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−軌跡−

それは
時には
複雑すぎるほどに曲がりくねっているようで
時には
単純すぎるほどに限りなく真っ直ぐなようで

一本の絨毯のようで
数千のピアノ線のようで

−軌跡 ....
ぽつり。・・・・・・・

キミがつぶやいた温かくて優しいけれど
聞こえない言葉

ぽつり。・・・・・・・

生暖かい空気の中をボクめがけて落ちてきた
冷たいけれど温かい一粒

ぽつ ....
君の事
迎えに行くとき
”満点”な
ボクになりたい
心躍らす
I'm always close to you
「そばにいるよ」

歌声の素敵なあなたは天に召されてしまって

ずっと悲しくて、つらくて、どうしようもなく
落ちるところまで落ちて

 ....
「僕らは彼らのように毎日そばで触れ合うことはできないけれど」
「僕のわがままだけど」
「君とずっと一緒にいたい。僕の心のそばにいてほしい。」
「大好きだから・・・愛してる」

好きなのに ....
声にならない声を空に向かって話し掛けてみる

「すべてを語るには早すぎる、僕らは近づきすぎた。
うん、そう。別れようとは言わない。言えない。
どうして、か。それは君が好きだから偽りたくないだけ ....
右目を左目
かたっぽは一重でかたっぽは二重

引っ張っても縮めてもやっぱり一重と二重
ちぐはぐ

ちぐはぐなんだけど不完全なわけでもなくて
ちゃんと顔のパーツも体のパーツもみんな揃ってる ....
誰よりもあなたが好きです。

素直にずっと色褪せることなく空に向かって咲き誇る一輪の花のように
春を待ちわびながら冬の寒空の下 走り回る子供たちのように
まっすぐに 時に厳しく僕を照らす太 ....
まだ小さい、震えるばかりの子猫を抱きしめながら
君はかけてきたよね。
僕への笑顔の裏に真実を上手に隠せないまま

・・・それが君の素敵なところ・・・

そんな言葉が風にさらわれて、音にさえ ....
「今日はどんな話をしようか」
たまに空を見たりして ずっと頭を掻きながら 苦笑いも浮かべて
思い浮かべている

一瞬マッチのように閃いたのはいつのことだったんだろうか
今朝のことだったか ....
ぱらぱらぱら・・・・・

何気なしにめくったアルバムに一つ
「これからいくつもの壁を乗り越えて・・・」
十年前ながら笑えてきた 苦笑い

きっと今はこんなこと書けなくなってしまったかも ....
何も分からず前だけ向いて
ひたすらに走って 走って 走って

倒れるくらいまで走って

そんなにもまっすぐだったあの頃

どうしてしまったんだろう?
どうしてこうなってしまったんだろう ....
紙飛行機
扇風機の風で飛んでいかないように
クリップでひとつにとめておきましょう

紙飛行機
飛んでいけなくなってしまったけど
明日にはあなたの手元に届くでしょう

いたずら好きな今夜 ....
笑ったり
泣いたり
怒ったり

君の、ころころと、まるで万華鏡のようにかわる
「君の顔」
ボクの一番好きな「顔」は照れ笑いの顔、
宝物の中の宝物

恋の歌を口ずさまずにはいられない
 ....
受験まで一年「しか」ない!
そんな事を大義名分に
優秀かそうでないかなんて関係なしに
一年を卓上で過ごすように
まくしたて

「これは君達のため」といいながら
「教育」という名のもとに
 ....
あと三日、
レポートの提出期限はいつかの午前0時ちょうど。

かちこちかちこち

時計は無機質に、それでも確実に一秒一秒時間を刻んでいく。
レポートのテーマは・・・・ない。

テーマの ....
背中から君を押すように
ボクの体を南風が通り過ぎていく

北風も 独特の北の空気もないのに
背中あわせの君は何を見ているの?

背中でそっとといかけてみるけど
ボクのといかけは
君 ....
ボクには秘密がある
誰も信じてくれないような秘密
でも、寂しくはない
信じてくれなくてもかまわないから

それは夜の眠りにつくまでのわずかな時間の楽しみ
灯りを落とした部屋でひとり布団に座 ....
影。
もう一人の自分の姿。
現実世界には現れることのない自分の姿。
現実世界で隠し持っている全ての秘密を知っている影世界の自分。

だから、
現実世界の自分が死ぬと影世界の自分も死ぬ。 ....
今日は曇り。
久しぶりの休みだから外出してみたけど
なんか雨になりそう
ちょっと憂鬱・・・・・・かも

Tシャツにジーパン、いつもの外出用ブーツ
愛用の自転車で川沿いを走ってみたり
見慣 ....
人を善なる方向へ導こうとするもの、天使
それを邪魔するもの、悪魔

悪を悪と思わず
善を善と思わず
ただ己の意識だけを信じ突き進む

バカな思いでも
光も見えない闇の中のほんの微かな希 ....
激しい雨音
それは、ボクの体を雑巾にする
そんな笑えるほど滑稽なシロモノ

たまにはいいこともする
笑えるほど滑稽なくせに
気のきいたハカライもする

近所迷惑な
喜怒哀楽
そいつ ....
「恒常性の維持」
簡単に言えばこんな感じ

「恒常性」いつ何時でも、そうあること
一定であること

体温はだいたい、35、36℃をいったりきたり
37℃をこえると少し微熱気味
ホメオス ....
「これ、どうかな?」
君は困ったような
でも嬉しそうな笑顔でボクに聞いてくる

今日は記念日
ボクらが出会った記念日
そんな記念日に
君はボクにプレゼントしたいって言った

ボクは君 ....
弱気になってみるのもありだろう
強気になってみるのもありだろう

涙するのもありだろう
涙こらえるのもありだろう

はしゃぎまわるのもありだろう
部屋で物思いにふけるのもありだろう

 ....
不安な気持ちと幸せな気持ち
量ってみたらどっちが重いかな?
ただの天秤じゃなくて 心の天秤で

誰かが言う、
「そんなの量れるわけがない。決められるわけない」

たしかにそう
量れるわ ....
徒然なるままに
いろいろ考えたり 思い浮かべてみる
「答えは出るのか出ないのか」
答えを出すのが目的じゃない
考えるだけ
思い浮かべるだけのこと

それだけのために存在する
その場限り ....
この世界にはいったいいくつの色があるんだろう?
ボクの中にはいったいいくつの色があるんだろう?

心の色って何色なんだろう?
心に色があるとすれば...

君の心は何色?
ボクの心は何色 ....
大輪が
 弾けて消えて
  なくなって

繋いだ指が
 離れて消えた



Date:9th,May 2004
4th
心が悲鳴をあげたように涙が止まらなかった
たまらなく自分がいとおしく感じられた{ルビ昨夜=よる}

瞳を閉じて今日{ルビ今日=あさ}を迎えて
今、公園のベンチに腰掛けながら
体をすべりおちて ....
Lily of the valleyさんのもこもこわたあめさんおすすめリスト(31)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
”僕ら”という存在- もこもこ ...自由詩6*06-9-8
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わがままだけど- もこもこ ...自由詩5*05-5-9
声にならない声- もこもこ ...自由詩3*05-5-7
不完全- もこもこ ...自由詩5*05-5-4
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ある寒い日のこと- もこもこ ...自由詩4*04-12-8
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10years_after- もこもこ ...自由詩3*04-11-5
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悪魔と天使- もこもこ ...自由詩3*04-5-24
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花火- もこもこ ...俳句4*04-5-9
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