君が悲しみに暮れる夜。
見えない僕は君の傍らに腰掛けただ微笑んでいるよ。
言葉なんかいらないと思うけれど、
もし必要なら夜が明けるまで話をしよう。
君が記憶の扉の中、淋しさを感じる夜。 ....
あなたはもっと自信を持て
あなたはそんなもんじゃない
あなたに期待して
かつて地球におられた方々が
一心に合掌しているのだから
激流がしめされる
あなたは岩だ
....
Gからはじまる朝テンションコードのうえで踊るコーヒータイム
断裂の金属弦のはじける悲鳴うたが終って反転する夏
ジョンレノン忌 愛こそはすべてを歌う夜 ニューヨークの夏は優しい
アスフ ....
お見合いの相手がスマホばかり見る
特急の窓から美少女見える度向上してる動体視力
美人が遠くに座った
静かなブームに静かに乗り静かにやめる
家出少女は彼女のフリしてうちの実家に泊まりに来てもいいよ
真っ赤な
パラボラアンテナは
今日も恋をする
南の島の
センチメートル波を
受け取りながら
灼熱の
コンクリートの上で
鮮やかに咲う
真っ赤な
パラボラアンテナは
....
朝ぼらけ
星の香り
色彩を描く
長い休符
沈没しようとする船の中で
君の世界は終わらない
砂の中の海
そこにいるあなたが誰であろうとも
ねじれた木
....
今日プリンタのトナーカートリッジが届いた
いま遣ってるMacにトナー残量警告のダイアログが出たためだ
用紙も少なくなっていたので5,000枚を箱買いをした
それは明日も書いたコピーをプリンタ ....
やつあたり巡り巡って戻るもの解ってながら放つデコピン
飼い犬に噛まれた手が人を癒している
知り合いかもしれない人に会釈に見えるか見えないかの位置まで体を曲げる
裁判所から出頭の通知が来た
なのにこのこころの優雅さはなんだろう
みんなじぶんが正しくて
みんなじぶんが得をしたいだけだ
そんなことで砕け散るような
俺は岩じゃない
....
哀しい村を過ぎて丘を下る 教会の鐘が鳴る午後 マリアは涙を流す
礼拝堂は空虚で まるで僕の心みたいに 遠近法を失っている
君の庭園はとても静かだ 静謐という名の永遠
遥か高みを鳥が横 ....
ぼくが温めていたのは
翡翠色でつむじ曲がりの卵
アイスクリームにはボートを浮かべ
溺れるふりして幽霊女とキスをする
ポケットに隠した一人分の蠍をひらり
素顔の道化師に変えてご覧に入れまし ....
あなたたちは自ら望んで
戦地に赴いた訳ではない
ただ父や母や祖父や祖母を
そして幼き子と愛する妻を護るために
玉砕覚悟で銃火飛び交う島々へと
海では一機一艦の命を受け空で散華された
....
心の闇を照らしてくれる光眩しく眠れない
君の花壇に咲いてた花のひとつひとつが夏の恋
大人の階段を昇る筋肉がない
男にも連れ去って欲しい夜がある
日々の習慣こそ愛おしい
扉を開けてただいま、と言う
杖は手摺に立て掛ける
靴を脱いで右端に寄せる
一人前の惣菜を冷蔵庫に入れる
白い手拭いを
四つ折りにして
赤い糸で等間隔で縫う ....
日々の不安に花が咲く
小針の形をしていて
胸に痛い不安の種を
心の庭にまく
その姿が見えないように
土をかぶせて
言葉の水をまく
新しい種が
胸をチクリと刺す
それも ....
好奇心膨らみ咲いた花たちがアサギマダラに化けて海越え
和解するシェイクハンドとみせかけてまた殴り合い生まれる絆
窓もない玄関もない俺の部屋
大人げないことを君にはこぼしたい
さみしくても死ねてない私はうさぎではないのでしょう
謝ってからしたオナラが予想を越えて臭う
朝焼彩茜色さんのおすすめリスト
(5107)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
もし僕が先に消えたなら。
-
ヒヤシン ...
自由詩
4*
13-8-18
あなたは岩だ
-
吉岡ペペ ...
自由詩
6
13-8-18
はぐれうた
-
梅昆布茶
短歌
5
13-8-18
お見合いの相手がスマホばかり見る
-
北大路京 ...
川柳
5*
13-8-17
特急の窓から美少女見える度向上してる動体視力
-
北大路京 ...
短歌
2
13-8-17
美人が遠くに座った
-
北大路京 ...
自由詩
5
13-8-17
静かなブームに静かに乗り静かにやめる
-
北大路京 ...
自由詩
4
13-8-17
家出少女は彼女のフリしてうちの実家に泊まりに来てもいいよ
-
北大路京 ...
自由詩
3
13-8-17
ハイビスカス
-
nonya
自由詩
16*
13-8-17
人のタイトルを勝手に並べると新しい物語が生まれるだろうか
-
左屋百色
自由詩
6*
13-8-16
『カット!_』
-
HAL
自由詩
8*
13-8-16
やつあたり巡り巡って戻るもの解ってながら放つデコピン
-
北大路京 ...
短歌
5
13-8-16
飼い犬に噛まれた手が人を癒している
-
北大路京 ...
自由詩
4
13-8-16
知り合いかもしれない人に会釈に見えるか見えないかの位置まで体 ...
-
北大路京 ...
自由詩
6
13-8-16
俺は岩だ
-
吉岡ペペ ...
自由詩
4
13-8-16
千の丘を下る
-
梅昆布茶
自由詩
15
13-8-15
熱帯抱卵節
-
ただのみ ...
自由詩
21*
13-8-15
御霊(みたま)への歌
-
HAL
自由詩
8*
13-8-15
心の闇を照らしてくれる光眩しく眠れない【都々逸】
-
北大路京 ...
伝統定型各 ...
1
13-8-15
君の花壇に咲いてた花のひとつひとつが夏の恋【都々逸】
-
北大路京 ...
伝統定型各 ...
1
13-8-15
大人の階段を昇る筋肉がない
-
北大路京 ...
自由詩
8
13-8-15
男にも連れ去って欲しい夜がある
-
北大路京 ...
自由詩
10
13-8-15
運針/千人針
-
そらの珊 ...
自由詩
16*
13-8-15
日々の不安に
-
殿岡秀秋
自由詩
7
13-8-15
好奇心膨らみ咲いた花たちがアサギマダラに化けて海越え
-
北大路京 ...
短歌
2
13-8-14
和解するシェイクハンドとみせかけてまた殴り合い生まれる絆
-
北大路京 ...
短歌
2
13-8-14
窓もない玄関もない俺の部屋
-
北大路京 ...
川柳
4
13-8-14
大人げないことを君にはこぼしたい
-
北大路京 ...
自由詩
3
13-8-14
さみしくても死ねてない私はうさぎではないのでしょう
-
北大路京 ...
自由詩
7
13-8-14
謝ってからしたオナラが予想を越えて臭う
-
北大路京 ...
自由詩
6
13-8-14
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
101
102
103
104
105
106
107
108
109
110
111
112
113
114
115
116
117
118
119
120
121
122
123
124
125
126
127
128
129
130
131
132
133
134
135
136
137
138
139
140
141
142
143
144
145
146
147
148
149
150
151
152
153
154
155
156
157
158
159
160
161
162
163
164
165
166
167
168
169
170
171