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全自動一行物語シアター (創作系)スレッドオペレーター:片野晃司
一行物語を書きつのる場所です。飯田茂実に続け!


*一行物語とは
 全体で「。」が一度だけ現れて、そこで終わる物語。短い。改行不可。ブラウザの表示の都合による折り返しは可。
 一行詩不可。あくまで物語。

*例いくつか
・ふたりともついつい体に有刺鉄線を巻いてくるので、何度デートをかさねても抱き合うことがなく服を脱がせあうこともない。
・幼馴染のふたりが年老いて死刑囚の監獄で再会し、一方が執行のために連れ去られる日まで、寝る間も惜しんで、幼年時代の出来事や故郷の風光を思い出しあった。
・墓地から枯れた花束を盗んでくるたびに背骨が少しずつ湾曲してゆく。

 飯田茂実『一行物語集 世界は蜜でみたされる』(水声社、一九九八年刊)より

*他参考リンク
 Monk『おはなし 1〜50』 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=10872


[725]番田 [2013 02/28 23:44]
働けないふりをしていると、女の子の体の中に入れられていた僕の心。
 

[724]蒸発王[2013 02/27 00:38]
余命あと80年と医者から宣告されたが、プラネタリウムの中で「銀河鉄道の夜」を朗読するまで、私は死ねない。
 

[721]ふるる[2012 03/10 15:44]蒸発王
「その打ち出の小槌でわたしも大きくしてー!」と親指姫が乱入してきた。
 

[720]ふるる[2012 03/10 15:43]
気がつくと、海の泡になったはずの人魚姫はお立ち台で踊っていた。
 

[719]番田 [2012 03/04 00:08]
様々なことを考えながら、理解できないままでいると、遠くに見えてきた川についていて、深呼吸させられた。
 

[718]番田 [2012 02/26 01:17]
風が、大海原を渡っていく。
 

[715]ふるる[2012 02/23 20:40]
瑠璃色の風が吹き、湖が落ちてくる。
 

[714]番田 [2012 02/19 01:17]
なにしてんだろうかと書きつづる。
 

[713]kawa[2012 02/18 23:36]
皆人は死ぬとき、同じノートに少しずつことばを書き足して、終わらない物語をつくってゆく。
 

[712]番田 [2012 02/18 01:56]
ミノムシが、枝の切っ先に。
 

[707]番田 [2012 02/17 01:18]
カブトムシは、フィギュアになった。
 

[703]ふるる[2012 02/16 15:18]野澤 尚也
麻酔薬は今日も、何も言わずに痛みを引き受けるのだった。
 

[702]番田 [2012 02/13 01:24]
鋼鉄でできた鍵を開けると、雪国だった。
 

[701]ふるる[2012 02/12 21:34]
「俺に開けられない鍵はない」と豪語している鍵師だが、あの娘のハートの鍵だけは開けられない。
 

[700]村上 和[2012 02/12 14:25]
眼が覚めるのとほぼ同時にここが病室だと気付いて「なんだ、死ねなかったんだ」と落胆した女の横で、男は仕事服のまま丸椅子に座って壁ににもたれ全てに疲れ果てたように眠っている。
 

[699]桜 葉一[2012 02/09 13:28]
鍋敷きの「暑いよぉ…///」の声に日々萌える人々のオフ会。
 

[696]番田 [2012 02/02 02:04]
コンビニにハインツのトマトケチャップを買いに出かけると、初心者が運転する車に轢かれた。
 

[694]クローバー[2011 01/09 23:16]
人権があるなら猫権も欲しいと我が輩は段ボールの中で。
 

[693]クローバー[2011 01/09 23:04]
年賀状に、開けましておめでとうございます、と書いてあったのに、開けるものが見つからず途方にくれている。
 

[692]クローバー[2011 01/09 22:59]
腕のいいスリの彼が、最後に盗んだのは、電車で出会った恋人が背負った子供の靴だった。
 

[691]番田 [2010 12/05 03:57]
私は見つめる、絵に描こうとする風景が視界の向こうで朽ち果てていく姿へと、いつまでも筆をのばせずにいる。
 

[690]しみまん[2010 10/31 02:31]
私は本当に中国人なのだと叫んでみても、箱の外の研究者達はしらんぷりだ。
 

[689]kawa[08/12 17:19]
法律が変わり、消去法を用いることが禁じられたために、人々は両手いっぱいに物を抱えたまま、立ち尽くして倒れていった。
 

[688]kawa[08/12 17:14]
永遠に探し回る猫のように、僕は塞いで、君を思いうかべる。
 

[687]kawa[08/12 17:12]
もし僕が汚れた花瓶だったなら、世界を二三周したあとで、花を一輪挿して欲しい。
 

[686]若原光彦[2010 06/27 17:05]kawa
天寿をまっとうし、極楽浄土に着いたが、ひとっこひとりいない。
 

[685]若原光彦[2010 06/27 17:05]番田 
きみのそばがいちばん落ち着くよ、と薄笑うと、彼女は「うどんは?」と言った。
 

[684]若原光彦[2010 06/27 17:04]kawa山中 烏流
目覚めて、朝食を食べ、昼食を作り、昼食を食べ、夕食を作り、夕食を食べ、朝食を作り、八年眠る。
 

[682]kawa[2010 05/13 23:19]鵜飼千代子ゆうと
「サボテンのトゲには『当たり』があって、当たりを抜いてしまうとパーンってなるんだぜー」、が祖父の遺言。
 

[681]kawa[2010 05/13 23:17]
実家では、休日にいつも父と母がアップルパイを焼く、というエピソードは聞いた友人らを必ず驚かせる鉄板ネタなのだが、実家のある村ではりんごを神として崇めていることまではなんとなく言えない。
 

[680]kawa[2010 05/13 23:10]若原光彦
幸福に育った愛らしい娘が、ある夜、眠気を忘れて星空を見続けていたのだが、太陽はいつまでも昇らず、いつしか娘の瞳の中に納まっていて、娘が眠ると当然世界は闇に包まれたのだが、あらゆる音まで消え去ったのは不思議なことだ。
 

[679]クローバー[2010 05/07 03:07]
彼女が3Dめがねを外すと、握っていた彼の手が、クシャリといった。
 

[678]クローバー[2010 05/07 03:07]
ほんとだよ、を繰り返す恋人の話に、うそでしょ、と繰り返す彼女は、恋人が嘘になるよう、お祈りするのを欠かさない。
 

[677]クローバー[2010 05/07 03:06]鵜飼千代子
妻は、朝起きられない私がニワトリになろうと決意するのをみて、包丁を研ぎ始めた。
 

[676]K.SATO[2010 03/22 13:57]
寂しい不平なども無く、信じていくことだけはできたんだと寂しさを信じさせられていく鬱病の、私。
 

[675]K.SATO[2010 03/22 01:32]鵜飼千代子
イルカのイルカショーを見に行くと疲れたけれど、休むことにするとジャンプした水に祝福された。
 

[674]K.SATO[2010 03/22 01:32]
疲れたのでお茶をし、団子を食べたが、胃には苦い。
 

[673]つむじまがり[2010 01/19 17:45]
私はもっと早くに死ぬつもりでした と川面を眺めて無理に笑っていた。
 

[669]K.SATO[2010 01/04 00:42]
魚とどぶ川を歩いてた油膜に、誰かの夢の水面に波紋を放しにいく。
 

[668]K.SATO[2009 12/25 01:14]
何もないような手に幸運を見た恋をする。
 

[667]比呂[2009 12/24 20:05]
茶碗に名前を付けて我が子のように可愛がっていたが、後で知った事にはそれは隣人の子だという事実であった。
 

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