母の話をしよう

親というものは常に身勝手だ
ある場合には、という注釈などつける必要が無いほどに

母のしている最もおぞましい勘違いは
子供を所有していると思っている所

自分の産んだ ....
泉に落ちた心の花を
女神に祈れど掬(すく)えない

すべてに正解する空は
みあげるたびに輝いて

おそらく少し恐ろしく
なにかに急(せ)かされてるようで

ひとりの部屋で ....
ご当選おめでとうございます
こちらお持ちしました

ありがとうございます
例のものですか?

はい、このアプリをこのように
スマホやタブレットに入れて頂ければ
対話型生成AIで
あの ....
○「一日一生」
僕は
今日一日に
集中しよう
明日はわからない身なれば

○「坐禅」
ありのままの自分に向き合う時間

○「幸せ」
幸せは
各自の脳にあり
我思うゆえに幸せなり ....
愛とは、最強の呪いであり、
愛とは、最強の祝福であり祈りです

明日は、当たり前にくるのではありません。
目が覚めて、生きていること自体が奇跡なのだと
毎日が来るのは
決して当たり前ではな ....
 

なにが私の役割なのかとか
マジメに考えていたこともある


今年ももうおわる
たっぷり楽しめた
小鳥ももういない
すこしだけ寂しい

シンプルに云っていいのなら
オシ ....
スターズ&ストライプス
片側四車線
湾岸エリアの中央分離帯の
縁石に座って
赤子をあやす若く美しい母親が
その手を離さないように

スターズ&ストライプス
マンホールの蓋の上で抱き合う ....
憧れというのは
なんとも荒々しく ぎらぎらとした
しかし かそやかな 祈りなのですね

誰も知らぬ という
細く暗い道を ゆくのに
あなたには 信じることしか
すべが ないのですから
 ....
それは
不思議でも
魔術でも
奇跡でも
神の行いでもなく
ただ
風の音を聞くこと

それは
遠い昔に忘れた
すべての記憶を
思い起こし
子供のように
年老いること

それ ....
磨きぬかれた回廊が朝日に照らされピカピカと輝く頃
眠りに就いていた患者たちは目覚めの一服をふかし
何時もと変わらない挨拶を何回もする
そして名前を呼び合うことで互いを認識するのだ
ぼくはブラッ ....
握りしめた掌の内にある
相が示すものを大切に

地に足をつけて
地球の小さな一画に
間違いなく生きている

上を向いて仰ぐsky
電線で切り取られても
宇宙と繋がっている

私は ....
        


',
, 髪の毛が十勝フイールズ
, ジャマイカなストロベリーフイールズ
, 何食わぬ顔でスノウドーム
, 逃げ込むオピニヤォン

',&# ....
金の光の瞬き揺らぎ、

自らを振り返るな
私は此処に居る

声音の柔らか
色付き包み込む
揺らぎ輝きまた瞬き
人に全幅の信頼寄せて
暑と冷の狭間の優し熱光
見えない観えるもの確と示 ....
なんにも詩が浮かばないので
ぽかんと青い空に
真っ赤な風船を
浮かべてみる

真っ赤な風船は
すぐ青空に溶けてしまった
これではお話にも映画にもならない
せっかくの赤い風船なのに

 ....
春はこない
いまのわたしは冷たい風と雪とが吹き荒ぶ冬
いつか読んだ物語のように
魔女がわたしのこころを冬にしてしまった

春はこない
夏も秋も
たとえ季節が移り変わったとしても
わたし ....
○「四季」
春夏秋冬
日本には四季がある
春には春の美しさと喜びがある
夏には夏の美しさと喜びがある
秋には秋の美しさと喜びがある
冬には冬の美しさと喜びがある
僕たちは一年中飽きない美 ....
{ルビ朧=おぼろ}に深まってゆく夜
鏡に映るのは諦めをつなぎ合う僕ら
幾重にも繰り返されたパラダイス・ロスト
進むほどに歪んでゆく羅針盤

僕らの無邪気の夢はとうに喰い尽くされた
誰かに  ....
男は女について理解出来ない。そして女は男を理解したいとあまり思わない。
だけど、お互い気にはなる。
それは男が穴を求め、女がでっぱりを求める生き物だからじゃないかしら?

女は、欠落について考 ....
 冴ゆる風にこぼれて舞う
 レモン色した木の葉のひと翳り
 そういうもので
 詩を書きたいとおもう

 心に満ちる平穏な日常は、
 わたしの気付きもしない情景のなかで
 なにものとも く ....
 

生きるって
こんなもんだった

楽しければ笑うし
悲しければ泣くし

心地よかったり
ムカついたり
勝ったり
負けたり

こんなことして
生きて来ただけだった

 ....
翼をむしり取られた鳥は
もう二度と真っ青な大空を自由に飛び回ることができない
かつて、自分自身がこよなく愛した空を
今は、涙をためた小さな瞳でなつかしそうに
かつ、憎しみを込めて眺めるだけ
 ....
全く世話が焼ける
なんでこんなことまで私がしなきゃいけないのよ!
ったく。

まだまだ“仏”には程遠いので、
祝福することは出来ません。

ヒントを差し上げます。
幸せの隅から隅までイ ....
 赤い葉が 二、三枚
 枝に残っている

 ここに
 光が建っている
 秋 水辺にいるみたいに
 薄く 目を開けて
 飛沫を 頬に浴びて
目隠しされて
誘われるまま階段を上る
目隠しを解かれると
大きなキノコの上に
大きな芋虫がいて言う
キノコのこちら側とそちら側
どちらを食べても
もう子供には戻れない
知ってしまったこ ....
やっと冬晴れの日々巡り来る

この人生の残余、
生と死の間に現れ来る
ひたすらにただただ青い
光の絹糸で編み出される世界

  真っさらに 、

明けの悪夢に魘され
目覚める朝に茫 ....
  

陽だまりの停留所に
車椅子の老人


声かけようか
たとえば
今日もお陽さん輝いていますね
でもすぐそこには冬将軍で
そのブランケットは暖かそうですね
サングラスがずれて ....
私たちは夜を刻んだ
傷ついて迎える朝は冷たくて
端々に夢のにおいがした

うまく歌えたらいいのに
はやく走れたら、高く飛べたら。
詩が書けたらいいのに。

なんにもできないで笑って ....
○「喜怒哀楽」
寂しくなったり
悲しくなったり
いらいらしたり
嫌になったり
怒ったり┅しながら
生きていくのが
人の道です

○「ガン不安」
ガンは
転移するから
こわい!
 ....
広葉樹、飛行機の跡
吸い込まれる旧い戸籍
羽音と水分が
扇動を始める時
わたしは滑らかな
脱輪を選んだ
あなたが遠くの砂漠で
靴を並べている
人が来て靴を履いて行くと
空白を ....

ひかりが窓際に
座る


僕はこの町と
友達になれない


昨日の切符
ぬかるんだ抜け道の足跡
君のセーターに
虎が縫ってある


最近
君に背中を叩かれる
君は ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
母の話2012*24/11/30 17:45
夜虹(やこう)のうた秋葉竹324/11/30 17:24
田中角AIイオン4*24/11/30 16:37
独り言11.30zenyam...3*24/11/30 12:11
愛よ 永遠にりつ3*24/11/30 10:47
目覚めた朝の想い秋葉竹424/11/30 8:33
スターズ&ストライプスカワグチタケ...324/11/29 23:14
憧れるままゆけみぎめ ひだ...324/11/29 22:04
愛の詩201624/11/29 20:44
病棟の朝レタス6*24/11/29 20:12
天地624/11/29 18:36
Glass Onion アラガイs11*24/11/29 17:58
詩想、宵に明けに今日もまたひだかたけし4*24/11/29 17:14
浮かべてみる【きょうのソネット】佐々宝砂324/11/29 17:07
春はこない栗栖真理亜224/11/29 11:16
独り言11.29zenyam...4*24/11/29 10:33
rouge so sweet塔野夏子4*24/11/29 10:06
『でっぱり』について語る時に、私たちの語ること/作・ミセス・ ...鏡文志6*24/11/29 8:50
プロフィールリリー11*24/11/29 8:46
それだけだったしそれでいい秋葉竹124/11/29 8:16
タム・タム ボーイ栗栖真理亜124/11/28 22:38
ああ、もう!りつ2*24/11/28 19:27
プールサイド(2024.11.24)草野春心5*24/11/28 19:08
大人の国のアリス524/11/28 18:37
復活の舞う毎朝にひだかたけし224/11/28 17:36
バス待ちAB(なかほ...724/11/28 9:41
詩がかけたらいいのにはるな424/11/28 9:02
独り言11.28zenyam...5*24/11/28 8:45
記憶たもつ224/11/28 7:00
九十九空間224/11/28 5:30

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