すべてのおすすめ
お正月はさっぱりテレビも見なかったけど、これだけ。里見八犬伝。ひさびさに新春ドラマっつーのをみましたね。
八犬伝といえば、どーしても坂本九さんかなあ。まあ世代がアレですが。NHKで昔、そういう連 ....
京都が風水に則って「作られた」都市であることは周知の史実。もちろん飛鳥浄御原宮、藤原京、平城京、長岡京、平安京と続く遷都はすべて風水に基づいて行われた。南から北に、ほぼ同経度を北上して行った。
....
早朝、携帯電話のアラームがいつものように作動して「んんんんんん」と寝返り打ち「…ん」と起き上がってからやっともっともっと眠ってもいいのだといつまでもいつまでも眠ってもいいのだと気がついて「ア…幸せで ....
初出:
ウエノポエトリカンジャム3 公式パンフレット「Iu(イウ)」(2005年夏)
(http://www.upj.jp/)
「詩なんかよく知らない人にネットの詩について伝えるメッ ....
詩はなぜ売れないのだろう?多少とも、詩に親しんだことがある人なら、このことを考えないはずがない。なぜなら、詩は、もっと売れていいはずだからである。
詩は面白い、詩はカッコいい。小説や、芝居や、音楽に ....
*私の読んだ「ハルキ文庫」は三部構成になっている。
?頭脳の塔
?航海日誌
?草書で書かれた、川
*これらは直接詩集タイトルではない。
◎印象
「現代詩」という先入観を破ってくれた ....
黒頭巾ちゃんはちょっとだけ酒乱気味です。
だから、お酒を飲むときには、飲み過ぎないように気をつけています。
けれど、たまにはやっぱり、失敗してしまうこともあるのです。
黒頭巾ちゃんはアル日、 ....
今夜も僕はこれから詩を書くだろう。
この世界の何処かで初冬の密かな風に震えて
独り詩情を求めて街灯の灯る夜の小道を歩く
名も無き「も ....
このところ、久しぶりにジャクソン・ブラウンの歌を聴き返している。知らない人のために少し説明すると、ジャクソン・ブラウンは、一九七〇年代初めにレコード・デビューしたアメリカのシンガー・ソングライターで ....
オイカワとは鯉科の淡水魚で、産卵期の雄は虹色に輝く。それはあたかもペットショップの水槽で泳ぐ熱帯魚のようである。主に河川の中流や湖に生息している。
私が初めてその実物を目にしたのは、富士五湖の最 ....
私はもともとマンガが書きたかったヒトなんだけれど、絵がぜんぜん描けないのでやめてしまった。しかたないので小説を書こうとしたけどうまく行かない。どうしてうまく行かないかとゆーと、10枚くらい書いたとこ ....
はるか昔、世間は男脳・女脳という話で盛り上がってたみたいです。簡単に言っちゃえば、
男脳は左脳右脳(特に左脳)がそれぞれに特化した脳、女脳は左脳右脳の橋渡しとなる脳
梁(のうりょう)が発達して ....
大脳生理学と大きく出たけど、実際のところ俺も脳のしくみについてそんなに詳しいこと
は知らない。一般常識程度。というわけで一般常識程度の大脳生理学の知識によって詩に
どこまでアプローチできるかい ....
世の中は変わってゆくけど、変わり方はおっそろしくのんびりしていて、どこがどう変わっていくのかよくわかんない。ちょっとずつ変わりながら繰り返し繰り返し続いてゆくボレロのよう。詩もそう、音楽もそう、物語も ....
■うしなわれたきよらかなものたち
{引用=
君の土地。
}
その本はこの短い言葉で始まる。
「山の絵本」、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/A ....
「とにかく朗読でも音楽でも大事なのはリズム。リズミカルに響いてない言葉は聞き苦しい。」
2002年6月15日、東京某所で行われた「いんこ虎の穴」というイベント。
これに私は観客として ....
「どうして関西人なのに関西弁で朗読しないの? どうして女の子なのに男の子の言葉の詩なの?」
2002年6月15日、東京某所で行われた「いんこ虎の穴」というイベント。
これに私は観客として ....
その日も朝5時半に起床し、身支度を整えると6時の集合に備えた。
「……フフ、今日も楽しみだ」
軽くほくそ笑みつつ、ひとりごちる。
やがて時間を知らせるサイレンが鳴ると、官舎のグラウンドに悠 ....
「まず、細部までイメージを思い浮かべる。それから朗読すると、ものすごく相手に伝わるの。」
2001年、夏。
ベンズカフェのオープンマイク終了後に、さいとういんこさんと雑談をしていて、 ....
「どうして、書いてある詩をわざわざ声に出して朗読するんだろう?」
詩の朗読、ポエトリーリーディングと言われるイベントに幾つか参加した後、当然のように湧いて
きた疑問がこれでした。
もち ....
現在、このサイトに出入りしている方々は、そのほとんどの方が「詩の朗読イベント」というものを
知っていると思います。有名な「詩のボクシング」をはじめ、関東ではおなじみのSSWSやベンズカフェ。
関 ....
えんじ色の椅子が整然と備え付けられた区民会館の端の席に、太一はめったに袖を通さない濃紺のスーツを着けて座っている。成人式らしく客席にはあでやかな色の和服を着付けた同世代の娘たちも目につく。館内禁煙と ....
まだ暗いうちにふと目を覚ますと枕元に少女がいた。眼を見開いて私の顔を粘っこく見ていた。しかし熱のこもった眼ではなく、私を通してはるか向こうを見ているような、澄んではいるが遠い眼だった。少女は16、7 ....
白物家電を自転車の荷台に括りつけて、私は必死にペダルを漕いでいる。
いま思い出してみると、あれは冷蔵庫だったような気がする。あんなにでかいものが自転車の荷台によく括りつけられたものだが、しかしそ ....
ネットというこの希薄な大海の中で それでもそれなりに存在するものを
見失いつつもわたしは信じている
pすけが死んで もうじき49日になる
pすけは生前はpたんと呼ばれていたけれど
可哀 ....
驚くべきことに土佐日記はおとこがおんなになっておとこのことばを使うしか日常の文学が書けなかったという困難を表している。日本語を使うときそんな歴史があったことを考えるといろんなことがみえてきそうだ。おと ....
特に何もない。今日僕があなたに語るべきことは特に何もない。あ
なたに語るべきことが何もなくてとても残念だ。明日また語るべき
ことがあればそれは残念ではなくなるが、あなたがいったいいつど ....
からだ/ことば
●ZERO POWER http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=16220
{引用=
仔犬じゃなくても
わたしの甲をなめてもい ....
二人の人間が死ぬと、一匹の猫が生まれる。だから
猫の目は 時々 左右 色が違う。
昔、ある国に「世界一美しい王子」がいました。彼は「世界一幸福
な王子」とも呼ば ....
ぼくがつきをみると
つきもぼくをみる
かみさまつきをおまもりください
かみさまぼくをおまもりください
(谷川俊太郎 訳)
....
あおばさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(577)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
橋の向こう
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umineko
散文(批評 ...
3*
06-1-5
方角と風水(札幌人としての)
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クリ
散文(批評 ...
4+
05-12-30
海を、見に行く予定です。(日々の垂れ流し処051228.)
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A道化
散文(批評 ...
7
05-12-29
Hello----,Hello----._私たちは、つながっ ...
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いとう
散文(批評 ...
41
05-12-19
詩についての雑感②
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窪ワタル
散文(批評 ...
9*
05-12-18
◎吉増剛造覚書—ハルキ文庫版「吉増剛造詩集」感想_
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石川和広
散文(批評 ...
6*
05-11-28
黒頭巾ちゃんは酒乱
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チアーヌ
散文(批評 ...
6
05-11-26
詩人の墓前に祈る_〜北鎌倉・東慶寺にて〜_
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服部 剛
散文(批評 ...
9*
05-11-20
ナイーヴな歌・普通の歌(ジャクソン・ブラウンの歌に絡めて)
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
7*
05-11-19
オイカワ
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MOJO
散文(批評 ...
3*
05-11-19
昔の駄文「詩の人称について」
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佐々宝砂
散文(批評 ...
7*
05-11-12
詩と大脳生理学。その2
-
いとう
散文(批評 ...
13*
05-11-11
詩と大脳生理学。その1
-
いとう
散文(批評 ...
7+*
05-11-11
ボレロに耐える−めざせ最強ミーハー
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
8*
05-11-10
尾崎喜八「山の絵本」を読む
-
渡邉建志
散文(批評 ...
3*
05-11-3
4)詩の朗読・初心者の覚え書きメモ/その4・・・さいとういん ...
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宮前のん
散文(批評 ...
5
05-10-31
3)詩の朗読・初心者の覚え書きメモ/その3・・・さいとういん ...
-
宮前のん
散文(批評 ...
7
05-10-30
永遠なれ、我が同胞!
-
日雇いく ...
散文(批評 ...
3*
05-10-30
2)詩の朗読・初心者の覚え書きメモ/その2・・・さいとういん ...
-
宮前のん
散文(批評 ...
8
05-10-29
1)詩の朗読・初心者の覚え書きメモ/その1・・・上田假奈代さ ...
-
宮前のん
散文(批評 ...
10+*
05-10-28
0)詩の朗読・初心者の覚え書きメモ/前書と目次
-
宮前のん
散文(批評 ...
9*
05-10-28
太一の成人式
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MOJO
散文(批評 ...
2*
05-10-26
少女飛遊
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日雇いく ...
散文(批評 ...
1+*
05-10-24
白物家電
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MOJO
散文(批評 ...
3*
05-10-23
pすけの色即是空
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第2の地 ...
散文(批評 ...
4+
05-10-22
土佐日記からおんなへ
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石川和広
散文(批評 ...
11*
05-10-17
Y/M
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Monk
散文(批評 ...
12*
05-10-16
浸透と破水/キキ氏の作品について
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渡邉建志
散文(批評 ...
6
05-10-16
猫たちの肖像画
-
まどろむ ...
散文(批評 ...
7*
05-10-12
「マザーグースのうた」から
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まどろむ ...
散文(批評 ...
6*
05-10-12
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