すべてのおすすめ
魚が手紙のようなものをくわえたまま
道の真ん中で力尽きているのを
少年は見つけました
水を泳ぐ魚にとって
ポストはあまりに遠かったのでしょう
少年は手紙のようなものを
代わりに投函しました ....
私には顔がない
のぶちゃんはグルグル包帯の
ミイラ男みたいな顔持ってた たしか
と、思っている
水鏡にもお尻を向けられた
私 やっぱり顔がない
手鏡捨てた
三面鏡割った
別にいいや ....
傲慢な蒼さに
突き刺されて肌が痛い
高揚とするのが
負けたようで憎い


潮が照り返す午後
子供は競う
空の青さは海を
上手に飼いならしている


渚は囁きを止めない
無意識 ....
気がつけば文字の抜けた 文からの逸脱と
毛玉の絡み合う不器用なセーターの下から
顔をのぞかせる隣家の猫が
ブロックのpieceを蹴飛ばして眠るように

温かい日の雨と屋根の向こうのテーブル
 ....
ばらばらに散らばっていた いろんな言葉が
ひょんな瞬間体に まとわりついてくるんだけど
でも
知らない女の舌が
僕の肌をすっと すべっただけで
またそれはすぐに ばらばらになって消えてしまう ....
私が会いたくない時は
無理やりでも会いに来て
私が怒って電話を切ったら
間髪入れずにかけなおしてきて
私が別れを切り出したら
格好悪くてもすがりついて

あなたはそうでなきゃいけないの
 ....
絶対に望まないのが絶望なら
絶対に望むのも絶望だってば


     ループしたスカイウォーカー
     ループしたスカイウォーカー


端からいらない順番に並べてったらいつの間 ....
バナナが一本
海を底の方へ
ゆらゆら
落ちていきます
見たこともないその物に
身を翻し逃げていく
魚たち
大きなクジラが
大きな口を開けて
ザブンと飲み込む
夜、台所に行くと
 ....
ぽつぽつと飛び交う
耳障りな羽音
乾き損ねたコールタールに
再び水を打つ

門をくぐれば
生臭い土の香り
産まれ朽ち
吸い上げられる

老いた桜の木は切られ
残った切り株から
 ....
やがて来る、あたらしい雨
プラットフォーム
この手で焼いた
たこやきのまるいかたち
そしてあの子のえがお

満ち足りた身体に
デザートがはいるだけの
ちょっとした空隙ができる
まだ走 ....
午前三時五十五分-

知らない女の子が ボクの手相をみてる
ぼくは、蛇ににらまれた蛇の手下のようにどきどきしてる-

小学生のころに京都で、知らない町を自転車で探検してて
角まがったらいき ....
俺は全然詩の朗読なんかよりセックスや女の子のほうが全然好きなんだけれど
ヤッた後に、ティッシュで
ふいた後に詩を、

必要としてしまう( ´Д`)


朗読会の主催者にまるでふさわ ....
会場に入った時に
オマエラ開場早々こんなにもこぞりやがってそんなに詩が好きかっ!
アフォかっと!
馬鹿かとっ!

涙が出そうだった。
星より遠いところで
唇が光った
君がまばたくと
古い世界は滅び新しい今がひらく

午前のテニスコートに飛び交う
黄色いボールは
それが僕のパッションなのでした
真っ直ぐな樹は根付く先を求めて
荒れた大地を歩き通し
ついに小さな森にたどり着いた
黒い雲がどんよりと空に垂れこめていて
森全体がうす暗く
樹々はみな痩せ細って
わずかな光を求めて伸ば ....
ハエの手のこする音が聞こえるぐらい静かな夜だった
ぼくらは見つめあっていた
なにもごまかしようのない
左右がふとそろってしまった鏡のようなぼくらだった
まばたきの一回で世界が変わってしまいそう ....
 
 
 
 
喉の奥の、肺の先の、それでも呼吸器とは歴然と違う部分です。詰まるものを、イマジン。そんなようなしびれを指先に集めます。午後の窓の外に体を拭く記憶が放置されて、ユラる洗濯機の渦か ....
君の家に向かうよ、これから。
自然と早足に、
踵が勝手にリズムを切ってる。
汗も気にならない。
こんな時、時間は長いんだか短いんだか、
どちらとも言えないな。
今日は色々話したい事があって ....
作家になりたいと思いました
けれど私には
ボキャブラリーが足りません
経験も足りません
感情も足りません
つまりは才能の問題なのでしょうか

作家になりたいと思いました
何とかできたの ....
あなたが命を断ちたいと思ったら
私は全力で自殺を阻止するでしょう
そして勝手な行動を咎め
あなたが十分反省したら

私の手でその命を
終わらせてあげましょう
私以外の何者にも
あなたを ....
背筋を伸ばして
目を閉じると
安らがない声が
聞こえてくる

流れるままにする
湧いて
消えて
湧いて
消えて

ふと 
忙しげな眼差しをした人が立ち止まった
首を傾げながら ....
手のひらに握り締めた
生まれつきひび割れた蝉のひび割れた雲母
手のひらの中のその震えと光とを
唯一手に負える夏の単位として感じていた


けれど、もしも
手のひらの中の光など単な ....
空の鋭角
小鳥は啼く
野の終わりのしるし
小鳥は啼く



碧のようで
碧ではなく
ひろびろと
緑に傾く石



路から空まで
はばたきは水から離れない
 ....
こうべをたれて 落ち込んでいるきみに
そんなポーズは いらないんだよ と 話しかける
そうしたら ふーん といって
すっくと立ち上がって
それまで座っていたイスを
ふりあげ
ふりあげ
さ ....
     今日が終らないうちに
     明日が終ってしまうと言うので
     なにか記念に残るものを、と

     昨日の時間をタッパーにつめて
     最近買った冷蔵庫の真 ....
女の残り香が飽和した部屋の片隅のベットを
夏が来る前にシングルにしよう
と決めてから

もう何度も朝日を浴びて
僕が寝返りを打つたびに
ぐっと沈み込みながら
男臭いにおいを嗅ぎ続けてくれ ....
 
 
 
 
線をまたぎます。季節も七夕をすぎれば夜のための日々が延々と続くのです。アスファルト、アスファルト、きみは熱という熱を呼吸していますか?と話しかけてはこのマンホールのように丸い月 ....
遠い日の妹へ  

幻影に愛された魔術師の妹は
悲しみも苦しみもマゼンタの組紐に変えてしまう
私の内なる地上絵の上を飛ぶ時も
橋が壊れたから
つ ....
ふたぱたん
ふたぱたぱたん
 と
くらっぺん
  ●
auf/zu
   空
  くらっぺん
  
あいつはぼっけえ、
おされな奴だよ。
あおふんつー
  おら
 auf u ....
    紙に書いて 
    この暑さの理由を考えてみる

    一向に涼しくならないので
    風鈴を軒下につけてみた
    
    乾いた鈴の音は 
    涼しさの ....
いとうさんの自由詩おすすめリスト(935)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
童話(手紙)- たもつ自由詩24*04-7-27
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空がむしろ歩く- 喫煙変拍 ...自由詩804-7-22
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ZERO_POWER- キキ自由詩1404-7-20
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20万年目の浮気- 辻野克己自由詩504-7-15
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文字に嫉妬した昼下がり- KEIK ...自由詩204-7-13
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緑宇_Ⅱ- 木立 悟自由詩404-7-12
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さよなら- 窪ワタル自由詩32*04-7-11
シュガースポット- nm6自由詩9*04-7-11
遠い日の妹へ___- 佳代子自由詩304-7-10
はる_風吹くわ- 高橋正英自由詩404-7-10
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