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書き換え連詩スレッド (創作系)スレッドオペレーター:01 Ceremony.wma
他人の作品を自分風に書き換える連詩です。それを延々と続けます。

例えば

朝日が昇る丘の上で、
京子と昇は夕日を見ながら
手を握り
愛を語っていた
突然背後から
山姥が出てきて
二人の間を通り過ぎ、
妊娠するじゃないの、
このやろう、と言って
去っていった

という詩があり、それを自分風に書き換えるわけです。

妊娠するじゃない、
朝日が昇る、
丘の上で、
握られた手から、
通り過ぎた、
背後の、

去っていた、
ものたちだけが残り、
このやろう、と、
言い残された、
ものだけが、
夕日を登った

みたいに。勿論、書き換えられた作品を書くことは同時に読むことなので、自分なりの解釈で拡張してしまっていいです。
例えば上記の作品を拡張するなら(または別の物語に接続するなら)

妊娠したままの、
朝日が、
丘の上で踊り、

握られた手からは、
言い残されたものだけが残ったままの、
姿で、背後に置かれ、

山姥の、悲しみからは遠く、
去っていったものだけが残る、

それを見て、
通り過ぎる、
人々の、
夕日を登る

みたいに。

 
 書き換えられた作品を、さらに書き換え、またそれを書き換え、と延々と繰り返していくスレッドです。尚、途中書き換えがあまりにも長くなり、勢いなどがうせてきた場合は、スレオペが打ち切りを宣言し、流れを止め、新規作品の投稿から仕切りなおして一からまた同じことを初めます。このスレは、詩が書き手によってどう変化していくのかを楽しんだり、他の書き手の癖や手法などを見て自分の詩作に取り入れたりするための修行の場としても楽しめます。

[173]ハァモニィベル[2018 05/24 20:22]



花でもない なんでもない 碧き苔

土に落ち 
ひっそりと咲く

世に咲く何ものであっても
わずかに命をたたえ

一瞬の音が残される

今朝は雨だった
乙女のような爪の軒先に 
 蜜の曲線が 

降る

大和絵の糸を しっとり垂らして
しならせて 
ソノ役を 果たそうとして

降る

落ちた今生に
未だ眠り半ばのまま

心のまま

宿した意識の視界から 外れて

外れて じっと 隠されて
秘密の
 花芯の音だけが

ここではない場所にだけ
半ば目覚めて
そっと 残されて

降る
 

[172]たこ[2018 05/24 19:09]
るるさん
やほー。今日は晴れました。
ツツジをそんな風に見たことがありませんでした。言葉の端々が素敵でちょっと感動しました。
心を寂しく尖らせる、とかエモい。

??????


あまつゆの音が聞こえてくる
そうか、今日は
雨だった。

軒先に咲くツツジ
落ちた花が
土に落ち
しっとりと碧い
苔を飾る

その大和絵の
視界から外れて

花の芯(めしべ)が
残されていた

鉤爪の曲線に
あまつゆをたたえ
わずかに身をしならせて。

花でもなく、蜜でもなく
ひっそりと
隠されていた秘密

乙女ような心のままに
なにものでも、なんでもない

あの世に咲く
命の糸を
その鉤爪でひっかけて
今生に渡し
土に宿す
あなた。

半ば眠り半ば目覚めた
意識の中で

役目を果たし

ここでもなく
どこでもなく

残されて
いる。
 

[171]るる[2018 05/23 10:56]たこ渚鳥
たこさん、やほー。
こちらは 今現在 あめがふってますよー

*************

まるで レストランのパラソルが風であおられたみたいに
ツツジの花びらが一斉に 空に浮かび上がると
のこされたのは雌蕊です  少女のままのこころです
はなびらを失った代わりに 天女の羽衣を纏う日を
夢見ているのですから 少女でありましょう

あまあと が します
フックのような おとめこごろ
あめで ぬれているのか
なみだ で ぬれているのか

雨の中の つつじの花芯は
寂しく尖り せいいっぱいに 上をみあげています
青年が あまおとのむこうから歩いてくるのを みつめていますが
てのひらに光る時計ばかり気にしている青年なのです

はなびらのない花には
目もくれず
意味ありげに創作された初々しい言葉に
青年の心の臓の拍動は高まるばかりです

 つつじの花芯が 揺れています
 幽霊の塔のように こころを寂しく尖らせています
 花にまさる花が てのひらの機械の中になんて
 あるはずないじぁないですかと言わんばかりに
 揺れています 
 
 あまおとの中 

 うつむいてスマホを見ている青年のうしろで
 つつじの精は フックのような横顔で
 ついには 人の姿に変化して佇んでいますが
 青年は すこしも気が付かないので ありました
 


*つつじの花は、散ってしまうと めしべだけのこしていて
 フックみたいだなーと 思ったので書いてみました。
 

[170]たこ[2018 05/22 20:10]るる渚鳥
たこすけさん、べるさん
もう梅雨ですねぇ汗 グローブが臭くなりそうです。
なんていうか、使われてる語彙を眺めてたら、もう大正ロマンしかイメージしかできなくなりました。こんな返しはいかが?


???????-

柔肌の処女の
赤い唇

意味慎重な
言葉を



美しい言葉に
惑わされる
ことなかれ

ご都合主義の
文学
青年

搾り出される
情熱の咆哮
その気持ちは
よくわかる

さア、
ようこそ幽霊塔
螺旋階段のぼりつめ
お母様を探しましょう

心臓部の歯車を
片目レンズで
奥まで覗き
真実のダイヤルを
キリキリと回す

あゝだが
なんとしたことか
ガラガラどんの
どんがらがっしゃん
金庫の鍵かと思ったら
幽霊塔が崩れゆく

目を開ければ、
宙をまう乙女と学士
足下に沈み散らばる
幽霊塔

鈍く硬く詰まった咆哮
ビリビリ大気を震わせる

血塗られた
機械仕掛けの生命の
恐るべきかな
断末魔

真っ逆さまに落ちてゆく
血の気が引いた
蒼い顔。なすすべのない
文学青年

チラと目をやり
怪しく笑う
黒髪の乙女

ふわりと
ちゅうに浮んでる?

ごちそうさまデシタ。

またたくまに
幽霊塔
歯車と歯車組み替えて
よみがえり
青年をあっと飲み込んだ

この
肉を甦らせることがない
怪物は
あたたかな
血を欲し
今もどこかを
彷徨ってイる。
 

[169]ハァモニィベル[2018 05/19 02:54]渚鳥たこ


唇が羽ばたいて美しい言葉を吐くとき
肺が搾る情熱のあぶくは音を鳴らす
心臓の歯車が描きなぐる視界のそのずっと奥まで
背中を押し続ける真実が、今キリキリと君に発火する

目を開ければ、浮上するきみとぼくだけの風に
足下に沈んでゆく硬くなった生命の声が
喉を詰まらせた咆哮を遠く微かに震わせる

目蓋の裏で溺れ続ける幾つもの
血塗れな機械仕掛けの存在の声すら
片手に勁く握られた炎の重みに加わってゆく

血を流しても
肉を甦らせることがない永遠の街が
掌を返した冷たい底に
後頭部ばかりを撒き散らしている。


 

[168]たこすけ[2018 05/18 22:54]ハァモニィベル渚鳥たこ
さて、ふふふ。へなちょこぱんちかぁ。
ねぇ、たこさん。同じたこ同士。
グローブをつけるだけで汗を書く季節になってまいりましたなぁ。

さて、今日はここでなんのうたをうたおうか。

贅沢させていただきますね。ふふふ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


まぶたの裏で溺れる
あぶくは私を取り残して浮上する
今、最後の愛を吐いた
あとは喉が固くなって肺が燃えるだけ


錠剤のような情熱
時のとまった冷たい告白は

機械仕掛けの心臓の歯車
キリキリと音をならし最後まで私の血肉を搾るだろう

もし、この私を甦らせるものがあるのなら、
きっと浮かぶことができる愛を選択しない。

それは沈む、鎖の重み、私の存在を越える怒り
咆哮、反抗する生命

心臓がなくても逢いにゆける
翼がなくてもとんでゆく

白く塗りつぶされた視界、発火する金属質のもや
天命よ、真実よ。私の目を燃やせばよい

ちょうどいい。
負けてたまるかよと心からつぶやける

暗いまぶたの裏で想い、描きなぐる
美しい言葉をはなすたくさんの唇

背をおす幾つもの手、手、手、
手、手、手は…
いつのまにか風
時を選び翼
目を開ければ、足の下に雲
 

[167]るる[2018 05/18 12:37]渚鳥たこすけたこ
胎児の世界のような光との隔たり
なまあたたかな童化の中
そらみみのように遠くに聞こえる成功者の声は 
まるで天界の人のよう 
 
蜘蛛の糸のカンダタを笑えない
鋼鉄のように重い身体は警鐘か

昇れ 
混沌に溺れている場合じゃない
あぶくよ もっと 告白しろ
雲間の繊維から垣間見える
碧さへの羨望を叫べ

ただ逢いたいだけ
空に出たいだけ
 

[166]渚鳥[2018 05/16 13:59]るるたこすけ
静寂からそっと孤独の色を抜き取って
右耳の空洞は潜水音で充たされた

昇るあぶくの告白を遮るように
光の繊維を碧い行間で刻みながら
下層の在処を暴いていって
日溜まりへ降り立つ

いつか深い眠りから花咲いて教えてくれる
隔たりが鋼鉄より重く降ろうとも
光との再会を止めることはできないと
 

[165]ハァモニィベル[2018 05/10 00:54]たこすけ渚鳥るる
+

空洞に積もった
静寂のまぶたが静かに
数え切れない 時間の糸で
綴じられてゆくことがある

なのに,
悪戯な足跡を セピア色の行間に遺して
五百光年の距離だけは置き去りにして

そっと 見開らかれた瞳のように

孤独な宇宙の影のなか
碧く咲いているきみ
が在る

+
 

[164]渚鳥[2018 05/10 00:21]ハァモニィベルたこすけるるたこ
行間のしろいまぶたが
きんいろに開かれてゆくことがある、としたら
白百合を青い糸で綴じたのは余計な悪戯だったでしょう

木の陰に残された小人の足跡
そこにも宇宙にも
数え切れないほどの静寂

時間の空洞に置いてきぼり
久方ぶりの孤独の中で
500光年の青い距離
私の腕にも
ふるふると積もる木漏れ日
 

[163]たこすけ[2018 05/08 22:27]渚鳥るる
こもれびの森をなきじゃくって
ひとりぼっちであるいてる
前なんか見えなくてもかまわないんだ
ひかりのほうへ 身に沁みるひかりが
へその緒のようにのびているのだから

足は影の処を知っている。
影を踏まないように
飛び石のように
ひかりを踏んでゆく
それにみたされてゆきながら

ごらん
あのひかりのむこうのまばゆいの空洞を
ごらん
岩の影も 宇宙の孤独もおんなじだって
だからもう怖がらなくていい
ひかりも身体も隔てるものはもうないんだって
まぶたに浮かぶ赤さえも
いつのまにか、ほら、優しくしろく染まってる
 

[162]ハァモニィベル[2018 05/03 23:31]たこすけ渚鳥るる
こもれびの森を
春の終わりに、遠くへ向かう
あの光の向こうはね
壮麗な空洞なんだろう

きっと諸々の、器を
ひだまりに流して
清らかな金色で輝いている

ねぇ、あの光を、飛び石のようにして
宇宙程の巨体を飛び越えて行けないかな
どこまでも列をなして渡って行けないかな
何から何まで。

放たれて
闇に明け渡された
欠片だけが 埋め尽くす
がらんとした印象の〈海〉

光が透明に当たらない底で、
もう死んでしまったように動かない
それでも
時間結晶のように揺れたまま
そこだけが、
キラキラと、世を照らしている
 

[161]たこ[2018 05/02 23:46]たこすけ渚鳥るる
春の終わりにね
あの空洞は何だろう
がらんとして
そこだけ日があたっている
ひだまりだ
こもれびの下で
豹斑のように揺れている

あの光の向こうはね
きっと極楽浄土だろう
光のかけらを飛び石のように
飛び越えて
仏様が森を渡ってゆく

もう死んでしまっているからね
肉の器を明け渡し
透明でキラキラと
宇宙が
輝いている


壮麗な列をなし
巨体は金色を放ち
ほら

清浄なる光を
遠くへ向かう清らな水に流して
諸々の闇を破しつつ
あまねく世を照らしている
 

[160]ハァモニィベル[2018 05/01 23:34]渚鳥るる
+

如来が三度目の顔を上げた
菩薩たちはハッと我に返る
如来というのは結構沢山いる
それぞれが、皆、
自分の宇宙を持っている
顔をお上げになったのは
どうやら、大日如来さまだ
憤怒の形相は最早 不動明と化している

のっしのっし のっしのっし
のっしのっし のっしのっし・・・

のっしのっし のっしのっし
のっしのっし のっしのっし・・・

   どぼん!

自宅の浴槽にはカピバラがいた
頭に手ぬぐいを載せている
アンカレッジ経由でやって来て
早速、風呂に入ったらしい

慈しみに燃費がかからない
その巨体で
すいすいと泳いでいく

自宅の浴槽から どこか遠くの河に
向かって どんぶらこ どんぶらこ
どんぶらこ どんぶらこ
どんぶらこどんぶらこどんぶらこどんぶらこ・・・

カピバラに見えるカピバラを観て、
不動明がにっこりと笑った。
「観音妙智のチカラく・・・、」

巨体は金色を放つ姿にもどると軽く会釈した。

    無垢清浄の光あって慧日えにち諸々の闇を破し
    く災の風火を伏してあまねく明らかに世間を照らす・・

「・・・観世音のように菩薩のままで修業する者がいる」

そう口ずさんだ時、
不動明は、いつしか大日如来の姿にもどっていた。


+
 

[159]るる[2018 05/01 01:51]渚鳥
so you will , なんくるないさー
 仏は すべてを救うと約束しておられるそうな

円(まどか)ちゃんは ずっと円という名前だけど
ユーロ兄弟は 仲間割れ
たいていの飛行機がアンカレッジ経由だったころには
とうてい想像することもなかったけれど
飛行機の燃費もよくなって世界が狭くなってみたら
近い関係だったユーロ兄弟の中には別の道を歩みはじめる子もいるみたいね
 すべての事柄は生きている 

カピバラによくにたヌートリアが
円(まどか)ちゃんの家の近くの川で泳いでいたりするなんて
すこしまえなら とうてい想像することもできなかったけれど
いまでは のっしのっしと巨体で歩き すいすい泳いでいる 
 すべての生き物は変化している

so you will , なんくるないさー
 不浄の泥の中から咲く花は ホワイトロータス白蓮華
 泥の中でまっすぐに茎をのばし
 深き慈しみがロータリーを描きながら
 曼荼羅の花となる
 
 

[158]ハァモニィベル[2018 04/30 02:20]
不愉快が
不快にすり替わる 愉快 <

もしくは
SO-YOU 語感が流れゆく
浅いせせらぎへの
深き
 憐憫 >











とはまさに(ね)
 

[157]間村長[2018 04/29 20:07]たこすけるる
マルクスは大英帝国の図書館で
「資本論」を書く

ジョンロックは三権分立を
どういう風に考えて居たか
身体が病んで行く

ミヒャエルエンドレスはピアノ伴奏で
糊口をしのぐ
自自公連立は
桃のやり取りで成立した
たとえ時の花が枯れても

時日が長く経過して

西瓜割り大会で一回だけ
優勝した私

二十億光年の孤独も
今では腹切り問答にすり替わって
ラリリ、キリリ、ハララして居るよ

僕の魂が吸い取られて
清兵衛とヒョウタンみたいに
外で取引されて居たので

そこはきっと日曜朝市が
地下鉄通過通路で行われている

喫茶店で爺さんバアさん
妊活中の女
そして禿げない親爺

駅前ロータリーを行く
小さいパン屋
全身バトルスーツ伯父さん
しょぼいカピバラの
パルコ前の
向かいは探偵グッズ店

人の屁が充満する
夏の夜のドッグ通りの
排気ガスの匂い

胸痛に谷川と交信する
谷川は落葉掃除ばかり
全部電子音ばかりで
谷川ホンから流れて来るのは
電子音ばかり













豆を食べている僕
ねえここは肥溜め?

精進している僕
僕は谷川?
 

[156]たこ[2018 04/27 23:31]たこすけるる渚鳥
たこです。
うわぁ。なんか、練習と思えないすごいのが続いてる汗
たこすけさんに続けます。色々と凝縮されていて全然カバーはとっても無理?!だったので印象に残った部分から膨らましました。
へなちょこぱんちをうけてみよ!



マルクスは言ったんだぜ
労働は搾取だって

ロックは書いたんだぜ
持たざるものの唯一の所有するものは
身体だって


ミヒャル・エンデの物語
灰色になってしまった
シジを見て
モモほ、叫んだ
時の花を渡してはならぬと

あれから随分月日が経った

オートチャージしたスイカを
ピッとならすよ

ウルルとハララが
キリキリしてる

僕の花を
シュッと吸い取って
楽しそうに
おしゃべりしてら ふふふ

ウルルとハララは
どこへ行く?

そこはきっと
新宿中央東改札

ベルクで一杯のコーヒーをすするおじさん
真面目そうなOLさん
婚活中の女子大生
の荷物を運ぶ大学生
ハゲ親父

スイカをピッと
オートチャージ

ウルルとハララが
笑いながら
中央改札に集まって行く

アルタ前を歩く
人、人、人
時々、又吉
あるいは異星人
みたいな全身ヘアピンおじさん
とショボい犬の
いる
ビックロ前
向かいは紀伊国屋

人の息が充満する
夏の夜の靖国通り
ゴミの匂い

この街は巨大な
電子音
きらびやかな
エレクトロニクス

シズルがネオン色にかがやいて
蜘蛛の巣のような電線を伝い
キリルキリルと交信してる

集まるみんなの
エネルギー
電子音に変換されて
ジャンボ機みたいな
街を動かす

イヤホンから流れる
テクノポップ
あぁ、あぁ、
ただ、ただ、
痺れちゃう。うふふ。


















摩滅する僕

疲れ切って
アパートで眠る

ねぇ、
ここはどこ?

眠っているのは僕?
それもこの街?
 

[155]たこすけ[2018 04/27 12:18]たこ渚鳥るる
No.152

こんにちは。たこさん。
あの詩はハァモニベルさん(以下 ベルたん)の詩を読んで感じたことは、たこさんがふまえてくださった生命の連鎖的なもの。だったとおもいます。そして、生命の連鎖的なことに思いを馳せ、浮かんだ感情の色形に少しだけちかづけたらという風な塩梅でかきました。

そうそう、宇宙人はたこさんの前の詩を読んでのびやかさが目の前にあり、それが魅力的だったので使ってみました。ふふふー。

たぶん、るるりらさん(以下るーるー)の詩も登場します。、、その予定です。

じゃぁ、
154のベルたんから続きね。
どうしようかな。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

汽笛がレールの上を音速で走る。
途中息が途切れたわけでもなく
ただ、呆然とレールのどこかで
その振動をやめてしまった。
前後に道はあるのに
振動がね。消えてしまったからなのか。
胸の魂奮わせる振動がしぼんで
しゅぽんと、音をたてたように消えてしまったのだ。
呆然とたちどまる。道はつづいてる。
でも、先へは進まない。

電線は蜘蛛の巣です、か
いや、あれは街の細胞壁です
エレクトリックな罠なのです
この街じゃ、みんなかわいい蝶々になる。
からめとられて、エネルギィを頭から吸いとられてる。

住民はみなヌケガラですか?
いいえ、ハナモゲラ語を話します。
言ってることは分からないけど
やってることは、見れば大体わかります

細胞壁のなかのできごとは壁を越えて拡散しながら
常にひとつのものに集束を目指します。
透明な蜘蛛がうごめいているのです。
誰も蜘蛛の意図をつかむことはできない。

胸の魂を奮わせる。
目覚めという名の裁ち鋏、
つまりそれは一種の狂気が糸を切るのです。

レールの上で力なく立ち尽くしている様に見えるかもしれません
それにしてもなかなかどうして、ふふふ。
精悍な顔つきをしている。
街ひとつふるわせるくらい
どうだってんだよと吐き捨ててる。

私の憧れの汽笛が
息を吸い込む
大きく胸を膨らませる
吐き出す前のゼロの瞬間
次はもっと遠くをめざすという相貌
何かに狙い定めてはいるが
もうレールのことすら忘れている狂者

もっと奮えろ。
これから新宿に答えを吐かせる
 

[154]ハァモニィベル[2018 04/25 16:51]るる渚鳥たこすけたこ
+

答えてよ新宿

馬鹿馬鹿しいくらいに

線路が無数に重なって

枝毛だらけの細胞分裂


ヌケガラの街を

駆け巡り 人は どうやって

行きたい場所に辿り着く


万全に遮断した

透明な距離の街をゆく流れゆく流れゆく

生き物のシャボン玉


駆け抜ける新宿は
スピーカーが話しかけてくる

+
 

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