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理屈に塗れて死んだ世界は白イ街とそれに準ずる比喩的物質/雨傘が黄色と青色、私の中で勝手に交互に淀み合って座る事も忘れる程に油絵の様に恋愛する/所詮は黒イ海を冒険する命が瞼の隙間に染み入る程にそこを宇宙 .... 客電(#60、70、80代)、カットアウト

あなた 言ったわね
もう二度とお礼は言わんって
だから信じていたの
こっちから一方的に言いまくってやるって

舞台(#0)、フェードイン
 ....
「実数」最大公約数でも最小公倍数でも共通
    項は言葉ひとつ。そして、僕らは無
    限大の幻想に迷い込み、実態の無い
    虚の世界で戯れる。愛を確かめ合お
    うと指折り数えた ....
誰もいない部屋で
見ているのは 一体 誰なのか
私は わからない だけど 一人
風を いつも 感じている

私は自分を知る
暗闇の中で確かなものを手にする
打ち寄せる肌寒い風に
い ....
{引用=Before}
 私

もし私が海ガメだったら今頃は
月の裏側で首をもたげて、
―― 海へ帰る時刻だ
ぶざまなヒレは砂を漕いで、砂を漕いで
すると波頭が白くぼんやり輝きながら
 ....
生産力が正義だった時代が明けた今は、360°エコと低燃費のパノラマ


笑うがいいさ、燃費の悪いポンコツを


少ないエネルギーで多くの仕事
そんな合言葉に唾を吐いてやるのさ

 ....
 
 
メニューに自分の名前があった
注文すると
同姓同名の別人が出てきた
別人はテーブルに金属製の皿を載せ
上手にその上に座った
目の中を大小の生物が泳ぎ
両耳から波音が漏れてく ....
あたしの好きだった世界は
こわれてしまった
あたしの好きだった歌は
こわれてしまった
あたしの好きだったあの人は
こわれてしまった

どうやっても直らないのです
それらはすべてわたしの ....
届かなかったと
落ちた空 みつめて
眠りこむ 雪を
春が 起こして連れて行く

ここにも そこにも
次の夜が朝から待っている

影で隠している
風の遊び道具

石に座っていた凍り ....
○冬日在居

メダカ動き、妻しきり歓び
めずらしや、めずらしや
と言う
正月、真冬なり、寒し、されど
外は、陽の光うるわしく
時は正午を過ぐ
しきり妻と共
何処へか出向かぬかなど談ず ....
近頃どうよって悪友に尋ねられ
思わず恥骨の膨らみなんか押さえてしまう

去年は処女同然だったしね
あれって使わないと塞がっちゃうのかな

そんなことないのだろうけど
こころの窓ってやつは ....
雑草もいなくなって
剥き出しの岩肌を
木枯らしにさらけ出して
底冷えする意地悪さに耐える
荒れ果てた大地の上に
白く化粧を施した
柔らかな新雪が
みんなで手を携えて
降り積もってい ....
autos
の、暗い
神から
分離された、半分の
もの、くだけたものが
結集して、

きみが口に
する、これは
きみの身体である、雪に
覆われた、潜み
キミは書き 続ける

日記のように
独白するように

日々のキモチを
日々の痛みを
悦びを
切なさを

あたしも
書き 続ける

この命
果てるまで

続ける
続ける ....
父よ
母よ
神々は太古からそこにいて
神々は初めからここにいはしない
ヒトが路上で嘆息する時は
ただ頭上に空と、眼前に生活があるだけで
哲学や文学など役に立ちはしない いつだって
それで ....
ねおきのうつろな鼻ごえは

のびやかな甘えたなこえだった

ベランダの空が切り取られていた


空綺麗


部屋がしずけさと懐かしさで冷えていた

ベランダぎわの植物たちがわら ....
人々の不幸を暴き立てるために
睥睨し荘厳に昇る太陽の光を
紅い白目の中に取り入れ
嘆き悲しむきみの背後で
ぼくは聞こえないような小さい声で
きみの悲しみを言葉に置き換える
今まで生 ....
{引用=
先が尖っているので
さらに研ぎ澄ませて
接続しろ
差込口は
広げておけ
僕たちは
友達だ
だから
君の肌が冷たくないように
心まで閉じてしまわぬように
先は
氷に浸し ....
開けた窓から
今朝も差し込む
眩い輝き
静かなささやきに
手を伸せば

置きっ放しの夢の種
芽がちょっぴり顔を出し
出合い頭で鼻をつつかれる
通りすがりの薫りが  ....
まあいいんじゃない?
やるだけやった今年にGood bye!

さあてもう一頑張り
やらかしましょうや
新年にWelcome!

いっときますか?今年も
ウサギ見習い
宇宙へJUMP!
星空巡って初日 ....
公園で草刈り機がうなっている
ひなびた街並みにただよう
ことし最終のくらしのにおいだ

草むらからかまきりも飛びだすだろう
病葉も枯れ葉もお供にされるだろう
地祇のたもとにいだかれもせずに ....
世界が声を失くしても
消えない音符と手を繋ごう

脳が奏でる
たった一つの音楽

外国語よりうんと近くて
私が使う日本語より
少し遠い言葉達

その歌の中に自分を見た
その人 ....
体が渡っていく
時というものをとらえている
内で揺れている思いは
木霊のように 降りている

次のよりどころはあるのだろうか
でも先の事を知って なんになる

ところどころに私が居る
 ....
夢をみた
二度とみたくないほど支離滅裂な、後味の悪い夢だった
だけど起きたら半分以上を忘れていた

・・・ね、人生だってそんなものだよ?


だれもわかっちゃいないんだ
これは大掛かり ....
幼いこどもが悪い言葉ほど直ぐに覚えてしまうように
ちょっと悪ぶってチャラい言葉なんか使ってみる

私に似合わないのはわかってはいるよ
でもね、今年のクリスマスも思い出となるよなサプライズはなか ....
子猫を抱き上げるような眼差しで
この街を歩く人は少ない

真剣に生きようとする人の眼光は鋭く
何かを諦めたような人の眼は暗い

そんな視線が複雑に交差しているのを
私の視線は知らずに追い ....
バイトを
コンビニでしていて
にくまんを
おとして
べんしょうする

あなたの愛情
あなたの愛情
墺紗佐々
瀬諏佐紗佐々
緋色

あなたの愛情
あなたの愛情
墺紗佐々
瀬 ....
夢に根ざした情熱は
けれどガラスのように脆い炎だ
その熱情は外に向かって放たれ
壁の前に砕け散る
それでも消えずに突進し続ける
ドン・キホーテの姿は哀しい
ゴッホの空咳 コッホ、パスツール ....
橋をあるく

瑠璃いろの底は

すこし黄ばんで透明な水いろ

ぼくらは影絵かも知れない

なんの影で

だれが見る絵なのだろう

橋をあるく

ぼくらは瑠璃いろの影絵だ
 ....
re

雪原の果てに、捩れた樹木が十字架の形をなして、風雪の中に佇んでいる。
純白の地平に、いかなる嘆きの声も、ここに反響することはない。
遠く、一切から、遠く離れて。誰しも一人となってここ ....
空丸ゆらぎさんの自由詩おすすめリスト(1468)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
虹色のアイウエオ- ネハン・ ...自由詩111-1-10
さよなら、後藤さん。- 緋月 衣 ...自由詩7*11-1-6
数学のみが自然の営みなのか- 乱太郎自由詩12*11-1-6
日曜日- 番田 自由詩2+11-1-6
海亀2題- salco自由詩5*11-1-5
ポンコツライナー- 啓発者自由詩211-1-5
別人の波音- たもつ自由詩511-1-5
こわしたな- 森未自由詩4*11-1-5
捧げる- 砂木自由詩15*11-1-3
ー冬日双詩ー- 生田 稔自由詩10*11-1-3
初春のひと- 恋月 ぴ ...自由詩21+*11-1-3
大地- 寒雪自由詩311-1-3
きみが口にする- こもん自由詩611-1-3
続ける・・・- 森の猫自由詩8*11-1-3
はじめに言葉ありき。超エテ公の独り歩き。- salco自由詩6*11-1-2
空綺麗- 吉岡ペペ ...自由詩511-1-2
役立たずな- 寒雪自由詩311-1-2
WE_あるいは_接続の魔術- 真島正人自由詩10*11-1-2
Happy_new_year- 乱太郎自由詩1511-1-1
WELCOME- 詩月自由詩110-12-31
胸の隻影(六)- 信天翁自由詩310-12-31
優しい剣- 三奈自由詩1110-12-31
日々- 砂木自由詩5*10-12-31
神の夢- らぐっぱ自由詩210-12-28
悪いひと- 恋月 ぴ ...自由詩20*10-12-27
「視線」- ベンジャ ...自由詩4*10-12-27
なんとかかんとか_ブロッサム- a自由詩110-12-27
ゴッホの空咳- salco自由詩12*10-12-26
橋をあるく- 吉岡ペペ ...自由詩510-12-26
___________r_e- るか自由詩310-12-26

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