○「好日」
体調よし
ワイフの機嫌よし
天気よし

今日は好日なり

○「ゴールデンウィーク」
天気はよかったけど
だれも来なかった!
金はあったけど
どこにも行かなかった!
 ....
ネットは荒地だからつて、何をほざいているのかわからん詩というものは読み手を幻惑させて悪の道に引きずりこむために書いてるだけじゃん。何を書いているのかわからんコメントというのもそもそもコメン .... 夜 歪み絵の上に鏡張りの円筒を置くと
立ち現れる 舶来之軽業少女
鏡の森を抜けてきたので
衣装に絡みついた光を手で払う

零度で宙吊りになる 水で書いた詩
ストローで吸い込んで要約すると
 ....
 この朝に 、この夕に

しとしとしとしと雨降り続け
私と云うものに込められた
深い想い 、時の広がり
受け容れさせる愁雨の静かさ
朝に夕に浅く慰められる憂鬱と
自ら汚したこの魂の刺抜き ....
幼子の眼に映る淡い幻(ゆめ)

揺らめく色彩が鮮やかに通り過ぎ
輝きは更に強さを増して心の奥に強く刻み込まれてゆく
焼き付けられた記憶が勇気を与えてくれるから
握られた手のひらが光を集めて涙 ....
すれ違いの毎日

貴方と私
なんの接点もなくただ透明な空気の中を素通りしてゆく

どうか涙ぐむ瞳の奥に光るものを覗き込まないで下さい
哀しみが私の精神(こころ)を麻痺させてしまうから
私 ....
二人の傷跡見えないように
明かりを消して
唇と唇が触れたとき
月明かりを閉じ込めた涙が光る

残酷な言葉に斬りつけられて
無数の傷が口を開いた
流れ出した血の匂い
身動きできず膝を抱え ....
おぶわれた彼女は彼に傘をさす

耳と耳をくっつけて

時折 顔を見合わせて

どうか神様 この二人が

このまま幸せでありますように


あの日 竹林の小径

傘の縁から ....
2025年5月6日(火曜日)

私の住んでいる地域では、雨が降っている。今日はGW最後の日
利用者サービスとして、送迎でお出かけ
私は一人で本来どこへでも行けるのだが、その力のない利用者と同じ ....
何だよ
その態度は
僕なんかに嫉妬するなんて
いやただ見下してるだけか

その態度をやめないと
消えちまえって思うだろう
いつも戦って生きてきたんだ
だからもうやめてくれ
色んな意味 ....
水に滴る青紫の鮮やかなる宝石に暫し眼を止め
こころ奪われる

どんな貴婦人よりも麗しく気高く天を見上げるその姿は
地に足を着けた他の生き物逹をも圧倒させる力となり
忘れかけた感性を呼び起こす ....
僕の浮き沈みを見て
あんまり君が
泣いたり笑ったりを繰り返すもんだから
なんか楽しくなってきちゃって

もっと沈んでみましょうか
やめてくださいよ

他の誰のためでもない
自分のため ....
○「友だち相談」
小さな悩みの大部分は
友だちに聞いてもらうだけで
すっきりする

○「ゆらぐジジ心」
長生きだけが人生じゃない!
いやいや生きているだけでも幸せもんだ!

○「スマ ....
この水はただの水だが
じぶんではけっして汲めない
天の与えてくれたらしい
冷え切った、甘露。
この水を
早朝飲み干し目を覚まし
新しい日のはじまりとする。


ホントはさ
 ....
{引用= 夕暮れに、きょうもひとは、 めいめい帰ってゆきます

 その中のだれも きのうのゆめの つづきを読んでいる調子です

 まっさらな気持ちで空を飛ぶ はじまりのページにまき戻る

 ....
五月五日、
なかば強制されている春、
どうしてもせざるを得ない、
タイヤこうかん、
いっぴきの蜜蜂はわざわざ庭先にまで見学に来て、
となりの家の庭では、
紫と白、ツツジがいつの間にかもうす ....
人間の細胞はおよそ37兆個の細胞からなるという
元素は酸素・水素・炭素・窒素・カルシウム・リン
手元に残るのは焼骨のリン酸カルシウムくらいだけだ
残された者はそれを後生大事に故人を偲ぶ
大空に ....
描き写した花びらの
燃えつく因果のあざやかさ
いずれ消えゆき 死んでいく
辿り着く道は ただおなじ

わたしの燃ゆる夕焼けを
灯していった あの人の
暗い木陰で澄む 横顔は
どこかで読 ....
消えていく
響キの
残り香から
また
発光し生まれ来る

未完成を自ら導く意思、

なんの計画もなく
企図だけ澄み
この世この次元に
生きて息ある限り
意識ひろげ続け

器 ....
わたしがあたしを見つめたとき
あたしの心が安らいでいく
あたしがわたしに微笑んだとき
あたしの未来が見えてくる
新しいところに行くために
今までのものを背負っていく
誰もが未来の山を登る
 ....
変えたいものがある

体調
人相
性格

僕ではない
それでもいい
それこそ
別人になってやろう

僕の運命があるなら
それはカスだ
なのに何度も喧嘩を売ってきた
その度負 ....
聲帯の
ふるふる
ふるへ
今日の時々
きざみ
ささくれ
たちながら
やがて暮れに
夜汽車となり
発ち向かう

夜半あたり
やはらかな
ひろがりどき
ときのいざない
かいき ....
天に暗き蒼の幕が降り街に薄闇が覆う頃
背中を撫でるような畏れが霊気となって通り抜ける

思わず後ろを振り返り駆け出してしまいそうな本能
それは先祖から受け継いだ遺伝子
遥か彼方からやって来た ....
夏のそよ風が僕らの頬を撫でるよ
さらさらと流れてゆく優しい嘘
微笑みが幸せを運ぶから

言葉なんかいらない
ただうなずくだけでいい
騒がしい雑音も何もかも僕らの耳には入らないから
言葉の ....
どこかにあるだろうか
ここにいたら大丈夫という場所が

頑丈なシェルターのように

どこかにいるだろうか
ここにいたら大丈夫と思わせてくれるような人が

尊敬できる母親の愛のように
 ....
寂しさが募ったのは
その人に少し依存するのは
信頼を寄せているから
興味ない人には邪推のしようがないように
愛してたから邪推する

どこか懐かしい虚しさを抱え
町の雑踏に消える私
満月がもしも鏡なら
そっとこの手で引き下ろし
貴方に逢いにゆく夜の
秘めの化粧に使いましょ
曼珠沙華色の紅ひいて
白銀の鬼女になったなら
貴方の妻になれるでしょ

半月がもしも櫛ならば ....
○「子どもの日」
後ろの家は
近年孫ラッシュだ!
三人の子どもに
子どもが七人できた
今孫たちが集まって
キャ!キャ!言っている
保育園みたいになっている
ところが今朝はまったく孫たち ....
■同じ少女■同じ男の子■同じ世界■同じ場所■同じ小路■同じ国■同じ地方■同じもの■同じ言葉■同じ見方■同じ人間■同じ問題■同じ階段■同じ手段■同じ方向■同じドア■同じ形■同じ理由■同じ意味■同じ場所■ .... 近くの公園で
詩集を読んでいると
小さい虫がページのうえに

無造作に手ではらったら
簡単につぶれて
ページにしみがついてしまって

すぐに部屋に戻って
消しゴ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
独り言5.7zenyam...1*25/5/7 9:09
AI、創作について語る足立らどみ025/5/7 7:43
ローラ藤原 実5*25/5/6 22:57
雨の刻示ひだかたけし625/5/6 20:18
幸せの記憶栗栖真理亜325/5/6 20:02
夢の痕0*25/5/6 19:57
月とシンクロ5*25/5/6 19:13
雨宿り花野誉425/5/6 18:49
音遊び日記鏡文志3*25/5/6 17:24
憤怒と憔悴sonano3*25/5/6 15:35
路地裏の貴婦人栗栖真理亜1+*25/5/6 10:42
サブマリンりゅうさん5+*25/5/6 8:49
独り言5.6zenyam...1*25/5/6 7:34
走馬灯秋葉竹3+25/5/6 3:37
zeroryinx12+*25/5/6 3:23
初入道本田憲嵩15+25/5/6 1:44
生命レタス7+*25/5/6 1:00
花とレプリカみぎめ ひだ...3+25/5/5 23:55
フェイドアウト、フェイドインひだかたけし425/5/5 20:49
未来の山9*25/5/5 18:56
試合sonano0*25/5/5 18:55
ドアひだかたけし2*25/5/5 18:53
安全地帯(ホーム)栗栖真理亜125/5/5 18:46
未来(あした)の夢2*25/5/5 18:40
シェルターsonano1*25/5/5 17:41
街中2*25/5/5 13:55
鬼女ノ恋歌福岡朔225/5/5 12:34
独り言5.5zenyam...0*25/5/5 10:57
SAME OLD SCENE。田中宏輔10*25/5/5 9:48
100人のダリが曲がっている。 13*25/5/5 9:32

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