音もなく庭を貫く花吹雪
チューリップ水と太陽催促す
走りくる仕事帰りの花見酒
保育園でのびのび過ごす
自由意志でのびのび育てる
私の想い出の保育園が
今年度いっぱいでなくなる
少子化が原因らしい
よく遊んでいた遊具
広い砂場で遊んだ淡い記憶
ガランとし ....
菜の花や一休みしてまた作画
卒業子ひとりとなりて知る自由
春の海知るや知らずやただの旅
時の流れは
遅いと思えば遅い
早いと思えば早くなる
夏にした花火は遙か彼方
思い出せば昨日のことのよう
夜桜の下で線香花火する
華やかな桜の花は
静かに様子を見守ってくれる
....
白衣着た天使を見れば落ち着いたほっとする時間作ってくれる
ボタン取れボタンをつけてくれる君手編みのセーター編むのが得意
小さくてあまり知られてない劇団親戚だけで創られている
深く濃く ....
高台にある公園がお気に入り街の鼓動が集まってくる
響き合う愛のメロディー聴いているあなたはずっと笑顔でいられる
花見する明日の天気が気になった桜が咲いた時期はよく曇る
花を見てカラフ ....
梅雨探し心をほぐす君の声
白百合の汚れない色空を目指す
蛍飛び明日の光作り出す
全国へ桜の明かり広がって魅力溢れる仄かな香り
ひび割れたアスファルト見る家の猫熱を溜め込み環境に悪い
夜に見る桜も綺麗だと思うライトアップが魅力引き立てる
喫茶店窓から見える花畑「詩 ....
今夢の中を彷徨っている
仕事を終えた君を迎えに行き
リゾートホテルに向かう
ドキドキワクワクが止まらない
砂浜が目の前にあり
耳を澄ませば波音がホテル内に響く
時間の流れが早く ....
曖昧な答えで僕を遠ざける恋の駆け引き続く毎日
懐かしい路地を曲がれば駄菓子屋が今も眠らず子供を誘う
故郷を描いた画家のプロフィールダムの底へと沈んだ生家
人は皆スポットライトを浴びて ....
色褪せていくことはない魂の声がいつでもやる気にさせる
新しい料理考案するあなた私の好みよく知っている
確実に続くこの道僕のもの人生の道切り開く愛
復興がスピードアップしない理由ルール ....
廃校が決まる学校増えている子供の数が減り続ける今
忙しさばかり強調する上司部屋の空気が自由にならない
想い出の花はいつでも魅力的過去の扉はもう見当たらない
いつもより早く桜が咲いてい ....
三月の初めなのに
例年よりも暖かくて驚いた
テレビのニュースなどで
桜の話題を耳にするようになった
和の心が桜に反応を示す
日本人は桜の魅力に引き寄せられる
桜の歌が多い
日 ....
踊る時君の目を見て踊りたい魅力を全て目に焼き付ける
山間の道を長距離バスが行く人は疎らで廃止が決まる
突風で倒れた看板淋しそう元いた場所に戻りたいのか
ギター弾き音色が外へ流れゆく街 ....
初恋は甘く酸っぱいものなのか曖昧な記憶曖昧なまま
大昔悪戯ばかりして過ごす子供心は忘れたくない
海の家冬の間は閉ざされる冷たい風は哀しみの色
セピア色した過去なんてなくなった終 ....
よく光るパワーストーンが何か言うその何かとは幸せの言葉
冷え切った頬を温め赤くなるあなたの大きな手が愛を示す
他の星から来ている生命体地球を守り成長させる
満月が重そうに見え気 ....
夜遅く風に揺れているブランコは軋む音させ何か言っている
ゴミ捨て場カラス集まり散らかした環境破壊がそうさせている
限りなく宇宙の色に近い夜囁く言葉に喜んだ君
いつも通り朝がやっ ....
紙コップコーヒー注ぎ湯気が出る会話遮るように邪魔する
コーヒーに砂糖とミルク入れている子供のようにたくさん入れる
雨が降り曇りに変わりまた雨が降る休日は何もかも地味
昔から続く ....
メール打ち送信ボタンまだ押せず距離を縮める魔法の言葉
力まずに心と心繋ぐ声相思相愛という毎日
帰り際全てを包む愛になる遠距離だからすぐに逢えない
駅のホーム反対側に君がいる近くて遠い ....
太陽の光が海面に反射して
キラキラと波と一緒に揺れている
海に面したこの街は
絶えず潮を香りが散歩していて
リゾートの景色を維持している
見慣れた景色だけど
飽きさせない何かが ....
吹き抜ける冷たい風を見ていたい喫茶店越しに見ている気温
君からの視線が愛を表した見つめ合う度想いは花に
ありふれた日常だけど愛がある哲学的に考えて遊ぶ
よく晴れた寒い冬の日見たくなる ....
路地裏で静かに咲いて枯れていく短い花の命に触れる
ふと疑問湧いてあなたに聞いてみた予想と違う答えに戸惑う
ポスト見て君から届く手紙あり異国の地から愛のメッセージ
川沿いを歩きつつ見る ....
春になり雑草が生え夏になる秋が過ぎれば枯れて消えてく
信じ合い愛し合うからよくわかる言葉以上に意味を持つ視線
部屋の中壁に囲まれ窮屈で遠く聞こえる潮騒が好き
春が来る暖かい風持ってく ....
夜が深まるほど
星がより綺麗に見える
昼間とは違う私たちの魅力
目を逸らしたり見つめ合ったりを繰り返し
夜の時間を特別なものに変える
全ての感覚が敏感になり
心の声が全身に響き ....
海外に移住するより日本がいい生まれ育ったこの地で生きる
島と島結ぶ架け橋夜光る人の心も結んでいる
引っ越した友達の顔忘れない今現在は海外にいる
美しい心は花のようなもの七つの色が虹を ....
抱いて抱き合うほど
豊かな愛になる
寒さから守るバリアになる
真っ白な雪が見せる幻想
たくさんある冬のどの歌よりも
その場で創り歌い今の素直な想いを表す
雪を溶かす力は
....
美術館幾つもあって個性的それぞれの色惜しみなく出す
スーパーが次々出来る古い町値下げ合戦いつまで続く
介護する介護士の人微笑んだ老人たちのアイドルになった
落ち葉見てこれから何処へ進 ....
寒くなり冷たい頬に手を当てる温かい手は愛で出来てる
湯気が立つ朝食並び「いただきます」感謝の気持ち自然に生まれる
純粋に単純に出来ている世界自分自身も純粋になれ
寒さ抜け家に帰れば顔 ....
明日のこととか
先のこと考えるから
不安の波が押し寄せてくる
今しかないのだから
今目の前にある幸せを拡大させる
今この場所から始まる
余計な心配が生きにくくする
自分 ....
水溜まり映る世界は本物か夢の世界に似て揺れている
駅を出て街へ繰り出す人の波幸せそうな顔に見えない
起きようとすればするほど寒さ増すような感じがして起きれない
寒い日は風呂にゆっくり ....
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