あるニートの詩
番田
僕の目に見えるもの
それは 何だろう
それが 見えないものに変わっていく時
僕はそのものに問いかけてみたい
だけど それは
僕に何を伝える事もないだろう
あまりはっきりしたことはわからないけれど
世の中の多くの部分は嘘でまかり通っている
僕のこういった詩は
読者に一体何を残すのだろうか
だけど 失敗を取り繕う必要など無いのだ
言葉ではそれを変えることなどできないのだから
なぜだろう
そんなことを思い浮かべている
労働は明確な幸せを人に残さないだろう
それは 賃金やお金にも言えることだが
ひとの人生なんて蟻に比べれば本当に無意味だ
今日もポイントが入らなかった
自由詩
あるニートの詩
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番田
2012-07-29 01:19:13
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