静かな朝

白と青の景色
そこに立つ
誰もいない
音もない
動きもない
静寂と静止
写真の中の世界

歩き出すと
踏みしめた雪が
キュッキュッと鳴き声をあげる

小さな足跡 ....
昨日、今日と死体を眼にした

昨日はハクビシンの死体
道路に面した川沿いの土の道で
無造作に死んでいた
傷ついた様子は無かったから
跳ねられたわけではなさそうだ
小さい個体
おそらく成 ....
神の教えは

宗派という

小さいものではない

神の教えは

宗教に収まらない

神の教えは

自身の内に宿す偉大なエネルギー
世界に影響するから
発言には気を付けて
世界には愛を届けられるから

もし
あなたが貧乏で
助けも少ないとしたら
切り抜けるには
働くしかないね
正当な働き口が
ある限りで

 ....
変わってしまった

十年前とも
二十年前とも

百年前とは
何も変わっていないかも
どうやらひとつの
物語を生きるものらしい

月、日、星
月、日、星

二度と会えないことよ ....
こだわりとこだわりがぶつかった
いやなきもちがしんぞうからながれだす
ろんぱされてかえすことばがなかった
あたまのなかはこおりついた
じぶんのこだわりをすてた
そしてこだわるならそっちでやれ ....
ここはどこ
ここは街
貴方の思い出に
雨が降る朝
布団のなか
涙が炸裂する
右手だけで
左目をふさいで
今日はさ星の日なんだよ
この地表に
毛糸の青いセーターをかけた
この大地を絶えず移動し
一箇所に留まることなく
コードチェンジする折、
指先の弦滑る音響
生々しく耳殻震わせ
終わりの来ず終わり来ず
此処でのみ終止符の打たれ
突然に視界 、
薄紅に染 ....
○「自動精算機」
「お金を投入してください!」
この言葉が耳から離れない
家にいても聞こえてくる
こんな失礼な言葉を
大勢の前で
堂々とはっきり何回も言う
年寄りだからって容赦しない
 ....
たまに
みた夢を映画のように憶えている
ことがある

さきほどみたこの夢は
吉夢なのか
凶夢なのか

ある蔵の2階部分あたりのちいさな穴から
白蛇が
スルリと出てきて下へ落 ....
○「愛と情についての私考」

愛は 言葉
情は スキンシップ

現代人は
愛の過剰と情の枯渇に悩む
スキンシップは 
セクハラとも呼ばれるようになった
好きな人にはさわってほしいのに ....
ハンカチとその日、弁当を広げなさい
風吹けば物事はじゃがいもに尽きる
単位が崩れかけた関数のうえで
横滑りしてゆく青葉 黄金を反せない
以後すべての尺度は信用を失った
とりとめなく、伸びやか ....
年始の風邪で寝込んでる

このまま死んでも誰かが
魔法の杖で蘇らせてくれる
ことはない

人生は私と共に消える

冷たい窓を少し開けて
部屋と宇宙を繋げてる

外の冬。ベッド ....
あの子、またブロッコリー残したから、持っていって。

いらねーよ、野菜なんか。こっちは体力勝負なんだよ。

あんたが好きな動画でも言ってる。
彩り、大事でしょ、コレだけ入れといてあげる。
 ....
こうやって毎日弁当持参してるでしょ、稼ぎが少ないから。

まあ、あるモノ詰めてるだけなんですけど。
そうすると見ちゃうんですよ、「バズ弁当」とか「毎日これでイイ」とか、そんなやつ。

大抵下 ....
赤い国に書記長は目から鱗

ジワジワ攻めるより

一気にその国のトップを誘拐するとは

これはいい方法だと

青い国の大統領に感謝した

その瞬間

ドアが開き

身柄 ....
最近、酔いやすい

〝日本酒の会〟元会員
酒豪の私は今いずこ

日本酒二合か
ワイン半瓶か
ウィスキーロック三杯か
そのくらいで

昨夜、中国ドラマにも酔う

恨みを手放し ....
私は本質を直観する
所詮自分で選んだ人生だから
最期に笑っていたい
物の値段が上がり続けている
お金の価値が下がり続けている
好きな時に買っていた肉は
気づけば高級品で
特別な時にしか買えなくなっていた
子供に肉を食べさせようと
なけなしの紙幣を握りしめ
 ....
死んで行くものに愛を向ける
死んだものが自分を報いるわけはない
それでもそれだからこそ
今わの際に救おうとする

その喫水線の下の見えない部分への
深い思いやり

自らを離れていってし ....
あんなにも
大きなもどかしさがあって
こんな不幸な人間は
自分以外にあんまいないだろうと
あの日言ってたはず

しかし
それはずっと生きてるうちに見えなくなった
こんなにも小さなもどか ....
小さかった頃、母の横で座席に膝をつき
大きな窓に両手を当てて流れる景色を見ていた
初めてみる景色にワクワクしていたと思う

旅行に連れていかれれば、全てが新鮮だった
無人の改札、山道や揺れる ....
どうすればよいのか
わからないままに
命ばかりが
すり減ってゆく


謎を
解き明かせなった
毎晩
悩みなく眠れなかった
夢を
愛おしく何度もみた
声が
歌を歌っても ....
闇の中で
緑のバッタが
凄まじい孤独の中
目を光らせていた

ひとりぼっちのバッタは
跳ねるしかすることがない
仲間を撫でる手も持っていない

キチン質の
体で
触れたい
触れ ....
りゅうさん、俺たちどこで間違えちゃったんだろうな
それを考えるのが、これからのお前たちの仕事だ

と、雑魚に伝え去る私
実は彼らが馬脚を現して笑いが止まらない

りゅうさん、敵を作らないよ ....
風が哭く
風が呼ぶ

いなくなったあのひとを
返せと咽び泣く
地の果てまで探しても
どこにも姿を見つけられないのだと
{ルビ宙=ソラ}のてっぺんまで吹き抜けても
影も形もないのだと
 ....
クスリと酒の力を借りて
夢現になることで
今日を先送りして
明日を忘れる

幻の中では
あの人は
あの人のまま
涼しく美しい横顔で
微笑んでいる
俺は呼びかけるが
声にならない
 ....
嫌になった
「僕はコレ」と言いたく無くて
「彼はアレ」と言われたい

そんな風にブルースのリズムで歌って、
缶ビールを吹き出させながら流し込む ははーん

ほんとーは歌っていないしー
 ....
とおくのびていく
声 、
ういういしくかなしく

しずかさの相貌帯び
やがて
ひかり輝きあふれ

わたしは待機し
あの遥か忘れられた
ふるさとを想う

ふるえながらふるえながら ....
大人は、要求しない
大人は、催促しない
大人は、マナーを守る

大人は、諦めている
子供は、諦め切れない
大人は、鍵を掛けてロック
子供は、ドアを開けてとノック
大人は、口を閉めてチャ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
静かな朝にのまえいつ...526/1/8 20:59
いのちの重さりつ2*26/1/8 17:49
神の教え多賀良ヒカル126/1/8 17:18
世界への影響杉原詠二(黒...3*26/1/8 15:22
光光光やまうちあつ...526/1/8 14:56
つまらないことだ826/1/8 12:31
祝日トビラ3*26/1/8 11:47
転がり乱れ打つ/間借り人ひだかたけし5*26/1/8 9:55
独り言1.8bzenyam...2*26/1/8 8:38
世界に最後のふたりになった夢秋葉竹526/1/8 7:36
独り言1.8zenyam...3*26/1/8 6:18
Follow, Entrust, Flow Through, ...あらい426/1/8 0:13
存在mizuno...526/1/7 22:36
彩り泡沫の僕3*26/1/7 21:45
ブロッコリー4*26/1/7 21:27
こんなにいい方法があったとは!多賀良ヒカル126/1/7 17:16
酔いのかたち花野誉17*26/1/7 15:47
無題渡辺亘226/1/7 15:44
肉屋で死す526/1/7 12:38
死への哀悼杉原詠二(黒...4*26/1/7 10:27
世界が不安定を書き変えたんだ弥生陽5*26/1/7 10:06
3年6ヶ月と2日目自画自計426/1/7 9:02
来る日秋葉竹226/1/7 7:46
緑のバッタ杉原詠二(黒...2*26/1/7 6:33
理由りゅうさん826/1/7 5:42
風の慟哭りつ7*26/1/7 1:56
夢現   曲ありバージョン花形新次2*26/1/7 0:52
アレコレ泡沫の僕326/1/6 22:42
帰郷(新訂)ひだかたけし6*26/1/6 20:09
大人鏡ミラー文志4*26/1/6 18:39

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