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全自動一行物語シアター (創作系)スレッドオペレーター:片野晃司
一行物語を書きつのる場所です。飯田茂実に続け!


*一行物語とは
 全体で「。」が一度だけ現れて、そこで終わる物語。短い。改行不可。ブラウザの表示の都合による折り返しは可。
 一行詩不可。あくまで物語。

*例いくつか
・ふたりともついつい体に有刺鉄線を巻いてくるので、何度デートをかさねても抱き合うことがなく服を脱がせあうこともない。
・幼馴染のふたりが年老いて死刑囚の監獄で再会し、一方が執行のために連れ去られる日まで、寝る間も惜しんで、幼年時代の出来事や故郷の風光を思い出しあった。
・墓地から枯れた花束を盗んでくるたびに背骨が少しずつ湾曲してゆく。

 飯田茂実『一行物語集 世界は蜜でみたされる』(水声社、一九九八年刊)より

*他参考リンク
 Monk『おはなし 1〜50』 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=10872


[604]たもつ[2009 07/04 19:29]吉田ぐんじょう比呂
祖父の愛用していた鉱石ラジオを珍しそうにひと舐めして、オオアリクイは別の蟻塚を探しに行った。
 

[602]たもつ[2009 06/30 20:41]佐々宝砂
冷蔵庫の中から出てきた子供たちが行儀良く列をつくり、中庭でチューリップになって咲き始める。
 

[601]K.SATO[2009 06/30 03:07]
図書館を歩き回ると探していた本に出口があったけれど、わからないまま。
 

[600]K.SATO[2009 06/30 03:07]
図書館でテストをよだれで滑り、スルメを夢見て午睡をとっている。
 

[599]たもつ[2009 06/27 19:34]
冷蔵庫売り場の前で火遊びをしている少年のシャツは裏返っていて、肌がまぶしい。
 

[598]K.SATO[2009 06/26 02:14]
図書館で貸し出しカードを脳みそに挟まれて午睡をとっていた。
 

[597]たもつ[2009 06/25 20:56]kawa
図書館は駅から歩いて五分です、という案内を見た人から、走れば何分ですか、とか、雨の日は傘立てがありますか、とか、私はどうしたら良いのでしょうか、などの問い合わせが年に数件ある。
 

[596]K.SATO[2009 06/24 02:40]
図書館で飲み物を飲んでいると注意されたけれど、飲むのをやめず、原材料を頭に満たした。
 

[595]たもつ[2009 06/23 18:19]
図書館で借りてきた本を途中で読むのを止めて、魚は自分の鱗をしおりの代わりにはさんだ。
 

[594]たもつ[2009 06/22 20:15]kawa
図書館の大砂漠で遭難した司書は一週間後に救助され、その翌年には大統領になったが、死ぬまで左側に物を置かなかった。
 

[592]たもつ[2009 06/19 19:38]
図書館にパンが落ちていたので男は拾って食べたのだが、それはパンではなくムカデの足だった。
 

[590]K.SATO[2009 06/17 02:38]kawa
和也に嫉妬する達也が、南は好きだった。
 

[589]若原光彦[2009 06/17 01:04]kawa佐々宝砂
大きく振りかぶって、彼は、その試合を、投げた。
 

[588]若原光彦[2009 06/17 01:04]
ほんとに黒板が消せたらいいのに、と呟いた姪に、そうかもしれないね、と先生は言いました。
 

[587]若原光彦[2009 06/17 01:04]
「戦う前から、負けるなよ!」と観客が言い、俺はまずそいつを殴ったのだ。
 

[586]K.SATO[2009 05/28 02:38]
逃げ込んだ人生を考えることについてから、跡となったパチンコ屋に立つ。
 

[585]K.SATO[2009 05/28 02:38]比呂
魔王を倒せるこのソードは売れないけれど、とても弱いからだろう。
 

[584]比呂[2009 05/26 05:18]
カメレオンの前にカメレオンガールを立たせると、良好な結果が得られた。
 

[583]若原光彦[2009 05/26 05:14]kawa
カメレオンの前に美女を立たせるとカメレオンは赤くなるのか、を実験した結果、美人が真っ赤に怒って帰るというデータを得られた。
 

[582]若原光彦[2009 05/26 05:13]
真っ暗な部屋の中でテレビだけが輝いており、部屋の主の安否を報じている。
 

[581]若原光彦[2009 05/26 05:13]kawa銀猫
「アトムや、お前の子供じゃよ」と博士がまた失敗作を置いていく。
 

[580]K.SATO[2009 05/22 03:14]
電話ボックスを出ると寂しくて、テレホンカードに子供の名前を書いた。
 

[579]K.SATO[2009 05/21 02:11]
トイレを出ると、雪国が。
 

[578]しみまん[2009 05/18 01:03]
いつも便箋5枚も書くのに、読んで欲しいのは「最近なんか疲れてるかも」の一行だけ。
 

[577]しみまん[2009 05/18 01:02]
雪の降りしきる森の中を8人目の子びとが「ちくしょう、ちくしょう、ちくしょう」と言いながら今もさまよっているがいい所はとうに終わっている。
 

[576]しみまん[2009 05/18 01:01]
視界一面にミミズの大群が押し寄せてきて、「あ、これ、サーフィンできるんじゃね?」って言った友達に三千円あげたいなって思っているうちに溺死。
 

[575]K.SATO[2009 05/14 00:47]
マリオの投げたファイヤーボールは飛んでいったが、壁に当たって跳ね返ってきたので、昇竜拳を打つと、飛んできた体は赤く小さくなっていった。
 

[574]K.SATO[2009 05/13 02:55]
ドラえもんが日に干した布団を見ていると、やはりのび太が泣きついてきたので、ポケットの新しい道具をしぶしぶ手渡し、喜んでどこかに行ってしまうのを注意する、目尻には笑みが浮かんでいた。
 

[573]ふるる[2009 05/12 23:36]
日に干した布団に顔をぱふんっと押し付けてスリスリスリスリしていれば、もう、何もいらないのであった。
 

[572]若原光彦[2009 05/12 20:25]しみまん
魔法使いを見かけたので「なにか魔法をかけてみてくださいよ」と話しかけた気もするがどうやら気のせいだったようだ。
 

[571]若原光彦[2009 05/12 20:25]
衛兵は恋人のことを、大臣はお姫さまのことを、王様は次に攻める国のことを考えていました。
 

[570]K.SATO[2009 05/06 02:35]
旅人は砂漠の中を歩き続けて湖にたどりついたけれど、太陽の光は強すぎて、瞬きとともにそこにまっさらな砂漠が広がっていました。
 

[568]しろう[2009 05/05 20:37]
原っぱで竹とんぼを前に水平に突き出してただひたすらに風を待っていた少年の周りはやがて区画整理されて公園になり、彼は青銅を塗りたくられ噴水に囲まれ、ドバトばかりが風を受けては離散集合する。
 

[567]ふるる[2009 05/01 23:35]PULL.kawa佐々宝砂
フニャフニャはゴキゴキと「べぎゅらぶぶんぺ」をして遊んでいましたが、ネトネトが仲間に入ったので「ほぴゅるぺっぱい」をすることにしました。
 

[566]ふるる[2009 05/01 23:27]PULL.ゆうと若原光彦
「人手が足りない」と言うときまってあらわれるヒトデがいました。
 

[565]K.SATO[2009 04/30 03:45]石川和広
僕は歩いて、歩いた、歩くことをはじめた。
 

[562]kawa[04/17 02:07]
幽霊になったとて、何もかも羨むほど自分を捨て切れない私は、先人(?)の幽霊に、真面目にやれと叱られた。
 

[561]K.SATO[2009 03/31 19:22]
昨日、男は、ナイフで、今日を、創った。
 

[559]佐々宝砂[2009 03/17 02:53]
ステファンの五つ子のどこかを巡る石ころのどれかひとつで、海に落ちた硫黄の欠片がほろりほどけてそれから。
#http://www.astroarts.co.jp/news/2004/09/10stephans_quintet/index-j.shtml
 

[558]れつら[2009 03/16 15:16]
目をつむると目蓋の裏に君がいて君は目をつむっていた。
 

[557]K.SATO[2009 03/14 15:53]れつら
詩を書いていると疲れてきたので、閉ざした目の自分にいた。
 

[556]K.SATO[2009 03/14 15:42]比呂
公園をランニングしていたら疲れてきたので、ベンチに寝そべると、今日は快晴だったのだと気づいた。
 

[555]kawa[03/08 05:07]
トビウオは飛んでいる間、カバディカバディ言っている。
 

[554]比呂[2009 03/07 03:18]
肉体は精神をストーキングし続けていたが、年齢には勝てずについに追いかけるのを断念せざるを得なかった。
 

[553]比呂[2009 03/07 03:16]PULL.
必ず嘘をつく高木君のことを皆は裏では正直者というあだ名で呼んでいる。
 

[552]比呂[2009 03/07 03:07]
水晶に浮かぶ未来の私の悲劇を救おうと私は思ったが、彼女は私に向かって、あなたにはまったく関係がないです、と今の私とは違う考えを言った。
 

[550]K.SATO[2009 03/05 22:44]
山の上で見上げていると、小さな川が思い浮かんで、空に指を突っ込みたくなった。
 

[546]れつら[2009 03/05 05:43]比呂
これから時々閉じていく道につっかえ棒を入れる仕事に行くところだ。
 

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