日の出までもうまもなくの午前四時キタクシュッキン行き会う路地

かえれないとかえらないとはちがうはずきみの声はおぼえたカラス

さよならをくださいって言ったのは寺山君です時計はやめる

涙 ....
エロ本の雨を降らせるUFOに50年後の僕が乗ってた 煮えたぎる憎しみの目を隠すため涙を拭うハンカチじゃない 青空を突き抜くように投げていく破裂しそうな夏の林檎を 道端の小さな花が美しい心に灯る希望の光

枯葉踏み聞こえる音を楽しんだ水分もなくガサガサ鳴った

枝を持ち砂浜に書くLOVEの文字永遠の波が来ても消えない

気になって月の裏側見てみたい透 ....
縦書きのひらがなみたい雨粒にやられたいときには糸でんわ


たゆまなくしたたりおちるかわいいの向こうは敵なし、のぅぷろぐれむ


あのスパイシースルーして泳がせるカムヒヤかむひやかむひ ....
いつまでも閉じないとびらのその奥で いったい だけど 「奥」って どっち

猫の髭一本ぶんのでまかせと ぱっくりあいた私の八月

とりとめのないうたをして 裏表どこからみても良いようにして ....
にしむくさむらい様にはいつもおせワになっておりマイムマイムを

爪みたいな思案顔みたいな瓜の字のまんなかはムと覚える

オクラホマミキサーの手をつないだら離さないって言ってなかった?

割 ....
アンパンマンだって頭を食べられたくないだろうさ みにくい子さやかなうその時を経て立つ日にそれでもアヒルと名乗る


母の名をカケスと知らず巣立ちの日ジェーイと鳴いて留鳥である


なみだより弱いものなし生きるためなみだを捨てたカラスのこ ....
なにごとにもかなしみばかりの日日のなか夏空の雲まばゆいばかり 夜空に貼られては剥がされる黒よペーパームーンにうさぎはいないよ


しているあいだにしているあいだけがぼんやりうかぶ空、春の一分


出かけたかったんだマーブルに忘れものを混ぜた虹の伏線
 ....
思い出すたび美しくなる人を愛する君と見ている朝陽 この話いますることじゃなかったな伸びつづけてるカップラーメン OKを横から見れば仰向けで寝ているように見える あかちゃん コーヒーに砂糖とミルク入れて飲むゆっくり溶ける嫌な現実

バラ園の気品豊かなピンク色マイナス要素見つけられない

詩集には幻想的な言葉たち一行一行連なる文学

風に乗り届く想いはセピア色夕 ....
闘病のつらさをあなたに決められてあなたをきらいになるに足りてる 引き出しの奥のカメラに氷河期の白い記憶を閉じ込めたまま


唯一の命を抱えプラズマのウサギと共に言葉を泳ぐ


空っぽな夜にはひとに知られずに空へ静かな青を吐露する


(永劫)が送 ....
想像の友達と来てるボーリング 何度投げてもスネークアイ

昼頃におはようと言える友達とかいたらと思う土曜日の朝

焼きそばとご飯を共に食べている 炭水化物に炭水化物

ドロドロのザーメンを ....
セ(イ)カイのおわりはなくてはてしなくつづいていくのならしあわせを


ンからはじめられないけどおわらないおわっちゃいけないはじめまして


コ(タ)エルはエンドレスサマータイム ....
青春の幻影として片付けた女と同じ匂い、いいわけ 汚してもいい制服を脱がす手と優しい嘘に愛が足りない 保健室「オデ、熱、ナイ」とフランケン顔色悪く釘刺さってる     愛



 の


 は

 を
飛び
越え


 の

 で
着地
 を
決め
緩やかな坂を登れば哀しみは絶景を見て喜びになる

手を繋ぐことは心を繋ぐこと縁結びする神様がいる

雨上がり何かが変わる予感する地球の将来考える瞬間

久々に逢う女性は良く笑う健康的な顔が ....
ほととぎす鳴きつる夜はさみだれも もの思ふごと降り止まるらむ

ぬばたまの夜に降りしきるさみだれの 音に隠すやよぶ人の名を

さみだれの降りやむころは枯れ果てむ はかなき花の色をとどめむ
ささの葉がささやく夜にうちあけるほんとはねほんとはねほんとは


ごほんといったら流星群ごくんとのんだら甘い夜のあまのがわ


願いはせつないはなしはなしにしてふたりで食べる熟した ....
正義なき筋肉ばかり太くなる暴力的に飲むプロテイン 寂しいが死にそうにない 人参を齧るピーターラビットと僕 筋肉とおんなじように切れてより太く再生しろ赤い糸
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
始発と交わる地平線/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ5*16/7/26 23:53
エロ本の雨を降らせるUFOに50年後の僕が乗ってた北大路京介116/7/26 21:23
煮えたぎる憎しみの目を隠すため涙を拭うハンカチじゃない116/7/26 21:22
青空を突き抜くように投げていく破裂しそうな夏の林檎を916/7/26 21:22
LOVE夏川ゆう216/7/26 5:28
西瓜阿ト理恵2*16/7/25 12:27
とびらはるな216/7/25 2:04
西瓜/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ3*16/7/24 14:18
正義水宮うみ016/7/23 16:45
「トリ・リングス」 七首[group]もっぷ316/7/22 0:05
かおるのおと 2016.07.20316/7/20 9:21
たんか・たんか・たんか阿ト理恵316/7/19 22:26
思い出すたび美しくなる人を愛する君と見ている朝陽北大路京介316/7/19 21:46
この話いますることじゃなかったな伸びつづけてるカップラーメン416/7/19 21:46
OKを横から見れば仰向けで寝ているように見える あかちゃん116/7/19 21:46
コーヒー夏川ゆう216/7/19 5:24
かおるのおと 2016.07.18もっぷ216/7/19 3:28
氷の記憶由比良 倖616/7/18 1:27
短歌書いた山犬切216/7/17 14:25
センコウ 阿ト理恵0*16/7/15 23:19
青春の幻影として片付けた女と同じ匂い、いいわけ北大路京介216/7/15 21:27
汚してもいい制服を脱がす手と優しい嘘に愛が足りない016/7/15 21:27
保健室「オデ、熱、ナイ」とフランケン顔色悪く釘刺さってる016/7/15 21:27
_yasuto...116/7/15 15:28
健康的夏川ゆう016/7/12 5:31
さみだれ三首藤原絵理子016/7/8 21:40
たなばただからたなぼたじゃないよ星に違いを 阿ト理恵316/7/7 23:10
正義なき筋肉ばかり太くなる暴力的に飲むプロテイン北大路京介1*16/7/7 22:28
寂しいが死にそうにない 人参を齧るピーターラビットと僕016/7/7 22:28
筋肉とおんなじように切れてより太く再生しろ赤い糸116/7/7 22:27

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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