すべてのおすすめ
目が覚めると
右手がチョキになっていた
いったい僕は何と戦ったというのだろう
夜中、こんなものを振り回して
援軍の来ない小さいベッドの上で
俯きがちという言い方は生ぬるく
人々の首は、方角の違いはあれど
完全に折れています


それぞれに掛かる負荷の為に
多くの頭は地面の方向へ折れています
左や右へ折れている首も ....
松井のバットが鋭い弧を描き完璧にとらえた真ん中高めストレート
力強くどこまでも飛んでいく青い青い雲ひとつない空
見上げる僕等は有象無象の歓声の渦僕はその点景
ボールの赤い縫い目は僕等の夢白地につ ....
あたまのなかが
いやなきもちでいっぱいになって
ねこんでいると
みぎのみみから
たねがころがりおちた
いやいやにわにうえて
いやいやみずをやると
いやなはながさいて
たねがひとつで ....
片方の耳を塞いで
遠回りした迷路の
転んだ看板に捨てられたような

連続体じみた明後日から
一昨日へ向けて打ち出された叫びが
目の前の髪の毛をかすめて

4階の窓から見える軒下の人影
 ....
 曇天の風のない日
 窓の向こう
 歪んで映った一本の線は
 確かに電線で
 姿も見えないのに
 鳥の声が聞こえる
 洗面所の水道が止まらない
 蛇口のひ ....
ママが呪文を
唱えると

家庭は崩壊
する
風呂に入る前は 裸になる
これからきれいになる
通ってきて 
よこ
子供ん頃から隣が冷蔵庫で
ここで服を脱ぐけれど
父親にも
裸を見せられないほど
洋服を脱いできた

風呂のお湯な ....
なでなでしてよ
そんなところじゃなくて
ちゃんと頭を
なでなでしてよ

優しくなでなでしてよ
大丈夫だよって
なでなでしてよ
もう誰も
わたしを
なでなでしてくれるひとは
いない ....
何処まで行っても交わらない二人の放物線
雲はただ憂鬱に流れゆき
君の声が聞こえない

季節は留まることなく繰り返す その呼吸を
それでも{ルビ介意=かま}わない
空は嵐の日も青く在るから
 ....
氷点下十五度の空気を吸いながら
せかせかと歩き
空を見上げると雪がはらはらと
はらりはらりと
降るのは粉雪でもなく
結晶のままの形で成長し
黒い手袋のひらで
そっと受け止めると
そこに ....
まろんまろんな、かなしみだ。貧血でクラリとするときのあたまのイメージは、からっぽでしょう。カウンターパンチで、どう?投げて様子見、投げて様子見で、過ぎていくは時計の針、折り折りだよ。四角いだけのビート .... なんにもしらない。
天の原振りさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも、のほかに、
天の原振りさけ見れば、で始まる和歌があるなんて、
誰も知らない。
ただ数え歌のように啼くようぐいす平安京、と ....
冷蔵庫の中には青空が広がっていたので
君は買ってきたゼリーを冷凍庫に入れるしかない
冷凍庫は満杯でゼリーをしまうスペースをつくるために
君は肉の塊を取り出す
いつ買った肉なのかすっかり ....
シトロエンBXで旅に出よう
からっと晴れた涼しい日曜日に

それはゴールデンウィーク
暑くもなければ寒くもない
理想的なゴールデンウィーク

エアコン効かないからね

渋滞しない道は ....
ここはどうも、とても乾いた場所のようだ、
湿度計は40%、まぁ普通みたいだけど、
でも喉が乾く、乾いてしかたない。

明日のことは明日になってから考えよう、
今日はゆるりと流れていく、
サ ....
 アイスピックに長細く映り込む俺のビビリ笑顔を
確認できるくらい光量の必要性


一晩中 日本刀のそばにいた。
何も 何かしようってわけじゃないが
不必要な色んな贅肉をそぎ取る妄想にかられ ....
 山崎さんは次は自分の番だと思っている
 隣の老人はもう逝ってしまった

 遠い朝の点呼のように
 順序があればいい
 そして死にも

 牛乳ビンのふた
 爪で弾いて
 裏が出るか表 ....
深夜、男友達から『お前のことずっと上海してた』と電話。ひどく
驚き、『ごめんなさい』とだけ応えて電話を切る。自分の言動を振
り返り、しばらく彼には会わないでおこうと決める。図らずも点と
点 ....
シャッフルして上海された。ぼくらはアスファルトに寝そべったままの、夏の夜なのです。気がつくと彼は東京されていて、ぼくらはそんな近視で眺めるいつものぼやけた月を「冗談だろ?」と問い詰めたりしている。しり .... あの日
誰もがわたしに
優しくしてくれた
あたたかい言葉を投げかけてくれた
よかったね、と
言ってくれた
わたしだけはどの人とも
いがみ合わずに
誰にも
嫉妬されずに
いつも、いつ ....
わたしの体は
わたしのモノ

夕方からお出かけして
ラーメンと青島ビールを二本
ひとりで飲み食いしてたら

さびしくなって
電話しちゃった
目の前で
女優が
水ギョーザ
食べて ....
決まって
微熱がでるのは
実らなかった果実を葬る準備の
涙の熱さ

下腹部の奥深く
あなたのオスは死んでいて
私のメスの両腕が
それでも離すまいと
必死に掴む時の
痛み

 ....
 「チャンスはいつも平等に」

 急行の止まらない駅でチャーリーはいつもつぶやく
 いくつもの携帯電話の着信音が鳴り響く遺失物届所には、
 いつまでも使われない傘と
 これからも役に立た ....
眠くては
まったく思ってもいないことを言ってしまうので

振り返って斜め上を向いてまた振り返る先の
イメージを繰りだして思いやる勝手のそのまた先を
あと悔やむのもそこそこに それとなく諦めて ....
夢を見て泣いた
ひさしぶりだった

わたしはダブルベッドに
ひとり横たわり
天井を眺めていた
なんのへんてつもない
マンションの天井を

せめて天井が下がってきて
押し潰してくれた ....
フリーダム。
自由は、雨あがりの蛍光灯にぼんやりしている。


コツコツするのは足音だ。地下鉄のホームに、つるりと鮮やかな緑色の椅子が並ぶミニマルな夜は終電の少し前。ふわり、酔ったような光は湿 ....
くたくたに、くたびれて
引力に思う存分やられたかなぁ、って
拡大していたものが
点になって
引力の地のそこで
バタンキュー、 それは倒れた
月面で、
倒れた

菜の花の はたけで ね ....
 わた し
 だれとでも
 こんなふうに
 なる
 ん
 じゃ
 ないです から

 ネイルカラーも
 つけてない指

 殺されますよ
 たぶんね

 小さな
 小さな箱 ....
狭い檻に入れられて
ぼうっと人の足を見ている
スリッパの音がうるさく
臭い匂いで頭が痛くなる

おとといシャンプーを
してもらったので
わたしの毛はつやつや
ショーに出る訳でもないわた ....
いとうさんの自由詩おすすめリスト(935)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
戦っている- たもつ自由詩4504-5-11
屈折率- A道化自由詩704-5-11
GOOD_JOB!!- ワタナベ自由詩1204-5-11
いやなきもち- アンテ自由詩10*04-5-11
4階の月- あやさめ自由詩504-5-10
蛇口のひねり方を忘れた- カンチェ ...自由詩12*04-5-10
- チアーヌ自由詩2404-5-10
要冷凍- 山内緋呂 ...自由詩6*04-5-9
なでなでしてよ- チアーヌ自由詩7*04-5-9
羽化- 有邑空玖自由詩204-5-9
要冷凍- AB(な ...自由詩15*04-5-9
要冷凍- nm6自由詩14*04-5-8
啼くよウグイス- I.Yamaguchi自由詩304-5-7
要冷凍- たもつ自由詩14*04-5-7
ゴールデンウィーク- チアーヌ自由詩5*04-5-6
子宮内部- チアーヌ自由詩704-5-6
アイスピックに長細く映り込む俺のビビリ笑顔を- 瓜田タカ ...自由詩104-5-6
点呼- umineko自由詩1104-5-4
上海された- 石畑由紀 ...自由詩57*04-5-3
上海された- nm6自由詩15*04-5-3
わたしのやさしいひとたち- うめバア自由詩3*04-5-2
ひとり- チアーヌ自由詩304-5-1
ヒメギミ- 石畑由紀 ...自由詩904-5-1
チャーリー- たにがわ ...自由詩704-5-1
ミッドナイト- nm6自由詩4*04-5-1
天井- チアーヌ自由詩304-4-30
そうして夜は酔いどれて- nm6自由詩604-4-29
月面にて- 馬野ミキ自由詩604-4-28
ネイルカラー- umineko自由詩4*04-4-27
繁殖用- チアーヌ自由詩604-4-27

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