バターは恥ずかしがり屋なのでじっと見てはいけないのですよどろん。 by PULL. 一日は始まるものではなく始めるものだと気づく正午のベッド
# >>326 ああ、すでにひかりとりしてました! ありがとうです。削除しました。 by 渡邉建志 勿忘草の一輪一輪あんなにも大きな空と同じ色して
#既視感の既詩感ふいと懐かしい「ひかりとり」きみは今頃だったか by 小池房枝 あなたの悪意ポケットの中でおちんちん揉んでるようなオナニーね。 by PULL.
短歌専用スレッドです。原則として一記事に一首。連作は禁止。
本気!浮気? …どちらでも。 ケータイ/パソコン →どちらからでも。
「自由詩」に対する「未詩」のような意味合いで、ちょっと31文字でつぶやきたいなあ、という時に使ってやってください。あと自分の目指す作風とは違うのだが、こんなものを思いついてしまった、なんて時にも。
二首以上の連作、タイトル付きの投稿はご遠慮ください(連続して一首ずつ投稿していただいても構いません)。 みなさんのつぶやきをお待ちしております。
-----(以上前スレより)-----
過去ログ
ながしそうめん http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=14668
ながしそうめん2軒目 http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=29163
ながしそうめん3軒目 http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=39122
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ながしそうめん5軒目 http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=100451&from=listdoc.php%3Fstart%3D0%26cat%3D100
道いっぱいに 敷かれた雪は揺れもせず 砕かれるままに空を眺めて
層を成し 空に佇めり浮き雲の 模するは何ぞ在りしかそけき
侘しさに 花のいろさえ喰らおうか 貉鳴き鳴き 帰る里もなし
橋桁の鼻緒に何をすげようか花筏裂いた桜の小切れを
中国茶湯飲みの中でお茶が葉の形にひらいて森の中のよう
あいねくらいねなはとむじーなムジナ一匹春を歌って恋人探し
ふるさびて眼にゆかしげな草履の緒 それから桃色したまるい鈴
瀬の色は春に染まりてかぐわしく 轟く橋桁 異次元なり
参の刻 もったり白き日光と 青コップからプーアルの湯気
梅の花ひとつひとつが律儀にも五つに散ります小さな白斑
#一面に地を覆うには満開の木でも花びら小さすぎるね
ここはかつてスギナ野だったか駐車場と溝との間につくし一本
#一本のつくしんぼ寧ろスギナ野がひろがる未来のさきがけだろうか
蒲公英の綿毛浮き立つ季節には僕等も何だか浮き足立って
血肉奮わせ延髄撃ち抜くあの文体蟻の名はAntニヨ。
紫のハナナ咲いたねあちこちで今年もいろんな名前で呼ばれな
[248]小池房枝[2008 03/05 19:10]
孔明の妻なれば黄月英がその薬効も愛でし蒲公英
もう一度身を起こすときが来ましたよタンポポ綿毛を高く掲げる
[249]小池房枝[2008 03/05 19:10]
詩がひとに滅びた果ての地に黒く文体蟻と語彙かぶり這う
啓蟄は明日春日の陽ざし浴びて卒業試験にまどろむ学生
#うさぎさん歌のウの字はウサギのウ、宇宙のウの字もウサギのウの字
Universe
ぼくのPieceが
散らばりて
ぼくにならんと
きみを求むる
クマムシが落葉の裏を緩歩する頃冬眠のクマも目覚める
おりる気はないけど一枚乗る気もない。いったい何に?自分とひととに。
久々の雨です今宵は雛祭り黄砂も花粉も大地に鎮まれ
#雨はまだ落ちているかなアスファルト黒く濡らしただけで止んだか
この時期の一番星はと見上げれば一つじゃなくて冬の綺羅星
#夜は空の天辺からだねシリウスとベテルギウスと火星とリゲル
北天の北斗が柄杓で北辰とその柄で春の星座をさしてる
#南十字はスピカとからすの下のほう見えないけれども春の星座だ
半月は今宵さそりの心臓を訪うようです丑三つ時過ぎ
夜目遠目傘のうちまたパソコンのモニターの中、詩も歌もひとも
今朝もまだ咲いてないのは寒いから?オオイヌノフグリ閉じてても青い
糸足の分だけの高さタンポポのボタン地面をしっかりとめてる
#[2008 02/29 09:57]
りんごれっどこれはるびーのなまえですぴじょんぶらっどよりもかくうえ
#見切り品ワゴンのリンゴが紅玉で久しぶりだね最近高いよ
遙か遙か通勤電車で読む本は井上靖「シルクロード詩集」
#今日泊亜蘭に感謝”縹渺”という字の読みを覚えてた私
一日の足しにしちゃれと「らき☆すた」を聞いて出かけた今日は火曜日
#気疲れて眠れないなんて寝ますとも!黒猫ワイン空ければ簡単
僕の信じられないものを気軽に信じる君についてゆく春
宵越しの春一番に段ボールが横断歩道を渡って行った。
#宵越しの春一番に段ボールが、赤信号です!信号無視です!!
春一番夜はほこりを掃ってよ冬星はじきに霞み始める
命長く生まれて一夏の私願わくば心揺れぬ蝉
振り向けばそこにあった帰り道甘くかすれた終わらない遠足
ダダイズムより馬場イズム!三十二文ロケット砲で字余りダー!。
思い出にしてくれたらいい遠い夏の影になりたい今すぐにでも
桜うららかにピンクの濃淡はひとひらの花びらのうちにも
左手と切り分けられた三十一本の指と文体遊戯。
やさしさでまぎらわしてよ、このつよい痛みを君の素肌でそっと。
動けなくなったロボットおんぶして海からあがる「アリガ・・」「しゃべるなっ」
灰色の男たち増えたかな減ったかなねぇカシオペイア空から見える?
#屋根裏は暑いし寒いし狭いけど秘密基地だよ雲と星への
来月はモモの節句だカシオペイア遠い異国のぶかぶか上着の
#モモがモモとおしまいさんは知っていただろうか博識日本びいきの
屋根裏で猫が一匹暮らしてた。僕は毎日ミルクをあげた。
雪だるま出撃ですかれれれのれチ球転がしに行くんだね
茜さす紫野ゆき標野ゆき雪だるま君が手を振っている
少ない雪喜びかき集めsnowman最南端
野生化した雪だるまよ!転がされるな!我らがチ球を転がすのだ!!。
いつかぼくらは都市を奪うそしてぼくらは解けない政府をつくる。
いつまでも解けない朝ぼくは白銀の都市で前転をはじめる。
雪だるま雨だね融けるね同じ雨あびようか都会の雨は怖いね
よごれ雪だるま私は白くないだけでおんなじ排気ガスの中
雪だるまお風呂に入ろう帰ったら一緒に融けたらまた降っておいで
よれよれ「よほれ」応えることも出来ずよごれ溶けてゆくよほれれレ。
よほれ溶ける「よほれ」って何?と思ったよ「よほれ」よ、ほれ、疾く、正体を明かせ
日陰の雪よほれ溶けろでないとシロップ掛けて喰っちまうぞ…ククク。
フェスティナーレンテと呟き思い出す「はじめ人間ギャートルズ」の歌
おや?っとなこれが最期と決めたのに生まれてしまった死んでまもなく
グレッチになりたい夜もあったけど今は単なる私でいたい
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