泣きを貰うとは背嚢の澱みが浄化される涙だ
訣別に啜り泣きが止まないのは血の涙だろう
兵士が息絶えるとき、神様とは呼ばなかった
ママン、磔刑の下で項垂れる罪人の口元から
死刑執行人は微か ....
楽しいな
あと50年ぐらい生きるのかと思うと、楽しいな
嬉しいな
お菓子やケーキ、好きに食べれる今が素敵だな
感謝しなきゃな
神様に、感謝しなきゃな
苦しんでる奴らには、ザマアミロ
こち ....
いつまでも
続くと思うほど
能天気では
なかったけれど
知らない間に
取り返しの付かない
ところまで
来ていることに
気付いてしまった
静かな夜に
ひとりでいると
不安だ ....
女の瞳の揺れる夜
淡い光に取り囲まれ
なんて眩しい哀しみ放ち
知らないのだ、お前自身は
じっとじぃっと迫る眼力の
どんなに魅惑的なものなのか
吐き気する迄の悠かさ
不協和音宿しな ....
詩を編むとき
自分が自分を動かす
自分の中で何がどうなってるのか?を
心が詩を書きなさいと命令を
脳から下ろす
指令を受けた手がペンを持つ
腕も動き出すが
....
あたまがとれた
だからなんにもはずかしくない
みざるきかざるはなさざる
おもいのままでござる
愛を奏でる音が焦げついて
なにもかもを壊すのならば
大事にする理由など
どうでもよくなってくる
母性に溺れてなかったら
こんなに脆くないだろう
知らず知らず求めている
勘違い野郎に
....
喧嘩した翌日に
何の言葉も交わさず
倒れて入院し亡骸と
なって帰って来た、
胸はまだ命の温もり
を抱えていた
生きた残火で膨れて
跳ねて行きそうな体
大きな体躯を入れて
抑える棺桶は ....
そこいらの映画やドラマじゃ心が揺れない
揺れない心を育てた僕のせいだ
誰のせいでもない 僕が選んだこの道に
僕だけが言い訳を 探している
希望を口にしようと思うけど
どんな希望なら嘘 ....
今日かがみを見ると
いま産まれてきたときのように
おどろいていた
明日も明後日も
死ぬときも
いま産まれてきたときのように
おどろいていたい
海の中で
水に包まれながら
まぶたがゆっくり重くなる
胸の奥まで
あたたかい水が満ちて
呼吸がほどける
色んな生き物と
ただ浮かんでいる
帰ろう
ほんとうの場所へ
....
○「顔色」
顔色が悪いときに
「顔色が悪いね」
という人の
思いやり
○「四季の日本」
日本人は
四季の美しさや恵みの中で
豊かに暮らしている
○「孤独感」
病気になると
....
政治詩20260201
今回の判決で感じたことは、特別枠で粋な計らいだったなということでした。
来週の選挙で国民の関心ごとの一番はぶっちぎりで、旧統一協会がらみです。
公明党も与党を離れ ....
えっとうは
こえふゆとかき
はくおろし
いきしみさぐれ
いみしきみさけ
ゆき、と並べて温度はない。
形式の解析と拍。
操作。
感情ではなく均衡。
枠を固定し、その中で音を ....
雨水すぎて
空に湧き出したひだまりの実生が
久しぶりにとっても、眩かった
爪先ほどの春を
芽吹いたさいぼうの菜を
並べて調理する
ふかふかする国防色の服を着ながら
どこへ行けば
....
人が行方不明になるというのは、何も山に入ったきり帰らぬとか、海に出た船が戻らぬとか、そういう劇的なことばかりを指すのではないらしい。むしろ、もっと静かな、そして当人にとってもほとんど自覚のない仕方で起 ....
行ってきま~す
行ってらっしゃ~い
些細な言葉の交換で
一日が穏やかに過ぎてゆく
学校では解けない問題にパニック
会社では電話に出るのが憂鬱
た ....
関節炎の息子
「観察対象が完全に幸福を手に入れる際に、ロマン主義的で厳密なルールは、構造化した歩行文化を失いながらも、なおも分離した私生活を、部屋に持ち込むのだろうか」私はコ ....
やはらかに
あたたかな強風
ふんわりふぅふぅ
吹き付け吹き抜け
私は風を浴び逆らい
南へ南へと向かう
道端には何故か
金のボルトが落ちて居て
陽光に照り映え
私は在る と
....
こりゃすんげー世界があるもんだな
最上級だろこれ
いやまだあるよ
いやもうないだろさすがに
調べてみるわ
あったわ
だろ? けどまだあるよ
いやもうないだろいくらなんでも ....
子供の頃
駄菓子だいちゅき
中学生
昨日のM1観た!?
高校生
あいつヤリマンらしいよ
20歳
社会の入口は厳しいなり
25歳
社会は闇である 苦 ....
青い空に
白い雲が
無色の雨が
茶の土に
緑の山に
緑の木に
無色の川に
白い雲と
青い空へと
眼鏡をかけた時の
ほっとした感じ
愛は身の内に流れている
誰かとそれを交換したい
眼鏡はくっきりとした世界をくれる
あなたは揺れる胸を支えてくれる
私は全世界を受け入れ
この町の ....
最近あきらめてる奴が多すぎる
どいつもこいつも株価か食べログの話をしている
平日のまっ昼間からおっさんが女とイチャついている
ウ―バ―もパパ活もPay
最近スピってきた
スパイスからカレー作 ....
ぽとぽとと
涙を流した心が
すっかり萎んでしまって
歩くこともできなくなった夜に
わたしはひとり
その心を眺めながら
哀しげだね
って
口にしてみるだけだ
暮らしの中 ....
地下鉄の階段を
カッカッとヒール鳴らして
せんじょうへ向かう
冷たいビル風が吹き下ろしても
大丈夫
まだがんばれる
キ ヲ ツ ケ テ
唇に凶器を忍ばせ
巧みに繰り ....
濡れた布が顔に触れると、
母親の腹の中みたいな匂いがする。
生ぬるくて、逃げ場がない。
そのまま息を吸う。
拒めばいいのに、従順だ。
俺は普通だ。
自分でも驚くほど。
決まっ ....
南風が一気に吹き
布団を引きはがした
パジャマがバタバタと捲れ
下着までパタパタ
引き出しが
ガタガタ言っている
玄関扉が強く引かれ
掛けてあるジャンパーを
舞い上げ
帽子の ....
夜は気まぐれ
夢を運んだり
暗幕を引いたり
眠気を奪ったり
目覚ましのアラーム
疲労感は蓄積して
起き上がる気力を奪う
眠っても満足感はない
雨音がしたら
再び眠りに潜水する
....
○「早朝電話」
朝早くからの電話は
出たくない電話だ
が
気になる電話だ
○「プーチン」
侵略者が
「和平会議」とは
呆れる
やはり
勝てば官軍なのか
○「高市首相人気」 ....
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