教えてない昔話をオウムがしゃべっている
先立つ不幸をお許し下さい 喪主が面倒でさぁ
赤が
私の内側を流れる赤が
情動をまとった哀しみと孤独が
今日も私の全体に行き亘る
赤は
私の内側を流れる赤は
などと
恰好つけて書いてはみるものの
詩人と呼ばれたい私 ....
温泉なんだな、これが
ふーっと、犯りたくなる
女といういきものは
女である
ただそれだけで
おいらたち男なんかより
はるかに、とてつもなくはるかに美尻
犯った、とおもったときに
犯 ....
人を助けられるんじゃないかという傲慢な思い込み
人を助けたいという自己満足の卑劣な思い込み
人は助けられたいんじゃないかという子どもじみた思い込み
人は助けることは出来ないんじゃないかという透徹 ....
やさしくなるにはね
悲しみを憶えること
傷つくことを怖れないこと
からだの痛みではなく心の痛みを知ること
辛さや苦しさや淋しさから逃げないこと
そんなことをだれもが抱えていると想うこと
....
私の心の広い平原
火山も崖ももう今はなく
寂しいような暖かいような
みんなみたいな心
みんなみたいな私
凍ったコーラを取り出して眺める
コーラは血だろうか
コーラは精神だろうか
凍 ....
この無量のポエジーを
どう表現しよう
表現しても
表現しても
表現し尽くせない
それが「詩情」
ポエジーは秋の空を
駆け上がり
駆け巡る
名も知らない鳥の声が
私の詩情をかきたてる ....
君に語りかけるように
僕は僕に語りかけよう
まるで、君が存在するかのように
僕は僕を存在させよう
音楽は一つの神聖なリュート・・・
音楽は一つの失われた天啓・・・ ....
澄み切った青い空の真ん中で
誰かがきっと泣いている
私はいつも測れずにいる
空想の両手を天秤にして
小さくついた溜息と
少しだけ擦り切れてしまった
透明な羽毛の内包する
輝くよう ....
体温計脇に挟んでとる夜食
オクターブ届かぬ指やショパンの忌
誰に提出するでもない反省文書いている
君が見る花は綺麗でありますように綺麗な花でありますように
フック船長のフックの部分で痒いところ掻いている
いらいらしたら
わすれられる
いらいらしたら
わすれられる
いらいらしたら
つめたくなれる
いらいらしたら
わすれられる
いらいらしたら
わすれら ....
生きる事は死の待ちぼうけ
なんて誰かがいうらしいけれど
せっかく80年ぐらい時間があるのだから
せめてお茶とか
せめてお菓子だとか
用意してにやにやと
いつでも来い ....
猫よりも猫撫でる君可愛くて猫耳つけていなくても好き
カナヅチの眼が泳いでいる
芸術のために死ぬやつを笑って屁がでた
またあえる
おやすみなさい
おいかける
たいふういっか
にじのそら
おはようひかり
あさのこえ
まもれているか
わからない
まもれているか
しがみつく
あなたのまうえ
そらのし ....
あなたのような人は長生きしてほしい
そう素直な人あってのひねくれ者だから
だから九十四歳は悪くない 悪くない
これでも献花のつもりなんだ
アンパンマンを見たことがなかった
なのにアンパン ....
絶えず
一定の方向にだけ
エネルギーを集中し
間断なく
成長あるいは変容し続ける
モノやコトや
言い表せない何か
そんな奴等に
ヒトという間抜けな動物は
いつも
驚愕さ ....
{ルビ呼 吸=い き} し
地 に
陽 魅 入 り
・・・ 意 ?
(ボクめせん)
おかあさん だいじょうぶですか。
ねつ早くなおるといいですね。
ぼくもがんばりたいとおもっています。
ねつがなおったら、あかるくたのしく ....
マリー・アントワネット忌や黒砂糖
くノ一に刺さりし苦無芋煮会
十字架を背負いし女苅田道
紅茶専門店で珈琲飲んでいる
せかいはゆったりしている
小径にすぅと鬼やんまがきえるときも
ほの暗いひんやりとした木かげが
風に戦ぐ
秋の空高く深まる
せかいはゆったりしている
座椅子に ....
朝焼彩茜色さんのおすすめリスト
(5109)
タイトル
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カテゴリ
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日付
教えてない昔話をオウムがしゃべっている
-
北大路京 ...
自由詩
11
13-10-19
先立つ不幸をお許し下さい_喪主が面倒でさぁ
-
北大路京 ...
自由詩
5
13-10-19
私の赤
-
nonya
自由詩
17*
13-10-19
美尻の効用
-
草野大悟 ...
自由詩
2*
13-10-18
思い込み
-
黒髪
自由詩
3*
13-10-18
やさしさと呼ぶもの
-
HAL
自由詩
8*
13-10-18
私
-
黒髪
自由詩
3*
13-10-18
表現しても_表現しても_表現し尽くせない
-
渡辺亘
自由詩
1
13-10-18
ふたりぼっち
-
yamadahifumi
自由詩
2
13-10-18
金木犀の祈り
-
夜乃 こ ...
自由詩
13*
13-10-18
体温計脇に挟んでとる夜食
-
北大路京 ...
俳句
5
13-10-18
オクターブ届かぬ指やショパンの忌
-
北大路京 ...
俳句
1
13-10-18
誰に提出するでもない反省文書いている
-
北大路京 ...
自由詩
8
13-10-18
君が見る花は綺麗でありますように綺麗な花でありますように
-
北大路京 ...
自由詩
4
13-10-18
フック船長のフックの部分で痒いところ掻いている
-
北大路京 ...
自由詩
7
13-10-18
つめたい月
-
吉岡ペペ ...
自由詩
9
13-10-17
上客接待
-
雨の音
自由詩
8
13-10-17
猫よりも猫撫でる君可愛くて猫耳つけていなくても好き
-
北大路京 ...
短歌
6
13-10-17
カナヅチの眼が泳いでいる
-
北大路京 ...
自由詩
10
13-10-17
芸術のために死ぬやつを笑って屁がでた
-
北大路京 ...
自由詩
3
13-10-17
にじのそら
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
6
13-10-17
ひねくれ者より献花です
-
ただのみ ...
自由詩
37*
13-10-16
蔓延る
-
nonya
自由詩
19*
13-10-16
い段の朝
-
ただのみ ...
自由詩
12*
13-10-16
おたより
-
hiroto22
携帯写真+ ...
9*
13-10-16
マリー・アントワネット忌や黒砂糖
-
北大路京 ...
俳句
4
13-10-16
くノ一に刺さりし苦無芋煮会
-
北大路京 ...
俳句
1
13-10-16
十字架を背負いし女苅田道
-
北大路京 ...
俳句
2
13-10-16
紅茶専門店で珈琲飲んでいる
-
北大路京 ...
自由詩
5
13-10-16
さびしみ
-
こしごえ
自由詩
10*
13-10-15
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