すべてのおすすめ
夢の世界に旅立とう
全てを忘れて
楽しみに溢れて
愛に満ちた毎日

喜びこそ幸せの種
恐れずに進め
心の平安は
彼女の腕の中

七転び八起き
苦労は買って出る
喜びの種をまき
 ....
自惚れていた自分
高慢な自分
痛みの分からない自分
でしゃばっていた自分

間違えていた
謙虚に下向きに
頭を下げ、無言で
苦しみに耐えてゆく

人の評価は変わるもの
自分のなす ....
とにかく今の私は
「君」を探し求めている
「君」はとても優しくて
「君」は常にあたたかで
「君」はいつもニコニコしていて
そして「君」は病気の私を自然に受け入れてくれる
そんな「君」を
 ....


話し疲れたいな
想う速さで近づけるなら

手紙を待ちたいな
読みたくもない物語より。

長い休みには
ピアノを買うため
働いてみたり

長い休みには
線香花火で
生き ....
お腹が空いて動けないよぉ

「どないしてん?」

あっ アソパンマン

「まいど アソパンマンでっせ」

お腹が減って動けないんだ

「ほな 救急車呼んだるわ」

えっ あの  ....
ソメイヨシノ
はクローンです
と理科の池野先生が言った
そこの桜も
不忍池のも
ポトマック川のほとりのも
同じように咲きます

その花達は
実を成すためではなく
咲くために咲 ....
どの経を択ぶも花野
そう呟いて少女が
コスモスの群れに混じる
大げさに手をふる姿に見覚えがある
一八歳の唇の硬さも
一輪を手折って
握りしめた形のまま風になって
彼方から押し寄せてくる
 ....
ひとひら
  ふたひら


黒い水辺の
むこう岸


藍色の闇に
ふわりと浮かぶ


燈籠のような
花明かり


ひとひら
  ふたひら


うろこのような
 ....
{引用=
天体観測者に告ぐ
赤道儀を解放せよ


赤道儀を空の中心に合わせると
僕は地軸を手に入れる
グリニッジでも
マウケアナでも
野辺山でも
誰かがそうやって
手に入れる
 ....
水晶のグラスを
シャンパンの泡
昇っていく
ナミダ浮かぶ夜

甘い地平線
求める冷たい雫
使えるようになったんだ
おとぎばなしの魔法

 ディズニーランドのパレード
 ラッキ ....
打ち寄せる波が
群青色の夜に輝く頃
誰かが届けた二枚貝


時を刻み

異国の景色を

映し出す
ねぇ今どれくらい悲しい?

時が去って
過ぎ去って
失くなって
うずくまって





ねぇ今どんな風におもう?

甲斐なくて
隙間なくて ....
いつ人生が始まったか
いつ人生が終わったかを知らない
そんなの不変に存在する。
自分では分からない。

でも僕と君が何をしたのか
の方が大切だ
お互いに尊重して
楽しい時を持って
困 ....
今日はカラオケで
スギャーォウォーイェー
のりのりで頭をふる
雄叫び全開

ひゃ〜〜!!!
ウォ〜〜ホ〜!
この時ばかりは
羽目をはずす

夢を削るのは誰にでもできる事♪
あきら ....
マフラーをとった3日後
ニット帽を脱いだ

うららかな陽射し
左腕にコートの重み

リビングルームの窓が
ぴかぴかになる

カフェのトイレにて
こっそり脱いだババシャツ

自転 ....
頼りなく緩やかに
指し示した指先から
また、ひとつ
こぼれ落ちる

まるで
時間をかけて浮かび上がる
あぶり絵のよう

そっとのぞき込む君に
また、ひと雫
オレンジを搾る

 ....
覗き込んだら 電脳朧月
深夜のコーヒー もう何杯目だろう

君のすべてを零と壱に分解して
新しく未来に何を残せていけるのだろう

  知りたくない情報も鼓膜に突き刺さる


最近の音 ....
                080328



グライダーのように
空中ブランコのように
限りある人生を
ぶらぶらふらふらしていると
フラスコの悪魔に喰われてしまいます

化学 ....
カフェテラスの窓から
映る通行人
サラリーマン、農夫
主婦にベビーカー

1杯189円のアメリカン
一息の休息
敵も
味方もない

カフェモカ飲んで
気分一転
花屋で花束持って ....
思い出してくれるでしょうか?



別れの時
出会いの時

涙に笑顔

見えていた、未来



私自身は薄汚れていて
それでも寄せ集めれば綺麗になる



 ....
らいめいもそぞろにして
雨が走ろうとしている
つけっぱなしだった 冬が
おやすみの汽車へ

にもつは半々
手からしゅるる
えいえいえおお
らぶはそれ以上
ゆれゆれトロッコ


 ....
わたしの頭にもやがかかってゆく
わたしの目に霞がかかってゆく


何も考えられず何も見えず
わたしはまはだかで歩こうとする
草がからみつき肌を切り裂くのもかまわずに
風になぶられる髪がど ....
ぼっかり空いたこころの隙間に
あなたの優しさが忍び込む

そのひとに騙されているのではと
友達は忠告してくれた
仮にそうであったとしても
構わないと思ってしまうわたしがいる

ひとの弱 ....
きょうもまた
むごたらしくも
花が咲き
そして散り
音もなく
忘却はととのえられ
かるくなって
飛んでいき
あしもとのごみは
せわしなく
掃き集められ
きよめられて
そうしてく ....
階段をふみはずしたとたん
ガラガラと足元からくずれていく
ころがる立方体
白い平面につぎつぎと映る画面
バラバラになったコラージュのような
アナタの顔が散らばる


ダウンロードしよう ....
 
僕の頭の上に
女王様が巣をつくった
重みに耐えていると
紅茶の良い香りがする
きっと紅茶を飲んでるんだろう
「まあ、きれい」
きれいなものは誰が見てもきれいだ
僕はずっと
死んだ ....
何かが転がっていた
転がってきた
柔らかい何かを踏んだ
羽だらけの塊
小さな翼なのだった
踏んだのか
踏んだのか
振り返り見て見ないようにする
人通りの多い階段脇
誰も
立ち止まら ....
赤い鉄筋の橋をわたり
360度くるりとまわる
軸足がずれてよろけても
雨上がりの空は青い

駅前のカフェで
正面に座る人を見つめた
睫毛の長さと
指の節の太さ
あと首筋の香り

 ....
いつも同じものを追い求めていると
歩行者天国で迷子になってしまう
だから、星を見に行こう

道をさがすのは、やめようか
船乗りのように六分儀とコンパスだけで
最初の一歩、方向を決めてみ ....
春の陽に
野原の草がきらきらひかる

菜の花が揺れ
ペンペン草が大きくなる

ホトケノザも
紫色の小花をたくさんつけて

たんぽぽが
黄色のブローチのように
地面をかざる

 ....
乱太郎さんの自由詩おすすめリスト(7239)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
もう一度夢を- ペポパン ...自由詩8*08-4-1
反省- ペポパン ...自由詩4*08-4-1
今の「君」- 麻生ゆり自由詩4+*08-4-1
長い休み- 昏(ヤッ ...自由詩4*08-4-1
小顔化_アソパンマン- 北大路京 ...自由詩16*08-4-1
さくら祭り- AB(な ...自由詩9*08-4-1
彼方へ- 宇宿一成自由詩608-4-1
夜桜- 渡 ひろ ...自由詩20*08-3-31
天体観測者に告ぐ- たりぽん ...自由詩6*08-3-30
猫の角が丸いみたいに- 北大路京 ...自由詩19*08-3-30
異国の貝- こゆり自由詩10*08-3-30
笑滅- caleha自由詩708-3-30
始めと終わりのない歌- ペポパン ...自由詩5*08-3-29
Wow,_You_made_me_crazy!- ペポパン ...自由詩3*08-3-29
はるなの- ましろ自由詩6*08-3-29
オレンジ- こゆり自由詩3*08-3-28
電脳朧月- 北大路京 ...自由詩8+*08-3-28
春のブランコ- あおば自由詩14*08-3-28
シュテファンで昼食を- ペポパン ...自由詩4*08-3-27
さくら- 三奈自由詩5*08-3-27
カミング- 唐草フウ自由詩7*08-3-27
とらわれの春- 石瀬琳々自由詩10*08-3-27
騙されるひと- 恋月 ぴ ...自由詩23*08-3-26
飛散- 岡部淳太 ...自由詩808-3-26
コラージュ- 渡 ひろ ...自由詩15*08-3-26
景色- たもつ自由詩1408-3-26
小さな翼- よしおか ...自由詩8*08-3-26
冷めたカフェラテ- naru自由詩608-3-26
ほしをみにいこう- たりぽん ...自由詩4+*08-3-26
春の眺め- 自由詩408-3-25

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