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夢を見たらすかさず書き込むスレ。 ------------------------------------------------------------------------- 1000個の夢 夢を見たら書き込むスレ http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=7726 ミステリー小説のような夢を見たのだが、(当然見ている間は夢というものと意識はしておらず、夢特有の何も疑問を抱かない設定もあらかじめ理解している小説をめくっているような展開)ほとんどぼやけてしまったが、覚えている設定だけいうと、何故かわたしは殺人現場の殺人を目の前で見たようにわかっていて殺人を犯したのは男性で殺されるのは女性なのだが、わたしは男性がなぜそのような殺人をおこすのかタイミング殺人理由もすべてわかっていてああこのタイミングでこの男性は殺人を犯すなってわかるようになっている 事件はそれぞれ数珠のようにつながっていて私が知っているシナリオのままに4つの事件がおこるのだがそのうちの二つ目の事件の途中で目が覚めてしまった 最後らへんの女性の何故か中途半端に胴までの左半身アングル 女性スカートであしはむき出し ヒールのある靴を片方はいて床に転がっているアングルで目の端にフローリングの床に女性用の小さなショルダーバックが転がっている 犯人の男性は短髪で高身長、スポーツをしているようながっしりした体格の目元が涼しげな男性 犯人とはいっても、4つの事件は数珠のようにつながっていて2つ目の事件をおこしたのはパズルのピースをはめるような意味合いの事件だった 一つ目の事件でおぼろげに覚えているのは真夏真昼間に強い太陽の下バスを待つ列の中に事件を起こす男性と女性 女性は黒髪ロングの線の細い細身のベージュ色のパンツと白いシャツを合わせてヒールのある靴を履いている爽やかそうな感じの大学に行くような感じの女性 男性は2つ目の事件の犯人と似た系統の爽やかな高身長で短髪の体格の良い男性 目元が涼し気 途中でおぼろげでどんな事件が起こったか微妙だけれどわたしは二人をその夢の中ではしっていて、同じ大学での知り合いというかよく遊ぶ仲間?な、感じなのに わたしはあきらかに二人の男性と共謀してなにかをしようとしている イヤホンで連絡を取り合っている感じだった 仲間は4人いたはずだが、事件が二つで中途半端に目が覚めたので顔などはわからない #目が覚めた時一瞬自分がいる場所と自分と自分の見た夢が信じられなくて唖然としました #少しホラーチックだが、奇妙だったのでひとつふたつ わたしは、母と二人で何か語り合っていたと思う。家に居たのだが、どうも、目を覚めてから振り返ると自分が見たことのない間取りの古めかしい日本家屋という感じで、他は立派なのだが、台所付近は少し冷たい感じがする造り。母と何かを話し込んでいると左横角の所に置いていた固定?電話(たぶんだったと思うが、どうしても電話の形も母の顔も思い出せない 電話の色は白 今思うと母と思い込んだ人と熱心に話していた印象)から、電話が鳴る。トゥルルルって感じで。私は、あまりにも大きく響く音にびっくりして、反射的に電話をすぐに取る。すると、その電話はしらない女性からだった。なんでも、母方のおばあちゃんについての電話で、彼女は、おばあちゃんに対して、親族がなにかをしなければならないと滾々と私に訴えかける。なぜ、その時に私はあんなにも不快な感じをしたのかはわからないが、女性の声がものすごく不快で、(夢の中ではどこか聞き覚えがある声のような、母のお姉さんの声に似ているような気もしていたが、今思え返すと全く覚えのない声)それで、私はその電話の女性に対して、何故か、「あなたはどうかしている。頭がおかしいのではないか」と、女性に対して全く聞く耳を持たない態度で、対応すると電話が切れてしまう。(今思うとこの態度もおかしい。私が他者に対してあんな態度を電話であれすることも、私はおばあちゃんが大好きで、いつも気にしているので、どのような方であれ、あばあちゃんに対しての提案ならば、こんなに不快な感じにはならない筈なのに 思い出せないが、電話の向こうの彼女は私に何を提案したのだろうか)電話を切るときに、何かを不快な感じで私に言っていた彼女は、(どうやら近くに誰かいるような雰囲気)私の対応に対して、怒るような声を出すのでもなく、最初から最後まで不快な感じを消さないまま何か、嚙み合わない会話のまま電話を切られる。夢の中の私は、電話の女性が、名乗りもしなかったことに唖然としていて、なんだったんだろうあの電話はと思っていて、近くに来た母(今思うとすごく気持ち悪い感じがする母っぽい?人)に電話の内容を伝え、憤慨する気持ちも合わせて言う。母は、私の話を聞くと、同じように怒っていて、電話の女性は何だったのか、という話になる。全体的に暗いトーンの部屋。 ================================ もうひとつの夢は、 私は、家に居る。ここでも奇妙なことに目を覚めてからは見覚えのない造りの家で私の家では全くないはずなのだが、夢の中では私が生まれ育った家だと思い込んでいる感じ。私は、何故か、その家の玄関口のあたりで、大きな箱?のようなものの中にいる。箱と言っても、慌てて誰も入ってこないようにアーケードを作ったていのすごく簡素なもので、私がかがんでも、私がすべて外から隠れるというようなものではないらしい。外からは、たくさんの方がその箱を囲っているのを私は知っている。そこでは何故か私は犯罪者で、私は、自分の意志を貫き通して死ぬことを思っているが、どうしても、銃口が怖くて、銃口が怖い、銃口が怖いと泣き叫んでいる夢だった。私に向かって知らない女性(肩口位のきれいな黒髪でたぶん小柄な感じの女性警官)が、ピストルの銃口を向けている。私は、何故かその箱?の横に黒塗りの車も転がっていることを頭の端で理解している。家の中の筈なのに。ピストルを向けた女性が、箱の隙間外側から真正面にみえる私を狙って銃口を向ける。私は死を覚悟しているし、死ななければならないと理解しているのに、その銃口が怖くて怖くて泣き叫んでいる。銃口が怖いと言いながら。頭の中を頭をピストルの弾が突き抜ける映像も繰り返しイメージをしていて、私は、いつ撃たれるのか、いつ撃たれるのか、怖い怖いとひたすら思っている夢。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー #目が覚めた時、意味不明な夢に、私どうしたんだろうと思いました。失礼いたしました。 傷だらけの茶色のデッカイ板の上にバリバリの白いビニール袋から卓球やるために間にネット代わりの本を取り出して立てるけど絶対に倒れちゃう夢 ビル群と空の間に太い紐のネットが空一面に張ってあってネットの上には巨大なお茶ッぱがずっと積まれてて靄のかかった灰色の景色でそのネットを人がうんていみたいにずっと渡ってた 子供が書いたチープな太陽の平面的な絵が柱状に伸びて顔がめっちゃ笑ってて右見て左見ていないないばあってしながら少しずつ床を進んでた。 耳の内側左後ろがやたら硬くてそこに除夜の鐘つくこん棒みたいなやつがずっとぼごーん!ってずっと当たってた。 夢のなかで雑談をしていて、こんなトリビアがでた。 「なあ、知っとる?ハローキティのキティちゃんの職業!」 「え?」 そういえば知らない。というか、キティちゃんは小学生じゃなかったのだろうか。 「キティちゃんてな、本職は猟師やねん!」 「‥ゑ?」 「山に入ってな、獣をとるねん。一頭ごとに報奨金が出るから、そのお金で生活してるねんて!」 そういってその人は、猟銃を肩にかけたハローキティのイラストをみせてくれた。 キティちゃんと猟銃は、実にしっくり馴染んでグッドデザインだった。 という夢を見て、びっくりして目が醒めた。 キティちゃんは仕事を選ばないことで有名だが、まさかこのトリビアって実在するのだろうか。寝床の中でしばし悩んでしまいました。 電波塔が燃える夢 心理解釈をすると連絡を取っている相手への情熱か。 それとも、受け取っている自分のストレス。 予知解釈すると 自我予知の場合、何かしら受け取るモノで怒り、不安が起こる。 社会予知の場合、電波塔は人々の意思の交換を表す。 それが燃えるという事は、近々こういうネット環境が発達を繰り返した後。 いきなり消滅する。 夢理解釈の場合、 夢の空間、霊的な世界は全ての人が共有しているとした場合 。霊の世界。自分が電波塔と認識したものは? 自分の中の電波塔の本質、性質は。 1、霊の空間の目印 2、物質世界のモノの念を動かすもの この存在が赤信号を出していることから、 霊の世界は全ての存在に迷いを生じさせる事を 現わしている。 しかし、霊の世界は鏡だとした場合。 もしくは物質世界の裏のため。 逆になる。いつもより落ち着いた生活を送る人が 多かったかもしれない。 また嫌がらせのように長いですが、こんな感じの夢を見ました。 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=326683&filter=cat&from=menu_c.php やたら長いので投稿してしまいましたが、こんな感じの夢を見ました。 ちょっと小説風にしちゃったかも。 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=326375&filter=cat&from=menu_c.php 百貨店の催し物コーナーにわたしは居る。 どうやら、アンティーク市が開催されているようだ。 ぼんやり、ブースにたたずんでいると、知人に名を呼ばれた。 「これ、差し入れ。好きなお菓子をとって。」 輸入菓子の袋をざらざらと並べて、知人は笑った。 (あ、チョコレートだ) 目を惹いたのは、BB弾そっくりのチョコボールだ。 (これ、知ってる。強烈なミントの味がするやつだ) 舌に冬風を吹き付けるようなミントを思いだし、わたしは首をすくめた。 と、その時。 ほんとうに風を感じた。 足下から吹き上がる風に乗り、わたしは宙へ浮き上がった。 ふと気づくと、両手にひとつぶづつ、ミントチョコボールをつまんでいる。 (このミントの能力だ) 背中が天井にこつんと当たる。思わず息をついた。 (空を飛べるのはすごいけど、これは外でやっちゃだめだ。 空には果てが無いから、どんどん浮き上がって帰って来れなくなる) それだけは即座に理解した。 手にとった飯茶碗を買おうか迷っている。 実は、ものすごく欲しいのだ。 が、無駄遣いにならないか、それだけが怖い。 飯茶碗は、青みをおびた象牙色の地に、狐の面の模様がある。 朱色とブルーグレーの二色を用い、筆でさっと描いた狐である。 わたしは連れに云う。 「すごく欲しいのだけど、わたしはお米を食べないの。 連れて帰りたいけど、この子が無駄になるのはいや。」 連れは云う。 「だったらシリアルボウルにすればいい。 グラノラは君、喰うだろう。」 それもそうだと思い、買い求めた。 (以上が夢なのですが、狐面のお茶碗が我ながらグッドデザインでした。 どこかの陶芸教室で作らせてもらえないか、本気で思案しています) #夢なのだが、奇妙だったのでひとつ 私が、目を覚ますと日本人形が整然と左横に並んでいた。ベッドの位置が違うが、昔、実家で子供部屋となっていた部屋だと私は、何故か思った。右横には、大きな窓がある。半覚醒状態の頭で左横の日本人形は、母が雛人形の代わりに並べたのだと思う。きっと結婚を早くさせたい母の変な呪いなのだ(母ならやりかねない)私は、半覚醒のまま、何とか、母に連絡を取らなければと思う。何故か、携帯の液晶画面は真っ暗で、私は、電気をつけなければ電話が出来ないと思い、真ん中付近にある電灯の紐を引っ張る。紐の先には何故か大きな裁ちばさみが括り付けられていて、ゾッとした私は、昔、良く傍にいた黒い熊の縫いぐるみの後ろにハサミを隠した。熊の縫いぐるみは、勉強机に置かれている。私は、いつの間にか小さな子供の頃となっている。母に連絡をとりたいのに電気はついてはくれない。窓から青白い月の光が入り足元の日本人形の髪を照らしている。私は、まだうとうとしたままに、窓の外からガヤガヤした男性の団体?の声を聴く。(先祖様の里帰りだわ)私は、そう思い、父と母は、まだ帰って来ないのかしらと思っている。 #目が覚めて、意味不明な夢にひどく変な感覚になりました。 ある有名人に豆詩集を渡して反応を見たが、黙っていて反応がない、興味ないのだなと、白けた感じでいたら、目が覚めて、その人が実際にラジオで対談中だった。半覚醒状態だったのかもしれないが、一応カラー映像だった。 朝起きたらここ数年ろくに顔を合わせない、 合わせば意味の分からないことを喚き散らす姉が 私に朝飯を作っていた。 「いままでごめんな」って言った。 #まあ夢だろうなってのはわかってた いまでも確信がもてない。まだこの辺りも空き地で広々としていた頃だった。あの日の夕方。凧は隣の屋根を流れてぐんぐんと上空を舞い上がり、とうとう高圧線を越えて雲の中に消えた。手にした糸はすでに切れていた。兄とわたしは、疾風に通りすぎる低空の蝙蝠を打ち落とそうと、必死で長い竹竿を振り回している。 ずっと上空には一台の飛行機が薄く明滅を繰り返している。 点滅も見えなくなった頃、辺りが一段と暗くなり上空にはたくさんの雲が湧いてきた。すると正面上空の厚い雲が割れて、中から光る物体がこちらに近づいてくるのだ。大きな母船、そして周りには小さな円盤。わたしらは怖くなり、直ぐに家族を呼びに庭を駆け巡る。数人の家族で確かにこの出来事を驚きで見上げていた。恐怖と共にみつめながら佇んでいた。しかし何故かその場所ではっきりと姿が確認できるのはわたしや妹と姉だけなのだ。声がする、兄や両親の姿は何処にも見当たらない。 雲の裂け目からは、どんどん光る物体がわたしたちを目指して近づいて来ていた。蒼い空には工場の煙突から白い煙が上がる。そこを小さな円盤が飛び交い、また新たに出現した楕円形の長い船の窓からは幾つもの灯りが見えている。 ※ そう、これは映画「未知との遭遇」のシーンとまったく同一なのだが、わたしはこれを映画の公開よりも先に見ている。たぶん夢として。。いや、映画を見終わってからみた夢の記憶違いなのか、よくわからないのだ。この不可思議さはもうずっと以前からいつも考えていた。 以前とはいつの事からなのだろう。それは映画をみる以前からわたしの脳裏を過る。 しかし確信がもてないままに時は過ぎた。いまでも子供の頃に見たという記憶が、どうにも曖昧に消せないで残っている。 昨日2回目の、父の夢を見た。 何を話したかは覚えていないが、私はいろいろ父に聞いていて一生懸命にこやかに会話をしていた。お父さん。お父さん。夢でも幽霊でもいい。 お父さんに会いたい。 久しぶりに、追われる夢を見た。 ビルの階段をひたすら上る、幼い男の子を連れて。彼がどうやら特別な存在であるらしい。超能力なのか、不死身なのか、宇宙人なのか、よくわからないが、僕はこの子を逃がさないといけない。捕まったらこの子と離ればなれになってしまうし、この子は解剖されてしまう、ということが、わかっている。何度目かの逃避なのだろうと思う、毎回失敗して、この子は毎回苦しい目にあわされ殺されているんだと思う。下手なループものをやっているような感じで、1回目だけれど、起きる事実としてわかっている。夢ってそんなもの、理屈とか無視して設定を飲み込んだ状態から始まっている。トイレに行って捕まる、という事も、わかっている。なのにこの子は毎回、トイレに行く、そんな行き止まりに隠れても捕まってしまうのに。そうなるとわかっているから目を離さないようにしているのに、階段に視線をやった瞬間に僕の手をすり抜け、またトイレに向かって走り出し、僕に手招きをする。扉を閉め鍵をかけ、耳を澄ませる。靴音、複数。乱暴に扉を開ける音、目の前の扉をたたく音。僕は彼を抱き、息を殺す。数十秒の無音。音がしない。帰った。助かった。外を確認しようと振り向く、トイレの扉の上から中をのぞく男と目が合う。しまった…。で目が覚めた。また助けられなかった、と、しばらくボーっとしてしまったけれど、今までに子供を守ろうとする夢なんて見たことなかったし、あの子は知り合いでもなかった。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 スレッドを新規に作成したり、コメントを書き込むにはログインが必要です。
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