※以下は、ほぼ同じ構造のポエム100編をChatGPTに生成させた結果である。私は手を加えていない。
1.
きれいなつるのうえで
あなたがかがんでいた
かぜがすこしふいたとき ....
覗きこんでも視えない
暗く深い夜の底
だから月灯りを求めて
宇宙をみあげる
そこには夜よりも深く
氷よりも冷たい闇が
かすかに震えながら
息をしている
....
あれやこれはみんなのものって言うけど
私はあれであってこれであってものだった
私はみんなではなかった
夏の暑さに、包まれ、静まり、静かな怒りの流れのように、
今、雷鳴がとどろき、わたしは戦慄した。
……ざあっと、雨が降るね。おびえる目で見守る。
やがて、ぽつりぽつりと、頬を打つ雨は感動で、至らな ....
風が吹いたからって、何だっていうのさ。
わたしは人殺しのような目をして、アスファルトに小瓶を蹴って、
救われることなんてあり得ない、ボードヴィルに身をまかせていたよ。
涙……など、流れない。
....
その耳、分かるよ? ──分かるわけないさ!
頭蓋をうち壊して(死ぬ?)、わたしはわたしの頭痛を排除した。だからって?
ああ、どんな愚痴でもちょうだい。
わたしは一番街から五番街までの通りを走って ....
いつも天気予報とにらめっこ
明日はまたとない釣り日和
銀鱗たちが待っている
モスグリーンを身にまとい
渓の緑に溶けてゆく
俯いた横顔に
触れたかった
触れることでしか
伝えられない気がした
僕の手は
老いさらばえて
もう何も伝えられない
さよならでさえも
崩れ落ちて来る鉄骨の群れ、
朱の血飛沫散らし
無機の呼吸し始め
振り絞られる意識の視界、
否定の十字の楔打ち込まれ
打ち震える貴様の両手両脚
野草ヒメジョオンの群れ
とっくの昔に埋葬 ....
終末の
緊張感なんてなかったと思う
ただどこを見てたのかとか
なにを聞いてたのかは
波がさらっていったような
たまに断片が押し寄せて
引けばわたしも海に近づく
ジリつく路で
....
迫害は止まない
怯えた私にあなたは言った
歓迎したくない者がやって来て
自己存在を内面から荒らすことがあったとしても
それらを受け入れるように
そして逆さにした十字を翳した
....
異国の船は沖の無人島の側で沈んだってノイズだらけのラジオが言ってた、本来はアウトドア用のロングチェアーにもたれながら、海水をたらふく飲んで死ぬのはどんな気分だろうと俺は考えた、大量に飲むと気がふれ ....
悲しみってやつがさ
また ぶり返してきたみたい
なんだかとってもダルくって
頭もズシンと痛くって
いつか君が教えてくれたあの唄を
口ずさんでみたくなって
思い出してみようとしてみた ....
実感がうすいのは
本当の意味で
私は
生きてはいないのだろう
と実感する
・
こころを
マヒさせないと
生きてはゆけない
のだと自覚できる位には
まだ死んではいないかな
....
あたまのよくなる
くすりをのんでればきみとは
友だちみたいに
過ごせたけれど
あたまのよくなる
くすりをのんでればきみと
友だちみたいに
過ごせるけれど
あたまのよくなる
....
ひとさしゆびのすみでほどけた光り
煙のなかでひらくくちびる
まぼろしが砕けて
はるのざんさつに落ちることば
うらがえしのうすい雲
おわりのない空の傷あと
小鳥のわすれものが 梢にゆれてい ....
海を小舟で渡る
あなたが自転車で
ゆっくりと追い越していく
どこに行くのかと声をかけると
海に行くのだと言う
ここが海だと告げるけれど
それでも海に行くのだと言う
わたしも急に海が見 ....
橋があって、そこを渡るのが怖いんです
だから、逃げようとしても逃げられないんです
橋があって、そこを渡るのが怖いんです
だから、逃げようとしても逃げられないんです
笑ってるんです はしゃいでる ....
シンガッキ、
なつやすみにおウチでおかあさんに洗ってもらった、
とてもキレイになった、
まっ白なウワバキ、
ゲタ箱したのふるいスノコの上で外グツと履き替えて、
とてもウキウキしながら、
ナ ....
いつの間にか
歳をとってしまった
流行り病のせいだろうか?
ここ数年の記憶
がぼやけている
一番きれいだったとき
きみは一番幸せだった
そうでないと
余りに不公平だ
三角関数解くのに飽きて
チルい音楽聴きながら
コーラ飲んでる
深夜2時
夜景の見える
タワーマンションのベランダだったら
もっと雰囲気出る ....
突然の雨に
傘を忘れたきみは
雨宿りのために
ショッピングモールに駆け込んで
びしょ濡れの髪を
ハンカチで拭いて
ひと息をつく
一昔前なら
夕立に降られた
気の毒だけど
何処か透き ....
歳過ぎて
ゆるりゆるり
肉体の衰えゆき
のたりのたり
魂の努め若返りゆき
進む時間の地平の果てにて
透明に澄み渡りゆく独りの神霊となり
この大地へ返礼の信号送る 送り続ける 、
....
一日のルーティン
家を飛び出す
挨拶をする
家に帰る
毎日のルーティン
起こされる
泣かされる
ふて寝する
年がら年中
カチッ
ルーティン
ルーティーン
ルーティーーン ....
今そのちいさな胸に打ちあがる
いっぱつが いっぱつが
導いている 空を
あちらが会場 ここがわたしんちの台所の窓
夏だから あがって見ましょうよ
それから黒いにおいをはこぶ風に くちびる ....
暑い季節にはみな熱い手を持っているのに
それでもふと触れた手がひんやりとしていて
溶ける魔法を解かれた
永遠に溶けないやさしいこおり、みたいだった
つくつくぼうしが鳴き始めると
耳をそばだて ....
遠いパヤパヤは、ヤバイ音。
とおいぱやぱやはやばいおと
来る、逢うユリイカ。蒼白い路地を赤い理由歩く。
くる あうゆりいか あおじろいろじおあかいりゆうあるく
宵、鹿住むは陰湿 ....
かつて冬の朝にまい降りた雪のつばさが、ヒビく街のすい星をみた。熱い星がさざめく「圏」を透過するときの光りに、しずけさとつめたさを示す。いちごの赫がかがやく夜、ゆうやけの浸炭とあさやけのさざなみがあたら ....
行き違い……死んでしまおうと彼女が言う。
いや、僕が言う。
辿っても辿りつけない、過去へと梯子を下ろして、
一歩一歩、深淵に向かって。
誰かが言ったよ、今日の青は明日の緑、と。
きょうは、わたしのふるさとも雨。
雨のなか、傘をさして歩いて行こうか。
それとも、レインコートを着て、自転車で行こうか。
肌をなでる風が、さびしくも涼しい。
こんな日には、いつかの思い出に包ま ....
20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60
【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
0.39sec.