すべてのおすすめ
手を出すなといってみたところで
そもそも
なんか
おれの
ものじゃ
なかった
ので
てを
だすなと
制止する
いみが

でも
じょうぎの
かしかりとか
してたら
とめな ....
あ    が揺らいでいる
あなたの      ○だ

あ  は     風かも
しれない

あ    が涙流している
あなたの      △だ

あ  は いつだって あ
であるし ....
車のフロントに
5センチくらいのきずがついた
気になる
うんてんしていて
気になる
なおらない
ずっと
けっして
なおらない
これから
ずっと
なおらない
ずっと
きになる
 ....
ねむいの?
ときくと
うん
という
目の中に
トロトロの
ねむたいを溜めて
おとうとが
ゆめに
吸われていく
ビーフジャーキーを食べた。
ビーフジャーキーを食べた。
ビーフジャーキーを食べた。
美を見し人は死ぬ。
  しがない サラリーマンとか
  しがない 主婦とか
  しがないということは詩が 見つけられるということだ

  ピカリ と
   
  詩が
  
風が吹いたら暖房ひねって


愛犬とコタツでホットチョコレート飲みながら娘の賞状に目を細める














惚れて陥した女を『 ....
ぎゅうどんという
うしはいない

ソーセージという
ぶたもいない

おやこどんという
にわとりの
おやこもいない

わたしという
にんげんも
どこにもいない

 ....
からからの雑巾でも絞ればでる

これは経費削減の真髄をついた言葉だが

愛というものもそんなものかも知れない

ただ大切なことは

雑巾なら絞り手、愛ならば伝え手

つまり行動する ....
             あの豆腐屋の
             角をまがったら
             朝がくる
             豆腐屋の朝は早く
            ....
はなしたいとき
はなせたら
それがことば

はなそうなんて
おもわない
それもことば

そんなふうに
はなせたら

きみとふうふに
なれたのに
しょうふは
おかねでかわれた

そのうみを
ふかいふかいうみを

おかねでかえない
きみをうみが
とおくみている
  寒い日は
  煙草を一本吸うことも
  悲しみに沈むことも
  完璧すぎるほど完璧なのです



  だから、なるべく
  傷を負わないように
  躓いたりしないように
 ....
夕張に「ファイブ・ペニー」っていう
ライブのできるJAZZ喫茶があったんだ
ログハウスでお洒落な建物

「五つの銅貨」って云う映画の中の
JAZZ BANDの名前と同じ
行ってみたいなぁ
 ....
  彼女は桜色の服を着ていた
  胸はどちらかというと小さく
  前髪は幼く整えられていて
  なにかの花の香りがした



  彼女はただ、
  ある朝、部屋に入ってきた
 ....
靴をぬいで
寝転がる
蛍光灯のなか
めいっぱいの電子と
こぼれるストラップ

血管ばかりの
わたしの手
ながめながら

新しい炊飯器で
炊いたお米がたいそうおいしい
笑う母の声 ....
  籐椅子に体を沈めて
  女が自分の手首を切っている
  カッターナイフで
  夢心地な眼で
  なにか、神聖な
  儀式の準備をするように
  女が自分の手首を切っている
  ....
すべては予定通り。金は作れたし、
車も用意できた、で、十五才の僕らは
隣町の反対車線を走って死にはぐった。
劇場の入口を抜けると重低音が体を震わせた。
謎を解明すべく
スポットライトを浴びた ....
とか言って繰り返す日常が様々を希釈しているから
色々な感覚がゆっくりと麻痺していくんだけど
眠くなる様なスピードだからわかんないよね
俺も世界が何を言っているのか本格的にわからないし
 ....
 パーテーションっていう教室をしきる板を2枚持って運んでるときに「阿部君磁石貸して」と声をかけられた。ぼくを呼んだのは吉田さんっていう人だった。「左のポケットに入ってるから勝手にとって」って答えて立ち ....   テーブルにのっていた
  紙きれを払いのけ
  かわりに君は小石をのせた



  それから僕たちは
  慎重に言葉をえらび
  他愛ない話をし
  ベッドのうえで抱きあ ....
長靴についた雪をとり
鉢植えの土に撒いたら
左目の下を葉で切られた


しばらく無言で
見つめあった


わたしは誰も見ない
そんな声を
聞いた気がした

 ....
{画像=120107025333.jpg}
髪の毛が少し伸びて珍しく風邪をひいていた
困ったような笑顔は変わらなかった
何かを言い出そうとして飲み込む癖もそのままだった

最後の電話で何を伝 ....
 
 
季節風の匂いを嗅いで
キリンは立っていました
傷を負っていましたが
綺麗事も言わずに
毅然と起立していました 
記念碑のように遠くまで見えました
切り立った崖の上
希望という ....
飛べない魚が
雲の中から這い出してくる
ふるい戦闘機のなきがら
双胴に牡蠣殻のいちめん

酷使されたラジオから
喉をさいて響く歌
あたたかいミルクを呼んで
冷たい夜に泣く ....
  くろい猿が
  しろい脱臼をする
  夜
  きみの寝室で
  アメーバが鳴いている
  古い五線譜からきみは
  しゅるしゅると一本を抜き取り
  四角い枠を作ると
  そのなかに月面の色を塗った
  それは正しいことだ
  それは、正しいことだ
  ぼくたちの耳 ....
血の色をした箱の中には枝があってだな

こう脈々と森のような形をしてみせる

清潔なシーツの上で
脆弱な果実を口にするには
息を殺して白い肢体を
折れ曲がるように重ねるべし


 ....
窓を開け放つと風が発泡する
それも少し前の記憶
目が覚めている領域に
睡魔は
棲みつく
眠ればこっちのものだ
ヒトの器を残して

記憶は更新され
忘れがたきモノ

核廃 ....
それでもかまわない
わたしはここまで
いきてきたよ

きみがみている景色
冷たい潮風
ふたりであるいた
春は遠く、しずか
だれもしらない

それでもかまわない
きみがねむる場所
 ....
はるなさんの自由詩おすすめリスト(1633)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
俺の○○に手を出すな- 6自由詩412-2-2
- 草野大悟自由詩3*12-2-1
闘亀伝ブリガンディーネ- 6自由詩212-1-29
おひるね- とろり自由詩612-1-29
自殺- 榊 慧自由詩212-1-28
ぴかり- るるりら自由詩12*12-1-28
ルパンお前そんな女みてぇな緑色のジャケット着て趣味でも変わっ ...- TAT自由詩112-1-26
動物がいない- 小川 葉自由詩212-1-26
からからの雑巾- 吉岡ペペ ...自由詩3+*12-1-25
豆腐屋で朝をみる- 石田とわ自由詩12*12-1-25
離す- 小川 葉自由詩312-1-24
娼婦- 小川 葉自由詩412-1-24
寒い日- 草野春心自由詩8*12-1-23
ライブでのこと- 板谷みき ...自由詩1*12-1-21
隙間- 草野春心自由詩6*12-1-16
MOTHER- 日野自由詩3*12-1-14
角砂糖- 草野春心自由詩412-1-12
[:strip- プテラノ ...自由詩212-1-11
もう、しませんから- 虹村 凌自由詩512-1-10
人魚脚- ああああ自由詩7+12-1-9
小石- 草野春心自由詩5+*12-1-8
ノート(48Y.1・6)- 木立 悟自由詩412-1-6
夏だった- 永乃ゆち自由詩4*12-1-6
起立するキリン- たもつ自由詩812-1-6
即興(夜空への祈り)- 橘あまね自由詩1312-1-5
脱臼- 草野春心自由詩5+*12-1-4
月面- 草野春心自由詩7*12-1-1
脆弱な果実- いばら自由詩2*11-12-29
転調した花婿も独裁者と同時に腐る- timoleon自由詩1011-12-28
坂道- 自由詩311-12-23

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55