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くだらねぇ世の中







チンケな今を生きるチッポケな自分



せてめ



終い位は 自分で 選ばせろよ



くだらねぇ世の中




 ....
『後三日で貴方は抹殺されるかもしれません』

いや、√2みたいな事言われても
生憎 手前は0か1かの判断基準しかないもんで
そいつが罠か 真偽を確認したくなる訳

『後三日で貴方は抹殺され ....
ドレッシングはシーザー
濃い味に塗れて
其れとは識らず 嘘を頬張る


宵闇のハレルヤ
清い契りは
そうとは識らず 何者かに喰われる



名前を呼ばないで
あたしを呼ばないで ....
前だろうが後ろだろうが
何処見てたって 構やしないだろう?


だって 


前だろうが後ろだろうが
何処見てたって 身体は前向きになるんだ


屁理屈だって?


理屈だ ....
通り過ぎる

杖つく老人
風船持つ子供
その子と手を繋ぐ女
それを微笑んで見る男

手元を見る

道端の雑草
薄汚れたスニーカー
縁を茶で汚した空き缶
その中に吸い尽した煙草
 ....
芝生に裸足
丸い春の空
秋の残馨 揺れている


この窓を共に見れなくとも
声は聞こえる 聞こえるよ
歩けないなら抱いて行く


水辺に雀
鉄柵の水平
僻地を歩く親子猫

 ....
態度で傷付き言葉で傷を刺すのと
言葉で傷付き態度で斬りつけるのとは


さして変わらない
痛みが同じ様に


が、しかし考えてしまうのだよ
どちらが より凶暴で凶悪かを




眠れぬ夜のおまじない
 ....
お願いです

僕が風邪引いて寝る時くらい

余所で寝て下さい

君も風邪引きますよ


『うるさい 黙って枕になれないの?』


…………………

すみません
悔しい 無力である事が
苛立ち 叱らねば悟らぬとは

安く見せるな
軋むなら進んで見せよ
意地でも笑え
先の事を誰が知るというのだ

積もる 愚かな行為の嵐が
燃えて 塵と化せ傲慢な ....
尖んがったヒールにキツイ煙草


それに真っ赤な爪とレモンリキュール


が あれば 尚可


ほぅら 夜毎 視線は鋭利に



特とご覧あれ





貴方にだけ従順な野良犬
ねぇ 朝だよ 朝

うるさいなぁ  僕には関係無いだろ?

君が羨ましいよ

本当 心底ね
低い音 鳴ル
スピーカーから聴こえる 声

低い音 鳴ル
昨日とはマタ違う 声

今日が昨日ではなくて良かった
声は確かに{ルビ二重=ふたえ}に重なる
群青と橙々と紫
その中の白にな ....
そうですね
貴方の言うとおり成す術も無い子供です
そうですね
貴方の言うとおり常識の無い人間です

だから
どうしたというのですか?
それを
個性とは認識できないのですね
たんに
 ....
ボサボサの髪の毛をかきあげたら
両手にジャラジャラ
いつの間にか壁と繋がった鎖

助けてくれと叫ぼうとしたら
喉がジャリジャリ
いつの間にか枯れ果てた声

何だ!?コレ!?
誰がどう ....
昨日と今日と明日と…
どれが本当で嘘なのですか?
「全て本当」なんて知ってるよ 知ってるさ
でも知りたい 本当は何で何処にあるかを

昨日と今日と明日と…
痛みを弐分して奪う側と奪われる側 ....
ゆらゆらゆったり恋をして
気付いたら戻れない道に立っていました

ゆらゆらゆったり蝋燭流れて
気付いたら固まって動けなくなっていました

あたしの辞書に『後悔』はありません
素直に感情に ....
「世の中の不条理を一掃せよっ!」
脳内 後方部からの指令
「さて、どうしたものか?」
躊躇う 右方部を尻目に
「もう、止まってんな! 走れ!」
脳内 前方部に従う身体

これが僕です。
 ....
心は冷めてる
君が残したメンソールの残馨
夢見た事を描けずにキャンパスの前

視線は鋭利
君が唯一残した一片の思い出
紫の夜に透かして 凍る風の中

また 秋が来たよ
君が一瞬にして ....
泣きたくなるのは俺が弱くなった証拠か?
不意によぎる居た堪れない感情が
嵐みたいに過ぎ去るのをジッと待っている

俺はいつでも強くありたいんだよ
どうか 涙なんか流れぬ日々よ来い

独り ....
この空は果てしなく続き
異国の君とも繋がっているんだろう
あの射すような夕日も
目を瞑れば すぐに浮かぶよ

心から ありがとう

山超え 谷越えて
何処までも走っていた
そんな僕に ....
愛してる全ての人へ

僕は帰って来ました。
狭く そして 懐かしい匂いのする場所へと。
僕は帰って来ました。
家族が居る 僕が生まれ育った国へと。

たくさんの傷と経験。
それらを両手 ....
小さい自分を笑い飛ばしたくて
いつもの場所 いつもの格好
首をガクリと落とした
そう いつもの暗澹な自分の出来上がり

そうしたら お前さんが見えたんだ
いつもの場所 いつもの格好
首を ....
鏡の前 裸を睨む
其れが酷くガラクタに見え

頭は巨大なボルト
手足は伸び切ったワイヤーで
そこら中 錆だらけ

仕事で売るのは 己の時間
だけど 求められる このガラクタ
錆を抱い ....
あたしを抱いた男が貳人
運転席と助手席に居る事実
その風景が まるで{ルビ他人事=ひとごと}の様で
遠い月を眺めてた

「無垢を装ってんじゃねーよ」

あたしを娘と呼ぶ男が壱人
液晶画 ....
胸中に走る恐怖心を打ち消して
一口分の甘い水

リアルと理想が一つじゃないから
至福の罠を{ルビ食=は}む

やっと 今居る場所を把握しました
此処は貴方の部屋でしたね
さっさと退散し ....
妙に明るい夜に
便座の前に佇んで
その日分だけの毒を吐く

あたしは馬鹿なのでしょう
言ってしまえば良いであろう事を言わず
ただ その日を笑顔で切り取り

こうして毒を吐く
何て無意 ....
お前がアイツが奴等が笑顔で
心配
この二文字顔に括り付けてる

どうも湿っぽいのは苦手なんだ
だから
笑って いつもの様に「じゃぁな」

さらば 友よ 俺は行く
見えもしない大地へ  ....
愚痴ってのは自分を疲れさせるんだな
今日 判っちまったよ

口にするのは久し振りだからか?
今日 判っちまったよ

くすくすくすくす…
ほぅら 影に引っ付いた幾つモノ弱音
きりきりきり ....
どうも お兄さん
随分と仏頂面してるが如何したんだい?

街角に虚ろを影にして
掲げた自分が弱いって事に気付いたって?

一回 後ろを振り返ってみろよ
憧れたヒーロー 小さな恋
掲げ創 ....
傘もささず 雨の中の少年
そうっと
傘と琥珀を手渡して微笑む

ベンチで座り続ける老人
そうっと
煙草と指輪を手渡して微笑む

そんな野郎になりてぇな
少しでも誰かが笑ってくれりゃ良 ....
Lily of the valleyさんのHEDWIGさんおすすめリスト(41)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
最期の自由- HEDWIG自由詩205-9-25
自虐的自己肯定- HEDWIG自由詩2*05-6-8
似た者同士- HEDWIG自由詩4*05-5-2
屁理屈- HEDWIG自由詩5*05-3-28
ポリエチレン- HEDWIG自由詩3*05-3-22
気高き色- HEDWIG自由詩3*05-3-14
モノクロの裏に- HEDWIG携帯写真+ ...4*05-2-23
蒲団にて- HEDWIG携帯写真+ ...5*05-1-27
愚痴より引用- HEDWIG自由詩3*05-1-17
ヤスイアカ- HEDWIG携帯写真+ ...2*04-12-11
寝子- HEDWIG携帯写真+ ...6*04-12-8
i_will_be…- HEDWIG自由詩3*04-12-2
言分- HEDWIG自由詩5*04-11-29
罪人の見る夢- HEDWIG自由詩2*04-11-17
混沌- HEDWIG自由詩3*04-11-15
沈丁花- HEDWIG自由詩204-10-11
執刀医- HEDWIG自由詩4*04-10-9
バトンタッチ- HEDWIG自由詩2*04-10-4
- HEDWIG自由詩2*04-9-19
Thank_you_for_…- HEDWIG自由詩2*04-9-7
ただいま- HEDWIG自由詩4*04-9-3
- HEDWIG自由詩6*04-8-2
- HEDWIG自由詩5*04-7-28
泥沼- HEDWIG自由詩3*04-7-4
Sugar_Rain- HEDWIG自由詩4*04-6-21
過食嘔吐- HEDWIG自由詩8*04-6-6
じゃぁな- HEDWIG自由詩4*04-5-30
The_Other_Self's_Shadow- HEDWIG自由詩4*04-5-27
HELLO!!- HEDWIG自由詩4*04-5-21
I_wish_small_happiness- HEDWIG自由詩5*04-5-19

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