春の夜は楽園の匂い
夏の夜も楽園の匂い
楽園の匂いは花とココナッツと夜の匂い
大好きな人の体の匂い
体がふるえちゃうくらいイイ男の匂い
ふらふらとしていつのまにかしていたいの
考えるのはキ ....
あなたはひとではない
あなたにはかたちはない
あなたはどこにでもいて
あなたはどこにもいない
あなたはいるけどいない
あなたはいないけどいる
あならからとおくはなれて
わたしはひどくさみ ....
コーヒーの海を
泳ぐ魚の群れ
ごっくん飲み込んだら
体中の血管を
鰯が逆流し始めた
もうすぐ心臓に
クル
コンビニで深夜2時おにぎりを手に取ったわたし
ラップにくるまれたそれはお赤飯のおにぎり
2つカゴに入れて白い白い床を
歩いてレジへいく
出口は透明なドア
住宅街の中煌々と明るいコンビニの
 ....
恋をして
寂しいうさぎは
死ぬだろう
ごはんがいらなくなって
起き上がれなくなって
垂れ流しになって
汚物にまみれて
死ぬだろう
どんなに雨が降っても
傘なんかささないで
道端にうずくまっていたい
夜がある
お花見
桜の下は
ゴミだらけ
ゲロだらけ
夜になると
涼しい風が吹き
山のようなゴミが
散乱していくよ
積み上がっていくよ
その上で
知らぬ顔をして
優しい顔をして
聖なる花は ....
メール


メール大臣


反メール


メール子



にわかには信じがたいことかもしれないが、育児の最中に、自宅の電話線を抜いている主婦は多い。同時に彼女たちは、インター ....
なぞる
ことしかできないんじゃないかな
あなたの窪みに合わせて
指先でゆっくりと
なぞる
あなたの言葉の輪郭を
胸の中の悲しみを
胃の腑を
なぞる
すると
何かが
うつってくる
 ....
あなたが求めている
融合を
与えてあげたいけど
それはムリなの
外側があるから
ねえほんとは
そんなものはないとしても
現実には
溶け合えないでしょ
夜の片隅で
小さな小さな二人だ ....
女だったら
ほぼ誰でもいい
面倒くさくなくて
うざくなければ
だって忙しいから
一年契約の
派遣の女の子に
毎年手を出してる
そういう噂
大した自信だね
断られたことないの?
な ....
スウィートルームに行こう
悩んでないで
キャッシュじゃなくても
カードでいいよ
いろんなことに
悩んだら
スウィートルームに行こう
お金がもったいないだなんて
そんなこと言ってたら
 ....
気がついたら
誰を見ても
ママになってた
道に迷った人がいれば
「かわいそうに、いま連れてってあげるね」
転んだ人がいれば
「あらあら大丈夫、泣かないで偉いわねえ」
寂しい人をみたら
 ....
わたしは大きな空を飛ぶ
見えているものは何も無くもしもぶつかれば死ぬ
背の高い草は鋭い葉先を持ちわたしの肉を突き刺す
この程度では死なないけどまもなく卵がわたしの胎内で増殖するから
うええええ ....
とても新しい
墓石に刻まれた文字が
読めない
わたしの名前が
書いてある
はずなのに
緑色の花が咲く
とても緑色
とてもきれい
永遠なんてないから
今日もお花はきれい
緑色のお花はきれい
笑いながら
人と別れて
生垣に吐いた
犬みたいに土を
被せようとしたけど
そのとき夜が落っこちてきて
アスファルト道路のかたすみ
しゃがむと子犬の目線
暗いところ
暗いところ
選んで
何も見ないの
三日月のよる
クリーム色の日差しの下
ふたりは体を重ね合うの
永遠の淵には
白いノート

すべては飲まれてしまったの
もう何も残ってはいないの
白いノート
濡れてる

「わたしの心はもう売ってし ....
前回からの続き、がんばりたいと思います。
わたしだけがポイントを入れている詩について感想を書いていくこの試み、とにかく最後までやろう!と思っています。どこが最後と思うかは難しいですが・・・・。

 ....
メリーゴーランドの輪の中に
入りたくて
足をばたばた
地団駄踏んで
泣き喚いてた
でも
メリーゴーランドは
側で見ていたほうが
ずっとずっと良かった
ほんとうに抱きしめるときは少ない
いつもは適当なの

腕や体の温かさは変わらないから
大丈夫
日が翳るとき
すべての空が囁く
悲しまないで
悲しまないで
仕方が無いから

日が翳るとき
すべての花が囁く
悲しまないで
悲しまないで
仕方が無いから

日が翳るとき
すべ ....
沈めば沈むほど明るい場所へ近づいてゆくの
暗闇をかきわけてわたしは沈んでゆく
もう子供じゃないから
無心にがんばるなんて
できない
ピアノも
何時間弾いたって
大して上手くならないことを
知ってしまったから
弾かない
誰かを
愛すれば愛するほど
虚しくなるか ....
結婚しよう
スキップしながら
手をつなぎ
ダブルベッドを買いに行こう
黒い下着身に着けて
純白のドレスを着よう
アネモネの花ぶちまけて
パーティを始めよう
あなたが見ててくれるなら
 ....
ぴよぴよ
うまれたよ
あさでもひるでもよるでもないじかん
まいにちあかるいの
たべるものはいつもたくさんあるの
たべると
ぼくはすぐにふとるの
めきめきとおとをたてて
からだがひめいを ....
こんなに良い日の最後
洞穴からサンショウウオが顔を出す
夢を見て
最後にとても幸せな
エンディングシーンのはずが
わたしが「これは夢だ」
と気がついたとたん
ダメになる
からだじゅう
メロンだらけ
まくわうり詰め込んで
生きる日常
愛してますか
わたしのこと
不安でたまらないときは
メロンナイト
メロンナイト
メロンナイト
わたしはあなたを抱きしめて殺す
わたしはお腹を撫でながら泣く
ぼろぼろと泣く
両手に涙がたまったので
涙をお腹に擦り込む
気がついたらあたりは大河
汚濁した黒い水
さぶん
わたしは潜る ....
チアーヌ(722)
タイトル カテゴリ Point 日付
楽園の匂い自由詩405/4/18 16:41
あなたのはなし自由詩505/4/16 0:04
コーヒータイム自由詩305/4/14 17:35
ハーメルン2丁目のコンビニ深夜2時自由詩305/4/13 20:51
恋をしたうさぎ自由詩505/4/10 14:47
どんなに雨が降っても自由詩605/4/10 13:54
お花見自由詩305/4/10 13:33
メール/リトルネロ自由詩705/4/6 16:11
なぞる自由詩605/4/3 23:21
朝五時のゴミ捨て場自由詩705/3/31 22:38
醜い期待自由詩705/3/31 11:02
スウィートルームへ行こう自由詩205/3/31 10:31
職業病未詩・独白605/3/30 21:19
捕食自由詩305/3/29 18:12
自由詩1405/3/24 10:35
緑色の花自由詩505/3/22 13:42
落下自由詩705/3/17 23:08
三日月のよる自由詩505/3/16 22:31
昼下がりの売買自由詩105/3/15 20:33
わたしの感想 5散文(批評 ...305/3/11 22:07
メリーゴーランド自由詩405/3/10 19:17
ほんとうに抱きしめるとき自由詩205/3/10 13:19
霊歌自由詩105/3/9 10:15
そこまで自由詩305/3/7 19:54
生命の木自由詩1005/3/4 16:43
恋人の目の前で自由詩305/3/3 22:40
おひさまのひかり自由詩505/3/2 11:44
こんなに良い日の最後自由詩1005/3/1 22:12
メロンナイト自由詩305/3/1 21:17
宇宙船自由詩705/2/22 0:33

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