すべてのおすすめ
とりあえずのチキンは食べられてしまって
ぎゃばんのseasoningが恋しいクリスマスも近いし

ぼくのなかの騒がしい自由は休憩しているのだろう

忘れさられる歌を今日もうたっているし
 ....
今日も言葉と友達にはなれなかったな
何かしら考え思い発してはいるが
その場で消えていくものたちばかり
ああ
明日僕を叱るかもしれない友は
今度はどんな言葉で待ち伏せしてくるのだろう
音も無く忍び寄るシロサギの
バササと言う翼ばかりを連想しては立ち止まる
後ろを振り返り 松の実が溶けるまで待つ
全て重ねて煮出したら
どんなお茶よりも馨しいスープが出来上がるんだってサ
 ....
氷の橋、魂は密航する、銀竜草、傾いでいる秋の七草、光る星が何万年前の現象なら、光の中にある私の死体は、すでに、星々の冷めた遠景、氷の橋、猫の舌、竜舌蘭、傾いでいる冬の小路、太陽系を縦走する小惑星の発見 .... やがて知ることにだろう 
わたしの真実


毒の入った林檎をいくつもしまっておいて
いつ胸の奥から取り出そうか
考えることはそのことばかりになってきた

沈黙の呪文がひしひしと忍び寄る ....
かっグぅんくる

かっグぅんくる

かっと指上げ右手首だらあん

グぅんと下腹しぼれば肩は脱力

くるっと正面で前腕がまわる

かっグぅんくる

かっグぅんくる


ロン ....
俺は揺れにユレテイル
けれど
皆がゆるゆる笑ってクレレバ
ウクレレくらい軽く弾き
歌の一つでも披露して
皆さんホクホク喜び拍手
してクレレバいくらでも

俺は揺れにユレテイル
けれど ....
{引用=
ここには昔きよらがわと呼んだ細流(せせらぎ)があった



なにもしらずにおもいつづけた
 あなたには こよない日々があったとしらずに
なにもしらずにさがしつづけた
 あな ....
deadendな夜にきみは優しい
weekendのあさにゆでたまごを食べるみたいに

はっぴいえんどを聴きながら

The Doorsのthe endをおもう

愛はやすみなく働いて ....
幾つもの黄土の波線が
水浸しの校庭を遥か越え
何処までも走っていく
わたしの意識は冷え冷えと
その光景に呑み込まれ
どんどん平たくなっていく

荒い呼吸を繰り返し
次第に遠い意識の断片 ....
姿も形もいらないから
心だけが残ればいい

クラゲのように舞うことが
できるだろうか

流されるだけでもなく
音も立てず

生命の強さを感じられることもなく
血液の温かさもしらず
 ....
  破壊と創造

あいうえお
かきくけこ
さしすせそ
たちつてと
なに・・・


   。




                                     ....
手稲山の頂辺りに白いものが見える
――書置き 今朝早く来て行ったのだ
見つめる瞳に来るべき冬が映り込む
雲間の薄青い空
氷水に浸した剃刀をそっと置かれたみたいに
張り詰めて でもどこか 痺れ ....
あったかも知れないもう一人のぼくを

過去もみらいも夢想できないけれど

傷つけることなんてもっとできないや


きのうあのひとが嬉しそうだった

ぼくがいなくてもみんな大丈夫だ
 ....
あたりを探してしまう

記憶からはじまるここではない世界

懐かしがることも

未来を夢想することも

むなしくならないように

あの音楽を聞いている

恋や授業や催しに

 ....
暗闇に浸っている
暗闇に酔っている
ゆったり落ち着く
午前二時二十分に

俺は闇と対峙する
三歳から在る闇と
時が消滅していく
俺は闇に沈みいく
凄く落ち着き払い
俺は墜落していく ....
ドライブのかかった行進曲

モノクロのぶちぶちいってるフィルム

曇り空

背のたかい草むら

ワンピース

にのうで

石立鉄男のドラマの再放送


水灰色の昭和に食い ....
悲しみよついてこい

肩を組もう

酒を酌もう

涙を汲もう

いのちを捧げるなら

断崖に立て

退路を断て

今すぐ発て

悲しみよついてこい


東京の林に ....
顔を持たない彼らと僕らが

今朝から
新しい顔で手を振る

ほんとの顔を
ほんとに忘れたのか

その手の振り方


{引用=賛成多数で
人として当たり前のことが
ぼやけてく
 ....
母さんがせっかく作ったんだ食べて行け

父のひとことに逆らえず
しぶしぶ食卓についた君は
スープを一口
口に入れると
涙をこぼし
絞り出すような声で
ごめんなさい
と言った

 ....
とめどなく
こぼれおちる

涙のしずくが

アルバムに置いた
紅葉をぬらし

しみこんでゆく

さよならを 
言えずに別れたひと

くれないに
 
黄金色に
 
塗り ....
ホウキが大きすぎて
庭がはけなかった
バスは停留できないのに
風呂場だけは設置されて居た
庭だった
次第にコゼットはイラついて
ホウキを投げだす
母のファンテーヌは化粧ばかりして
自分 ....
春の空が欲しい

ふと
そんな想いが過ぎった

だからと言って
できることはない

桜の花が好きでもない
お気に入りの季節でもない

けれど
そんな風に思ってしまって
どうに ....
ワンカップのミルク
おどらされた花かんむり
つまびく糧は
ひとさじの砂糖
さらさらと
ながれるのは
、刻


やわらかなちぶさ
ならべて
そらをさかさまに
およぐせいし
 ....
よもやまよもやま
そふえみだれつ
ちのまたちのまた
ゆれつほふれつ
しゅくじょの
まつのよ
はなさきやあれ
あれさきやはれ
ないしょのおくの
もずはちまん
よもやまゆやま
あさら ....
憧れと郷愁の感情は
対象を全く欠いたままに
どうしようもなく湧きあがり
魂の奥処に垣間開く
渦巻く宇宙の輝きの余韻
響き木霊し流れ出す

そうしてまた、

森羅万象と繋がり合う
止 ....
静かな静かな夜陰の時に
涼風秘やかに空気を揺らし
懐かし憧れの未知からの訪れ
還流しながら予感に巡る

余りに忙しい社会の営み
余りに貪欲な資本の増殖
逃れ逸脱、寡黙に落ちれば
戻って ....
光溢れる喧騒の昼を
病だらけのわたくしが
いつまで堪え乗り切れるのか
それはまるで分からない
只 今は待ち望むのみ
宇宙に魂が調和する
あの現の余韻の懐かしい時を

夜の暗闇と静けさに ....
深夜に目覚めて
静けさに包まれ
すっと覚醒に馴染んでいく
じぶんが居る
 
疲れ果てて
早々と眠りに落ちたのに
今は力漲る己に
不思議な感慨を覚えながら
夢のない眠りの底で
宇宙の ....
このまえ番組でAloeがまるで

あいつから年末やっちゃうつもりだからと言われて

それにかり出されるひとたちがかわいそうだから

かり出されるひとたちの存在をだれが見ても合憲にしたいとい ....
ナンモナイデスさんの自由詩おすすめリスト(3283)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
日々のエチュード- 梅昆布茶自由詩917-11-7
おしかり- 乱太郎自由詩8*17-11-7
飛び立ちのとき- 藤鈴呼自由詩1*17-11-7
氷の橋- 白島真自由詩14*17-11-6
トロント行き623便- 乱太郎自由詩11*17-11-6
かっグぅんくる- 吉岡ペペ ...自由詩417-11-5
ウクレレ速興詩- ひだかた ...自由詩617-11-5
きよらの賦- 宮内緑自由詩8*17-10-30
プリンテッドアウト- 梅昆布茶自由詩417-10-22
境界域- ひだかた ...自由詩417-10-22
私はクラゲ- 坂本瞳子自由詩2*17-10-22
junk_box- 空丸自由詩1217-10-21
白髪の朝- ただのみ ...自由詩12*17-10-18
楽しそうなみんなよ- 吉岡ペペ ...自由詩417-10-18
私を離さないで- 吉岡ペペ ...自由詩617-10-16
- ひだかた ...自由詩8*17-10-16
石立鉄男の再放送- 吉岡ペペ ...自由詩217-10-16
悲しみよついてこい- 吉岡ペペ ...自由詩317-10-13
のっぺらぼうの街- AB(な ...自由詩217-10-13
ミネストローネの秋- Lucy自由詩16*17-10-13
涙のインク- st自由詩417-10-13
入浴して行った- 間村長自由詩6*17-10-13
どうしようもなく- 坂本瞳子自由詩3*17-10-13
精飲- むぎのよ ...自由詩11*17-10-13
古墳群- tem8744自由詩3*17-10-12
中庸の歓喜- ひだかた ...自由詩1217-10-12
新生- ひだかた ...自由詩617-10-12
真昼サヴァイヴ形象宇宙- ひだかた ...自由詩617-10-10
深夜に目覚めて- ひだかた ...自由詩717-10-10
Aloeとlily- 吉岡ペペ ...自由詩317-10-9

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110