すべてのおすすめ
咲いたさつまいもごはん、
なれないかもだけど足らない

あかきいろマスクはじめの
あともひとつ、やや考え
入って美しく都合で紫平気
おいしくできた喜んで

あともひとつ、期待して狭い力 ....
{ルビ人気=ひとけ}の少ない
菜の花ロード
あなたと肩を並べ
静かに歩き始める

記憶の隅っこを
居場所に選んだ
幼い記憶をたどって

とおくとおく
忘れてはいけない

ささい ....
酸素を吸っているよ

少女が酸素を吸ってるよ

少年も酸素を吸っているよ


酸素を吸ってるよ 
酸素を吸っているよ



酸素は どこからくるのだろう
酸素は いつまで ....
たった
一つの愛しみを
抱いて
思うところを
見つめ
寄りそう人の
片時


ほほ笑んで
いる
貴女の
握りしめた
左の手の
小さな 小さな
種に
なりた
 ....
   書いては消し、
   書いては、
   消し、


   夜 、
   に書いた手紙は朝にもういちど読みかえしてみよといいます、
   雪は残らずとけてしまった、私は雑 ....
夜のとばりが下り
霞みたる白い満月
時間が止まる
カエルがはねる

コップの中の氷
コニャックが入っている。
アルコールの
歪んだ世界

後輩を思う
只一つだけ
残せたもの
 ....
貴方を思うほど
胸が痛い
貴方を感じるほど
胸を締付けられる

くわえたボールは
エサと交換
へいのへい
愛嬌と交換

波のような山脈
苦楽を共にして
生死を共にする
自然な ....
まともな感覚
正しい事は正しい
悪は悪と言い切り 思い切る

感覚が狂わされ
魂がギタギタに切り裂かれている

善良な魂 保つ者よ

テレビを静かに 消せ

音に飢えたら ベート ....
さみしいものが
さみしいものと
こすれあう
すると なぜか
うみは ひろがる
なみは ひくいまま

たよりなさげな
しっぽでも 
つなご

ひねりだしたって
しょっぱい ....
花火 のよう
ではなかった
燃え上がった炎

お互いのいのちを
内側から削り合って
混ぜ合わせた粉に
火矢を放つ

一瞬の火花の中
求め合い
探り合う 
薄い皮膚だけ保たれて
 ....
ハス
ガマ
ヒシ
ホテイアオイ

ジュンサイ
カナダモ
キンギョモ
アマモ

目に見えない
役目
誰も知らない
生態

世の中には
説明できない
けど
大切な事があ ....
フレンチトースト作って
コーヒー入れて
タバコを吸って
くつろぐ

夜香木の芽が
吹いた
挿し木をして
初めての夏

ターザンが
ホオオオホ
アーアアー
飛びついてきた。
 ....
朝の一時
アップルパイと
グレープファンタ
出勤の男性

新芽が元気
明りの消えた電灯
新たな気持ちで
今動き出す。

鳥の声
朝日が暖かい
笹の音
アマリリスの笑顔
君に惹かれて
ひかれて
ぼくの水面に波が立つ

君に惹かれて
ひかれて
あふれそうになる
この思い

だからぼくは夜が好きで
こうして夜更かししては
君に会う

その裏側 ....
閉ざされた想い
祈り合わせた手から
こぼれ落ちた
二枚貝

黄金色
さざめく波に乗せて
砂糖、塩、酢を混ぜる
酢の量は
多過ぎず少な過ぎず
シャリをうちわであおぐ

ボールに水を張って
サビを用意して
ネタはそぎ切り
一気に切る

寿司は気合で握る
ネタはあまり触ら ....
あらゆる方向から放たれる光の線を
波には乗らず
その透明さを感じながら
髪をなびかせ
駆け抜ける

ひたいの汗
ぎゅっと握りしめた手からは
こぼれ落ちそうな
ちいさな希望のかけら
 ....
おでことおでこをくっつけて
君と春のうたた寝
寝息が波のように遠ざかり
いつしか君は夢の中
匂うような春はこんなふうに
小さな子供に戻って
やさしい眠りに包まれていたい
そっとそっとゆら ....
憂鬱な日
ジメジメして
イライラして
時間が経つのを待つ

元気が出ない
何もしたくない
人に八つ当たりする
外に出たくない

アーリラン、アーリラン
アーリラリヨ
峠を越えて ....
木々の緑を揺らし洗う

風の音たちが
私を遠い所へ連れ去ってゆく

ざわめきの葉葉に清純な雨が伝う

そう暴風雨は埃にまみれた
この都市を透明に塗り替えて
明日の蘇生を約束してくれる ....
陽だまり

長い 長い眠りから まだ 覚めていないような
ここちを指の先で触れてみた ふかふか お布団のようだった。
ふわふわ そっと っと 。.

あと少し まだ 眠たい.。 そんな風 ....
人の評価なんて
気にしない。
どれほど私を
助けてくれた言葉

噂を気にしない
きりがない
嘘、義理、悪態
心がきれいでない

人の評価は絶対ではない
良く言われても
悪く言わ ....
ゴスロリっていうのかな
そんなフリルのたくさん付いた服
一度くらい着てみたいけど
「おばさんの癖して…」
あなたに言わてしまいそうだし
そんなの着れる歳じゃないことぐらい判っている

ふ ....
風に舞う薄桃の花びら
躰に触れる度
心を暖かくするから
まるであなたに
触れられているように
心奥(しん)が震えていくよ

温度差が象徴する距離
貴方と私の隙間は
二人を強くするよう ....
いつか 私は夜で

星の鼓動を抱いては太陽を想った

いつか 私は昼で

鳥の歌声を聴いては月を想った


いま 昼と夜は交わり黄昏になる


見上げれば見覚えのあるアゲハチョ ....
きみの
手がはえてくるのを
まってる
すわってる
いないひと
いない
せーのでふりむいて
まもってるから

あめ
あめ
あめ
きりのように

いっていいこと
わるいこ ....
"おはよう
生まれてきた
小さないのち"
これから始まる
輪廻の巡りに
母親は
一つだけ
欠片を落とす

それは
キラキラして
鋭くて
暖かな光を持つ
で ....
なまえ、ください。




道路の上に横たわる、かぞく
駆け寄った。悲しくて、悲しくて。

もう、しんでいるのでしょう?
あぁ、どうかこれ以上
ひかないで、踏まないで

魂は、 ....
「ここになにかがありまする」
そう言って彼女は化石発掘用のトンカチで
私の胸をとんとんと叩く
いつもの陽だまりの午後
「なにもありませぬ」
「いやいや、なにかあるであろう」


 ....
                     080416



あかさたなの春が来た
あしたの人は元気がよくて
ぱぴぷぺぽと歩いてく
あさっての人もやってきて
こんにちはと挨拶をする ....
乱太郎さんの自由詩おすすめリスト(7239)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
咲いたさつまいもごはん(親指・あいうえお順でないポエム- よしおか ...自由詩1*08-4-23
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ひかり- 石畑由紀 ...自由詩22*08-4-21
夜のとばり- ペポパン ...自由詩4*08-4-21
思うほど- ペポパン ...自由詩5*08-4-21
縫合する- アハウ自由詩8*08-4-21
うすめる- 唐草フウ自由詩6*08-4-20
マグネシウム- こゆり自由詩7*08-4-20
水草- ペポパン ...自由詩4*08-4-20
今日も雨- ペポパン ...自由詩4*08-4-20
朝マック- ペポパン ...自由詩4*08-4-19
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雨降りお月さん- ペポパン ...自由詩3*08-4-18
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望みなき恋- COCO自由詩10*08-4-17
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光る欠片、輪廻の種子(たね)- ゆきのか ...自由詩1*08-4-17
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さくら- shu自由詩908-4-16
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