ジャンルは問いません。
音楽に関するいろんなお話、しましょう。

先日戸川純のライブを観ました。
本当に素 ....
良く考えたら....ないなぁと思って、ふと立ててみました。
東北の詩人さん同士で、和やかな交流ができるといいなと思います。
ちなみにわたしは山形県出身、東京に12年、現在は仙台市在住です。
あ、 ....
園芸・ペット全般について語り合うスレッドです。
のんびりゆったり。






可愛い姫絹毛鼠が六 ....
知らない駅の改札を出ると右に曲がった
四車線の道路があり
階段がいくつもの方向に分かれている
大きな歩道橋を渡った
焼肉屋からは
肉の焼ける匂いが流れ出ていた
これが鰻だったら
たぶん帰 ....
わたしの知っているかもしかは緑色だ。松脂がびっしりと体について光っている。つやつやした毛並み、つぶらな瞳、五メートルほど前に立っていたかもしかは「誰?」と小首をかしげてみせた。

一歩前に出れば向 ....
窓は小さなほうがいい
のかもしれない
見えすぎて困っちゃう
見られすぎて困っちゃう
市販のカーテンじゃ合わせにくいほど
大きな窓なんか
結局あとで困るだけ

窓の無い部屋は
時々すご ....
幼いころ
せっかく瘡蓋になると
はがして食べちゃう癖があって
これがどうにもこうにもやめられない
しちゃいけない、なんてことは
五歳でもわかるんだけど
知らず知らずのうちにやってしまう
 ....
じぶん
が揺らぐ
動と静の密林で
わたしは
音と
光と
緑と
土と
一緒になる
「そういう気がする」
のではなくて
本当に一緒になる
わたしはバラバラで
形はなくって
そん ....
一歩
踏み入れて
安全を確かめ
もう一歩
入って
どうでもいいことを
しゃべり
そして
いきなり
足が
泥水に
掬われた
そこは
ぬるま湯
腰まで浸かったら
案外
気持 ....
がたたん
ごととん
外は
いつのまにか暗く
ここまでは来たことがある
という駅を通り過ぎて
全く
知らない場所

予想通りの
小さな駅
どこで降りても
スーパーがあって
コン ....
夜に紛れて逢いました
指の先から次々零れるシャボン玉
幸せな夜のコーヒー
眠くない

コインロッカーの陰で
階段下の倉庫脇で
立ち止まる
進めない

雨が降っていて
目の前をたく ....
気温が下がって
空気の色が透明になった頃
あなたの部屋からの帰りはいつも
背の高い雑草を
踏み潰しながら歩いた
道路を
通らずに

今はもう
あの空地はないだろうけど
あの頃平気だ ....
わたしね
びっくりして
バスブーツのまま外に出ちゃったの
そう
カビとりしてたから

そうしたら外は
一面、お風呂
だから
バスブーツでおでかけ
バスブーツで
遠くまでおでかけ
 ....
落ちていた
ヘッドフォンをした瞬間
違う場所にいた
そこは
永遠に明るくならない
静かな楽器の中
誰かのヘッドフォン
大きなゴミ箱の中で
暮らしている
最近
腐ってしまって
汁が出てきた
犬でも飼おうかな
このままどんどん腐って
いつか雲に乗って
飛べたらいいな
ためしに握ってみて
けっこう冷たいでしょ
手が冷たい女は
心が暖かいなんて嘘
かじかんだ指が
しだいにほどけていく
甘いアイスバー
口に入れて溶かすみたいに
たくさん舐めてね
さびれた屋上の遊園地では
もう二度と動かないパンダの乗り物が
片隅に追いやられていた

大きな看板が目の前に見える
さっきまで雨が降っていた

空がどんどん黒くなっていく
インクを塗り ....
いつか死ぬ
ってことと同じくらい当たり前に
恋は終る
今座っている
椅子も無くなるし
すべてが
変更になる
もちろん
地面も無くなるし
きっと時間も
無くなる

ね、無
ね、 ....
くまさんはひとりでした
森の中
誰にも出会いませんでした
花咲く森の道
くまさんは
ひとりでした

孤独なくまの気持ちは
孤独じゃないくまには
けしてわかりません

ある日森の中 ....
記憶は情報
とても懐かしい
ビー玉があったとして
もうそのことを忘れちゃっていたら
ただのビー玉
自分との距離は
等間隔
 


 捨て身の勢いだけで引っ越して来た初めての街は、知り合いがひとりもいないところだった。
 寂しい、とかそういう気持ちは、どこか麻痺してしまっていた。誰も知り合いのいない場所で、毎日黙っ ....
鬱陶しいものが
わたしを柔らかく包んで
膜を作っていく
ほんとうは嫌だけど
鬱陶しい膜を
破ってしまって
鬱陶しい液体に
塗れるのも嫌だから
鬱陶しい膜
を我慢する
たまに
ぷち ....
 京の都、土御門大路を、八つか九つかくらいの男の子が辺りを見回しながら歩いておりました。
 そのうち男の子は、市の雑踏へと入り込みました。
 烏帽子に水干姿の男やら、市女笠に垂布の若い女、上総か常 ....
下腹部から
そうっと
体の稜線
指でなぞりながら
あなたのことを考える
そうすると
体の中に
水分が増えて
重くなる
あなたのこと
知らないでいたほうが
良かったみたい
胸に水 ....
オシマイにしましょう
大事だったもの全部
ゴミに出して
そこにわたしもうずくまる
収集車が来るまで
あと少し
大丈夫
オシマイ
にしましょう
とってもステキな思い出
これまでどうも ....
 


 黒頭巾ちゃんは、夜のお出かけの準備をします。
 真っ黒なロング・ヘアをアップに結い上げ、深紅のロングドレスを身につけ、広く開いたデコルテにはダイヤのネックレスを。
 そして、黒頭巾 ....
あなたを中心にして
その円の中の全員と
しました

あなたが好きだったから
 今俺は、横になって眠ることができない。
 かといってただ座っていることもできない。
 前屈みになっているような状態がいくらかましだが、その姿勢そのものが苦しいので全く楽ではない。
 そしてずっ ....
カワカミさんと
カワムラさんに
会いに行ったら
どっちがカワカミさんで
どっちがカワムラさんか
わからなくなってしまった
カワカミさんとも
カワムラさんとも
酔ったついでに
チューを ....
わたしたちは
とても慎重に
おたがいの気持ちや
ふたりを限定することばを
言わなかった

べつに
逃げていたんじゃない

たしかに
たまに寂しいけど

そういうのはわりと
へ ....
信号待ち
目の前で
ビルが壊されていく
ここは日本だから
ゆっくり
ゆっくり
壊されていく

こんなこと
とっくにわかってた
このビルが建った頃から

滅びていくのを
待って ....
わたしの
これからはじまる
修羅場へようこそ
たくさんの首と
臓物が浮かんでる
沈んでる
今はまだ体内に
そんな修羅場へようこそ
何も欲しくない
だから奪わないで
すべて閉じている ....
「お花畑が見たいの」
と彼女がいったので
ぼくは一生懸命にお花畑を探した

やっと見つけたお花畑に
彼女を連れていくと
「こんなのはお花畑じゃない」
と彼女はいった

前にもこんなこ ....
チアーヌ(722)
タイトル カテゴリ Point 日付
会議室スレッド
音楽スレッドVol.2会議室17/3/10 22:57
東北スレッド会議室16/6/15 23:23
園芸・ペットスレッド会議室12/12/7 11:01
文書グループ
黒頭巾ちゃん文書グループ10/1/22
投稿作品
知らない話自由詩320/3/12 16:27
かもしか、君が好きだよ。自由詩1315/7/2 17:07
窓の大きさ自由詩314/3/7 17:51
瘡蓋自由詩714/3/7 8:54
動と静の密林自由詩614/3/6 9:54
不確か自由詩213/7/23 14:22
知らない人と自由詩1113/7/23 12:16
逢った日自由詩7*13/2/20 22:56
あなたがいた頃自由詩212/9/28 9:57
おでかけバスブーツ自由詩312/8/17 14:28
ヘッドフォン自由詩3+12/2/28 20:34
大きなゴミ箱の中で自由詩412/2/27 18:55
爪先から自由詩2+12/2/27 14:19
黒い空自由詩911/8/30 21:59
自由詩610/11/26 21:39
星のくまさん自由詩610/11/25 21:32
頭の中身自由詩310/8/7 12:07
失恋に溺れて散文(批評 ...110/7/14 23:14
鬱陶しい膜自由詩510/6/6 19:29
going to the moon散文(批評 ...110/3/19 14:56
胸に溜まる自由詩110/2/13 23:09
迎えの車自由詩510/2/12 22:46
黒頭巾ちゃんと仮面舞踏会[group]散文(批評 ...210/1/19 23:59
コンパス自由詩310/1/14 15:15
アスラエル散文(批評 ...210/1/11 18:33
どっちも同じ自由詩109/12/20 12:20
言わないことば自由詩109/12/17 18:53
崩壊自由詩309/12/11 15:39
修羅場へようこそ自由詩209/12/2 15:14
お花畑自由詩609/7/5 14:18

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