『生きていてもいいですか?

だれも問いたい
その答えを
だれもが知ってるから
だれも問えない』

これ、
なんてったっけ?
国語の
古文かな
の授業でかつて ....
 
   

『アミ小さな宇宙人』

て本があるらしい。

実際読んだわけではなく、
(ちなみに現在廃刊とのことです)
YouTubeのちょっとイカれてる(?)解説
のを、みて知っ ....
 


つまり夜
泣きたほどの切なさに
震えてしまうがけっして泣かない


ねぇ、君の
夢をあたしに聴かせてよ?
ぜったい応援するから、ぜったい


罪という
心の ....
神にムカついた

なぜ、彼女が、不幸になるのを
止めて、
くれない?

神に毒づいた

それは正しいことでは無い、
なにがなんでも、間違っている

いや、
じつは知って ....
  

  

ルシフェル?

ルシファー?

堕天使

サタン

大魔王

神に叛しもの



神に次ぐ力を持ったもの

最強最美な天使長


 ....
  

そこにある
あの砂浜で拾った貝
潮の匂いがちょっとしていた

手軽なゲームと云い放ち
強がってみたあの夏の恋


目が合った
数だけあなたを好きになる
隠し ....
  

夜は
すこし寂しくて、すこし孤独です

だから、朝を待ち
できれば、静かな眠りを求めています

それが、なかなか、うまくいかなくて、
眠れない夜を過ごしていますよ

 ....
  




いわれなき
罪だと想ってきたけれど
許してくれると云われた日

いびつな夢も混乱し
想わず『チガウ』と云い放つ


悲しみの
数だけあなたに好きという
ジレ ....
悲しみが
好きという、
人は
嫌いだな。

いつも泣いてばかりじゃ、
世界が視えないんです。

ちゃんと、ととのえる、
から、
今日散らばったこれらのこころの
 ....
  

まだ若いころ、

青葉の丘陵に登り、

朝から晩までなにもせずに、

ただ蒼空を眺め、

風の音に耳を澄ませ、

たまぁに遠くから聴こえてくる、

自動車のクラ ....
なぜか真夏の
夕刻
赤土の大きな広っぱがあって
子どもたちは
そこを
自由自在に
使って
草野球をしたり
駆け回ったり
六時になってもまだ明るいものだから
もっともっと遊び ....
 

太陽はいつも

泣きたくて

それをかくすために

明るく笑ってるんだ

って

知ってた?


それでもかくしきれない

悲しみや切なさが

白い ....
  

夜空をみあげると
冷たい星たちが
まるで懸命に暖かくなりたいように
瞬いている、

白銀色に
想いを寄せて

いるのか?

私といえば
あいもかわらず、
からだ ....
襟を立てでもゆっくりと歩くとき、レンガの街へ落つ雪の消ゆ 夜は
好きという、
人は
嫌いだな。

いつも同じ。

夜は、
太陽が
無いじゃないか?

みあげると
たとえば真っ白な清潔ぶった
満月なんか
あってもね ....
夜は
好きだな

生まれ育った田舎町の
みあげると
こぼれ落ちそうに瞬いている
満天の星たちの
清らな想い出とか

とある大きな街の
猥雑で
酔っ払いでいっぱいの
たむ ....
  

早朝の
すこし肌寒い街で
みあげると、

風が、
空高くに吹くから

書かなかった手紙が
やさしい透明色の紙で
空高く、
揺蕩っているように
感じるん ....
好きなひと
女性が 女性じゃ 可笑しいですか
お願いですから 勇気を下さい





もう二度と
忘れられない君の名は?
恋愛貴族と申すもの也





おも ....
ポツポツと降る哀しみに
今夜も心に穴が空く

ホロホロと鳴る哀しみに
胸の奥までビショビショだ

帰って来ないあの方の
綺麗な小指を想い出す

夜道にゴロンと棄てられ ....
  

上り坂を
歩いて来たかと想ったが
ふと気がつくと
目の前には
さらに傾斜のキツい
坂が
まるで
壁みたいに
立ちはだかっている

アイダノコイダノ
ほざいてたころ ....
  

その街は、昔から、
桃の街と呼ばれてた。
私の部屋は、暖かく、
新しい風が、吹きぬけている。

真珠のような、星々が、
ピカリ、ピカリ、とまたたいて、
たまには、ななめに ....
  

どこまで、
綺麗事は、
有効なのだろうか?


遠くへ行かなくてはいけない
強迫観念が
いつまでも
いつまで経っても
後頭部あたりで
うごめくから


いった ....
なにが上手なのか
わからなくて
困ってる

生きることって
勇気とか
あと
挫けそうなときに絞り出す
神さまにすがるような
頑張りも
あったりするよねぇ。

べつに私の ....
  

夜の夜中に散る花は
氷のような冷たさで
涙のように儚くて
子猫のように鳴いていた

ちいさな川に落ちたとき
あっ、
とかすかに声をあげ
そしてそのまま沈むとき
 ....
  

そこに朝陽がさすころに
とても醜いできごとを
かき消したいと
希うのだ

わずかに残った悲しみを
それでもスプーンでかき混ぜて
苦いけれども我慢して
そーっと舌に
の ....
冬の月
凍った音色で泣くくせに
地上に夢を降りそそぐ
その小道には
深夜から
降りはじめていた粉雪が
うっすらうっすら残ってる
いまは止み
みあげた夜空に浮かぶ月
キラキラ ....
  

心の中には
水が無いから
涙なんて
流れやしないと

夜寝る前に
真水をひとくち
一口だけ飲み
心を潤す



空に魚がいないから
あれはちいさな雲なんだ
 ....
 


ピエロのように
踊らせて?



紅いくまどりした両目、
とっても清い心とか
知りもしないで悲しみを
抱きしめていた午前2時、


夜は夜とて、夜の笑顔で
はにか ....
  

心がとっても嬉しくて
笑いたくなる帰り道、

夕暮れ時の家々に
あたたかい灯(ひ)がともるころ、

体は少し寒いけど
すぐに我が家へ辿り着く。

悲しみなんて世界には ....
黄昏の
駅に降り立つ、その瞬間、
瞳にきらめく夕陽の残光

昔から
闇へと向かう道が好き
あゝ、そんな癖、だけが抜けない

棄てるのは
昔を想い出す癖と
 ....
秋葉竹(1196)
タイトル カテゴリ Point 日付
知らなかった答え自由詩123/2/26 15:15
世界を滅ぼす愛自由詩0+23/2/26 4:19
ゆめなかの愛自由詩123/2/25 21:31
堕天(愛のうた)自由詩123/2/23 18:10
堕天使のうた自由詩123/2/22 21:52
雲と月自由詩323/2/20 21:23
夜の人自由詩023/2/20 21:22
罪と夢自由詩023/2/18 12:21
みずいろの深い夜自由詩023/2/11 7:09
夢のうたの中自由詩123/2/9 23:47
時代自由詩223/2/8 15:35
眩しかったのさ自由詩0+23/2/7 21:07
あなたのために鳴る鐘の音自由詩223/2/7 0:48
異邦短歌223/2/6 22:35
太陽自由詩123/2/4 21:50
自由詩423/2/4 21:48
書かなかった手紙の受け取りかた、届けかた自由詩023/1/19 8:07
オーサカラプソディー短歌123/1/14 15:12
いっぴきの小鬼のうた自由詩023/1/14 6:26
新しい風景自由詩023/1/7 10:21
桃の街から自由詩122/12/30 16:27
君のことが、好きだ自由詩022/12/30 14:28
どこからか聴こえる、懐かしい声自由詩122/12/22 7:28
夜の夜中に散る花は自由詩022/12/18 6:15
夢のうた自由詩022/12/17 13:54
聖夜に夢よ降りそそげ自由詩122/12/17 10:32
夜のうた自由詩122/12/14 21:29
サーカス自由詩022/12/13 5:38
ハッピー・クリスマス自由詩022/12/10 13:25
爛れる月よ自由詩022/12/9 15:04

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