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全自動一行物語シアター (創作系)スレッドオペレーター:片野晃司
一行物語を書きつのる場所です。飯田茂実に続け!


*一行物語とは
 全体で「。」が一度だけ現れて、そこで終わる物語。短い。改行不可。ブラウザの表示の都合による折り返しは可。
 一行詩不可。あくまで物語。

*例いくつか
・ふたりともついつい体に有刺鉄線を巻いてくるので、何度デートをかさねても抱き合うことがなく服を脱がせあうこともない。
・幼馴染のふたりが年老いて死刑囚の監獄で再会し、一方が執行のために連れ去られる日まで、寝る間も惜しんで、幼年時代の出来事や故郷の風光を思い出しあった。
・墓地から枯れた花束を盗んでくるたびに背骨が少しずつ湾曲してゆく。

 飯田茂実『一行物語集 世界は蜜でみたされる』(水声社、一九九八年刊)より

*他参考リンク
 Monk『おはなし 1〜50』 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=10872


[545]比呂[2009 03/05 05:33]
お客様の中にお医者様の中でもお医者様だという方はいらっしゃいませんか?
 

[544]K.SATO[2009 02/24 13:05]
長渕剛のコンサートに参加すると、桑田佳祐が出てきたので、みんなでエリーの幸せを歌った。
 

[543]K.SATO[2009 02/24 12:34]
得意先でのキックボクシングに参加すると、きれいな女性が出てきて、トレーニングだけで終わり、一人で帰ると、でかいサンドバックを送りつけられた。
 

[542]K.SATO[2009 02/22 15:32]
誰もいない風景を歩いていると、僕の心は空の中に吸い込まれていきそうになったので、とにかく、カサカサカサ…とつぶやいていた。
 

[540]K.SATO[2009 02/20 13:00]
得意先でキックボクシングに参加すると、女性が出てきて、トレーニングだけで終わり、そんなことより何か買って欲しいのにと、一人で帰った。
 

[539]K.SATO[2009 02/20 12:57]
ピローズのコンサートに行くミスチルが、だんだん、空気になっていく。
 

[538]K.SATO[2009 02/20 12:23]
ゴム片でミジンコを釣ろうとしたが、釣れないので、でかいルアーを泳がせた。
 

[537]れつら[2009 02/20 02:22]
折り畳めない携帯電話は話の腰も折らないので重宝されている。
 

[536]れつら[2009 02/20 02:20]
小指が飛ぶには笛を吹かねばならないが口に指を突っ込んだ途端に人差し指と中指は魚のように跳ねるのだ。
 

[535]比呂[2009 02/20 00:50]灯兎
左目の前に定規をかざすと、去っていく背中が5?になり、それから4cmになり、痛みの予感で鼓動が高鳴っていくのを感じている。
 

[534]K.SATO[2009 02/20 00:12]
ミジンコを釣ろうとしたが、釣れなくて、ブラックバスを夢で見た。
 

[533]若原光彦[2009 02/19 23:57]しみまん
「ご卒業おめでとう」と卒業証書を手渡すやいなや、校長は高梨の第二ボタンを引きちぎった。
 

[532]若原光彦[2009 02/19 00:38]K.SATOふるる
少年はその日、飛行機雲に定規を当てた。
 

[531]れつら[2009 02/18 05:35]
硫化水素のどこが危ないかっていうとまず有毒で有毒だから硫化水素は吸い込んだらだめなんだ絶対に近寄るのも避けたほうがいいけど気体だからどこから流れてくるかも知れないあぶないんだここはもうあぶないと言うために先生は息を吸い込んだ。
 

[530]れつら[2009 02/18 05:32]
鉛筆は走るためにふたつに裂けようと提案したが、どちらに芯を入れるかで揉めてしまい、頭にしたらどうかというところまで話が進んだところで面倒になって寝転がって自分で描いた枕に乗せている頭はどっちだ。
 

[528]若原光彦[2009 02/17 22:42]佐々宝砂
天国は全館禁煙です、と言われたので地獄へ行く。
 

[527]Giton[02/17 06:40]
ファミリーレストランで、幼稚園児の弟が、よその家族のテーブルへ行って、けんかをしてしまい、弟にぶたれた子が、泣きながら助けを求めて来たので、弟の代わりに引き取って育てることにした。
 

[526]K.SATO[2009 02/16 12:57]
みかん君がやってきたと同時に、りんご君も家にやってきたけれど、宇宙空間のコロニーで漂う僕はいなかったので、「ああ、そこにいたかった」と、出会ったふたりの姿を100年後の地球からイメージしするように、ー100年前の2人のことを『その夢の中』に思い描くようにーして、朝を迎えた。
 

[525]Giton[02/16 03:14]ゆうと
王子様が白雪姫にキスすると、白雪姫は目覚めたが、王子様が眠ってしまい、お婆さんのキスで目覚めた王子様は、玉手箱をもらってお城へ帰って行った。
 

[524]Giton[02/16 03:10]
猿、犬、雉に、黍団子を食い逃げされた桃太郎は、単身鬼ヶ島へ向かったが、嵐で舟が沈んだので、竜宮城で乙姫を退治して浦島太郎を救出した。
 

[523]K.SATO[2009 02/15 22:48]
みかん畑にりんごちゃんたちが現れだしたので、隠れ、僕にゴロゴロ歩いてくるそれらを段ボールのドアにやり過ごした。
 

[522]K.SATO[2009 02/15 22:47]
すると、3階の僕が飼育していたツタは、苦情もなく、切る人もなく、にょきにょきと住んでいたマンションの4階、5階を伸び「夏」を昇っていった。
 

[521]若原光彦[2009 02/15 22:27]ゆうと
「こんど擬人化されるんですよ」とその犬は照れ笑いを浮かべた。
 

[520]Giton[02/15 09:15]比呂
もてない男が、自分と顔かたちが同等で生い立ちも似ている女と親しくなり、同棲し、互いに運命のつながりを感じていたが、婚姻届のために戸籍を取り寄せてみると、異母兄妹だった。
 

[519]Giton[02/15 06:39]
ローンで買った家の隣が元カノの実家だったと知った小心な夫は、妻にそれと言うこともできず、1年後に離婚して戻って来た元カノと、ゴミ置場やバスの停留所で顔を合わせるたびに、まるで親しい他人のように、笑顔あふれる挨拶を交し合っている。
 

[518]若原光彦[2009 02/14 21:11]
下駄箱の陰で泣いている生徒に「また靴を隠されたのかい?」と声をかけると「いいえ、靴はありますけど、足がないから履けないんです」と言ってすーっと消えていった。
 

[517]若原光彦[2009 02/13 22:20]kawa
警部補は「どうしても自分に似てきちゃうんですよね」と苦笑し、似顔絵捜査の難しさを教えてくれたのだった。
 

[516]比呂[2009 02/13 22:16]
そこで、人見知りのこっくりさんと仲良くなるにはどうすればいいんですか、と尋ねてみると十円玉があっちへこっちへとキョドったのがはっきり確認できた。
 

[515]若原光彦[2009 02/13 22:04]kawa
息子がことあるごとに携帯ゲーム機を取り出し「いま僕はどんなゲームをしているんでしょうかゲーム」を始めるのだ。
 

[514]比呂[2009 02/13 20:21]
雲は本来山々から斬り離された翼であったが、傷も癒えるにしたがって再び雲がくっついて山々が飛び始めたので、アルピニストたちは必ずパスポートを携帯するようにした。
 

[513]桜 葉一[2009 02/13 12:33]比呂
人見知りのこっくりさんはなかなか答えを出さない。
 

[512]鎖骨[2009 02/13 01:40]
このまま離婚が成立すれば、ぼくの自我は彼らからのまるで幼児の如き干渉や脅迫からようやく解放されるだろう。
 

[511]比呂[2009 02/13 00:20]
彼女は撮像素子間の二千万ピクセルの隙間をすり抜け、僕のファインダーから大通りへ姿を消した、それはぼくにとって逆光だけの未熟な恋だった。
 

[510]若原光彦[2009 02/12 23:57]kawa佐々宝砂
鴨居七六がまだ幼少の折商店街に貸本屋が開店し何たる商売かと驚嘆しつつも人々は大人も子供も大いに利用し大盛況で又本が貴重な当時の事であるから皆貸本は新品同様の状態で返却され貸本屋の店主も大喜びであったが二年後に貸本屋の隣へ貸本屋屋が開店し以前の客が皆貸本屋屋で貸本屋を買うようになると貸本屋は寂れに寂れ更に半年後向かいに貸貸本屋が開店し貸本屋屋で貸本屋を買うより貸貸本屋で貸本屋を借りた方が安いとなると客達は又大移動をしこの狂乱は公立図書館が完成する四年後まで収まらずさながら商店街は貸本屋の宇宙開闢といった有様であった。
 

[509]kiriko[2009 02/12 23:36]
誰もいないとされるトンネルを進んでいたので、奧の方からやってくる人の姿は私なのではないかと思い、そのまま、引き返させないように鏡へ進んだ。
 

[508]K.SATO[2009 02/12 14:19]
スイカを際限なく切っていると身がキュウリに感じられて、ナメクジのように舌はくねった。
 

[507]K.SATO[2009 02/12 14:14]
信号待ちする車の中で「故郷のものかもしれない」と、スーツの匂いにぼんやりしていると、違う誰かに背中を押された。
 

[506]K.SATO[2009 02/12 12:50]
今年も唐辛子畑から、遠い富士山へ出ていく思いは、拳法に制され、口先になって漂うばかり。
 

[502]比呂[2009 02/10 23:38]
頭髪界では夭折タイプの前髪の儚い艶ばかりがいつも目立っていたが、横髪たちはそんな前髪のためにも抜けないようにとパサつきながら今日も張り付いていた。
 

[501]比呂[2009 02/10 23:24]佐々宝砂
人々の狂騒の後の深閑とした夜の通りでは、42.194と42.196がひっそりと酒を汲み交わしてつぶやいた、「まあいいさ。」
 

[500]比呂[2009 02/10 23:19]
車両間を繋ぐ扉の金属の取っ手に触れたあの時を最後に、今年の静電気たちは皆もういなくなってしまった。
 

[495]Giton[02/10 03:51]
冬が長すぎたから、雪の山肌には、餌を探し疲れた獣たちの足跡が、ぎっしりと刻まれているけれど、もう、木々の根本は、涙でまあるく雪融けているよ。
 

[490]K.SATO[2009 02/07 17:32]
みかん畑があるところだと、いつかやっかいになった家を訪ねると実がりんごに変わっていたので、ポケットを破られはしないかと不安になった。
 

[484]K.SATO[2009 02/03 12:56]
ぼんやりと隅にたたずんでいるとスズメらがやってきたので、テレビのように芝を枠取って眺めていた。
 

[482]比呂[2009 01/23 13:39]
彼女は幼い頃この鏡の中へどうしても入りたいと願っていたのを思い出していたが、いつのまにか背後に立っている恋人の姿に気がついた時とっさに振り返っていた。
 

[481]K.SATO[2009 01/23 12:53]
結婚式場を乱射するストロボの中、会いに行った友人のテーブルには「ん」と書かれた皿だけがソースで残っていた。
 

[479]若原光彦[2009 01/22 19:47]桜 葉一
反対側にも作業員が居るという話は嘘だったのだろうが最早どうでもよくトンネル掘りは中間地点を過ぎた。
 

[478]月焦狼[2009 01/22 15:09]
悲しみに抱かれ墜ちた先で夢見る甘い果実は、限界まで私の体を浮き上がらせ自由落下を始める。
 

[477]比呂[2009 01/22 05:46]夏野雨鎖骨PULL.
調律の途中で切れてしまった弦たちは、ある日ゴミ処理場に集まり両手を結び合うと、雑音のなかに四度進行を足しつづけた。
 

[476]比呂[2009 01/22 05:41]
それにしても花泥棒のおばあさんの家は一体どこにあるんだろう、貧しい蜜蜂たちは眠りにつきながらいつもそのことを頭に浮かべた。
 

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