詩ヌマデアイ詩テ 2(86) 生贄合評スレ(445) 好きなフレーズ その3(838) 【petit企画の館】/蝶としゃぼん玉(387) ぼやき・愚痴・嘆きの野原(313) 廃人がポツリとつぶやく部屋14(909) ことことひとこと。その2。(867) システム関連スレ3(699) よろず臨時話し合いのぼやきスレ。(377) 題名だけのスレ12(654) 論戦スレ。(969) 題名だけのスレに詩をつけるスレ(26) ながしそうめん9軒目(581) 詩がかけない〜!(313) 牌に命を刻む愚か者に捧げる麻雀スレ(127) 夢を見たら書き込むスレ2(673) コーヒースレッド(301) 音楽スレッドVol.2(596) 食べているかい?(190) 名前の理由、聞かせてもらっていいですか?(239) [分類別リスト] [過去ログ倉庫] [すべてのスレッドを表示] Home

書き換え連詩スレッド (創作系)スレッドオペレーター:01 Ceremony.wma
他人の作品を自分風に書き換える連詩です。それを延々と続けます。

例えば

朝日が昇る丘の上で、
京子と昇は夕日を見ながら
手を握り
愛を語っていた
突然背後から
山姥が出てきて
二人の間を通り過ぎ、
妊娠するじゃないの、
このやろう、と言って
去っていった

という詩があり、それを自分風に書き換えるわけです。

妊娠するじゃない、
朝日が昇る、
丘の上で、
握られた手から、
通り過ぎた、
背後の、

去っていた、
ものたちだけが残り、
このやろう、と、
言い残された、
ものだけが、
夕日を登った

みたいに。勿論、書き換えられた作品を書くことは同時に読むことなので、自分なりの解釈で拡張してしまっていいです。
例えば上記の作品を拡張するなら(または別の物語に接続するなら)

妊娠したままの、
朝日が、
丘の上で踊り、

握られた手からは、
言い残されたものだけが残ったままの、
姿で、背後に置かれ、

山姥の、悲しみからは遠く、
去っていったものだけが残る、

それを見て、
通り過ぎる、
人々の、
夕日を登る

みたいに。

 
 書き換えられた作品を、さらに書き換え、またそれを書き換え、と延々と繰り返していくスレッドです。尚、途中書き換えがあまりにも長くなり、勢いなどがうせてきた場合は、スレオペが打ち切りを宣言し、流れを止め、新規作品の投稿から仕切りなおして一からまた同じことを初めます。このスレは、詩が書き手によってどう変化していくのかを楽しんだり、他の書き手の癖や手法などを見て自分の詩作に取り入れたりするための修行の場としても楽しめます。

[133]蛾兆ボルカ[10/29 13:10]
もぐるときはね

と、クジラは言った

足のほうに引っ張られるのと
逆向きに進むんだ

それってたぶん
空の上に翔んでいくのと同じさ

浮き上がるときはね

頭の向きに引っ張られるんだよ。

あれってたぶん
まっ逆さまに、
空から落下するときと
同じなんじゃないかな


ふーん

と、鳥は言った

すると海面にいる、見えないやつが
僕らみんなを引っ張ってるってわけか


クジラと鳥は
だまって考えた


なんか違うような気がするな

と、クジラは言った

そうだね

と、鳥は言った

そいつ、デカすぎて怖いしね


世界って、大きすぎて怖いね

と、クジラは言った


夕陽が
オレンジに海を染めた

すぐあとで
海が
青く太陽を染めた
 

[132]水菜[2016 10/29 10:46]
天井の高い屋根の向こうで
風が斜めに吹き抜けるとき
遠くを仰いでいた鳥が
こちら側に吹き抜けてくる

ざわめきの向こうで
水中の静寂
鳴り止まない耳奥の振動が
ざわめくように鳴り続ける

大きく腕を鳥の羽のように広げて
私は浮き上がりながら息継ぎをする
うねりながらリズミカルにキックをして


まるで泳ぐように空中を這う
薄い酸素の先に 鳥が震えている

天上の高い屋根の向こうで
鳥が 泳いでいる
鳥も人も 時間すら平行に
遠くを 仰いでいる

あれは鳥で私は
追いかけてくる鳥から追いつかれまいと酸素の薄い宇宙に踏み込む
私はまるで空中を自由に滑空しているかのようだ

顔にあたる水圧が 吹きすさぶ鳥の風圧のように感じられる
一気にターンをして

いつの間にか耳鳴りはなりを潜めて
私は、たった一羽の鳥になる
 

[131]るるりら[2016 03/08 11:18]
水平を あるくように ばた足をはこび
すぃと すすむ
水に浮いて 前へと進む
追われる他者が 隣のレーンで追う他者になる
影とは 一メールほどの水深で 揺れている

天上の高い屋根の向こうで
鳥が 泳いでいる
鳥も人も 時間すら平行に
遠くを 仰いでいる
 

[129]高橋良幸[2015 11/29 12:05]
跟けられている
たしかに擦れてリズムを刻んでいる
こうして気づくことは音速と
歩くスピードの関係で起こる現象だ
俺は尾行者にレクチャーしてもいい
気づいているというサインを音速に乗せてもいい
歩みのスピードを0にする
音速のコントロールは気にする必要がない

跟けられていた
ただし俺自身が背負ったカバンに
こうして気づくことは自意識と
自意識過剰の関係で起こる現象だ
俺は尾行者にレクチャーされる
「お前は立ち止まってしまった、そして考え込んでしまった、」
気づいている。しかしまだ音速にならない
ただ聞いている、ふりしきる紅葉が擦れて
冬を尾行していくリズム
今、歩き出すしかない音
 

[125]中川達矢[2011 09/05 11:34]
道しるべにならない道端の
おわりなきおわり
でも
癒されなければ黙ってる
のなかで
ふつふつと沸く約束
つまらない決め事をやぶって
枠を踏んでいく
数多の秋
 

[123]村上 和[2011 09/03 01:02]
夏が窓の外で
「さようなら」をつぶやいている

ベランダできらきらひかる
置き去りにしたままの思い出たちが
揺れるカーテンの隙間からちらりとのぞく

伝えたかったことと
伝えなかったことが
永遠のサヨナラになって
何も言わずに
思いやりとずるさの間を通り過ぎてゆく

「さようなら。」
サヨナラの夏
 

[120]01 Ceremony.wma[2011 08/26 23:43]
遠ざかる、踏み外されて、
姉が、残した、
多くの、雨の中に、
夏が混じる、
 

[119][2011 08/26 20:29]
踏み外されて、
遠ざかる、
影を、
夏の分散する、
段を、揺れた影を
ひとつ飛ばしに、
また踏み外し、
駆け登っては、
遠ざかる、、
 

[118]01 Ceremony.wma[2011 08/26 17:16]
質量、それは、
踏み外された、
段、と、段の、
光、
遠心されて、
影は分散する、
 

[117]yuko[2011 08/26 15:10]
段と、
段を、
踏み外したさきは
ひかり、
ではない
影もない、
分散する質量
遠心されて
 

[115]01 Ceremony.wma[2011 08/24 14:09]
鬼が隠れて、
影が踏まれて、
自然と開く間に、
呼吸が回転する
 

1 2 3 
 
スレッドを新規に作成したり、コメントを書き込むにはログインが必要です。
Home
0.04sec. ver 050714.4.0
スレッドニュース

現代詩,詩,poem,comic,掲示板,投稿,本,詩集,CD,DVD,出版,音楽,短歌,俳句,印刷,芸術,漫画,アート