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昨日実家に帰ってきて今日は本当に予定がない。
家の隣が中学校なのだが(中学時代はふらっと学校に通えていた...)、
どうやら明日は運動会らしく、朝から予行練習のためのパヒュームとかアニソンが爆音で ....
   てっぽうゆり



武器の名を持つ 白い精神には
滑走路はありますか

新月の日の始めの朝には
草原を はだしで歩いてごらんなさいな
一足ごとに 露がはじけることでしょう
 ....
あなたは

今頃
アパートの一階、
小さな庭のある部屋で
寝転んで
テレビでも見てるんだろう

わたしは

届かない窓に
小さく手を差し伸べて

それでも足りなくて

こころのなかで
あなたの名前を呼 ....
暑さを避けてもぐりこんだ路地裏に

かみさまがいた
天井高く
はめこまれた窓

少し欠けた
月が見えている

それは
絵画のようで

そして
こうやって
病院生活をしている自分も

まるで
すべてがフェイク

変えようのない過去

変わるかもしれない未 ....
天の白馬は 雲海をかけてゆく

どこまでも どこまでも

時に 灼熱の太陽に灼かれようとも 時に嵐に飲み込まれようとも

その足並みは変わらない よりいっそう負けまいとして 力強く駆け抜ける
 ....
カリッて
あたしの殻を
割って

中から
とろんって
あたしが
溢れ出すから
フライパンの中から
魚が愛してって叫んでる
身を焦がしながら
優しい口づけを待ってる
あぁ魚よ
うるめしい魚よ
愛してるといわしておくれ。
鳥だって
ああやって生きている

人だって
そうやって生きたって良いだろ?


わたしたちは確かに孤独だけど

孤独に生きなきゃならない
わけじゃないだろ?
それは神聖で
侵されることない神秘

逃避行

もう

終わりにしよう

命なら

ここにあった
写真テーマによる五行歌:


1)
アイルでは国花であるという
三・十七には国中が緑に包まれる
パトリキウスが残した何かの雫の意
今日は何処にも見当たらないが
心の悼みは和らいだ気がし ....
あさとよる
うみとそら


砂浜は境界線
ふたつでひとつ
よせてかえして
あいまいに笑ってる


目はふたっつ
耳はふたっつ


瞬きのためいき
ふたつでひとつ
すってはいて
風が遠くを ....
あなたを置いてきてしまったことに気づいた。


いつも当たり前のように側にいたから、なかなかその事に気がつかなかったのだけれども…

だけどなんでだろう、一緒に居ないという事実に心持ち肩が軽くなった。 ....
しらなかったんだ
影を洗ったら自分が消えるなんて

くさっぱらで泣いていたら
あんまり汚れて見えたから
涙をためて洗ってあげたんだ

ねえ
僕はどこにいると思う
花、ひとよ


恋しい人よ


ぼんぼりが


誘い呼んだ


はなまちの


格子ひきて


千夜一夜と
「ねぇ。」
「ねぇ、キミ。」
「ねぇ、ねぇキミ。」

無限廊下の、うさぎいすが鳴きました。
淋しいうさぎいすは、死ぬのです。



無限廊下に並ぶのは
無限個数のうさ ....
この浴槽を欲情で満たす牡丹雪

ひとひら、
口づけるたび、悲しみの温度が肌を焼く
ひとひら、
白い手に抱かれるまま、別れの雪を肌に降らす

この雪は溶けるため 
この白は忘れるため

あなた ....
明日。

この部屋ともさよなら。

明日わたしは
どんな顔で
退院するのだろう。

何度も見上げた天窓。

今日も光が差し込んでいる。
どの{ルビHEART=心}をお買い求めなられますか?

全て

私が温かな気持ちの時に作り上げました

一品物に御座います

数には限りが御座います

欲しい方はお急ぎください

あなたの{ルビHEA ....
怨み、憎しみ、快楽、恐怖。

どんな感情を込めて。

引き金を引こうか。


ねぇ。


まだ、引き金に掛かってない指は。

どんな感情のせいなのだろうか。
もう
外へ出ていかなきゃ
この暗闇を破って

ずっと一緒だった
秘密や苦しみ。
悲しみや辛さ。
慣れ親しんだそれらは
友達のような安心感を私にもたらして

暗い繭から見る外は
まるで家猫が
じっと窓際 ....
冬へと向かう足音は

あまりにも

確かで



冷たい冬の
【心臓】


手のひらの上に

浮かべてみた



それは明るく輝いていながら

とても凛とした

冷たさを持っていて

裸足の指先が凍 ....
電車
電話
メール
ネット
行く先
繋がる。
秋の宝石たち

風に乗って
宝石のまわりを音符が踊り
ポップコーンみたいな瞬間の勢いを見せてくれた


手をのばせば届きそうな宝石
あんたなんか大嫌い

ぼくだって嫌いさ

もう口も聞きたくないわ

顔も見たくないね

ちょっと向こう行ってよ

君が行けばいいだろ


って仲直りのきっかけを探してる
ただの光りの気まぐれ。

それが美しいと思える、僕たちは。

素敵なんだと思う。
一瞬で、感動を与える。

今だけは、主人公。
甘く

優しい匂いは
君を思い出す

風が君の髪を
揺らしているよ

ふんわり

ふわふわ

君の肌の様に柔らかく

甘く
少しほろ苦い

口に入れたら
しゅわっと ....
運命
なんていらないけれど


無感動の先に君が現れるなら
僕は何度でも君に会う

からっぽになるたびに君が現れるから
僕は何度でもすべてをなくす


愛してる


 ....
走り去る緑

水田は
鮮やかにきらめいて

遠く木々が
燃え立つ

なんて
真っ青な
そら

これが
最後のドライブなら

そう言ってくれれば
よかったのに
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