくるものなんだからね。

（アンディー・ウォーホル）
　

立ち居入るな　風の住む丘　虹にかけた　無理な乞い
（cocco/Heven's hell）
　

だから　おじさんは探しているんだ
よそのウチでいらない子

・・・お兄ちゃんを連れて行っていいね？

逢坂みえこ『ラムネ幻燈』

#記憶に頼って書いているので、細部はおそらく違っていますが。
　

候鳥のように場所を変えることに救いを求める者は、
けっして何ひとつさがし当てはしない

（チェーホフ「決闘」）

#ひつこいぞ。
　

ほら雪がふっています。
どんな意味があります？

（チェーホフ「三人姉妹」）

#反応がないからきりなく引用してやる（おい
　

おお、可愛い妹たち、わたしどもの生活はまだ終りはしない。
生きましょう！

（チェーホフ「三人姉妹」）

#チェーホフから引用するときりがねぇ…
　

ああ差しかかる恋のインターチェンジ
まっすぐ行こうか曲がろうか
それともこのまま戻ろうか
ここが思案のしどころよ

橋幸夫「恋のインターチェンジ」
　

必要なんですよ、新しい形式が。新しい形式が必要なんです。
それがないくらいなら、むしろなんにも要りません。
（チェーホフ「かもめ」）
　

それよ、私は私が感じ得なかつたことのために、
罰されて、死は来たるものと思ふゆゑ。
（中原中也「羊の歌」）
　

幸せなら態度で示そうよ

（しあわせならてをたたこう）

#この童謡は、感情を露にすることのなくなった現代人に向けての痛烈な批判を基盤とした過去からのメッセージソングだと、ふと思った。
　

恐怖体験の２６　を見て思い出した。

「何で、下痢腹抱えて公衆便所を探してる方がずっとマシだ！
　なんて考えなくちゃなんないんだ？」

ＪＯＪＯ第４部　広瀬くん
ってかジョジョから出したらキリ無いな（笑）
　

人っ子いねぇや

（人っ子１人いないや、をいい間違えて……）
　

思へども身をしわけねば目に見えぬ心を君にたぐへてぞ遣る

古今和歌集(伊香子淳行)

#百人一首ではないけれど、ちょっぴり和歌ブーム？にのってみる
　

書きとめられる前から航空工学はあった
記憶される前から空はあった
そして
飛びたいと思う前からおれは両手をひろげていたのだ
（寺山修司「人力飛行機のための演説草案」）
　

もいっちょ百人一首。

逢ひみての後の心にくらぶれば昔はものを思はざりけり
（権中納言藤原敦忠）

解釈二種類あるところがみそ。
　

>>433は百人一首でありますな。
君がため惜しからざりし命さへながくもがなと思ひけるかな
（藤原義孝）

百人一首だったら私はこれが好きです。

忍ぶれど色に出でにけり我が恋は物や思ふと人の問ふまで
（平　兼盛）
　