カーテンから漏れる日と
液晶の画面だけ
私の顔を照らしてる

胸に鉛を抱えたまま
キーボードを叩いた

誰も・・・誰も・・・


ビシッ!!

不意に胸を射抜いた音に
窓の外 ....
― ゆきむし ―

冬の訪れ この小さき虫の 想い を
その手に 触れることのできない こと を

お許しください

ふわり ふわり ふわ り
南の空のぬくもりを 浴びながら も
 ....
君の手を握ろうとしたのは

風の冷たさの所為ではなく

白い指先がただ心許なくて

僕の傍に繋ぎ止めなくては

消えてしまいそうだからだ

たぶんそれは愛ではなくて

同情 ....
色付いた葉が落ちる音、が
聞こえるような
そんな
ある日
静けさは、遠く
連続している朝は
同じように連鎖していた

ありふれている

一杯のコーヒーを
少しだけ苦くした
新聞 ....
心は冷めてる
君が残したメンソールの残馨
夢見た事を描けずにキャンパスの前

視線は鋭利
君が唯一残した一片の思い出
紫の夜に透かして 凍る風の中

また 秋が来たよ
君が一瞬にして ....
白い犬がほえる夜
空は今日はまっさらで
風も吹いてはいない
こおろぎが鳴いていたけれど
今は深海のように静か
もう眠ったのだろう
わたしは学校の屋上にひとり・・・
ネオンの光が創り出す
 ....
僕は最近眠れないんだよね…。
なんでかって?
それはさ、それはさ…。
どう言えばいいのか、
僕にもよく分からないんだけど…。
でも、思い切って言ってしまおう!
いや、やっぱり止めておこうか ....
Hey yo dude! wats up!
wat are U doin man? hows it goin?
me? Im great.really really.
hey, u know K ....
俺の近くの教会

今日も鐘が鳴る

幸せを祈る鐘か

不幸を暗示する鐘か

今日も

偽りの花嫁と偽りの花婿が

偽りの

その時だけの誓いを交わす

神の前で

 ....
一時間に一本だけの電車の中で居眠りをしてみると
回想の中で自分の自分に逢えるので
もう一度と思ってみても
一時間に一本なものだから
すごく困ってしまう


ぼくらは、たまに
どうしよう ....
泣けるなら
泣いたほうがいいのです

いっそ
泣けたらいいのです
冷静に閉じたココロ
ふたたび泉が溢れるのなら

泣けるほうがいいのです
清らかな水が
こころを洗い流してくれるから ....
たった一度の私信
それだけだったけど

丁寧な感想と励まし
とてもうれしく
お人柄が伝わったから
HPを見てみたよ

きっと話もはずむだろ
また話せる日を
楽しみにしていました
 ....
 読書の秋って言いますけれど、今年はほんとにそんな秋にしたい。いやいや、なんとなく落ち着いてきたから、ぼちぼちとできる範囲で。今、詩の書けない時期に入っています。発想ゼロ。何も浮かびません。ある意味バ .... ー いとしの ―


あいしてください
もっと
愛してください

それは
愛ではありません

愛しい
こそ 揺るがない
存在

もっと もっと 愛してください

そして ....
拝啓大人になった僕へ

大人になった僕は
今、
何をしているでしょうか?

どうせ君のことだから
いいことや、
悪いことや、
どうでもいいようなことに時間をつぶしているのでしょう
 ....
*************

=月に晩酌=

さらりと抜ける秋空に
思い出すはあなたの温もり

闇夜に続く寂しさは
ほろ苦い珈琲の温もりを
杯にかえることのできない痛み

 ....
何も分からず前だけ向いて
ひたすらに走って 走って 走って

倒れるくらいまで走って

そんなにもまっすぐだったあの頃

どうしてしまったんだろう?
どうしてこうなってしまったんだろう ....
Hi! Everybody!!

We come from different countries and are "HERE".
We speak a diff ....
大通りが静かな日でした
西側に傾いた窓から空を見下ろすと
秋でした
寝転んだ姿勢のままで
耳を使って確かめてみても
国道は確かにそこにあって
とても
静かな日でした


赤とんぼが ....
ホッとあったまる瞬間
湯気の向こうに君が揺れている
ふふふっと君が笑う
ポッとあったまる空間
池袋の夜に

あの人と染まって

池袋の夜に

あの人と燃えて

最終電車のアナウンスが聞こえたら

もう

この恋も終わり

人がまだあふれる中で

そっと手を握って ....
思います。
詩は ある意味 個人の世界だと

maiは 仕事からの解放と それでありながら 日常を振り返り現実逃避したい自分にならない 大好きな自分を見つけるためにネットの世界にいます^^;
 ....
女を好きかもしれない恐怖
愛して良いのかという不安
キスのその味は上品な香り
自分より小さい肩を抱き寄せる感覚
明日もそこにいるこの子と
明日も明後日もここにいる自分
どうしたらいい
ど ....
I was born in the Egg.
My Egg is SelFish.
Because, My Egg mind is hardCell.

My Egg mind i ....
琥珀色の部屋
細い指先が伸びれば、
全てが開放されて
あたりに充満する

あの日から
いくつもの罪を
学問と呼ぶことで
耐え忍ぶ人たちは
かろうじて名を残した

パンドーラ
あ ....
ほら
こうして
鈴をつるしたフラスコの
空気をだんだん抜いていく
鈴の音はやがて
震えるだけの記号となって       

あのフラスコにわたしは
どうしても
ティンカー・ベルを入れ ....
星のピアス

虹のバンダナ

俺はいらないよ

似合わないからさ


俺は

もう何もいらない

綺麗なものはいらない

綺麗なものはすぐ壊れる

気に入ったものほど ....
泣きたくなるのは俺が弱くなった証拠か?
不意によぎる居た堪れない感情が
嵐みたいに過ぎ去るのをジッと待っている

俺はいつでも強くありたいんだよ
どうか 涙なんか流れぬ日々よ来い

独り ....
もうすぐ一つの季節が終わり

また新しい季節がやってくる

終わりは始まり

出会いと別れを繰り返し

喜びの代償に

悲しみも多く知ったけど

私もまた新しい季節へと

 ....
混ざり合った夏と秋
蝉の声は草の裏
公園に砂場
さらさらに乾いて
吹き飛ぶ
子供の目線

詰まっている

風化もしない
流れもしない
とどまった
ままで
混ざり合っている今 ....
Lily of the valleyさんのおすすめリスト(772)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ある晴れた午後_- 木葉 揺自由詩5*04-10-6
先日の日曜日に・・_・- ひより自由詩4*04-10-5
草の花- 有邑空玖自由詩5*04-10-4
かすかに- 霜天自由詩604-10-4
バトンタッチ- HEDWIG自由詩2*04-10-4
白い犬がほえる夜- アクアス ...自由詩204-10-3
眠れない夜- 快晴自由詩7*04-9-30
Too_early_to_say_fuck_or_suck- 虹村 凌自由詩2*04-9-30
☆169_キョウカイⅡ- 貴水 水 ...自由詩204-9-30
故郷日和- 霜天自由詩1804-9-30
やさしい涙- たまご自由詩3*04-9-29
こんな気持ちを詩に書けない(石原大介さんへ)- 木葉 揺未詩・独白804-9-29
だから読むこと始めるの- 木葉 揺散文(批評 ...904-9-29
レッスン3- ひより自由詩7*04-9-29
タイムカプセル- ヤマト自由詩304-9-29
=月に晩酌=- 自由詩304-9-28
夢の途中- もこもこ ...自由詩2*04-9-26
「_Say_Hello_To_Everybody!!!_」- PULL.自由詩104-9-26
それとも- 霜天自由詩804-9-26
ミルクティー効果★- 自由詩5*04-9-24
☆168_池袋NIGHT- 貴水 水 ...自由詩3*04-9-23
—_ある日の_ふたりごと_—- ひより散文(批評 ...6*04-9-23
あいのかたち- 吉原 麻自由詩4*04-9-23
「_the_Egg._」- PULL.自由詩2*04-9-21
エピプロ—希望だけ残して—- 木葉 揺自由詩8*04-9-20
真空フラスコとティンカー・ベル- umineko自由詩45*04-9-20
☆167_ホシノピアス、ニジノバンダナ- 貴水 水 ...自由詩304-9-19
- HEDWIG自由詩2*04-9-19
シーズンズ- 快晴自由詩3*04-9-18
- 霜天自由詩604-9-17

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