短髪も似合っていると言うあなた笑みを浮かべて罠を仕掛ける

夜聴いたあの音楽に感動しアイスクリーム多めに食べる

誰一人おかえりという声はなく寂しく響くただいまの声

切なさを胸に抱えて眠 ....
愛情が湧き出てこない不安から君の笑顔を必死に描く

茶柱に歓び合える温かい夫婦目指している私です

一面に土筆の群れが現れて驚く我に敬礼をする

月からの誘いを受けて無意識に見上げる月が私 ....
温もりと
甘い言葉で
相手を酔わせる
夜になれは
魔法使いになれる
八月の砂浜歩くカップルの背後に見える偽物の夏

薔薇にある刺より痛い失恋の痛みに歪む若者の顔
向日葵畑を
散歩している人も
向日葵の一部になり
元気な黄色に
染まるのがわかる
月明かり涙の雫輝かせ心の影を取り除いてく

激しさを増すように降る雨粒が僕等の愛を激しくさせる

寄り添って好きな音楽聴いてても雨に邪魔され心モヤモヤ

キスをして手を振る君のその奥に恋の ....
向日葵の花はうつむき元気ない暑さに強い姿は何処へ?

電線が迷路のように伸びている人が作った目障りなもの

許すより罵るほうが簡単で許すことさえ忘れてしまう

唇が乾いたらすぐ口づけしあな ....
満開の桜並木を葉桜に変えようとする意地悪な雨

月光を秘かに浴びて書き綴る今日一日の嫌なこと日記

病気とか日々の悩みやストレスをすべて飲み込む青い大空

地に落とす影さえ君に恋をして夕暮 ....
疲れたり向日葵畑に寝ころびて夏に負けない元気をもらう

指きりが僕の人生支配する子供の頃の大きな約束
捨てられたテレビの前に数羽いるカラスも観たい恋愛ドラマ

遠足で弾む心を感じつつ雨の予報と裏腹な空
幾ら
目の前の海が
素晴らしくても
窓を開けられないのなら
ただの特大ポストカード
孤独を感じるとき
心の声の
ボリューム
わずかに上がり
聞きとれる
過去のこと
気にしていたら
未来に進む
時間は
遅くなる
誰もが
好きな人に
手紙を書くとき
詩人になれる
不思議さ
もう
必要のない
恋愛運
でも
気になってしまう
年を重ねるに連れて
夢の大きさが
小さくなる
昔ほどの
勢いはない
閉じ込められたと
思ってるのは
自分の心
誰も
閉じ込めていない
リストラに怯える
男の瞳は
輝きが
極端に少ない
冥王星
内に棲む獣を宥め寝かしつけ好き勝手するビール片手に

洋服を脱ぐかの如く性格をすらりと変えて男を騙す
菜の花や周りの空気黄に染める

春嵐受ける身体は冬仕様
王子祭毎年秋に行われ黄色の声が一位を選ぶ

限りある命静かに終わらせてあの世に運ぶ眩い光
雨粒の一つ一つが糸となり体に絡む梅雨入り宣言

漆黒の髪の手入れをしないまま抜け落ちていく記憶の外へ
逢いたくて切ない夜を過ごす僕街のネオンが孤独に揺れる

長き影短き影が連なって忘れられない恋を演じる
別れてもあなたがくれたメッセージ記憶の中で影響力持つ

路地裏の官能的なポスターに僕ら重ねる恋愛旅行
陽の光まだ胎児には見えなくて母親の愛光となりぬ

雨の中口づけしても流される感触だけをその場に残し
流れゆく雲の速度で思い出を遠く見送るような一日

掛算をするかの如く恋をして数字以上の二人になれる
畦道を仲良さそうに歩くのは喧嘩になれば田んぼに落ちる

またひとつ年を重ねて亡き友に近づく吾の心灰色

時計見てバスが来るのを待つ間四人並んで桜見ており

両側の遮断機下りるタイミング双子 ....
身体から溢れ出ている君の愛地球を包む光のように

幸せな記憶心の奥の奥防虫剤に守られている

指先で塩加減する感覚で添削される投稿短歌

知らぬ道隣の妻がナビをする地図を逆さに何処へ行かせ ....
二人だけで過ごしたい
キャンドルナイト
夏至の少し長い夜は
甘い匂いが仄かに漂う

キャンドルの炎が
部屋の雰囲気を変えて
普段なら想いつかないような
会話に花が咲く

スローな夜 ....
初夏なのに夏の暑さに襲われて息切れしてる地球が見えた

もう君は顔も心も恋模様甘い空気に乗せた愛情
夏川ゆう(1504)
タイトル カテゴリ Point 日付
短髪短歌209/9/15 18:28
愛情短歌209/9/5 18:55
温もり自由詩109/8/20 18:52
八月の砂浜短歌209/8/19 19:12
黄色自由詩109/8/1 19:18
月明かり短歌109/8/1 19:15
向日葵短歌109/7/22 12:36
意地悪な雨短歌309/7/10 18:34
向日葵畑短歌109/7/7 17:59
遠足短歌109/7/2 17:23
自由詩209/6/22 18:30
孤独自由詩109/6/19 18:51
過去自由詩309/6/14 19:10
誰もが自由詩409/6/12 18:43
恋愛運自由詩109/6/10 18:47
自由詩109/6/8 19:25
閉じ込められた自由詩109/6/5 20:27
リストラ自由詩109/6/5 12:53
内に棲む短歌109/6/4 16:26
菜の花俳句109/6/1 20:27
限りある短歌109/6/1 18:01
雨粒短歌109/5/19 9:26
街のネオン短歌109/4/25 19:09
別れても短歌009/4/15 18:24
陽の光短歌109/4/14 18:39
流れゆく雲短歌209/4/7 17:08
畦道短歌209/3/30 18:40
身体から溢れ出ている・・・短歌109/3/29 20:24
キャンドルナイト自由詩008/9/23 16:37
夏の暑さ短歌008/7/21 17:46

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