すべてのおすすめ
もういいよ善とか悪とか正義とか公園のベンチでビスケットを食べよう



味気ない今だとしても生きてれば星の綺麗な夜にも会えるさ



入力の速い彼女はいつだってタンタカタンと短歌を ....
うなじから首から目から羽を吹き血を吹きながら辿る足跡



蜘蛛は蜘蛛何も残さず何も見ず虫を喰みただ夏に凍える



ふところの火を手に結び手をひらき何も無い日をかき分 ....
お互いに果たせないこと知りながら強くゆびきり揺れる向日葵 みほとけと
あかごとおにと
しがみっつ
きものひえるは
いずれかなかな



ぶんごうの
てつがくによる
ぶんがくの
おそわるふみに
まどろみのあい

うつつよ ....
桜の時期天気が安心せず曇り雨も降り出し早々に散る

昔から路面電車を利用して見える景色に感動してばかり

潤いと豊かさ浴びて生きている必要なもの集まってくる

待ち合わせ少し遅れてくるあな ....
日本語と格闘します歌詠みは傷つく事で1首詠む

今はもう夫婦生活ありません歌詠む事で忘れています

詩人より歌人に惹かれる私です文字を数えて指を折ります

妻一人娘二人の暮らしです家族は歌 ....
ピーマンはもともと顔が赤かった弱み握られ中もスカスカ ひとはひとわたしはわたしミルク飲むあいつのココアGODIVAのココア 平凡な人生がいい年収は1000万で妻は美人で 何回も生まれ変わって出逢いたい君がマグロで僕がシャリとか コンビニで買ったイヤホンのケーブルがやたら太くてきしめんみたい

異常者でも日常からは逃げ切れず 夭折以上の非常口無し

目覚ましを窓から棄ててまた寝入る 放っておけば、やがて未来

働か ....
  発表会 小さな声と 不安な目

      それでも感じる 君の成長



  発表会 緊張さえも 成長さ

      通過点に 立ち会うよろこび

      
部活では敬語でカタイ後輩がふたりきりでは「ニャ」しか言わない 弓矢ではないのか僕のキューピッド吹き矢で君のハートを狙う 蛇の道は蛇犬の道ワンワンで恋の道には君、君だけだ 熱のないおでことおでこくっつけて「風邪かも」と言う 故郷に感謝の思い伝えたい育ててくれた町の環境

真似できない技術の高さ見学し職人たちの集中力知る

雪が降るそう聞いたけど降りはしない予報と違い気温が上がる

最初だけ人気があった観光地何 ....
君という花に水遣る。雨の日は心安らぐ歌を贈ろう。 『食べられる銀河図鑑』のせいでまたおやつとなって消えた星々 走り終え仲間のタオルに包まれてカメラから解き放たれる息


疾走の速度繰り上げスタートのピストルの音聞くも緩めず


無事タスキ渡したあとに受け取った走者の肩をポンとたたいた

 ....
何をどう 間違ったのかがわからない 洗濯干しても 乾かない部屋

寂しさが あのマンションにいます 誰かと聞くの? 私の好い人

この橋を 何度渡ったことだろう 夜空が映す 白い骸骨
 ....
売れ残りケーキの上の苺だけ食べてる僕の肺が冷たい 「あの子だけピンクのランドセルずるい」なんて書けない『せんせい、あのね』 カフェラテの
味するみたいな空の下
駅から歩くわ 暖かい我が家まで

お日様の
残り香 胸に吸い込んで
本屋で待つのは誰だろ たそがれ

サラダと言う
言葉がこれほど新鮮な ....
いつまでも紅いほっぺたのままではいられませんが
ずっと待ってる

ずっと待ってるって言ったけど
もうそろそろひからびちゃいます





即興ゴルコンダより
帰る家は夫の独身部屋のままゆえに迷い猫のような日日


蝉たちの歌を覚えぬ朝が来て夫の書棚にサキを見つける


厨房はわが城というわが夫にわかってほしいのサルモネラ菌


夫はいまチ ....
秋晴れに君を想うは遠い夏指先残る君のぬくもり

吹き抜ける草原の風耳澄まし彼方に君の声が聴こえる

この皮膚の何処かに夏を探したく外した指輪白き面影

君の身に刻みたくても刻めない募る想い ....
酒を飲みいつしか憂い消えていく魔法の液体副作用あり

深海の静寂想像する夜更け洋書に書かれたサメの生態

吐く息が真っ白になる時期が来た素っ気ない街に飾る電飾

好きだなぁフェリーから見る ....
何故だろう君と一緒に居るだけで曇っているのに街が輝く


遊園地テンション上がりすぎた君地球にはない言葉を叫ぶ


「教科書を食べれば賢くなれる」と言う君はバカだなほんとに好きだ
寺めぐり 庭めぐりして 自転車で ペダルが向かう 古都の秋


手にとれば いろあざやかな こけの寺 おおいつくして 木漏れ日のなか


晴れた日に 朝起きた時 さて今日は 奈良か京都か  ....
鵜飼千代子さんの短歌おすすめリスト(483)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
いつの日かこの短歌たちを読み返す僕が笑ってくれますように- 水宮うみ短歌2*18-7-22
むこうへ_むこうへ- 木立 悟短歌1018-6-18
お互いに果たせないこと知りながら強くゆびきり揺れる向日葵- 北大路京 ...短歌518-6-12
かなさんど- AB(な ...短歌3+18-6-4
待ち合わせ- 夏川ゆう短歌218-5-29
歌詠みは- こたきひ ...短歌318-5-26
ピーマンはもともと顔が赤かった弱み握られ中もスカスカ- 北大路京 ...短歌218-4-11
ひとはひとわたしはわたしミルク飲むあいつのココアGODIVA ...- 北大路京 ...短歌118-4-10
平凡な人生がいい年収は1000万で妻は美人で- 北大路京 ...短歌218-4-10
何回も生まれ変わって出逢いたい君がマグロで僕がシャリとか- 北大路京 ...短歌218-3-28
tanka書きました(^-^)v- 山犬切短歌118-3-25
君の成長、通過点- さがらみ ...短歌2*18-3-1
部活では敬語でカタイ後輩がふたりきりでは「ニャ」しか言わない- 北大路京 ...短歌418-1-21
弓矢ではないのか僕のキューピッド吹き矢で君のハートを狙う- 北大路京 ...短歌118-1-21
蛇の道は蛇犬の道ワンワンで恋の道には君、君だけだ- 北大路京 ...短歌118-1-21
熱のないおでことおでこくっつけて「風邪かも」と言う- 北大路京 ...短歌218-1-11
気温- 夏川ゆう短歌218-1-9
君という花に水遣る。雨の日は心安らぐ歌を贈ろう。- 北大路京 ...短歌318-1-4
『食べられる銀河図鑑』のせいでまたおやつとなって消えた星々- 北大路京 ...短歌118-1-4
ピストルの音- 深水遊脚短歌1*18-1-3
何をどう__間違ったのかがわからない- 秋葉竹短歌218-1-2
売れ残りケーキの上の苺だけ食べてる僕の肺が冷たい- 北大路京 ...短歌117-12-27
「あの子だけピンクのランドセルずるい」なんて書けない『せんせ ...- 北大路京 ...短歌117-12-27
ガラクタの歌- 秋葉竹短歌117-12-23
ほしりんご- AB(な ...短歌317-12-8
「夫の居る風景である厨房の片隅にだけ描かれる吾」_七首- もっぷ短歌1117-12-6
君と夏- あおい満 ...短歌217-9-21
フェリー- 夏川ゆう短歌117-8-29
君は天使- 水宮うみ短歌4*17-8-24
古都の秋- st短歌317-8-24

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