紫陽花の続く坂道疲れない綺麗な花の癒やしが続く
躑躅見て華やか過ぎて眩しくて初夏の陽射しに悪戯される
観覧車回り回って元の位置恋に魔法をかける空間
大仏の巨大な姿で街を見る見守ってい ....
薄雲
かへりくればをちかたびとの袖にもや 露をおかせるあきの月影
朝顔
あひそへど上の空なるけしきにて 浮きねのをしのこゑはものかは
少女
おもへども雲居にまどふ ....
海と川交わる場所を指差した子の好奇心脈々と湧く
広島の郊外にある植物園子供はあまり行きたがらない
待ち合わせ少し遅れてきたあなた何処に行こうか何食べようか
友達と飲み会開く賑やかに飲 ....
宵闇に
想いをつくし
風に舞う
言葉を失くし
琥珀に浸る
カシオペア
かに座
....
明石
もしほ焼く海人のころものかわけどもきえかへる夜の袖におくつゆ
澪標
かずならぬみをつくせども難波潟ふしのまほどとうきよはわたる
蓬生
あきの花もかれて果てつるわが庭のまつのみ青 ....
短歌にも
パンツを脱いだ女にも
「届かないわ」と
嗤われて尚
散り椿
ブーゲンビリア
....
「街の灯」のラストシーンを見て想う上手くいかない二人の未来
ウツクシク
アオイヒバナニ
....
砂浜に書いた言の葉 夏の夜
波打ち際に 微妙なときに
海と川交わる場所を指差した子の好奇心脈々と湧く
広島の郊外にある植物園子供はあまり行きたがらない
待ち合わせ少し遅れてきたあなた何処に行こうか何食べようか
友達と飲み会開く賑やかに飲 ....
凛とした
桔梗の花を
黒髪に
一輪さした
花のかんざし
下町の時間の流れ独特で人の生き方学んでみたい
数年で再開発は終了してお洒落一色若者の街
アストラムライン延伸計画が前に進んで工事始まる
家の前高いマンション建設中ベランダからの景色は ....
祈ってる 誓いが折れて近くから違う言葉になっていくのを
限りなく透明に近いプードルと散歩している透明人間
記録的小雨 最後の一冊を君が見つけて崩れた黄色
曖昧にあまいアイ ....
群がりし鴨ら一度に飛び去りて四五羽雀の残りし雨か
蜂蜜をなめて凌いだ一日のうち30分だけ陽が当たる床で
廿日市大野の宮浜温泉の小規模ながら湯は最高
大竹市三分の二は山の中「昔は良かった」その声を聞く
開発が進んだ結果行き止まり再活性化必要な時期
高層のビルに隠れた古い街陽当たり悪くなっ ....
この世界
半熟玉子
潰しあい
子供らの夢
奪う愚かさ
数学苦手な癖に数字で比較して 学ばないまま字を打っている
ぼくたちの消えてく音が空き部屋の光の果てで鳴り続けてた
椎茸がたくさん採れてお裾分け大きさだけは何処にも負けない
リフォームをするかしないか話し合う家族五人の二人が反対
満員の電車は嫌い窮屈で平日の朝日本の風景
けん玉で盛り上がる街廿日市 ....
ポジティブなめりはりつけを受け入れてPCとともに再起動する
すみれの日あなたは今もそこにいて横断歩道を渡らない
右岸には青い鳥がいて左岸には神様が居る 私ふやける
だれだって皮膚を剥いたら一緒でしょ いいえあなたの骨はとくべつ
久々に逢った親友白髪増え歳を取ったと互いに笑う
蛍見に行った場所にはもういない子供の頃と環境違う
高台の団地未だに埋まらない魅力に欠ける住環境
まだ何もない山崩し団地出来お勧め出来た ....
新しい街に引っ越す
日の朝の
指が冷たい感覚が好き
まずチェック
....
紅葉賀
散りゆくをあはれとおもへ 色おほき打ち振る袖にゆかりとぞ見る
花宴
あづさゆみいるさの山の端の月の 入るをせかすなしののめの鳥
葵
かぎりあるちぎりのはてをうらみわび ゆくへ ....
かくとだに
想いを馳せて
きみはいま
祈り捧げる
満月の夜
たらちねの
忘れた歌を
想い出す
今宵静かに
ぼくは歌うよ
あしびきの
夏に登った
山なみに
今はもう亡き ....
町内の綺麗な庭を見て回るそんなイベント庄原にある
川沿いの道から蛍眺めてる数年前はいなかった川
何もない特に特産品もない過疎の町には勢いがない
町内のキャンプ場に人いない不人気なのか ....
火や海や
空や大地や
....
桐壺
雲居よりかずならぬ身とすずむしの つゆけきあきをいかが過ぐさむ
帚木
ふきむすぶ露にしをるるとこなつの すがたも知らぬあだごころかな
空蝉
うつせみの脱ぎすべしぬるうすぎぬの ....
もしかして現フォをメモ帳がわりに使っていたりする人いる?
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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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