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昨日の昼に桜を見に行きました。
桜はふわふわと空間にういているようでした。

水面には、桜が反射されていて
なんだかだまされているようでした。

無作為に、桜を指差した方向に
酒を飲むサ ....
さよなら、ブラジャー
白くて
可愛い布切れでした
もう誰に着けられることもなく
誰に脱がされるわけでもない
ブラジャー
風に吹かれて
善光寺参り
届けば 遠ざかる
のばせば ねむり

もう 見えなくなるのだろうに
悲しむ 半分の鎧を きたまま

まきすぎた 噴水の 熱さだけ
ひいた拳には さすられた 痕

満ちていく  ....
その確率で失うものがあるのなら
その確率で得られるものも
きっとある

味わった悲しみは
次の喜びを増すためにあると
誰かが言っていました
先日花見にでかけたのですが
今年の桜は遅く満 ....
自分にとって嫌な出来事

いつか笑って思い返す日が来たら

いいな

そんな日は僕にとってスッキリした一日になるんだろうな

やっと 消化 出来たんだから
{引用=

君の肩は
月に照らされ


雲の燐光から
さくらは
降りそそぐ



古城の堀江
そのほとりで
ぼくたちは

過ぎ去りし
思ひ出を
浮かべている

 ....
同棲は忙しい

共働きの僕たちは
家事の分担がうまくできてるのだろう
炊事洗濯家事掃除
なんて昔のヒトはうまいことを言ったもんだ

働いているあなたを思いながら
掃除をする僕は
きっ ....
毎日見慣れた部屋の中で
いつもと少し 
違う私になって見ようなんて
時間も いつもとは
少し違う角度で流れて


早いうちに片付けも終えて
それも気が向いたところだけ


テレビ ....
桜草の花一輪

5枚のハートが
恥らうことなく
精一杯心をひらく

小さな花に
凛とした意地を感じて
思わず息をのむ

錯乱
咲き乱れ
    風に舞う舞う
    花吹雪
狂おしく舞え
狂おしく散れ
    桜
    錯乱
    咲き乱れ
        闇まで染めよ
        夜 ....
縮こまった  手と足を

ゆっくり  伸ばしてみる

卯月の 空へ

ドアを 開けて

ゆっくり  ゆっくり

歩き出してみる



季節を感じて 蒼い風に乗る


 ....
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=257400  女の子の
 おしゃべりは
 永遠に続くよ

 話題はいつも
 
 好きな人のこと
誰も居ない部屋へ帰る

玄関の消し忘れた電気に
君の存在を期待してしまう

小さいスーパーの買い物袋を
よいしょ、という感じで
大きすぎるテーブルに置く

一息ついたその時
 「わ ....
   {引用=バージェス化石群のうかぶ
地底の暗がりで
水晶の音を聞きながら
ねむっていた
あなたへ

拝啓}
東北本線の夜行便が
山沿いの陸橋をちいさくわたり
けわしく青らむ空の奥 ....
空がちりりん

春の鍵をもった太陽が
今日もあちこちの箱をあけにのぼりました

山の
土の
風の
屋根の
木の
公園の
ブランコの
女の子の

かちりかちりと
ちいさな鍵 ....
少しだけ悲しいお話をしたあとに
あなたは
少しだけきれいになったようでした

まるでいいことばかりじゃない
そんな嘆きを語っていたわけではなくて
これから先のことをからめて
あなたは
 ....
坂の上から
風に乗った
花びらたちが
僕を吹き抜けた


それぞれが
小さく何かを
呟きながら

次の風へと
急いでいった



ほとんど
聞き取れない
花びら ....
日一日
刻一刻と
その時が近づいてくる

息苦しくなるほどの焦燥感と
凍りつくような戦慄に
襲われながら
なす術もなく
ただ砂時計の音を聞く

あなたが発つ日から
時間の経過をx ....
部屋の明かりを閉じると
雪のシャワーが見える
毎日見下ろす家々の存在が
ゆるやかに散りゆくのを追っている
濃紺に不透明水彩をのせた
薄桃と薄紫
小さな明かりの秘やかなおしゃべり
シャワー ....
何十年も生きてると祭りの意義というものが深刻な課題となってくる
おわかりですね
そうです
祭りは日本の心です
私たちを奮い立たせてくれるのです
おわかりですね
我々日本人にとって
祭りは ....
空の中に沈め
どこからか
笛が聴こえる
それは君を呼ぶ笛だ
やがて君も
死者の隊列に加わる
その時のために
空が君に向けて吹く笛だ
山の稜線があまりにもくっきりと際立っていて
空はあ ....
私という虚ろよ

未完成という名の陶酔を

響くように生み出しつづける

青白い坩堝と化すがいい
私と仕事
どちらが大事?って聞かれたら
腕組み するかな
まあ
どっちも大事です

じゃあ
セックスと詩の
どちらが大事?って聞かれたら

それはけっこう難しいよ
なにせ
突拍 ....
東京少年
空を見上げる
星が見えない新宿の夜空
僕達は 吸い慣れた煙草をふかして
何時も通り どんな通りだって
みんなして練り歩いていた

東京少年
空を見上げる
星が瞬く世田谷の夜 ....
その断片的な思いの
端々を

つなぎ合わせて

つなぎとめて

創りだしたものは
見たこともない形

見たことのない形

その淵を
なぞるように
この手で
 ....
スウィートルームに行こう
悩んでないで
キャッシュじゃなくても
カードでいいよ
いろんなことに
悩んだら
スウィートルームに行こう
お金がもったいないだなんて
そんなこと言ってたら
 ....
おっさんのニオイを嫌がるのは女の子だけじゃない
オレだって嫌だ
終電でおっさん三人に囲まれた (マエちゃんが寂しがり過ぎるせいだ 今生の別れじゃないっつーの ☆コンチキショウ☆)
かなり強烈だ
 ....
地下街の外れの寂れたゲームセンターの
UFOキャッチャーで手に入れた
「丑の刻参り」セット
藁人形
五寸釘
鉄輪
蝋燭
白装束
かなり重くて相当苦労した
意地になってやったおかげで
 ....
人さらいは人をさらったことがない
これからもさらう予定がない
けれど人さらいは人さらい
それは何の比喩でもなく
人さらいが人さらいであるということだ
何故人さらいは人さらいなのか
生まれた ....
千波 一也さんの自由詩おすすめリスト(6386)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
花見について- チャオ自由詩205-4-9
何度目のさよなら- たもつ自由詩1005-4-8
こもる_くれない- 砂木自由詩7*05-4-8
その確率で- ベンジャ ...自由詩14*05-4-7
消化不良- ポンテク自由詩1*05-4-7
さくら月夜- 043BLUE自由詩2*05-4-7
ウィルキンソン- ヤマト自由詩1*05-4-6
君のいない休日の午後- さち自由詩4*05-4-6
サクラソウの恋- フォマル ...自由詩2*05-4-5
桜・錯乱- 塔野夏子自由詩4*05-4-5
ひとひら- しらいし ...自由詩5*05-4-5
羽化するものを- 小池房枝自由詩12*05-4-4
オンナノコ- 阿部自由詩4*05-4-4
不在- 自由詩4*05-4-4
風景観察官の手紙- 朝倉キン ...自由詩23*05-4-4
鈴なり- ふく自由詩5*05-4-4
少しだけ悲しいお話をしたあとに- ベンジャ ...自由詩31*05-4-3
さくら- 松本 涼自由詩4*05-4-3
Y=∞- フォマル ...自由詩3*05-4-2
美笛峠- たちばな ...自由詩205-4-2
祭りの意義- 不老産兄 ...自由詩305-4-2
空笛- 岡部淳太 ...自由詩4*05-4-1
錬銀術- 塔野夏子自由詩3*05-4-1
ふたり- umineko自由詩7*05-4-1
東京少年_(皆のウタ)- 虹村 凌自由詩12*05-3-31
パズル- 大西 チ ...自由詩2*05-3-31
スウィートルームへ行こう- チアーヌ自由詩205-3-31
おっさんのニオイ- ヤギ自由詩9*05-3-31
「丑の刻参り」セット- 大覚アキ ...自由詩305-3-30
人さらい- たもつ自由詩1805-3-30

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