詩を書くのは
やめにしよう
なんだか
疲れている
君に
詩は
何を
伝える
この詩は
良くないのかも知れない



スターバックスで
言葉を無くして
コーヒーを飲んでいた


友達は
恋人と過ごしている


もう一人は
親と過ごしている
 ....
車で
見ていた


寝そべりながら
ステンレスの
寂しい腕時計を


ありふれた
言葉を
書くことから
この詩は始まる


人は
つまらない
言葉も


* ....
夢が夢で
僕が まだ
子供だった頃
ベンチの上


無意味なほどに
遠い日へと
心を運ぶ
言葉は乱暴だ


僕の話が
理解できないから
話しをすり替えて
君は言う
 ....
休日の時間をもてあました僕は、上野の歓楽街で酒をくらい、隅田川のベンチで夜を明かした。年越しの時は、友達と一緒だったから、こんな風には自由にはなれなかった。僕はやっと手に入れたフリーダムという言葉 .... 五反田のスターバックスでコーヒーを飲んで、一風堂のラーメンを食べる予定だった。しかしコーヒー自体があまりおいしくなかったから、何もする気がおきなくなってしまっていた。金をもてあましている代わりに、 .... 世界の歌のジャンルを図式化したとき
J−POPが入る余地がそこにないのはなぜだろう
とにかく それは 別世界のものに思える
つまり我々は 卑小な文化を持つ民族なのか


ミスターチルド ....
東京の真ん中を歩きながら
無意味な産業についてを考えていた
日本が世界に誇ることができるサービスとは?
だけど そんなものはないのだろう


日本のやりかたは通用しないが
誇れるもの ....
誰でもない
時に
迷うとき
僕は見ている


何を?
僕は そこに
何を
感じ取るのか
僕は見ていた
遠い 街を
一人で
感じていた


いくつもの夢を
砕いていく
風が
女の 体が


歩道橋に
人が 溢れていた
僕は若かった
24歳だったころ
他人ではない
自分を知るために
詩を書いているのだと思う
人のことでも考えていた方が幸せだ
街にいることは とても 悲しい
人といること自体が無意味に思える
だけど今はインターネッ ....
テレビでオリンピックの中継を見ていても、刻々と時間が消費されていくようで少し怖い。不確かさを明確化するものとは何だろう。感知するものの多くは虚構に覆い隠されているが、コマーシャル表現は以前ほどはネ .... 人と会話をするということがとても怖いという時期が私にはありました。ちょうど高校の頃だったと思います。そうしたときに私の友達といえば、同じような病を抱える人々であったのかもしれません。まあ、そんな人 .... 僕の目に見えるもの
それは 何だろう
それが 見えないものに変わっていく時
僕はそのものに問いかけてみたい
だけど それは
僕に何を伝える事もないだろう


あまりはっきりしたこと ....
時計は午前1時
もう駄目かも知れなかった
この仕事は 僕を
苦しめるだけ


遠くに稼働する
工場の光
この生き方を選んだ
僕がいた
明日からフジロックが始まるわけだが、なかなか高い値段のチケットに、僕は行くことが出来なかった。それに、場所的にも東京からはとても遠いのである。

フジロックに限らず、音楽フェスというと、洋楽が ....
20代だった若者が、40代になり、50代になって、色々なことに好奇心を失っていくとき、どんなことを考えるのだろう。仕事にしたって、プロセスの問題であることに気づいて、魅力に思えることを失っていくも .... 今の遊びはつまらないと
君が言うから 僕は
シャレたハートで街に繰り出す 寂しがり屋
持っているのは ただ オマエだけの手紙
心には 何も 持っていない


僕の同意を求めているようだっ ....
私はそういった芸術に関する一連の話し合いをメールを通して行おうとしたわけなのだが、アーティストたちは一向に私に対して取り合おうとしなかった。そういったことは、直接の対面を通じてやるべきであるのだという .... 詩や、芸術を作っている人よりもデザインや軽音楽をやっている人の方がむしろ交流はさかんなように思える。後者の方が、多くの場合に一つの作品を作り上げるのに人手が必要であるわけなのだが…。しかし、芸術という .... 美術関係の活動をしていても、あまり意見を交わさないという話しを良く聞くのは寂しいものである。確かに、それについて話しをしたところで、それ自体とはまったく関係はないというのはよく理解できる。しかし、 .... 失うことが いつも僕には正しかった気がする
手に入れるものは 光に似て 滑稽だ
何故だろう 僕には そんな気がした
例えばフォーラムでつけられるポイントは
金銭には換えられない事と似て無意味に ....
ぼんやりと見ていた
何をだろう
青 赤 黄
いったい 何を
釣り道具と
エロ本を片手に出かける
白 黄 緑
プールから水色の空気が
日産自動車の景気が悪くなってきた

生きてい ....
眠くなった
朝がやってくる時
不安ではない僕は
君のことを知っている
今日も海に出かけた
遠くに 見ているものが
遠のいていくような風景の中で
一人 目を閉じていると
魚が跳ねた音がする
最近は、音楽の授業にスマップの曲が出ていたりすると言うから驚きだ。近々、ミスチルやサザンの曲も教科書に載ったりするのかもしれない。だけど、そんなことは長くは続かないだろう。すべての歌には目的という .... 人は暗闇の中を歩きながら、心の中からはき出される思いについてを考えているものなのだろう。何かを感じているようでいて、実は、遠のいている詩の言葉の螺旋のように、遠くに続いていく工場の埋め立て地を歩い .... 詩を書くのをやめた
もっと世の中に役に立つことがあるだろう
こんなことだったら 僕は よく考えて生きていれば良かった
そう思う
もう少し真面目に生きていれば 良かったのだ


俺は  ....
段々と仕事が減ってきた
解雇された 潰れた あの日本橋の会社のことを思い出す
しがないソバ屋の2階だった
すでに 未来に希望を持てる国では無くなった
音のない無言の空間の中で
僕は のん ....
番田 (2088)
タイトル カテゴリ Point 日付
セミ自由詩112/8/14 1:13
ノートの隅に自由詩012/8/13 2:23
フラペチーノ自由詩112/8/12 2:18
車で自由詩212/8/10 2:03
dream on自由詩112/8/9 1:32
愛国心へのギア自由詩012/8/8 2:44
ありふれた孤独自由詩012/8/7 2:17
1名様自由詩112/8/6 1:46
きっと、車だけではなく自由詩012/8/5 1:26
感覚の自由詩012/8/3 2:43
遠い自由詩112/8/2 2:53
ラーメンと風俗自由詩212/8/1 2:46
飽きることについての話自由詩012/7/31 2:07
今日のノート自由詩112/7/30 2:21
あるニートの詩自由詩112/7/29 1:19
シャツ自由詩312/7/28 1:19
なぜ、ミスチルはフジロックに出られないのか自由詩0+*12/7/27 2:16
夢のクオリティ自由詩012/7/26 1:58
グッドバイ・マイ・ラブ自由詩012/7/25 2:52
ある友人との対話から03自由詩012/7/24 2:10
ある友人との対話から02自由詩012/7/23 2:20
ある友人との対話から01自由詩012/7/22 2:39
燃えたよ、燃え尽きた自由詩312/7/20 2:44
青緑色の服自由詩212/7/19 2:52
真っ白な朝自由詩012/7/18 3:06
レインボーブリッジの下で自由詩212/7/17 2:25
日本人は、観光客自由詩212/7/16 1:38
品川港で考えていたこと自由詩212/7/15 2:20
生み出された日々自由詩012/7/13 2:51
浮遊するビニール袋として自由詩312/7/12 2:18

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