100715



五月闇殺人事件の捜査を私的に依頼された
容疑者は未成年で殺意は抱いていないと言っている
殺害されたのは近隣の壮年男子で
 ....
              100705



明日のことは
明日に
昨日のことは
昨日で
今日のことは今日に
当たり前のことを言われてその気になった叔父さん
テレビが映らないのは ....
                    100702




地震が来るとブロック塀は崩れやすく
危険です
3段以上積むのは非常識で
人の安全を考えない自分勝手な人です
新しい標語 ....
                 100626


攪拌式の大好きな里芋
タロイモを掘る
山芋も掘る
寒いところに住む
馬鈴薯が掘った
薩摩芋を売り歩く
攪拌式の洗濯ロボットが
 ....
                  100622



反応が余計だと思うのだ
現象とか起源とかに束縛されて
ピチカカと今日も疲れている
一日歩き回ったあげく
上司から小言を食らい
 ....
               100619




きりきりと袋掛けする童かな
見てきたような景色を作ると
桃の季節が近づいて来る
蒸し暑い空のもと
白百合が鷹揚に咲き
散らかった ....
                100617




わうぅぅ〜うぅぅ〜んんと唸る音
暑い夜はかくべつじゃぞと
ところてんを売りさばく
音が売るのだ
吊られた音が
腹を鳴かすのじ ....
                 100612

 

晴れたので
トロンボーンを吹く
トランペットだと
昨日の人が泣くのだ
夏が来たと騒ぎだし
夜の石を捜し出す

晴れたので
 ....
                100611
                      
またしても
発想の転換を迫られて
太陽から来る光のエネルギーを捕まえる
捕まえたエネルギーは
絶 ....
                   100608



カビンにバラを活ける
埋められた青春が泣きだしたのか
一斉に花を咲かせたベルばらの日々が
昨日のように感じられるのか
春猫 ....
              100606


60サンチの艦砲射撃で街の中は大混乱
命が大事と逃げ出したくなるのを踏みとどまって
物干し竿を売りにゆく
20年前の価格ですと
ラウドスピー ....
                  100604




ぐてんと鳴く
河の中から
立ち上がるのは
誰なのか
代表選挙が始まると
弾かれたように
元気になったのは
誰なのか
 ....
                 100602




なにかを感じるような気がする
姉と会ったのは一度だけ
30歳も年が違うのだから
お母さんのお友だちかと思った
それ以来、家族の ....
                    100601





空のコップに
         ミネラル水
ミネラル水に
         ソーダ加え
掻き混ぜて

ぜて
  ....
                  100528


粘度が異なるヨーグルトを混ぜ合わせて
コンクリートのように堅くしたらどうなのと
パン屋さんは考える
お店の隅には
バターやチーズ
 ....
                     100525




木漏れ日が地上に撮すのは
我らが太陽
吉祥寺が叫ぶ
渋谷はその名の通り渋い顔
しかたなく新宿に向かう
途中の明治 ....
                 100519






満員電車で饅頭を運ぶときは
潰されないように気をつけなさい
あたりまえの注意を背に
饅頭を詰めた蒸籠を運ぶ

人でな ....
                 100511




無我夢中で逃げ出した
空襲警報の夜
タミフルは打ったから大丈夫と
人は言う
新型も季節型も大嫌いだ
インフルエンザが蔓延して ....
                100507






年齢がばれる
こまったと
案ずるなかれ
その時は
ロケットで逃げればよいと
ロボナビを確認したら
北行きは明日だ
 ....
                    100503


登録された
ウミ
ウミガメが泳ぐ
鰐鮫が騒ぐ
河に戻った現象が
一本脚で突っ立っている
激しい揺らぎに削除されそうな気配
 ....
             100502



チーズを頼んだんだけど
チーズが直ぐに出てくるとは思わなかった
出てくるのは早くても20分後と踏んでいた
5分後に出てきたので目を見張る
 ....
                   100501



左前に着たカーディガン
朱色の毛糸が縺れながら
ボタンを嵌めるのが面倒だと自転車に飛び乗ってかぶりつけないハンチングを見せつけるた ....
               100426





ヤバイというよりも
お些末
こまったちゃんですこと
(炬燵の中野駅は途方に暮れる)
(納戸も悔やむが好いと)
(物置 ....
                  100423



あまくだりの
やくいんの
ほうしゅうが
たかすぎる
洗い流せ
背中の

小舟の中に堆積する悪習

さおを差すタイミン ....
             100421




キィーッと叫ぶ人たちが
キゥィと声を潜めると
潜んだ叫びが
理科室の空調を狂わすのだと
体育の先生が
電源を遮断して
 ....
              100421









地元の塩に成りたいと
海に潜ってみたけれど
海の中も塩辛く
息苦しくて堪らない
息をふぅーと吐きながら
ガス交 ....
               100419




本土の春が期待される

期待される本土
期待される本土
期待されるのは
本土
ほんど

ほんどほんどと
唱えるのではなく ....
               100417




並が、7
並が、8
並が良いと、
3が、
吠える朝

大神
オオカミ
おおがみ
頬白が通り過ぎる海原に日が照る
 ....
                  100410





青と赤
どちらがお好きと
鴎の便り
飛行機のような胴体を
すらりと滑り込ませて
人混みの中を行く
美しい人だと ....
                     100406

九官鳥を追い出して
家を開放しろ
神の声かと思ったら
どこかの芝居のセリフのようで
点けっぱなしのテレビが喋る
デジタルの波に ....
あおば(1462)
タイトル カテゴリ Point 日付
さくつきみやま自由詩1*10/7/15 23:28
地デジ対応自由詩5*10/7/5 23:18
月にらくがき自由詩3*10/7/2 21:48
無回転姑自由詩1*10/6/26 22:33
ピチカカ反応自由詩7+*10/6/22 2:31
白百合自由詩6*10/6/19 12:00
くちなしの星自由詩5*10/6/17 23:00
炭酸水と夏の気配自由詩8*10/6/12 23:48
エコロジー自由詩3*10/6/11 2:02
ピタリと閉まる自由詩2*10/6/8 21:59
Sentimental centimeter自由詩5*10/6/6 18:15
ぐてん自由詩4*10/6/4 11:39
空色の損、ソーダ水 2自由詩4*10/6/2 0:38
空色の損、ソーダ水自由詩5*10/6/1 14:41
カスピ海ヨーグルト自由詩2*10/5/28 22:49
木漏れ日カメラ自由詩6*10/5/27 16:43
書物の家自由詩13*10/5/19 13:46
がな自由詩3*10/5/11 19:46
小指から散る自由詩7*10/5/7 14:25
減色自由詩3*10/5/3 21:57
other=M自由詩1*10/5/2 2:14
ハンチング自由詩1*10/5/1 8:14
藍集自由詩1*10/4/27 0:04
竹のはな自由詩3*10/4/23 18:46
キィーッと叫ぶ自由詩2*10/4/21 20:07
気温20℃自由詩3*10/4/21 17:31
ラ・カンパネッラ自由詩2*10/4/19 23:37
海を渡る狼自由詩5*10/4/19 3:46
赤い蒼玉自由詩4*10/4/12 11:25
春の席自由詩5*10/4/7 14:38

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