風に舞いあがる落ち葉
 その向う先
 俺の心の深いところには
 一人で向う旅路の果てが
 虚ろげに映る

 忘れることなどないけれど
 多くの過ちは風化して
 貨物列車で運ばれていっ ....
今日の夕食は久しぶりに豪勢だった

メニューはハーブ鳥の焼き物

チンゲンサイのソテー

ポタージュ

白ご飯の四品だった

この前実家から荷物が届き、それも以前詩にし ....
ヘネシーの一気呑みなどとゆー
もったいないことはもう二度としないように
あるいはもいちど
そんな機会に恵まれたら
ぜひともおねーさんを呼ぶことをお忘れなく
それはそれとして
あんまり気張る ....
今日、久しぶりに友人と将棋をした

知り合ってかれこれ3年半ほどになるが

色々とトラブルもあり一時縁の切れた友人だった

最近になりまた親しくなりまた将棋を始めたが

1年程 ....
君にあげたいものが
ひとつ、ふたつ、と増えていく

ピアスだとか携帯のストラップだとか財布だとか
(だけどお金がない)

時間だとか体力だとか技術だとか
(だけど方法がない)

 ....
むねのおおきい女がすきだという彼

ちいさいちいさいむねの彼女

「どっちがすき? ?ひんにゅーのあたし ?グラマラスなあたし」

「2ばーん」

なんてやりとりで

彼女はすねて ....
柵の外には自由が溢れているのに
何故か人は柵の中で生きる
ちょっと跨げば乗り越えられるのに
誰も跨ごうとはしない
自由の身になることを恐れ
しがらみから解き放たれることを拒絶し
狭い柵の中 ....
 
 私は寂しがりや
 私は結婚している
 私は左利き
 私は百貨店の売り子さん
 私は良く笑う
 私は靴が好き
 私は・・・
 私が私について深く考えずに思い浮かべた時。
 すらす ....
その主語はほんとうに主語なのか。

武満徹の文章に、左翼の歌が嫌いだというものがあった。「われわれ」が、本当の痛みを伴っていない、というようなないようだったと思う。反戦争の歌であれば、本人の痛みを ....
命からがら逃げて参りました
どこにもゆく当てなどはございませんが
走れるだけ走って
時に歩いて、
また走って
ここまで辿り尽きました

しかしここはゴールなのでしょうか
 ....
生まれるべきじゃなかったと
あなたが言うから

「こんな歳まで生きてきたあなたなら
家族に必要とされてなかろうと
会社に必要とされてなかろうと
そんな些細な事で
自分を否定するなんて ....
今日もいつものように片思い

一度出会ったきりの切ない片思い

今、どうしてるのか

誰を想っているのかさえ分からない片思い

君とゆう女の子に出会ってから

今日も想いを馳せるけ ....
 夫は足に補装具をして杖をついているので、一人で階段を昇っていると、
 「あちらにスロープがありますよ」
 と親切に声をかけてくれる人があるそうです。
 私も以前は、足の不自由な人は階段よりスロ ....
不安は伝染するのに
どうして好きは空気感染しないんだろう

あの日
冗談でも君とキスをすればよかった
息子(小3)が「学校行きたくない」と言ったのが今年の7月始め。話を聞くと、「死ね」「この世からいなくなって」「うざい」等の言葉の暴力、身体の方はあざなどないけど、しょっちゅう蹴られたりこずかれたりする .... 雑草は何であんなに強いのだろう

人に踏みにじられ

季節の変化にも動じず

しなやかに立っている

そういえば、僕も昔は

雑草生い茂る土手で

ダンボールで土手滑りをして
 ....
       
人を好きになるのは、目に良いこと。 
互いに目を見つめ心を読み合う。                             
昼に二人して野を歩けば、              ....
新しい歌は歌わない それが
はなやかな街でぼくの耳に
はしゃいで聞こえてきても
その旋律を覚えない

歌うのは若いころに覚えた
三つか四つの歌だけだ
このごろ流行らない拍子は
どれも友 ....
詩人が仕事をする方法。という題である。因みにお酒が少量入っているので、多少乱文になるし、観念的になるかもしれないが、お許し願いたい。

先ず、私がお勧めするのは、路上生活者である。

近所の公 ....
若かりし頃に抱いていた夢と希望は粉々に砕け散った

自分で身に付けた心の鎧も、今はもうない

自分で磨き続けたはずの精神も

今は空っぽのペットボトルのような気がする

何を求め続けた ....
手が震えた涙が出た
電話番号を押して でもその後何も出来なかった
暗記をして毎日押した番号を繰り返し繰り返し
押しては消し 押してはまた消した

あなたの記憶は消せやしない
今の私はそれで ....
心が抜けてしぼんでしまった
わたしの身体に
あなたの息を吹き込んで
ちょっとあたたかな
ちょっと煙草臭いあなたの息を
自分までもが赦せなくなった
あの日から
わたしはわたしじゃ無くなって ....
突撃隊突入
全てを壊し
全てを作る
LSD快楽

ふざけるな
舐めてんの
馬鹿にして
挑発すんな

ドラッグで
最高な気分
全てを忘れ
天国へ行く


   
団塊の世代の大量退職?


そんなのは深刻な問題じゃない


そんなことより2007年には


俺の結婚がある
ふられてここがよかった。

第十位
映画のすみっこのシーンがこころにしみて、
だれも泣かないところで泣けたりする。

第九位
音楽を聞いていると、
まるでじぶんのうたのように聞こえてき ....
早朝に
誰もいない公園で
一人タバコを吸う
涙が出た

ブランコに乗り
高くこぐ
猫がいる
水飲み場

鐘の音
朝霧
空気がやけに冷たい
大木に抱きつく
「祈りの消滅は

 自立でも、怠情でもなくば


 愛の成立でもなく


 その他のすべてを

 併せ持って言葉を流し



 祈りの消滅は

 すなわち、
 ....
 これは特定の人を指して書いたものではありません。
私たちの周りにはある日、それこそ不意に姿を消してし
まう人がけっこう多いのではないでしょうか。この現代
詩フォーラムでも、気振りにも見せずにい ....
体育館のジム
一定のリズムで筋トレしている男
耳にはポータブルプレーヤー
顔には無表情 もしくは集中
体には戦い 汗


タバコを持って出て行った

ああ
その営みに
私は悩まし ....
自由

正義

私にはこれらが胡散臭くてたまらない。

自由の定義など無いのに
人は
自由とはなんぞやと考える

愛のマニュアルなどないのに
僕は私は
愛されているか日々考え ....
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