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私は玩具よりも工具が好きな人間でしたので、
虚しさなんて、いつも通り越して、
夜ばかりが自殺願望の栄養でした。
甘い食べ物みたいに、夜は運ばれてきます。
言葉と鉄の清さだけが私の宗教です ....
淡い、私は多分旋律なんです
そして、私は多分液体で、
気体でもあるのです
私は世界の密やかな抜け道
言葉が私を通り抜けて行き
私は歳を経る毎に
透明感を増していく

時間には区切りなん ....
宇宙船から地球を覆うオーロラを見た
こんなに神秘的で美しいのに
権力者は領土争いで殺戮破壊を繰り返す
地球に戻りたくないな
ゼロから宇宙でやり直せないだろうか

せっかく生まれてきたのに
 ....
神在月の街の空
どんよりと重く
昼でも昏い出雲の空模様が
一転して晴れて
雲間から金色の光が差しこみ
世界は開かれ
まぶしい力を浴びる

海へと下っていくカーヴの続く道の途中に
目的 ....
昨日1月12日は成人の日、ということで
いまからちょうど30年前、私が成人を迎えた頃の話



就職して半年ぐらい経ったころ
母親の妹(つまり叔母)がステージ4の卵巣がんで入院したと連絡が ....
こっそり
言葉を綴る

背中から這い上がってくる言葉を
鳩尾にぶら下がっている言葉を

こっそり
言葉を綴る

毛細血管が吸い上げた言葉を
消化して易しくなった言葉を

こ ....
心の隙間から空があふれる
ダメだよ
縫い合わせた糸を
ほつれさせてどうんすんだよ
夕焼けをうつした瞳に
まっすぐ見つめられると
足がすくむ
恋心に
逃げだしたくなる
ダメだよ
貴方 ....
 あなたの居場所はどこですか

 目覚めた時居場所は正しいですか

 出かけるまでの居場所はどこですか

 電車での居場所はどこですか

 隅にかくれていませんか

 隠れる必要あ ....
根っこ根っこ
土に筋立つ
根っこっこ、

只々佇み
静かさ醸し出し

林立する樹間から
透ける青に
進む時の突如消え 
上昇しながらも
円環するする
無限螺旋に 、

百年 ....
ねぇ月さん
会いたかったんだ
知ってた
君はずっといたこと
会えたのがうれしくて
たくさん話したいけど
どこから話せばいいんだろう
いったいどうしたんだろう
夜になったら会えるのに
 ....
やはりどうしようもなく冬は来るから
仕方なく 誰もが冬の装いに着替えてゆく

その「仕方なく」の先を
女は探している
探しても やはりあの夏は
忘れられないから
女は自らの髪の栗色の輝き ....
○「暴走トランプ」
トランプ大統領が
逆走している
ブレーキとアクセルを踏み間違えている
誰も止められないから
衝突するしかない

○「冒頭解散」
働いても働いても働いても
わが自民 ....
”シアワセ禁止”
君が言う

シアワセだと私は言い過ぎるらしい

君と一緒にいることが
こんな年になって
さらにシアワセで
言葉をこぼすだけなのに

何かの不安を感じているのか
 ....
わたしが寂しい夜ならば
宇宙はやさしくくるむでしょう

かつて砕けた恋ばなし
踊り明かした青い夜
罪をおそれず愛をした
そして砕けた恋ばなし


もしも彼女が虹ならば
空は ....
降りしきる雪、透明な高音のつらなりが織りなしてゆく、その切なくてはかなげな氷のメロディー。冷たさと美しさはしばしば連結して僕たちを魅了する。そして冬は女の子をもっとも白く冷たく見せて、その表情を可愛く .... 北風ピューピュー
ぼくはブルブル
お家へスタスタ
お部屋はヌクヌク
ごはんホカホカ
食べてパクパク
お風呂はポカポカ
入ってザバザバ
タオルをパサパサ
体をフキフキ
パジャマにサッ ....
目の前の小さな世界で溺れてる
ニュースにもならない出来事は
大海の向こうには何の影響も与えない
それを知れば足がついて
我に返るだろうか

シャボン玉のような
ノンフィクションがひとつ
 ....
闇を聴く
しんとして静かな
冴えかえる闇を。

闇を聴く
しんとして静かな
冴えかえる闇を聴くと、
よごれにごっている私のこころが
うきぼりになる
けれど
私の終りを思うと
闇に ....
○「へその緒切断」
人はみな
へその緒を切られてから
ずっと繋がる先をさがしている

○「格差社会」
僕たちの子どもの頃は
まわりがほとんどみな貧しかったから
さほど不幸とは思わなかっ ....
シのグンタイが
カッツカッツとゼンシンする
ゼンシンを震わせて

カメラ映りを気にするように
人間のメを気にするように
人と人の間のメを気にするように
己のメを気にするように
体の中に ....
妻が入院して
張り詰めていた糸が切れて
駅の周辺をうろうろしながら
抑えきれない涙が溢れた

精神がおかしくなりそうだから
義母に電話して
精神がおかしくなりそうだと零した
自分が苦し ....
ぼんやり薄暗い
漠然と広がった
空間のなか
台形の
ノッペリとした
大人の背丈半分程の
鉛色の工作機械が
等間隔で何台も
広々とした通路を隔てて
二列に並べられている

気付いて ....
薄暗がりの岩窟に
 女がいた


美しさは普遍の 時を超越し

時代の制約する 美の価値など問題にせず、

活きた存在であるがため

心をうつ

わたしの存在など

気づき ....
百万回も再生されている
五円硬貨で金運アップという動画を見て
玄関に五円硬貨を置いてみたら
翌日にはちょと得したことがあったので
これは効果ありかと思った

その翌日には動画のお薦めに
 ....
生きているだけで罪なのか
生きていくことは過酷だ
尊さ忘れて今日も怠惰に
罪を積み重ねている

生きている音が聞こえるか
生きていることを忘れていないか

光の速さの一生を
どんな音 ....
雪の下にはふきのとう
春に焦がれてじっと待つ

雪の布団は冷たかろう
雪の布団は重たかろう

雪の下にはふきのとう
もうすぐ春ぞとじっと待つ

雪の布団は冷たかろう
雪の布団は重た ....
あなたと夜更かしして
テレビを見ていると
深夜のTVショー
という番組が始まり
あなたが出演していた

体当たり企画、と称して
あなたは様々なことに挑戦していく
百人分のカレー ....
○「考え過ぎない」
適度に考えるのは
よいが
考え過ぎると
心の毒になる

考えない訓練
忘れる訓練
気にしない訓練
ゆっくりする訓練
リラックスする訓練┅
こういう訓練を受けて ....
○「老いの哲学」
断捨離は
物だけではなく
考え方にも必要である
体力気力脳力が年々衰えていく中では
シンプルな生き方をするしかない
あれもしなければ
これもしなければ
と思っても
 ....
何処までも
澄んだ声が響く
この夕暮れ
西の地平にまた
いつともなく
浮き立ち耀き出す
エメラルドグリーン
そうして薄っすらと
自らのシルエットを晒し
富士の山がたたずんで

明 ....
花野誉さんの自由詩おすすめリスト(2240)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
無題(四編)- 由比良 ...自由詩426-1-13
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オーロラ- 自由詩926-1-13
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また来てね、がさいごだったんだ- 涙(ルイ ...自由詩426-1-13
詩作- 夏井椋也自由詩13*26-1-13
コン、コン、コン- トビラ自由詩7*26-1-13
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Hello_Moon- 自由詩726-1-12
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謎の微笑み- 秋葉竹自由詩126-1-11
氷のソナタ- 本田憲嵩自由詩1126-1-11
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五円硬貨で金運アップするのは誰だ- イオン自由詩4*26-1-10
生きている音- 自由詩626-1-10
ふきのとう- にのまえ ...自由詩526-1-10
深夜のTVショー- たもつ自由詩826-1-10
独り言1.10b- zenyama太 ...自由詩5*26-1-10
独り言1.10- zenyama太 ...自由詩2*26-1-10
ふたり生まれ子の夜- ひだかた ...自由詩12*26-1-9

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