ぶっちゃけて
云うけど

なんか
降りてくるときがある

その、
たとえば十文字が
とても綺麗で好ましい言の葉に想えて

すがりつくように
書き留めたいと想うときがある
 ....
散々叩きのめされた奴が
何時しかむっくりと起き上がり
あぁなありぃざぁあぁなありぃざぁ
あぁなっあぁなっあぁあなっ
穴の貴女のあなぞこを
底抜けにしながら
そっこぉ走り抜けて
エゴ自己正 ....
耳が痛むほどの静けさの中
なんにもないことを
風景や、音階の隙間に
みようとしてた
きこうとしてた

和音が
一通だけ届き
雨に流され
みわたすかぎり
一つのポスト

ミレドが ....
傾きかけた夕日に
静かに染められていく放課後の教室
たわむれあそぶ影法師たち
その風景からひとりひとりを
輪郭にそって丁寧にきりとり
ノートに貼り付けていく

ふるえる手で
間隔が
 ....
 
(どうも~万太郎で~す。
 勘太郎です)拝礼 
※万太郎身ぶり手ぶりでいきなり歌いだす。 

 見覚えのな~い、テニスコート~
勘太郎 ~おい!ちょっと待て待て、それちゃうやろ、レイン ....
息子は卒業する
親父は失業する

息子は就職決定
親父は早期退職

息子は親父みたいな
仕事人間になりたくないと言う
親父は息子みたいな
新人仕事はやりたくないと言う

息子は綴 ....
どれくらい
長い間
眠っていたんだろう
色々なことが
なくなり
色々なことが
現れた
この世

変わってゆくもの
変わらないもの
変えたくないもの
変えたかったもの
許せない ....
+

生きてってゆくんだ
12-20-2025

 いろいろな決断の必要な年でした。はじめての恋人との永いお別れ、おかあさんとオトウサンというお名前のひととの決別、随筆「全てのひとは倖せにな ....
{引用=うなずいて言われるままにここに来ていまや迷子となりしや我はいずこか}

いつだって曖昧にうなずいてきた
そうして 自分というものを主張出来ないまま
言われるままに進んできた
そこに俺 ....
○「人生の同行者」
一緒に高い山を登れる人は
最高の友人である
と改めて思う
気が合わないと
遭難のリスクが高くなる

○「老醜」
老いた身で
「頑固、わがまま」では
家族さえも離 ....
+

 Last Goodbye
 ほころびは
 ほろびぢゃないよ
 よろこびさんありがとうって
 お伝えするため銀河であって
 いいのではないかしら
 流星のしずくとかけらを
 飲 ....
箱舟に頭を下げようと思った朝
本当にそれでいいと思えた朝
いく時間後には打ちひしがれて死を
見つめるやと悟り得て吐いても
ただいまは春の朝で在る平等に花の朝で在る
この清々しさのどこにも偽り ....
死、白い死
吹き付ける寒風
揺らぎ泳ぐ残り葉の
一枚一枚、また一枚
どれ一つ同じもの無く
それぞれのカタチ保ち
生命の宿りかそこそ
互い違いに想い交わり
枯れ果て朽ち生き別れ
ひらひ ....

風は見えないけれど在るし、

心も見えないけれど在るのです。
見えないけれど在るんだ

苦しい時に、
「人生はゲームだ」と
時々思う。
もちろん、
人生はゲームのはずはありま ....
+

 お部屋お掃除は叶えられる魔法だ、楽しいよ。プラスの日へと続く道すじみたいにコロコロ、床中、かけている。



 視覚的なタイマーを六十分間セットして、さらに、も、一度セットした。 ....
頭の上から爪先まで
何を求めてるの
これが私の最終形態
あなたには何が見えているの

これ以上捧げようもない
全身全霊
私でいる

あなたの理想なんて知らない
全身全霊
私でいる ....
あなとの愛のぬくもり

真冬のふとんのぬくもり

私の体をあたたかく包み

私のココロは溶けて

あなたになるの
三丁目二番六号付近の路上に林檎を置いた
いつか君と出会うための魔術だ

御堂筋を渡る、四丁目のあちこちに足跡を残す

南船場四丁目をさらに巡回する

反復は呪われた想いだ
破れた地図の ....
身がうずむほど雪が降った
ささくれだったヒイラギの枝が
きしんで首を垂らしている
穏やかにその生命を垂らしている
槍のような葉先が ひどく艶やかに
朝霧を すんと突いていた

火を焚べて ....
○「情報化時代」
「ふつうのこと」や「あたりまえのこと」が
見えにくくなってきている
本質に戻ろう
原点に戻ろう

○「健康づくり」
健康づくりは
本人の努力なくしてはできない

 ....
母と父と娘のトライアングル
とっくに崩れながら
故郷喪失者として
それぞれがそれぞれに同じ身 

       、

僕らがやって来て何れ還りいく処
単なる組織宗教超えた精神奥処の力動 ....
むかし
大好きだった歌のワンフレーズ

『も少し幸せに幸せになろうよ』

ね?
も、少し、で、いいのよ

べつに言葉のあやとかじゃなくてね
ほんの
ちょっとで、いいのよ
 ....
知らないと
云い切ったあと目を伏せて
あした小雨になれよと希う



逆流と
いうほど強いことじゃなく
ただ不正義に血が騒ぐだけ



ホリデーに
街のイルミを愛 ....
街並み光の帯纏い眩しく耀き
何処までも何時までも
ひろがるひろがる伸びひろがりいく
この光の街並みに色付けし
抱き締めれるもの抱き締めてくれるもの

しずやかひっしに探し続け入れ込んで
 ....
この詩は、題名のみならず、その形式や文体も、また、この詩に引用された詩句のうち、そのいくつかのものも、西脇順三郎によって訳された、T・S・エリオットの『荒地』に依拠して制作されたものである。西脇訳の『 .... 自己紹介でいきなりマウント
返す言葉もない
へえ
それで?
って言いたいけど言えなかった

吐き出せない言葉が
腹の中で消化不良
できれば関わりたくない
自分のコンプレックスが
激 ....
ひつじの群れが
机の上を横断する
通過するまで
宿題は中断
頬杖をついた鼻の先を
ひつじたちは通り過ぎていく
一番端の崖の所まで到着すると
窓から空へと向かい
雲の群れになった ....
○「生きている」
今朝も
生きている
生きている
明日は
わからないが
今朝は生きている
有難い!
有難い!
体調よし
天気よし
ワイフの機嫌よしで
今日は好日なり
 今君は輝いている
 僕の目の前で
 駆け寄ってくる姿が眩しくて
 抱き留められない
 夕日が西に傾いて行く
 逆光を背にして
 走り去る君の姿が
 幻と気づくまでには
 あと何日 ....
+

 砂丘に風が吹いている。笑顔のかたちのかれの背骨が浮かびあがる。折り曲げられた指さきは月のダークサイドへと向かって影を伸ばしてゆく。



 逆さまにさかなのはねる音がしてふり向い ....
花野誉さんのおすすめリスト(2002)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
降臨- 秋葉竹自由詩125-12-20
アナリザ- ひだかた ...自由詩425-12-20
ポストマン- wc自由詩525-12-20
卒業(過去作)音楽- wc自由詩625-12-20
万太郎勘太郎漫才- 洗貝新自由詩325-12-20
卒業と失業- イオン自由詩425-12-20
湖畔の白い花- 自由詩525-12-20
傷ついた子どもたちの天国- 百富散文(批評 ...2*25-12-20
首肯_二題- 岡部淳太 ...自由詩325-12-20
独り言12.20- zenyama太 ...自由詩3*25-12-20
あますぎる- 百富自由詩5*25-12-19
絶望とは青遠く____蒼薫- エヴァル ...自由詩725-12-19
あこがれ- ひだかた ...自由詩8*25-12-19
風色_※(音楽付き)- こしごえ自由詩4*25-12-19
叶えられる魔法- 百富散文(批評 ...3*25-12-19
私は私- 自由詩725-12-19
愛のふとん- 多賀良ヒ ...自由詩325-12-19
恋する林檎- atsuchan69自由詩11*25-12-19
春を待ちわびて- みぎめ  ...自由詩425-12-19
独り言12.19- zenyama太 ...自由詩2*25-12-19
コングラチュレーション/オマエのバースデイに- ひだかた ...自由詩625-12-18
幸せの日々- 秋葉竹自由詩225-12-18
時のあとさき- 秋葉竹短歌425-12-18
あおはるゆぅうす_、ゆにゔぁあす/付き合います・付き合わせて ...- ひだかた ...自由詩425-12-18
Notes_on_the_Wasteless_Land.Ⅰ- 田中宏輔 ...自由詩1325-12-18
コンプレックス- 自由詩525-12-18
ひつじ雲- たもつ自由詩525-12-18
独り言12.18- zenyama太 ...自由詩4*25-12-18
逆光の天使- 佐白光自由詩5*25-12-18
はじめての赤ちゃん(story)- 百富散文(批評 ...2*25-12-17

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