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冬のある日に見ている捨てた夢
人が生きているのは悲しいからさ
手をつないでいる二人
僕にもそうしていられた何も知らない子供の頃があった
街は足早に過ぎて行く
進んでいるのかはわからない
....
踏んだアクセル
心がバネみたいに
飛び出した 夜の高速道路の対向車線から
情熱が そんな風に 感覚として
感じられないまま 私は
体をなくした 見えない 夜の世界の
闇の中から
ひど ....
手に何も持っていなかった
何もないままに 私は 生きてきたのだ
そうして 歩いていた
遠い風景を目指して風の中を一人で歩いてきた
何のためだろう
わからないけれど 歩き続 ....
人のいない道で
私は 一体 何を探している
流れる時の中で
忘れてきたものなのかもしれない
二人で 手を繋いで
これから どこに行こう
歌は 忘れた
明かりも 私は 持ってい ....
私は誰と何を語ることもなく
少しの話しをだれと交わすこともなく
私は 死んでいくのは とても
寂しいことだと理解した
きっと何かを見ることだろう
長い 流れの中で
少ないのだ ....
私は見つめた
考えているとき 私は
私の体を世界全体として強く見た
きっと それは 見えない 感覚だ
異国に旅立とう いつも
伸ばしていく 私は この指先だ
語ろう 私のことを
....
海峡の上から荒れ狂う山を見つめていたのは私だ
また 料金所を出入りしている車たちが そこに いくつもある
この街を象徴するかのような 彩り 赤や青に塗られた
ああ 黒い鯨が 波に乗り この街へと ....
私はそうして
考えている 何かを
私の中では自由なのだろう
見えている物は そこに あるけれど
確かなものは嘘ばかり
見ている それを
海の中で 呼吸しながら
浮上する 自分 ....
誰もいない部屋で
見ているのは 一体 誰なのか
私は わからない だけど 一人
風を いつも 感じている
私は自分を知る
暗闇の中で確かなものを手にする
打ち寄せる肌寒い風に
い ....
明日を手に掴もうとした
地球の裏側を私は踏みしめた
私の未知のひとときを無数の人間が訪れた
今夜も 未来の中を 生きた
私は 過去の中を 夢見た
特に何もない
さ迷う道を 振り返ろうとした
歩いていくべき道だと
躊躇しながら 私は 歩きだす
特に何もない
髪の毛はなびいていることだろう
金髪だ 「だが」
私は また 歩き出 ....
聞いた街を流れる 車の写真撮影をした
今日の新車に 壊れた音楽の モロッコの部屋の前でドライバーを持ち上げて
パンクして 買ってきた誰かを使ったけれど 運転した
私は紹介する 知らない古 ....
何にもない日ではなく
一年に 疲れている
私の立っている 何にも
あなたは 流れていく
島は 持っていない
遠くに 壁の光が見える
風のコーヒー
闇は スーパーの匂いもして ....