美辞麗句を
書き募る

海の匂いドヨメキ、嗅ぎ聴き入りながら

尚も美辞麗句書き募る
オマエ、ただ言葉に遊ばれ嘲笑られ

  *

眠りの底、
アナタは何を夢観るの?

眠り ....
あー

久しぶりにきたな




いたい
まずしい国
ゆたかな国

お金がまずしい国
心がゆたかな国

心がまずしい国
お金かゆたかな国

愛している人がいる国
美しい秘境をかくす国

山岳が虹を掲げる国
大河が祈り ....
減らず口を残らず
てのひらで見送るよう 
ちっとも
塡める。想像の先。灰の
色 涼しくもない

さきっぽに もうすぐに
うまれては、きえるもの

なにも腐った頭がちょっとも
まわ ....
突き刺さる
矢は
オレンジに燃える肉に、

何度も何人も何億人にも何度も

ひょいところげ
ふぅと眼差す

多角形の旗が揺れる時に、

突き刺さる

真紅の矢 オマエに。
 酒房に足をふみ入れたとたん
 行方の知れなかった心が
 戻って来た

  日頃 胸の底に巣喰う黒いものが
  熱っぽく溶けて肉にしみ入ってくる

  私に降る 師走の雨

   ....
 どうして先生なんかに

 進路相談しなきゃいけないの?



 自分の好きに生きていくのに

 だれかの許可がいるみたい



 つまらないから

 夕焼けの空ばかり ....
白いマスク付け
白い空見上げ
しずしずと
雨、降り続け
白いマスク外し

地に目をやれば、

黄の輝き扇形群れなし迫り
無言佇む木の色付き
越冬の時にこの瞬間抉り
盛大な黄の色彩 ....
世界を終わらせる旋律を歌う鳥が
つみびとたちの屍の山をこえていく
その日の朝
わたしたちは一様に不幸である
朽ち果てた限界集落の
かつてバス停であった場所で
ほら
あれをごらんなさい
 ....
手を取り合えばおそれはしない
みんなの力あわせて 
くじけはしない 穏やかに 
平和を願い

支え合って仲良く生きる 
みんなの力あわせて 
思いやり 助け合う 
人間らしく 

 ....
何とも言えない感覚
どのように表現すればいいのか

師走という言葉
白いイメージ
寒いイメージ

師走という言葉が大きくて
それに翻弄されているかのよう

旅行して気分を変えたい
 ....
君の指が
僕の傷跡を辿っていく
どうやって
生き延びたの、と聞くので
愛したんだよ
出来る限り、
と答える

戦争に勝ち負けはない

陽の光を浴びない
洞窟の奥の
いっぴきのイ ....
○「幸せ夫婦」
幸せになると
妻は饒舌になり
夫は寡黙になる

○「歩く」
若いときは
人に抜かれるのが嫌だった
今は
歩けるだけで十分だ

○「時代の流れ」
時代の流れには
 ....
子音と母音の
造形と響きに
宿る神々、
意味は未だ無い
ただ聴き入るのみ


「初めに、ことばがあった」*
意味伝達手段以前遥か
ことばに宿る神々の現、
造形と響きに
「ことばは ....
ゆうべはよく眠れたかい 
寝付きは良かったかい
今日のデートのことが 
いつまでも頭にあって
時計を見たんだよ 
夜中のことさ
朝は起きがけにお茶を飲んでね
あれこれ着ていく服を 迷った ....
 週末の京都駅
 待ち合わせたプラットフォーム
 喧騒の波間みつけた
 あなた

 月に一度も逢えない
 あなたの指が触れる洗い髪
 ムースで整えて
 玄関飛び出して来た
 夏の ....
リルケの秋を読んで

これ以上はないと


感銘を覚えた






ここから先は細かく分解して

再構築していくのかな


量子力学みたいに


馬鹿だからわ ....
花形新次とは何者か
それを最後の問い掛けとして
此処に一輪の青い薔薇とともに
置いて行きます

いつかまた
自称詩人を殲滅するために
戻って来る日まで
グッド・バイ
 
そこは遠い世界なのかい
と問いかけると再び歩き出し
どこを振り返ることも無かった
 
 
 
君は生まれ変わってゆく
つまりこんにちはかばいばいだ
桜咲くな、まだ散るな
 
 ....
夢の底たゆたい
揺蕩いに目醒め
流れ来る寄せ来る
キオクの予感に
ふるふる震え
夢の向こうとこちら側
遠く近く合い重なり
渦巻く意識の漂流に
わたし独りのたましいが
拍を踏み踏み踊り ....
 ちいかわになりたい

 って口走るくらいには

 疲れてる



 労働したり

 チャリメラ食べたり

 やってることはおんなじだけど



 わたしには

 ....
○「命」
酒を絶つぐらいなら
死んだほうがいい
タバコをやめるぐらいなら
死んだほうがいい
という人がいる
しかし人の命よりも大事なものが
あるだろうか
ぽっくり逝けばまだいいが
寝 ....
心音は
地球で鳴っている
宇宙人には知られず
とくんとくんと
リズム良く
寄せ集めの豊穣を辞退する
予定時刻/予後不良だ


   (ことだけではないと)
 
あなたは 待ち続けている
 ホームで、
 さみしげな空を見上げており
  巻いたものを
  ....
椅子の気配
水路の抜け殻は
朝屑になる
地図だけの
詰将棋を終えて
歩道の色に
傘を落とした
外周
その抜け道

地下鉄に乗るよ
その言葉で
撤去される団地
等間隔の ....
天竺の行者は言った
無量大数よりも大きな数字を
ガンジスの砂を感じながら
無数を解いた

今もスーパーコンピュータで円周率を計算しているが
果ては無い
無駄なのだ

この宇宙の果てに ....
1.ジャンク・フード・メモリ


冷蔵庫にババロアがあるから
と言って仕事に行ったけれど
それが本当のことなのか
過去のことなのか未来のことなのか
わからなくなってしまった

残業を ....
自分の名前を思い出そうとして
なぜか 現代詩と浮かぶ
フォーラム?
そういやそんな時代もあった

パン☆ドラとか名乗ってたのね
恥ずかしいわ…特に☆が…
そうこうするうちに
都合の良い ....
年を取るごとに
深まる
可能性のある心を
育てられるのは
自分の心
ひなたぼこ、
光の海を泳いでる
私の心はふわふわり

さっき夢に見たの、

あけっぴろげのあなたを
初めて立ち上がるあなたを
珍しそうに言葉に触れるあなたを

 (子音の造形に
 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
夜想、五行歌借りひだかたけし6*23/12/15 21:51
めもうし023/12/15 21:22
メリークリスマス由木名緒美11*23/12/15 20:03
さきっぽに もうすぐにあらい423/12/15 18:50
征服者ひだかたけし5*23/12/15 17:45
デーモンリリー5*23/12/15 17:37
進路相談おやすみ423/12/15 17:33
聖なる瞬間ひだかたけし6*23/12/15 16:01
幻DIE死大覚アキラ423/12/15 13:15
We Shall Overcome[group]板谷みきょう2*23/12/15 12:30
師走夏川ゆう423/12/15 11:24
戦争303.co...323/12/15 6:43
独り言12.15ホカチャン5*23/12/15 5:50
詩想48◯ことば、五行歌借りひだかたけし8*23/12/14 21:46
Wish You Stay With Me[group]板谷みきょう1*23/12/14 21:18
蒼月リリー2*23/12/14 20:45
めもうし1*23/12/14 19:56
休養宣言花形新次723/12/14 19:14
sayonara.com 51-60AB(なかほ...523/12/14 19:08
未来流ひだかたけし523/12/14 16:10
ちいかわになりたいおやすみ323/12/14 15:32
独り言12.14ホカチャン4*23/12/14 14:32
※五行歌「心音は」こしごえ2*23/12/14 14:31
パラダイムシフトあらい223/12/14 8:42
砂丘たもつ323/12/14 7:09
地に平和をレタス9*23/12/14 0:03
産み辺のカルマ平井容子1023/12/13 23:13
厚顔無恥を語るパン☆どら123/12/13 22:07
※五行歌「深まる」こしごえ2*23/12/13 21:49
詩想47◯ひなたぼこ(新訂)ひだかたけし4*23/12/13 20:59

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