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堕ちていく純白の天使は

悪魔にでもうちおとされでもしたのだろうか

かれこれ何年も生きてきたけど

思い出をおもいだそうとしても

綺麗な青空の下の出来事が思いだせなかった

閉 ....
100回魔法が

使えるようになったなら


僕はそのうち何回を

自分の為に使うだろう


自分を嫌っているようで愛している僕は

たくさんたくさん、使うだろうね
 ....
                  090709

真っ暗な
点字図書館で
目が覚めた
真っ暗で何も見えない
見えないから
目が無くなった
触れられないから
指が無くなった
怖くて ....
陰鬱な雨音が窓辺に滲みて
低くつづく唸り声と
さかんな水飛沫とともに
霧中に奔り去る夢の銀輪たち

仄暗い部屋で
目覚めると
突如、
胸に激しい痛みを覚えた

良くない
一日の訪 ....
             
居間のテーブルに、汗をおびた白い皮膜がひろがり、ひとり
のピンクのビニール手袋は、両手で艶めかしい声をあげた。
一面、ピンとはった空気が、わたしの熱を帯びた息で震える ....
風が吹いてる

人々はざわめいている

月にはひとの足跡がついている

それでも
ぼくら
会わなくちゃいけないんだ

星の川に
きみを
横たえるよ

雲をかき寄せるから
 ....
どうやら苦手なものに好かれてしまうらしい

人前で話すのはいつまでたっても苦手なままなのに
旧友の結婚式でスピーチを頼まれてみたり
不得手解消と中途半端な意気込みで卒業した英文科の呪いなのか
 ....
傷つくことを喜びなさい。
あなたは傷つくほどに真剣だ。

傷つくことを喜びなさい。
あなたは傷つくほどに前向きだ。

傷つくことを喜びなさい。
あなたは傷つくほどに生きている。

傷 ....
叫び出そうよ 暗い暗い午前4時
眠れぬ夜は まだ続く見込み
お似合い黒の花広げ
懐かしく新しい傷を背負う


谷から這い上がった後に
さらに深みにこける
雪でできた砂時計は
落ち切る ....
醜い姿でも暗闇に溶け込めるなら
私はそれでもかまわない
腕にできた赤く汚れた傷が眠っていてくれるなら
終わらない夜であってほしいと願う


鎮静の歌が聞こえる
回帰の匂いが立ち込める
 ....
木立を駈け抜ける風のように ゆく

雲になった ぬうのへ

いつか また おなじ空の旅で遇いましょう

ながく伸びた端っこが消えて ゆく

大きく手をふったなら 手紙に したため ....
そこに すっくと 立っている

ばらけた もくへん

積み上げてみたり 繋げてみたり

ふたたびの

夢を はぐしてる
降り出した雨に
次々と傘が開いてゆく

あたしもつられて
傘をさす

雨の音が
変わる

傘にあたる雨の
人工的な音が嫌い

閉じ込められた
空間が嫌い

傘が重くて
 ....
渚を歩いていたときのことだ。

波打ち際に、細くなめらかな黒い曲線が描かれていた。
それは波の姿を象って視界の及ばぬ範囲へと延々と続き、
足元に目をやれば無数の点の集まりで、なにかの種を思わせ ....
シグナルを待つ間
雨の音ばかり聞いていた
せつなさが押し寄せて
あわててアクセルを踏めば
頬を伝わる涙に気付く

外はサイレントレイン
あなたの声も聞こえない
まるで逃げるように車を飛 ....
この不景気で
「ありがとう」は
あまり回ってこないから
大事に大事に抱え込んでいた


街中の
誰もがそうやっていたら
いつしか
「ありがとう」は
街から消えてしまった


 ....
父が亡くなっても泣かなかったくせして
MJの死にはわんわんと泣いた

そんなものだよね

近くて遠い悲しみと
遠くても近くに感じられる悲しみ

人生のアルバムから今まで生きてきた記録が ....
今日は寝坊をしてしまい。
ヒゲは剃り残しがある。
顔には満面の笑み
優しさをポケットに入れて

人に頼まれれば
何でも受けて
人に相談があると言えば
何でも黙って聞く

やさしさは ....
再会と別れが出会う街で

すれちがう人は他人ではなかった

魂が抜けたように

それでも旗をふり続ける

工事現場の機械人形

それもたまにはいいけれど

縮んだ雪だるまになど ....
正しいと清々する
いつも気持ちがいい
悪いことしていない
嘘をつかない

気持ちが軽い
人に頼られる
一つ一つ片付けてゆく
悩んで習って

ちょっとだけ
お知恵拝借
あー腹減っ ....
人間に生まれて

それゆえに

宇宙の事や

人類の進化の歴史や

その他 いろんな事

難しいことも

学びたいと思う

  *

父と母がなぜか結びつき

私が ....
 *
暮れ急ぐ空の半分は明日の為のもので
残りの半分が今日と昨日に残した物を映しているのだと、
お互いに主張して譲らない青と赤が、譲り合い一つに溶け合ったなら紫色を生むのだと、天の切れ間には黄昏 ....
富栄養のこの時代
泳いでいるだけで
食べ物が入ってくる
情報過多になる

洗脳するTV
お笑い芸人がはびこる
洗脳するテスト
もっとのんびりして欲しい

一方的な関係
人の気持ち ....
恋はゲームではない
真剣だ
のるかそるか
早い者勝ち。
負けた者には、
遊んでいる時間はない

慌てないでじっくり攻めて
愛は育むもの
時間をかけないと
成立しない

共に知っ ....
かたく凍った夢を砕いて
画用紙に宇宙を描いて暴れだす
果てのない星々の海は瞬き、
チビけた鉛筆が一本
煌く銀河を縦横無断に奔る


つめたく凍った言葉を融かして
原稿用紙に文字を紡いで ....
灼熱のアスファルト
君の魂は燃えているか?
気持ちを奮い立たせ
突き進む

ランナーズハイは
最高だぜー!
極限への挑戦
エンドルフィンどくどく

歯食い縛って耐えろ
腹に力を入 ....
The lie of 100 defended me.

The world of the truth cruelly hardened by the lie at time is warm.  ....
世界で一番
大切なものは何?
妻です。
二番目は?
音楽です。

世界で一番美しいものは何?
「お疲れ様」と言う労りの言葉
世界で一番醜いものは何?
暴言を吐く人

世界で一番美 ....
古き良き時代
いじめのない
僕は平気
モンブランのように甘い

ミナシゴハッチ
お兄ちゃんは
証券マン
妻子持ち

愛に餓えている
人に好かれる
人と話すのは疲れる
気を使っ ....
最も欲しいもの

最もいらないもの


毎日へとへとに
疲れて
寝る
苦しい

腰をやられ
膝をやられ
心を痛め
多くの人の愛を感じる。
乱太郎さんの自由詩おすすめリスト(7239)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
堕ちていく純白の天使- こめ自由詩709-7-11
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車引き- あおば自由詩7*09-7-9
暗い窓辺に_★- atsuchan69自由詩20*09-7-9
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7月7日- 風音自由詩309-7-7
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あの夜怯えたのは- 中原 那 ...自由詩609-7-5
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DON'T_MIND- ペポパン ...自由詩4*09-6-29
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迷宮組曲/第3楽章/黄昏- 遊佐自由詩6*09-6-28
コイの戦士- ペポパン ...自由詩5*09-6-28
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チビけた鉛筆の唄_★- atsuchan69自由詩29*09-6-27
あちちあち- ペポパン ...自由詩4*09-6-27
100の嘘- 三奈自由詩6+09-6-27
鏡よ鏡- ペポパン ...自由詩6*09-6-26
私を見て- ペポパン ...自由詩8*09-6-25
欲しいもの、愛- ペポパン ...自由詩7*09-6-24

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