すべてのおすすめ
テレビショッピング司会者すべてのTシャツ
サイズは誰であろうと完全にエスで
月夜のアスファルトに彼ら彼女らの
適当な肉片を放置する。

太陽と借金で放熱するスライム牙
想像のみの中 ....
三部作

「占いの」 
アンタ死ぬね!
日記見られて死ぬから
もし多数決あるなら
隠す方に手あげるね
ミンクは身につけない方がいいね
科学者に抱かれた方がいいね
女のビーカー持っ ....
沢に野バラ

ぬるい風の吹く肌色の体温
夜の無自覚なアイラヴユーの爪痕

空想上の月の瞬きに立ちすくみ
幼児の髪は砂まみれで
月光は枯れ葉に朝露を宿す光点作る

沢に転落した車から0 ....
濡れた鉄塔を越えて

そのままの振動で
ゆがんだステンドグラスを割らないように命は膨張する
このふしだらを運転する技師は
都市にいる幼児のみに聞こえる歌を
アドリブで歌う。

朝刊を配 ....
青森の三月 あなたへ伝えたくない事

小学校四年

母がまだ居た頃なので多分小学校4年生だろう。
僕は母に連れられて、
青森市の新町という繁華街へ買い物へ行った帰り映画をみた。

母は ....
また奥さんに怒れてしまった。
なぜ結婚後の女はこうも強くなってしまうのか。

俺が起きてすぐに酒を飲み出すのが悪いのか。
子供の世話を何もしないことが悪いのか。
悪いです・・ね。
俺は ....
笑う

もう逢えないから

上昇気流に乗って、すばらしいオオカミの毛皮が舞う
運河と気体は太陽がオレンジ色に染めた

黒髪を揺らした君の太ももは堤防の上に座り
回転する渦からは10 ....
 
好きだから
女の足を折ってしまったり
小さな女の子を連れて来てしまった

寒い部屋の畳のへりに沿って
きれいに寝ころんだ女の子は
これまでに一度だって
浸食することのなかったであろ ....
モスバーガーのドライブスルーで、レモンティーを買って、車内で飲みながら
夜中、またしても東北電力へ電気料金を払いに車を走らせる。

レモンティーを注文する時というものは、32歳の駄目男にとっては ....
今生存する事を疑る
皮膚など
無かったんじゃないか
歩行法は
四つ足であったんじゃないか

毛糸を使った治療法は
何を治しているのかワカラナイ
どれだけ汚物にまみれても
それに見 ....
アリプールで
ミクロの透明感

重力感ふり落ちるプチ人マンダラフィギア
壁掛けのネジを無限に配列し
がががとすり切れる子供の肩口
刻印は自由 肉片は関節

それでいく
それでいく ....
どうしても子供に本物の象を見せたかった。
それで仙台の動物園まで家族4人車で向かった。

午前9時に起き、チェックアウトの準備をした。
車を取りに外に出、空を仰ぎ見るとそれはどう見ても
クラ ....
現象でくらいそうになる
にじけた光線をぬるりとした衣服にねじ込み
固まっていく木ねじを肉ビデオに録画した

いつでも愛玩ベクトルで
小鳥の影腹切り込んで
圧迫感あるくらいで
天使 ....
休みの日前。午前七時位まで調子に乗って起きていた。
かみさんが俺の休みなのを知って、娘のカイリ保育園を休ませた。

午前中にカイリが起きて騒ぎまくっていた。
俺は眠くて機嫌が悪く布団からカイリ ....
本屋で新任女教師が注文したのは
「夫婦交換SP」だったのに
地元の中学生にみられたので
「コレジャナイデス!」と焦って店員にしゃべりながら
その辺にあった適当な本を取ってこれだと言う
「 ....
悲鳴を解放する自由 
あんたの神様はどっかで凍っちゃっててそれ削ろうぜ
それ削ろうぜ!それ削ろうぜ!
シャーベット状の糸を一瞬で紡げるゲームみたいに簡単な
電気ミシンでアイドルと空気ガムを ....
ビラビラの花内部は空想の迷路
瞬時に変化する明滅色のコビトタクシー模様
遙か北部の山岳地帯にある自殺者の頭脳を
ブロック崩し的色彩で抱き留めるピン留めの肉体

丘の滑り台から
春の雪解 ....
あざのない君の美人 ささくれのない惑星に
イチゴ食ってこぼしてシミつけた
その場限りハンキチガイプチ悲鳴
偶像は惜しみなく白い内臓送信した

たいしたことないカマキリ風の未来感覚で
キ ....
山にこもる友達が
もう疲れたからって言って
キャンプ場から2、3キロ離れた場所から
ずぶぬれで降りてきた
俺の部屋で毛布をかぶり震える指で
タバコを吸うので
うまいかい?と尋ねたら
 ....
「拝啓 

 すでに季節は冬だ
 月日の経つのは早いもんだ

 焼鳥屋にあった
 熊肉はもう仕入れていないのだってさ
 もともとそんなに
 美味しいモノでもなかったのだしね

 ....
絶えず不自然なコイルのように
終始が連結されている紫煙は母乳から吹き出している

おばあちゃんの皮膚のような
破裂したビーチボールは
闇のなか微かに縁取られガサガサと呻いている

夜中海 ....
肌寒い昼間が終わり
夕焼けも暗い射影に頭ごと押さえつけられるころ
人通りもまばらな繁華街のシャッターは
項垂れた音を鳴らす

子供の落書きに慰められた冷えかかる歩道の先まで
幾つかの藍 ....
 アイスピックに長細く映り込む俺のビビリ笑顔を
確認できるくらい光量の必要性


一晩中 日本刀のそばにいた。
何も 何かしようってわけじゃないが
不必要な色んな贅肉をそぎ取る妄想にかられ ....
希望
キッズクラブのようなキスを
ドリフプレイのようなスカトロジーを

若く美しいイタコにキッキングして
彼女は裏声気味 鈍く吐き気を披露し
年寄りのそれはきっと高齢のリーダー格らのイタコ ....
まぶしい希望は残酷だ
それは絶望のすべてを語っていることだから
と僕の妄想内週刊誌ジョック内連載内の
ある妊婦が
深紅のアスファルトで行われるカーレース観客席で
寒さに肉を冷やしながら言 ....
いとうさんの瓜田タカヤさんおすすめリスト(25)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
命を乱暴に触る映像は金か洋服を積み上げる- 瓜田タカ ...自由詩205-12-3
三部作- 瓜田タカ ...自由詩205-10-30
沢に野バラ- 瓜田タカ ...自由詩205-9-21
濡れた鉄塔を越えて- 瓜田タカ ...自由詩405-5-29
小学生日記「アナタに伝えたくないこと」- 瓜田タカ ...散文(批評 ...505-4-23
小舟までの距離感- 瓜田タカ ...散文(批評 ...13*05-3-23
もう逢えないから_笑う- 瓜田タカ ...自由詩13*05-2-16
ミルクケース- 瓜田タカ ...自由詩205-2-9
エロビデオ屋での葛藤とレモンティー- 瓜田タカ ...散文(批評 ...7*05-2-3
妻のジャストサイズのセーターは胸の膨らみを隠さない- 瓜田タカ ...自由詩605-2-3
壁抜けレーシング- 瓜田タカ ...自由詩305-1-23
フラミンゴ平線- 瓜田タカ ...散文(批評 ...10*05-1-6
ペル名- 瓜田タカ ...自由詩5*05-1-5
いつも君だけが正しい。- 瓜田タカ ...散文(批評 ...604-12-27
毛皮裸でコンビニ- 瓜田タカ ...自由詩6*04-12-25
電気ミシン_- 瓜田タカ ...自由詩404-12-21
愛の22- 瓜田タカ ...自由詩704-12-11
ヌンチャク飛行- 瓜田タカ ...自由詩204-9-26
山にこもる- 瓜田タカ ...自由詩404-9-19
ホイール- 瓜田タカ ...自由詩204-9-19
胎児は濡れていることを否定しない- 瓜田タカ ...自由詩304-9-11
風鈴売りの街- 瓜田タカ ...自由詩204-9-10
アイスピックに長細く映り込む俺のビビリ笑顔を- 瓜田タカ ...自由詩104-5-6
希望- 瓜田タカ ...自由詩204-4-9
週刊ジョック- 瓜田タカ ...自由詩304-2-25

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