希望の光だった
僕は それを ああ 流れる 何かを 見た
遠くに光り輝く太陽の風の中で
僕は それを 見た


だけどそんなものなど わからなかった
僕は女にされてしまうのかもしれない
 ....
楽になるから
死ねばいいんだ


仕事なんて やめればいい
人は皆 死にたいんだ
手にはナイフだけ
俺の掌には何にもない
頭の中には理想があった


だけど いったい ああ どこで
死んだ自分を一人で描いたのだろう
詩の話しをしたことはない…
あまり 詩を読んだことはない…
私自身
あまり 詩は
人に読まれては来なかった気がする
夢を 見たことがある…
きっと 言葉も 何も知らない…
あまりにも 遠い日…


サンディエゴの夕日が沈んでいった
子供だった頃に戻ること…
街を 流れていった…


あれはい ....
朽ち果てた 自分の体を支えながら 私は歩いた!
巨大な野球場が 河原の向こうに 見えてきた!


きっと ここは 訪れたことのない街だ!!
時の全ては あまりにも 速すぎたのだ!
私は ....
私は一体何をしているのだろう?
私の見ているこの世界の中には何もないのだ! 


出すべき 言葉の一つも 深い海の底で 忘れて 
目をそこでいつまでも静かに閉じていたかった


一 ....
手に何も持っていなかった
何もないままに 私は 生きてきたのだ


そうして 歩いていた
遠い風景を目指して風の中を一人で歩いてきた


何のためだろう
わからないけれど 歩き続 ....
色々な路地を巡り歩きながら街にいた
水色のジーンズを探しに出てはみたのはいいものの
過去に訪れたことのあるような 街の中にいた
それは 一体 何故だったのだろう


水色のジーンズを探 ....
私の言葉
誰のものでもない
自分のものでもない
何者でもないという、叫び
私にはわからなかったのかもしれない
人間であることが、
その時の中の誰だったのだろう
私ではないままそこで倒れていたのかもしれない
体はなかった
いつも生きていると
私は… 言葉もなく
ああ 良かった… 生まれてきて
そんなふうに… 私は 何故か
ぼんやりと そう思える
あまり覚えていない友達のことなど、私はいつも忘れた。私は自由でいたかったし、時の流れをいつも感じていたかった。単純肉体労働など、嫌気が差してやる気などおこらなかった。それだけは私が私であることの選 .... 気づかないことのそこに多く存在するとりとめも無い毎日をぼんやり生きていると、身の回りでおこった出来事についてや、そこで面白くなかったり、面白かったりする様々な風景を私は思いだしたりする。実に色々な風 .... 私に友達はいなかった
だけど この思いが出ていく場所を探した
ああ それは なぜなのだろう
私は いつも 流れる街並みをさ迷った

*

意図された言葉ほど
その思いは誰かに伝わるものなのだろうか
 ....
いつも友達は
いなかった 回りに
いつもそばにいたのかもしれない
流れる 川の 畔で
遠くの方を見ていた
疲れていた 私は
恋人がいるわけではなかった いないのに 
この街をぼんやりと流れた


いつのまにか夢を見ていた
ああ 足りなかった 読みとることが
だけど  ....
誰もいなかった
遠くの川を見つめていた 
その川は ぼんやりと流れていた 
この私の目から 流れていく時に 


どこに行くのだろう
ああ 時の中で 
私は 一体 何をするのだろう ....
私が見ている風景は
きっとここには無いのかもしれない
そして ぼんやりと時の中を流れていく 
流れる風景を 私は見た 


鳥が鳴いている
遥か彼方に見えてきた 風景の中で
私 ....
人のいない道で
私は 一体 何を探している
流れる時の中で
忘れてきたものなのかもしれない


二人で 手を繋いで
これから どこに行こう
歌は 忘れた
明かりも 私は 持ってい ....
波を 見た
 遠くに 白い飛沫
 水着が ほどける
その瞬間を待っていた


路地裏で
 イカの串焼きを 買った
 浮き輪の 子供と
君にそびえる 山脈と
君と二人
知らない街で 暮らしたい
何故か そんな気がする
 意味も無く


言葉は 何も
君の心を 伝えない
あるのは 夢だ
 それを見た


消えた 名前
ページに  ....
青い目をしていた
背の低い女の子
 水着は ビニールよりも薄かった
 カニに 破られそうなほど


とても眠い
さっきの抱擁の続きを
 潮の香りに 包まれながら
 砂地に 埋もれ ....
一人でうつむくことはやめにした、
私は駅前で缶コーヒーを買った。
憂鬱は過ぎ去ったものだと信じている。
それは、遠い街角
一人で手に入れたもの、
知らない女の子の手の類、
知っている女 ....
一人で夢の中を歩いていると
ぼんやりと 草の上に寝転がる
流れる風の中で何を見ていたのだろう
私には よく わからなかった


寂しい時が巡っている
ぼやけた自分の姿を小さな公園の中に見た
きっと  ....
人はなぜ生きるのだろう
私は 眠い 今日も
そして何もすることもなく
眠るだけ
詩について何も知らないけれど
私にとって楽しいものではないことだけは確かだ
詩を書こう
とびきりの詩を。
読んでくれ
生まれたばかりの子供のように
詩で
人に賞賛されたいと思う


それは
誰にとっても叶わぬ願いだろう
行きつけの寿司屋でマグロを食べた
昨日のこと


川べりにもたれて子猫と会話する
歌を歌っていた

 ....
俺は何をするべきか
わからなかった!
眠い!


日常が つまらない
帰る場所が あればいい…


いつも 眠かった…
帰り道だった
番田 (2090)
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