味覚の秋はキノコの季節。
今年のキノコはKorea産。
サウスもいいけど、ノースもね!。

戦争狂いの豚どもが、ヨダレを垂らして喰いまくる。



「Ki,NO!,ko.」 ....
 ある日のライオン一家。
父「今からお前をこの谷に落とす」
子「なぜですか」
父「昔からの慣わしだからだ」
子「登ってきた子だけを育てるという……」
父「知っているなら話が早い」
子「でも ....
寝ない食べない生活は

神経が研ぎ澄まされて

時計の針の音さえ

教会の鐘の音みたいに

俺の耳に響く


お前の作ってくれたものだから

好き嫌いの多い俺も

食べら ....
忘れないからと呟いたことも
いつのまにか忘れてしまう
そんな些細なことが毎日あること

やさしさも
伝えたい言葉も
たったひとつの出会いがくれたもの

耳を澄まそう 心に
思 ....
あなたが笑っていられた幸せな時間

あなたが立ち止まっていた無機質な時間

足して何年だっけ?

大丈夫

その時間があったから

今が存在してるんだよ

大丈夫

少しだ ....
冬でもないのに心の中に雪が降っている
言葉にならない想いが
雪のひとひら ひとひらとなり舞っている
(これ以上激しかったら前が見えない)



この雪はどうなるのでしょう?



 ....
遊星の昇る日
空の縁
半円を描いたら
落ちていく


時々振り返ってみたり、見上げてみたり
大通りの騒音がすっかり馴染んでしまったせいか
空の動きのほんの少しなら、気にならなくなってい ....
もう立体として扱えない
有名人の気分と感傷を、鑑賞する
人それぞれの「うるさいな」の結論は、
東京には空が無い らしい と言う事


見に行った事は無いけど

その場凌ぎで「へぇそうな ....
暗闇を走っていたわけじゃない。
 目の端にちゃんと明かりは見えていた。
 幾線もの光が君の目に宿ることだけを祈った。
 街灯の明かりや巨大ビルの明かりが僕を照らさず影だけ落とす
 降り出し ....
時代──書物での構築、さようなら──会いたかったひと。手を振る行為──訳せない、線路の上──近似値を計る人。ミリメートル──時折かさばるもの、果てしない段組み──力つきるまで。クリーム状の──コンセン .... 冷たい目覚め。
血管からハイになる。朝の儀式。
メタンフェタミン、アンフェタミン。
いつか脳味噌まで腐って、灰みたいに崩れるのさ。

どうして俺が、こんな気持ちなのか話してやろう ....
僕の家の近くの坂道で

いつもすれ違う人がいる

今日は雨が降っているよ


その人は赤い傘で

顔を隠すようにして

肩を震わせていた

何か悲しいことがあったのですね
 ....
公園の芝生に腰を下ろして
君と他愛も無い話をしていると
右手の甲にそうっと蟻が這い上がる
私は無表情にその蟻を一瞥し
左手の親指の腹で静かに潰す

目の前には無限のような緑
足下は歩き慣 ....
僕は歩いている
がさっ がさっ と
何かを踏みつけて

それは土だろうか
(違う)
それは雪だろうか
(違う)

それは
夏の間輝き続け
力を失って
落ちていったもの

人 ....
散歩の途中で
くしゃみをすると
塀の向こうから犬に見つめられて、困った
立ち止まって見つめ合ってみるけれど
悪いことをした
わけではなく

少しだけ難しいことを
難しく考えてしまうから ....
この空は果てしなく続き
異国の君とも繋がっているんだろう
あの射すような夕日も
目を瞑れば すぐに浮かぶよ

心から ありがとう

山超え 谷越えて
何処までも走っていた
そんな僕に ....
読もう。というのは結論ではありますが、その前に私的事情を・・・
ワタクシ、恋愛と読書がドクターストップになった女でございます。
「恋愛は分かるけど、読書!?」という声が聞こえてきそうですね。
二 ....
これで良い。

あなたを好きにならなくて良いのなら。

合わす眼差しの度に恋に落ち、
交わす会話の度に無力になる。

昨日までイエローサインが点滅していたのに、
今は完全に ....
流れ込むように
止まれない足元は
回転する音を
通り過ぎた重みを含ませながら
響かせている

夏に
焼ける
アスファルトが靴底を溶かしている
積みあがる積木の街
冷めないままで
 ....
二人

向かい合って

ボクが

キミの頬に触れた

キミは微笑んでいた

そんな

夢を見たんだ

現実とのギャップに

皮肉じみた笑いが込み上げてきたよ

横に ....
ウソの名前をください、神様。

恋とは、だぶだぶの子豚のフォーム。
後ろにこすり付けた前の輪廻はだれ?

裸足で開こうとすれば、互角に頭突きする懲りない団欒。
差支えなければ恋とはいわず、 ....
不具の男が夏の夜に向けて
煙草の煙を吐き出している
誰かと繋がりたいと強く願いながら
それと同時に同じ位強く
誰かと繋がることを拒んでいる

携帯電話の点滅
そしてその振動する音
発光 ....
愛してる全ての人へ

僕は帰って来ました。
狭く そして 懐かしい匂いのする場所へと。
僕は帰って来ました。
家族が居る 僕が生まれ育った国へと。

たくさんの傷と経験。
それらを両手 ....
きみは 湖みたいな子だったよ
俺は そう思ったぜ

時には
優しくて 思いやりがあって 可愛い
だれもが 覗き込んでみたくなる
釣り人は 糸をたらしたくなる
子供は 遊びたくなる
「麗 ....
愛してる
愛してる
愛してる
愛してる
何回言っただろうか
あのときは軽い言葉だった
言い過ぎて言葉の意味さえわからなくなっていた
愛してると言い続ければずっと続くと思っていた

だ ....
あの人の横顔は切なそうに映る
私は少し目を細めて見ている

つらいことなんて何もない
ただ空しいだけなんだ

遠くに飛んで行ってしまいたくなる
風に吹かれて行き着いた先に何があったとして ....
透明に
張り詰めた
ガラス窓から
朝日が零れているよ
覗き込むと
昨日が
音も立てずに沈んでいくところで

空間
四角く区切ったそれを
大勢の息で共有しながら
積み上げられている ....
  〜 手 〜

君の手をにぎりしめた いつものように

すると・・・いつもとは違う不思議な感触

僕らは“手”をそっとあけてみた

すると・・・ちっちゃなしわくちゃモミジ

壊さ ....
味気ないカレーを食べた
寝言は 「虚しい、虚しい」と繰り返すばかり

角膜に幻覚を突き立てて
あくる朝 すっかり日が昇る前に
確実に思い知らせよう!

真っ赤な唐辛子をかじりながら
高 ....
逡巡
ほんの少しの間隔で
手をつなぐ
手をつなぐ
街の角での深呼吸
こんなに苦い空気でも
こころは深く平らになる


よく晴れた日
取り残された月を見つけて
一秒
一秒を
見 ....
Lily of the valleyさんのおすすめリスト(772)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
「_キノコ_=_Ki,NO!,ko._」- PULL.自由詩204-9-16
- 城之崎二 ...散文(批評 ...304-9-16
☆166_マリアへ…- 貴水 水 ...自由詩204-9-15
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優しい水源- たまご自由詩104-9-14
遊星- 霜天自由詩804-9-13
東京には空が無い- 祐伸自由詩3*04-9-12
街灯オーケストラ- りぃ自由詩104-9-12
打楽器- 黒川排除 ...自由詩204-9-12
「Good_Morning,_Bad_Blood_Monda ...- PULL.自由詩104-9-11
★108_サルビア- 貴水 水 ...自由詩5*04-9-8
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そこに当てはまっていく、そのために- 霜天自由詩2604-9-7
Thank_you_for_…- HEDWIG自由詩2*04-9-7
読めない人へのラブコール- 木葉 揺散文(批評 ...17*04-9-6
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記憶に並んで- 霜天自由詩1104-9-1
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まずい物を食べさせられても、君が好きだから。- 千月 話 ...自由詩5*04-8-30
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