仰ぎ気付いて観れば、
 ただブルースカイ
  大きく広やか半球描いて
 あゝこれはまた只驚きの
この世界が在ること 、

或るもの、或るもの、
奇跡的にありありと
浮き立ち浮き彫りに皆 ....
はっはっは!
え?
何だって?
慈しみ?
愛?
そんなもんは幻想
人間の作ったおとぎ話

人は他人の事なんざ思っていやしない
自分自身の事で精一杯だってよく言うだろ?
わざわざ自分 ....
感情ってのはいつも夢見がちだし
意志に至っては爆睡しているし
あゝ 、、、今んとこ
目覚めてるのは
冷たく硬直した抽象思考ばかり

それでもね、
心の奥の木陰で
踊ってる奴が居るんだ
 ....
微睡む心地よさは檻の中
愉悦の毛布で拘束されて
その状態で完結する世界
形式に従うことが正しく
拘束を解こうとする者を
激しく糾弾し押さえつけ
コントロールの下に置く
未来を前にして失う ....
淡雪の小花と肩に落ちて消ゆ

{ルビ去年=こぞ}摘みし土手の{ルビ土筆=つくし}の{ルビ生=お}ふるらむ

{ルビ畑=はた}に生ふ{ルビ蓬=よもぎ}は{ルビ夕餉=ゆうげ}の餅となり

雨ば ....
人生の中でもしも、人が人でなくなる瞬間があるとすれば、俺が腰を下ろすのはそこに決まっている、型枠を取っ払った場所、余計な思考、余計な動作をまったく必要としない場所―人間という生命体にもしも正解なん .... (マジ、ウケんだけど〜)
接待最高! ラーメン美味
人生百二十年 平和八十年 長寿社会
名人輩出 偉人続出
直感力に優れ 海外アーティストにも愛される国
優しい人々が、住まう国
天皇万歳! ....
何故こんなにも深い夜がきたのか
今日という日は永遠に忘れない
二人だけの言葉を交わし{ルビ美酒=うまざけ}を飲み干した
きみの一言がひとつひとつ胸に染みる
今日という日は二度とない
きみをま ....
冷たい雨降り、この朝に
昨日の暖かさに嘘つかせ 

春の地に触れまた離れ 、

はんなり気まぐれ装って
うふふと冷たい雨降らす

芽生える姿をとほく近づけ 、

冬の後ろ髪にそっと ....
、どうして
わたしたち
詞ある、のに誰にもかえりみられず
水槽の魚で流されることもなく沈む
毎日来ていたら身体を悪くしても正しい
毎日できたら体を悪くしても正しい

沈んでしまえばよかっ ....
ブス専一家の下に生まれた
付き合った理由は、料理が上手いから
ぶくぶく太ったその身体
醜い言葉で、子をなじる
ブス専学校に入った
先生もブス、生徒もブス
男子もブス好き モテる女は当然ブス ....
人間ってなんて愚かなんだろう
ちょっとしたコトで
疑ったり
恨んだり
裏切られれば逆に裏切り返したりしてる
人間の営みのなかでこれだけはかかせないモノとなっているね

人間ってなんて進歩 ....
足元ばかり見てひがんでる君
空を眺めてごらん
透き通った空が君のココロ溶かし込むだろう

イヤミばかりいってないで周りを眺めてごらん
世界は君が思うより広く
君の人生を何倍に増やしたってお ....
月光が闇を裂いて道を開く
満月の頼もしさが影をはらう
昨日までの迷いは溶けて
信じられる未来が近くなる
まっさらな地が光を呼ぶ夜に

光のあるところを見れば
明日の扉が見えてくる
怯え ....
○「卒業ソング」

暑い日も寒い日も
通い続けた学校
勉強と部活の両立に悩んだこと
親と口論したこと
いっばいあったけど
過ぎてみればみんなかけがえのない思い出
十五の春は桜前線の中で ....
私という人間は気まぐれ
自分が気に向かないことは絶対にしない

私という人間は怒りんぼ
自分が気に入らないことにすぐカッとなる

私という人間は苦手
自分の事となるととんと訳がわからなく ....
○「短所」
短所は
徹底することによって
長所に変転する

○「悩み」
悩みは
言葉に変換すれば
悩みの正体が見えてくる

○「不信」
医者不信
薬不信
何事も100パーセン ....
三角形を甘く飾って、光る石を食べようよ
うん、そうしなよ
飴玉と目があうのは君とだけ
君と目があうのは飴玉とだけ
チョコレートをたくさん用意したんだね
パフューム、
オルゴール、
ストー ....
私たちは美神の裾を掴む事が出来ただろうか?

個人の利益追求
腐敗した論理

私たちはすぐに手短なモノで何でも済まそうとするけれど
本質を見極める事が出来ただろうか?

近く ....
ゆくりゆっくり大股で
朝の途を歩みいけば
かろやかに風吹き寄せて
ふわりふんわり包み込み
すぅうと春の近づき風語り
たんとん確かな感触に
やはらぐ肉身のぬくぬくと
夜毎の激痛の跡なんのそ ....
あなたは
ひかり ぬくもり みずのつめたさ
たべてるごはん たいようのまぶしさ くつをはくおと
おおきなかぜ しおのにおい うみのみず まぶた
むねからこみあげるなみだ


あなたは
 ....
冬は終わった、と心底思う

咆哮を繰り返し、雪をやたら積もらせては、ことごとくを埋め尽くした
冬という珍奇な丸い巨大なボールの中で私たちはひたすら混練され
今となっては、そのぽっくりと開いてし ....
『好きだ』って
言っても
気付かない馬鹿の
口をひとまず
口でおさえた



そしてまあ
要はめしべとカブトムシ
要はおしべとクワガタムシで



 ....
短歌には
ルールがあって
季語があり
正しい模範的な書き方があると

どっかのバカがゆってる









おお酒よ
酒よ
酒よ酒よ
 ....
○「最後」
はじめが肝心
最後はもっと肝心
終わりよければすべてよし

○「悪い方へ考える癖」
僕はすぐに悪い方へ考える癖がある
親父の一方的なわけのわからない叱責が
トラウマになって ....
酷い火傷の様な深く疼く痛み、その痛みの上に無数の言葉をばら撒いて膿を解いた、あちこちで蠢く蛆虫の様な思念が、敵なのか味方なのか判別出来なかった、俺もまたそんな、薄気味の悪い境界線の上で歩みを続けて ....  悲しい日の帰り道

 雨に汚れたダンボールの中に

 小さな詩が捨てられていた

 鳴いていたので連れて帰って

 ぬるいミルクを飲ませてやった

 みすぼらしくて震えてて
 ....
サル山でおサルがキイキイ啼いている
頂のテッペンよじ登り
われこそが天下だと大いばり

それを見たカラスが手すりに止まって
アホウあほうと嘲り笑い
キリンも
ゾウも
ライオンも
シマ ....
自信過剰な彼女は腰に手を当て大威張り
まるで地べたに這うちっぽけな蟻を
鼻先であざ笑うかのように見下している
暗い倉庫に立ち並ぶマネキンを指差し
これこそが天下だと豪語しながら・・・

マ ....
お知らせします

本日開催予定の
「自分を憐れむ会」は
中止となりました

皆様におかれましては
各々の憂鬱を隠し持ちつつ
しなだれた目線を上げて
花の下で存分に呆けましょう
 ....
ジム・プリマスさんのおすすめリスト(1263)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
あおはるユース- ひだかた ...自由詩625-3-18
社会勉強- 栗栖真理 ...自由詩1*25-3-18
詩想、自我なるもの- ひだかた ...自由詩5*25-3-17
偽りの毛布- 自由詩4*25-3-17
春のめぐみ- けいこ俳句2*25-3-17
どうせすべては塵になるから- ホロウ・ ...自由詩1*25-3-17
マジで!_ウケる国ニッポン- 鏡文志自由詩9*25-3-17
Anniversary- レタス自由詩9*25-3-16
ひと、ひたひたと- ひだかた ...自由詩5*25-3-16
自閉- 這 いず ...自由詩325-3-15
STRANGE_DAYS_〜ブス専達に囲まれて〜- 鏡文志自由詩4*25-3-15
僕は僕だけの為に- 栗栖真理 ...自由詩2*25-3-14
若き感性に告ぐ- 栗栖真理 ...自由詩2*25-3-14
満月の道- 自由詩5*25-3-14
独り言3.15- zenyama太 ...自由詩2*25-3-14
私という人間- 栗栖真理 ...自由詩1*25-3-13
独り言3.13- zenyama太 ...自由詩2*25-3-13
フォビア・フィリア- 凪目自由詩4*25-3-13
美神- 栗栖真理 ...自由詩1*25-3-10
風語り- ひだかた ...自由詩525-3-10
1年- 唐草フウ自由詩10*25-3-10
みつめている- 山人自由詩7*25-3-10
ブルーハーツ⇔炙りなタウン- TAT短歌1*25-3-8
短歌になりたくてなれなかったゾンビのような/言葉の/死骸たち ...- TAT自由詩225-3-8
独り言3.8- zenyama太 ...自由詩1*25-3-8
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情熱と魂をもて- 栗栖真理 ...自由詩2*25-3-6
お知らせ- 夏井椋也自由詩11*25-3-5

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