やる気がないならやめろ

と、

やるんならやれ

と、

どちらがきつい言葉だろう

どっちを言われても そういう立場なら やらなきゃいけないんだ。んなこた百も承知で

でき ....
受信したメールはすぐに記憶して削除の{ルビ掟=おきて} 証拠残さず 今だけは恋の歌なぞ聞きたくない

矛盾した想い重ねてしまうから
いらないものがおおすぎるんだ
ねえ私たちは


両手でそらをはかろうとする
出来ないよ
できないよできないよ
わかってるのに希望をすてない
あしをとられて倒れこむ
砂地 ....
いつもの笑顔じゃなくて
落ち着いた笑みを浮かべて
紡がれる言葉には
貴女の決意が見えたの

船出が近いのね

一緒に笑って
一緒に泣いて
たまには喧嘩もして
すぐに仲直りして
 ....
君が他の誰かを好きになれば

食事は喉を通らず 眠ることもできない



    それで死ねる

    きっと 死ぬことができる
桔梗のむらさきを聴く、と
夜の二歩手前が
どこまでもやわらかな鎖で
約束と小指を繋ぐ

硝子の鉢に浮かんで
むらさきは、鳴る
秋ですね と
ただそれだけを告げるために

桔 ....
都市は
石と風のコントラスト

開けきった 窓から
円形の空のしりぞき

視線は永遠を求め
白い雲を追う

近くに目を落とせば
中層住宅・オフィスビル
ガラスが日に輝き
祝祭の ....
たとえば僕が死んだら
「これで世界はほんの少しだけ平和になった」
とつぶやいて
盛大ではないけどささやかでもないパーティを
みんなで祝ってくれないか

たとえば僕が死んだ ....
しゃぼん玉に想いを吹き込んで
あなたに届くかな?
あなたに見えるかな?

『愛してる』
『大好き』
『いつも一緒にいたい』

あなたに届くかな?
あなたに見えるかな?

しゃぼん玉に想いを吹き込んで
心から引き剥がせない
爪を掛け、力を入れても
肌は阻まず受け入れるのに
血が悲鳴を立てるというのに
傷と跡が掻き消せない
私の過去が殺せない
流動する記憶

見えないものの中で感じるいくつかのこと

痛みは遠い記憶に重なって静かに座り込む

知っているその感覚に仕方なく私も座り込む

うずく固まりは忘れかけている孤独の影を映 ....
最近、何か違ってた。

何か忘れてた。

空、やっぱり綺麗。
すきやねん 

この一言が いえんくて 

今夜もあの子 と夢であう



壮大な大自然を
僕はベランダで今、
見つけた

朝日を浴びた雲は、
黄金色の小麦畑のように風になびいてる

とてもとても
ゆっくりと、ゆっくりとして
どこまで私は落ちていくの?

この植物に食べられちゃうの?

どうして私食べられちゃうの?

人間がたくさん木を切ったから?

地球を汚してしまったから?
楽園だと信じた場所は


きみをうしなったとたんに

色褪せた。



そうでしたね
ヘブンは
きみのハートのなかだったのでしょう。



色褪せた楽園で

平和 ....
空がこんなにも 開けて
甘い曇天が ひっそりと退くと

天空から秋の雲が垣間見え
私は視線もろとも 空へ 飛び込んでいる

空中を滑空する 夢
この秋空のなみなみとした 胸

陽光の ....
友達が死んだ

まともな恋愛もしないまま

友達が死んだ

親孝行もしないまま

友達が死んだ

ペットの世話も途中で

友達が死んだ

食べかけのリンゴを残して

友 ....
寝る前に
 S.O.Sを
  キャッチした

 京阪ならば
   まだ走ってる
そんなに 恋がしたいのなら

    媚薬を飲んで 人混みへ飛び込んじゃえ
僕の
頭の上で

機嫌を損ねた
灰色の空が

意地悪そうに
雨を降らせる瞬間を
見計らっている

僕は
被った帽子を
顔の半分まで引き下ろして
小さく
舌打ちをしたけれど
 ....
『さよなら』
その一言に全て込める。

それだけで、ほら。
思いは届く。
海辺に立った少女の足を洗う、静かな波音
星は祈るように首をつっている
泣いているの?
君は何をみていた?
帰るための場所
海の新星
流線型の悲しい魚
それとも
死んだ珊瑚の世界

 ....
明日になんて、ならなくていい。

心地良い夜の中、時間が止まって欲しい。

なのに。

時計の音が聞こえる。
止めなきゃ。

扇風機が回ってる。
止めなきゃ。

CDを流してる ....
雨の日
命を手に
立ち止まる人の列
自分は
持っていない
自分は
歩く
上手く言葉を綴れないけれど

あいを届けてくれた、

あなたに

きみに。

どうしても贈りたい

ただ、ひとつの言葉。

“ありがとう”
逃げ場所は どこだ
酒かタバコか 男か女か

逃げ場所は どこだ
週末か未来か 妄想の中か


声をかけて張られるバリア
視線そらさないで ホント凹むから

そんなに僕が嫌いか ....
最後に会ったのは

いつだったかな



たった

二、三年前までは

僕の全てが

君だったのに


悲しいもので

今の僕は


君の顔すら

上手 ....
あの日
いつもより10分早く起きた

あの日
朝食はトーストとポテトサラダを食べた

あの日
うお座の運勢は第三位だった

あの日
重要な会議があるからと
君は三 ....
風音さんのおすすめリスト(910)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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風をうけて- 優飛自由詩707-10-14
死ねる- 北大路京 ...自由詩8+*07-10-13
「桔梗のしづく」- Rin.自由詩18+*07-10-13
都市- アハウ自由詩607-10-13
たとえば僕が死んだら- しろう自由詩7*07-10-12
しゃぼん玉に想いを吹き込んで- 北大路京 ...携帯写真+ ...4*07-10-12
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死ぬということ- 森下 流 ...自由詩4*07-10-9
平安ブルー_16- 北大路京 ...短歌4*07-10-9
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気ままな散歩- Porter自由詩2007-10-9
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ノート(雨の日)- 木立 悟未詩・独白107-10-8
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君へ- 蓮未自由詩3*07-10-8
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